ザマゼンタ(王)- ポケモン育成論ソードシールド

サイクル構築のザマゼンタ案【サポートアタッカー】

2021/01/30 23:28

ザマゼンタ(王)

HP:HP 92

攻撃:攻撃 130

防御:防御 145

特攻:特攻 80

特防:特防 145

素早:素早 128

ツイート4.704.704.704.704.704.704.704.704.704.70閲覧:51934登録:32件評価:4.70(15人)

ザマゼンタ(王)  かくとう はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
ふくつのたて
努力値配分(努力値とは?)
HP:236 / 攻撃:76 / 防御:4 / 特防:4 / 素早:190
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:197-160-166-x-166-189 (素早さ比較)
覚えさせる技
きょじゅうだん / リフレクター / ひかりのかべ / インファイト
持ち物
くちたたて

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理受け / ダイマックスしない
登録タグ

考察

はじめに

どうもこんにちは。むちころ犬と申します。
今回御紹介するのはシールドの看板伝説であるザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)です。
シリーズ8の環境的に強い逆風に曝されているポケモンですが、出来るだけ分かりやすく、個性を活かせるよう考察していきますので、よろしくお願いいたします。

対戦でのザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の基本性能

まず初めに、実戦に置けるザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の性能を、『強味』『弱味』に別けて解説していきます。

強味、『高い対物理性能を始めとした、欠点のないステータス』
H92 A130 B145 C80 D145 S128
高水準の種族値に加え、専用特性『ふくつのたて』により場に出た瞬間にBが1ランク上昇します。元々の種族値の高さも加わり、無振りでさえ特化カバルドンカバルドンを僅かに上回る物理耐久値を誇ります。
その他ステータスも欠点と言えるものは1つもなく、合計種族値やその配分、特性に関しては数ある伝説の中でもむしろ最上位の完成度と言えます。
システム上DMが出来ない事や道具が固定化されるデメリットはありますが、それを補える性能は有しています。そういった意味では前作のメガシンカに近い性質と言えそうです。

以上が簡単な強味です。続いて重要な弱味の解説に移ります

弱味1『ザシアン(王)ザシアン(王)の存在』
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)が環境で逆風を受ける理由の半分がこれです。(もう半分は使用率上位に対する相性の悪さです)
上記の完成した性能は対であるザシアン(王)ザシアン(王)も同様で、彼方は「ふとうのけん」のA1ランク上昇と、よりアタッカーに適した種族値配分を持ちます。
火力面は「インファイト」でさえザシアン(王)ザシアン(王)ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)になる程の差があり、両者の攻撃技の習得範囲もほぼ同じと、アタッカーとしてはほぼザシアン(王)ザシアン(王)の劣化という立ち位置に立たされています。
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の方が繰り出し性能自体は上ですが、
1、タイプ的にはザシアン(王)ザシアン(王)の方が受け出しに適した複合である事
2、そもそもザシアン(王)ザシアン(王)でも十分な耐久を持つ事
等により、上記の攻撃性能の差を埋める要素には至っていません。

弱味2『習得技と性能のアンチシナジー』
前述したようにアタッカーとしてはザシアン(王)ザシアン(王)に劣るザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ですが、習得技に「どくどく」等の搦め手やB↑を活かせる「ボディプレス」がなく、「じこさいせい」等の再生回復技もありません。
格闘打点も扱いやすい技が自身の耐久を下げる「インファイト」程度しかなく、本人の性能と習得技がいまいち噛み合っていません。
こういった性質から、本来最も適正が高い『物理受け』としての役割を全うする事が困難であり、性能面でどうしても『ザシアン(王)ザシアン(王)より扱いにくい』という印象が生まれます。

ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の適正

ザシアン(王)ザシアン(王)と比較するとどうしても不遇なザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ですが、強味でも述べたように、ステータスや特性自体はむしろ全ポケモン中最上位と言える性能です。

1、非常に高い物理耐久値があるため、多少強引な繰り出しも可能
2、殆どのポケモンに先行できるS128族
3、「リフレクター」「ひかりのかべ」の習得
4、少量の努力値でも(伝説以外には)十分機能するA

