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【 はじめまして、Vtuberの木実のこ（このみのこ）と申します。
初めての育成論の投稿として物理受け
ミルタンクの投稿をさせていただきたいと思います。
丑年ということで、動画でミルタンクを使おうと思い、ミルタンクにしかできないことを探したところこの型を思いつき、似たような育成論も動画もなかったため書いてみることにしました。
他の型はミルタンク以外のポケモンでもできると感じましたが、この型はミルタンクにしかできない型になっていると思います。
初めての投稿なので至らない点も多いと思いますがどうかご容赦ください。
何か不明点やおかしな点があればコメントでご指摘いただけると幸いですm(_ _ )m
- 本育成論の全てのポケモンは､特に断りのない限り個体値が全て31の理想個体として計算､考察致します。
- HABCDSなど非公式の単語を使用します。
採用理由と役割
ミルタンクを何とか活躍させられないかとポケ徹を眺めていたところ、
H95/B105という高い耐久と、のろい、ボディプレスがまず目に留まりました。
そこで、ミルクのみという専用の回復技もあり、同タイプの
カビゴンと似たような使い方ができないかと考えました。
また、C40しかなく無駄のない優秀な種族値となっております。
現環境でミルタンクをみることはほとんどなく、大変読まれにくいです。
- のろい
カビゴンとの差別化
カビゴンがB65でミルタンクがB105という点で物理受けとして既に差別化できているとは思いますし、カビゴンは特殊耐久が高いためそもそも役割が異なるというご指摘もあるとは思いますが、
今回の育成論自体がのろいカビゴンから発想を得て、カビゴンにできなくてミルタンクにできることは何か考えたところから始まったため、実際に私が考えた順番通りに記述していきたいと思います。
- ミルクのみという回復技
カビゴンは回復木の実＋リサイクルと持ち物が固定されるのにし、ミルタンクは回復技を持っているため、持ち物が固定されません。今作から半分回復実がなくなったため、回復量でも差別化でき、くいしんぼうの場合は特性も回復に充てられてしまいます。はたきおとすで止められないのも大きいです。
- きもったまという優秀な特性
特性きもったまにより、ゴーストタイプにノーマル技と格闘技を当てることができます。
そのため、ノーマルと格闘で全てのポケモンに対し等倍以上の技を出すことができます。
もう一つの特性あついしぼうも受けポケモンとしてはかなり優秀な特性ですが、今回は
ミミッキュを主な役割対象としているため、きもったまとさせていただいております。
ギルガルド(シールド)に対して弱点を突くことができるのも大きいです。きもったまという特性があまり周知されておらず、ボディプレスを見て出てきたゴーストタイプに対して負荷をかけることもできました。ボディプレスを透かせると思ってノコノコ出てきたミミッキュの皮を無償ではがせます。
また、今作からいかくも無効になるため、特に
ランドロス(霊獣)対面で強く出ることができます。あついしぼうだとカビゴンとの差別化が少なくなるのも理由の一つです。
ダメージ計算も後述しますが、主な役割対象に対しあついしぼうがないと受からないポケモンがいないため、あついしぼうにする理由も少なくなっています。あついしぼうなら格闘も半減にしそうなものですが…
そうしょくも大変優秀な特性ですが、今回は受け型として使うので、
ゴリランダー以外に役に立つ場面がなく、そのゴリランダーもそうしょくでなくても受けることができるため、除外します。
- S100という高い素早さ種族値
この丸っこい見た目からは想像できないS100という種族値はなんと使用率1位の
サンダーと同じであり、ほかに
ボーマンダや
リザードンなどがいます。
さらに、
サザンドラ、
ウーラオス(いちげき)
ウーラオス(れんげき)、
ボルトロス(化身)、
カプ・テテフ、ランドロス(霊獣)、
ファイヤー
ファイヤー(ガラル)等よりも速くなっています！こんなに丸っこいのが地面を高速で移動しているのを想像するととても恐ろしいです…