これら4点が大まかなザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の個性です。
特に汎用性が高い両壁の取得はザシアン(王)ザシアン(王)との明確な違いであり、非常に高い耐久で物理アタッカーへと後出し→上から壁を展開といった立ち回りが出来るのは、サイクル寄りの積み構築では有用です。
今回考察するザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)は、サイクルの中で積みエースの場を整える事を目的としたサポーター兼準アタッカーとなります。

単体で大きな活躍が期待できる(対面構築に高い適正がある)ザシアン(王)ザシアン(王)とは対照的に、こちらは補完面や役割を重視し、パーティと連携するサイクル構築を前提とした型になります。

『扱いやすさ』という点ではやはりザシアン(王)ザシアン(王)には劣るものの、組み合わせるポケモン次第で堅実な立ち回りが可能です。
そのため、論の後半ではどのようなポケモンの組み合わせがザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)を動かす上で合理的なのかを考察していきます。

ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ザマゼンタザマゼンタの違い

続いて、元のザマゼンタザマゼンタと比較した時のザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)のメリット、デメリットを記載します。

メリット

1、対DMで有用な「きょじゅうだん」を一致で打てる
2、鋼複合となる事で耐性が増える
3、BDの種族値が30増える
4、かっこよくなる

デメリット

1、持ち物が固定される
2、鋼複合で弱点を突かれるリスクも増える
3、Sが10下がる

主にこのような違いが生まれます。
耐久値に関しては、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ザマゼンタザマゼンタ@「オボンのみ」であるため、耐久指数上昇だけを狙ってザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)を選ぶのはやや非合理となります。
主に鋼タイプ追加による繰り出し性能の向上や、「インファイト」に頼らない安定火力の存在が大きな利点ですが、道具固定による型バレのリスクとSの低下は痛く、適当に扱うとデメリットも相応に目立ちます。
耐性が完全に変わるため、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)を中心に補完が取れるパーティを組むよう意識しましょう。

採用理由と役割

積みエース構築でのサポート枠での採用となります。ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)+もう1体でサイクルを回しつつ壁展開+αを行い、エースが積み技からDMで全抜きを目指すのが大まかな流れとなります。
火力、速度ともにハイバランスで備えているため、状態次第ではエースの降臨を待たず自分から相手を突破していく事も可能です。

持ち物

くちたたて
道具としての効果は何もありません。
装備しても戦闘が始まるまでは姿が変わりません。

性格

ようき
アタッカーに対して上から壁を貼る事で行動回数が少なくとも1回は増える事から、最低でもトップメタである最速エースバーンエースバーンまでは抜いておきたいところです。
下記の調整では、体力が満タンならDMエースバーンエースバーンに対しても、先制「リフレクター」込みでDMが枯れるまで粘る事が可能です。(命の珠「キョダイカキュウ」2耐え=物理アタッカーとの対面では、速度勝ちしていれば最低3回の行動が可能です)

努力値と調整

努力値H236 A76 B4 C0 D4 S188
実数値H197 A160 B166 C×D166 S189

H…余り
A…特化ポリゴン2ポリゴン2を「インファイト」で確定2発調整
B…偶数調整
D…余り
S…最速エースバーンエースバーン抜き

『闘』タイプ最低限の役割として『しんかのきせき』ポリゴン2ポリゴン2を突破可能になるまでAに努力値を回しました。ここまで振ると一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)も確定1発となり、「きょじゅうだん」でH252バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)も確定2発となります。

耐久方面に関しては「ふくつのたて」の1.5倍を考慮しても、Hに振る方が総合耐久値では上になります。
HとBの配分を変えれば物理耐久はほんの僅かだけ上に動きますが、誤差の範囲と言えるレベルですので、基本は4だけをBに入れて実数値を偶数とし、後はHを重視して下さい。物理耐久指数は49000超えと、特化輝石ポリゴン2ポリゴン2すら上回る数値となります。

Sは前述したようにエースバーンエースバーン抜き調整となります。最速にする場合はHから必要分を移動して下さい。

技構成

きょじゅうだん
メインウェポン
デメリットのない主力攻撃であり、DM時の相手にダメージが倍になります。
ザマゼンタザマゼンタとの明確な違いの1つとなるため確定です。

リフレクター
採用理由であるため確定です。
「ふくつのたて」の存在から物理に対して繰り出していく事が多くなるので、基本はこの技から入って行動回数の確保をしていく事になります。
自身の被ダメ軽減による擬似的な強化に加え、後続のエースの繰り出しサポート、また積みサポートにもなる優秀な技です。

ひかりのかべ
「リフレクター」と概ね共通です。

インファイト
耐久ダウンは厄介ですが、対バンギラスバンギラスポリゴン2ポリゴン2ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)一撃ナットレイナットレイ等、撃つべき相手は環境にそこそこいます。
耐久の低下はサイクルで補う事を意識しましょう。

ねむる
上記の技よりやや優先度は落ちますが、ザマゼンタザマゼンタ唯一の回復ソースとなります。
リフレクター』展開後は異次元の物理耐久(指数約98000)を誇るため、並みの一致弱点程度なら素眠りで回復が追い付きます。(持ち物なしエースバーンエースバーンの「かえんボール」で乱数4)

上記以外の技に関しては、ザシアン(王)ザシアン(王)の方が適正が上であったり、使い勝手に難点があるため、今回は候補外とします。

立ち回り例

主に先発、またはもう1体の積みサポーターの裏に控える形での選出となります。ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)が物理方面に対して非常に安定した後出し性能がある事から、もう1体のサポーターは主に特殊方面に厚いポケモンである(カイオーガカイオーガイベルタルイベルタルムゲンダイナムゲンダイナ辺りの何れかに強い)事が理想です。
2者間でのサイクルの中で壁の展開や削りを入れた後(可能なら相手DMも消費させる)、エースを繰り出し一掃するのが理想的なパターンとなります。

与ダメージ計算

きょじゅうだん
H252ゼルネアスゼルネアス…68%〜81%
H252バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)…52%〜62%
無振りイベルタルイベルタル…39%〜47%
無振りザシアン(王)ザシアン(王)…40%〜49%
無振りミミッキュミミッキュ…140%〜166%
無振りゴリランダーゴリランダー…48%〜57%

インファイト
特化ポリゴン2ポリゴン2…50%〜59%
特化ナットレイナットレイ…61%〜73%
無振り{ネクロズマ(日蝕)}…44%〜51%
無振りウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)一撃…104%〜123%
無振りレジエレキレジエレキ…99%〜118%
H252振りテッカグヤテッカグヤ…43%〜52%

被ダメージ計算

B↑で計算、リフレクター時は半減
A252ランドロス(化身)ランドロス(化身)@いのちのたま
じしん…59%〜71%
ダイアース…77%〜92%

A252エースバーンエースバーン@いのちのたま
キョダイカキュウ…81%〜96%
ダイジェット…24%〜29%

A252ミミッキュミミッキュ@いのちのたま
シャドークロー…26%〜32%
かげうち…20%〜24%

A252ゴリランダーゴリランダー@いのちのたま 
グラススライダー…9%〜11%
10まんばりき…35%〜41%

A252ザシアンザシアン
インファイト…62%〜73%

特化{ネクロズマ(日蝕)}
フォトンゲイザー…13%〜16%
じしん…36%〜43%

特化バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)
ブリザードランス…18%〜21%
10まんばりき…35%〜42%
ダイアース…48%〜57%

先手で「リフレクター」を入れると、弱点でも大方確定3発以下となります。

相性の良い味方&パーティ考察

ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)をメインに据えた編成と、その立ち回り型について一部掲載します。

一例

ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)@くちたたて
ラティアスラティアス@タラプのみ
ギャラドスギャラドス@ラムのみorソクノのみorいのちのたま
バンギラスバンギラス@オボンのみ
ヌオーヌオー@たべのこし
メタモンメタモン@とつげきチョッキ

基本選出
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ラティアスラティアスギャラドスギャラドスorメタモンメタモン
全て書き出すとキリがないですが、ひとまず『相手のパーティにザシアンザシアンイベルタルイベルタルがいない場合の選出』だと考えて下さい。
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)とその補完に非常に優れるラティアスラティアスとの2者間でのサイクルでエースであるギャラドスギャラドスの場を整えていく事を主目的としています。
相手メタモンメタモンによって積みエースであるギャラドスギャラドスが選出しにくい場合、その枠にこちらもメタモンメタモンを据えて対抗します。詳しくは個別のメタモンメタモンの項で解説致します。

ラティアスラティアスラティアス@タラプのみ

サイコキネシスorみらいよち
マジカルフレイム
じこさいせい
+α(補助技自由枠)

特殊受け兼サポーター。
特化カイオーガカイオーガの命の珠「ダイストリーム」への後出しを成立させるため持ち物は「タラプのみ」で固定。
素早さを最速ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)抜き程度まで落とし、残りをHDの実数値がほぼ均等になるよう(H164D196S148)に振り分けて下さい。続く「ダイアイス」を耐えるために「じこさいせい」も必須です。
自由枠を攻撃技か「めいそう」にすれば、万が一のDM要因として機能します。それ以外なら「でんじは」か「いやしのねがい」が無難です
基本はこのラティアスラティアスザマゼンタザマゼンタで相手を削りつつ、壁等のサポートを混ぜていく事になります。

ギャラドスギャラドスギャラドス@いのちのたまorソクノのみ

たきのぼり
とびはねる
パワーウィップ
りゅうのまい

エース1。
「パワーウィップ」によりヌオーヌオーで止まらない「じしんかじょう」持ち。
両壁で耐久を補っての「りゅうのまい」は単純に強力です。補完面もザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ラティアスラティアスの間で上手くとれているので、バランスのいい並びになります。
ただ強力ではありますが、シリーズ8ではメタモンメタモンには注意が必要となります。「リフレクター」とDMがあれば正面からの打ち合いは有利ですが、「りゅうのまい」時の被弾から突破される可能性は否めないため、いっそ「りゅうのまい」を切り、「じしんかじょう」と「ダイジェット」だけで能力を上げていく方が便利かもしれません。

メタモンメタモンメタモン@いのちのたまorとつげきチョッキ
サポーターではあるものの、両壁を張ったザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)のステータスは凄まじく、エースバーンエースバーン等の一部を除いて一般ポケモンでこれをまともに突破するのは中々困難です。必然的に積み技やステータスの高い伝説でのDM等で相手をしてくる事が予想されるので、それに対するカウンターとしてエース(ギャラドスギャラドス)の代わりに投入します。壁が張られている事とDMを前提とすると、スカーフで先制を狙う意義は薄いかと判断し、打ち合い性能が上がるアイテムを優先しました。先に「へんしん」して場に居座ると相手メタモンメタモンを完全に腐らせる事が出来ます。
いのちの珠があれば、対ゼルネアスゼルネアスや{ザシアン(王))への切り返しから「てんねん」を貫いて全抜きを目指せる可能性があります。
余談ですが、スカーフ{メタモン}にザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)をコピーされた場合、ラティアスラティアスに交代すれば「インファイト」は受ける事が可能です。

バンギラスバンギラスバンギラス@オボンのみ

ステルスロック
でんじは
ロックブラスト
かみくだく

イベルタルイベルタル構築時のラティアスラティアスとの交代要因です。ザマゼンタザマゼンタとは一部弱点が共通しますが、ギャラドスギャラドスとの三者間ではある程度補完されています。あくまでラティアスラティアスの代わりですので、どちらかといえばサポート色の強い構成です。 

</u>ヌオーヌオーヌオー@たべのこし</u>

あくび
じこさいせい
ねっとう
+α

ザシアンザシアン構築でのラティアスラティアスの入れ換え要因となります。スタンダードなHB特化です。

以上が編成一例の解説、立ち回りの補完となります

終わりに

いかがだったでしょうか。
可能な限りザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の個性を出す形で考察してみましたが、インフレしたステータスからサイクル構築そのものが逆風気味です。
上記の構築ではムゲンダイナムゲンダイナがやや重いため、環境に合わせてお好みのパーティにカスタマイズして下さい。
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)を扱うなら、それなりのプレイングスキルと愛を持って戦う事が何より重要かもしれません。
以上です。ありがとうございました。

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コメント (17件)

  • ページ:
  • 1
21/01/30 23:45
1N
ザマゼンタの運用として両壁型を考えていたところ、まさにマッチした記事が出ていて非常に参考になりました。
努力値配分も納得でき、内心星5評価です。
ただ禁伝枠を純粋アタッカーにするメリットとどちらが優るか、環境が始まらないとわからないかなとは思いました。(現状では何も言えないので仕方ないですが)
21/01/31 00:11
2Ocher
育成論投稿お疲れ様です。
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の個性をとことん活かした素晴らしい育成論ですね!これほどの耐久と素早さ、そして攻撃力を持っている両壁サポート枠としては他にムゲンダイナムゲンダイナが思い付きます。しかし「インファイト」による対ポリゴン2ポリゴン2性能で容易に差別化もできるのがよいと思いました。
一般的な禁伝枠のイメージはアタッカー、もしくは完全な受けが多いですが、こういった先発のサポート兼アタッカーみたいなハイブリッドな型もまたいいですよね。扱いは確かに難しそうですが使ってみたいと思いました。

一つだけ気になる点が、パーティー考察のメタモンメタモンの欄でポケモンのアイコン化が上手くいってないところがありました。
21/01/31 00:12
3イア (@aidmpodcast)
投稿お疲れ様です。

私も>>1様と同じような意見で禁伝枠という試合結果に直結するポケモンを起点作り+受け要因と採用して良いものか疑問に思いました。結局のところ禁伝の強みは端的に言えば制圧力と耐久力です。上記、育成論のザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)は耐久力は他の禁伝を上回りますが火力は役割遂行が可能性な程度で一般ポケモンに受けられる程度です。ザシアンザシアンカイオーガカイオーガイベルタルイベルタルムゲンダイナムゲンダイナ等には不利よりで構築の欄にあるように必然的に受けよりの構築になり相手禁伝をこちらの一般ポケモンで受ける、相手の一般ポケモンをザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)で受け、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)で起点作成or攻撃の構図となりダメージレースに有利となることが難しいと考えられます。受けよりの構築の宿命ですが環境に左右されることと環境が定まらないと分からないことが多く大幅な変更も予想されることからメタよりの上記育成論は現時点での評価は難しいなという印象です。
21/01/31 06:55
4にわかポケモントレーナー
にわかなのでBを偶数にする理由がいまいち分かりませんでした。なぜ偶数にするんですか?
21/01/31 08:22
5むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>Nさん
コメントありがとうございます。
ひとまずお役に立てたようで幸いです。
今回は『こういった役割をこなすためには{ザマゼンタ王}が必要』というより、『{ザマゼンタ王}を活かすにはこういった構築が必要』というコンセプトで考察させて頂きました。他の伝説とは性質が違うので、扱いはパーティ単位で考える必要があり難しくもありますが、もしザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)で対戦に挑むのなら、一つでも何かの参考になれば嬉しく思います。
21/01/31 08:36
6むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>2Ocherさん
コメントありがとうございます。
種族値の暴力である伝説をサポートに据えるのは勿体なさもありますが、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の境遇と性質上どうしてもハイブリッドにせざるを得ないのが現状ですね。パーティまで考察して初めて『ザマゼンタザマゼンタである必要性』を見出だせるので、そういった意味では「とことん個性を追及した」考察に仕上げたつもりです。
装飾ミスのご報告ありがとうございます。
コメント返信が終わり次第修正致します。
21/01/31 10:08
7さんサンSAN
 育成論投稿おつかれさまです。ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)使いたくなりました。心内評価星5です。いや〜ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)使いたいなぁ、誰かパーティ公開してくれないかなぁ(/ω・\)チラッ
21/01/31 10:10
8むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>イアさん
コメント、御指摘ありがとうございます。
仰る御意見は最もです。
アタッカーとして高い数値を押し付けていく事が伝説を運用する上で最もシンプルで強力な立ち回りである事は疑いようもありません。
ただ論内でも述べたように、事ザマゼンタザマゼンタに関してはザシアン(王)ザシアン(王)の存在がある以上そのシンプルな立ち回りではどうしてもザシアン(王)ザシアン(王)との差別化が非常に困難です。アタッカーにしたとしてもザシアン(王)ザシアン(王)とほぼ共通の対策(ヌオーヌオーナマコブシナマコブシメタモンメタモン等)で"ついでに"メタられてしまう以上、別の方向性を見出だす必要があります。
イアさんが仰るように、伝説をサポーターとして起用する以上、『制圧』という面で明らかなハンデを追うことになります。
そのため、本論では可能な限りその数値差を緩和出きるよう構築論も含めて掲載しております。(積み構築&メタモンメタモンによる相手のコピー主軸)
まだ新環境が開けてはいませんが、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)にとって逆風である事は間違いなく、本論もそれを見据えた上での考察であるため、この論では恐らく大幅な修正、変更は加える事は出来ないと考えています。
通常ザマゼンタザマゼンタならば道具によってある程度柔軟な構築が可能ですが、ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)の考察である以上、この形が現状の最適解であると自分は考えています。
21/01/31 10:42
9むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>4さん
Bを偶数にするのは「ふくつのたて」の上昇倍率1.5倍に無駄が出ないようにするためです。
ポケモンの計算式では端数は切り捨てられるので。
21/01/31 11:08
10むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>さんサンSUNさん
コメントありがとうございます。
そう感じていただけて嬉しいです。
もしよければ、掲載しているパーティをお試し下さい。(なんとか環境の土俵には立てるよう組んだつもりなので)
正直なところ、このポケモンでレート最上位を狙うのはイバラの道だとは思いますが、マスターランクに乗せるだけなら、上記パーティでもやれない事はないかと思います。
21/01/31 20:57
11ウェイくん
ネクロズマが日食ではなく日蝕なせいで装飾が上手くいっていないと思います。
ザシアンとの差別化や独自の役割があって
すごいと思います!(小並感)
パクr…… 使わせていただきます!
21/02/02 20:34
12シウョキッジ
質問です。みがわりとかもありでしょうか?状態異常回避とか交代読みで使えそうなポテンシャルありそうですが・・・
21/02/04 06:05
13
ホウオウで56せますよ
ネタじゃなくて、わりとマジでホウオウに打点がない
21/02/04 12:21
14
毎度「こいつで勝てる」言いに来る奴、頭悪いだろ
21/02/04 14:53
15むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>11さん
返信が遅くなり申し訳ありません。
そう思って頂けた事、嬉しく感じます。
何分パーティ単位での運用となるため扱いは難しくなっていますが、個性的なポケモンではあるので、使ってみて下さい
21/02/04 15:30
16むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>12さん
コメント、ご意見ありがとうございます。
みがわり』自体は優秀な技ですが、サポートメインであるこのザマゼンタザマゼンタとはやや相性が悪く、今回は候補外としています。理由は下記の2点です。
1、『みがわり』で得られるリターンの少なさ
2、技スペースの圧迫

1、に関して、このザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)は回復手段もなく、積み技もないため『みがわり』で得た1ターンのアドバンテージを上手く利用する事がやや困難です。有用な場面は勿論あるかと思いますが、2、の技スペの関係上、『みがわり』をいれるための1枠を考えると、「『みがわり』を残しても結局やる事があんまりない」という事態が起こります。
元々毒には耐性があるため、火傷に関しては影響の薄いラティアスラティアスへの交代、麻痺や眠りに関しては「ラムのみ」持ち等、サイクルを利用して対策するのがベターかと思います。
22/02/25 17:57
17ジュカイン
育成論の投稿お疲れ様です。とても質の高い育成論で座マゼンタの良さを十分に生かせていると思います。使わせていただきます。
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