受けポケモンとしては破格の素早さであり、通常であれば一番大きな特徴となりますが、今回はのろい型で使うためこの順番となっています。ビルドアップしそうなのになんで覚えないんだこの乳丑は…
この高い素早さ種族とのろいは一見相性が悪いよう見えますが、上からのろいを積むことでより安定して最初の攻撃を受けることができます。
また、
ブリザポスや
ドサイドンに対してはこちらがS無振りでものろいを1回積んでまだ上を取ることができ、鈍足アタッカーにめっぽう強くなっています。
（S無振りブリザポスにはS-3で、再遅に対しては-6で素早さが逆転、
S無振りドサイドンにはS-2で同速、再遅に対しては-４で素早さが逆転）
また、
ナットレイ対面ではS下降のおかげで相手のジャイロボールの威力を下げることもできます。
- カビゴンと比較した際のデメリット
H95とD70は決して低い数値ではありませんが、カビゴンと比較すると物足りなくなっています。
そのため、今回は物理耐久に特化させ、アッキの実を持たせています。
とはいえ無振り
ポリゴン2程度であればＣ+1でも受けることができ、のろいを積んでボディプレで倒すことができます。じわれを覚えないため、対面できついポケモンをお祈り運ゲーに持っていくことが出来ません。カビゴン対面で初手にじわれを当てられた時はSwitchを放り投げました。そもそもカビゴンと異なり特性きもったまのおかげですべてのポケモンに対して等倍以上で打点を持てるので、わざわざじわれを採用する必要もあまりないのです…
- その他の似た型のポケモンとの差別化
アーマーガア
エアームド
ノーマル単タイプのため、弱点が格闘のみである点で差別化可能。
ゴースト無効により、ダイホロウでBが下げられない点も大きいです。
他に物理受けかつ積みアタッカーとしても動け、回復技持ちのポケモンが思いつきませんでした。
他にいればコメントでご指摘いただけると幸いです。
持ち物
アッキの実
もともと高い物耐久をさらに上げることが出来、メインウエポンであるボディプレスの火力を上げることが出来ます。
また、剣舞を積んだ相手に対してアッキの実＋のろいで実質±0にすることができます。
より安定して受けだしすることも可能です。
【追記】
受けループに組み込んでサイクルを回すことを考えると、交代でランク補正がリセットされてしまうため、アッキの実との相性は悪くなってしまいます。
その場合はパーティ構成によってその他候補からお選びください。
持ち物が固定されないのもこの型の強みだと思います。
その他候補
食べ残し
回復ソースを増やすことが出来ます。
相手の受けポケモンと対面した際や、サイクルを回すことを考えると食べ残しのほうがいいかもしれないです。
挑発でミルクのみが使えない時にも回復できます。
アッキの実か食べ残しはお好みもしくは他のポケモンの持ち物との兼ね合いで。
回復木の実
回復ソースを増やすことが出来ます。
こちらもお好みもしくは他のポケモンの持ち物との兼ね合いで。
ゴツゴツメット
接触技を使用するポケモンに対しスリップダメージを与えることが出来ます。
非接触の物理アタッカーに対して腐ってしまうので、汎用性はやや下がります。
タラプの実
比較的低い特防を上げて両受けにする場合。
その場合は、努力値も要検討。
両受けの可能性も模索しましたが、どう調整すればいいかわからなかったので、いい案があればコメントで教えてください。
ただ、ボディプレスの火力を上げるという点からも、Bに特化することをお勧めします。
ヨプの実【追記】
唯一の弱点である格闘技を最初の1回のみ半減できます。
2回目以降は半減できないのと、後述のダメージ計算の通りヨプの実なしでもたいていの不一致格闘技は耐えることが出来るのでアッキの実でいいかと思います。
ただ、ヨプの実を持たせた場合のダメージ計算など行っていないので、もしかしたらヨプの実を持たせることで役割対象が増えたり、容易に受けられるポケモンが増えるかもしれません。
要検討です。
性格・努力値と調整
わんぱく(B↑C↓)
H252/B252/余りA
物理受けとしての性能とボディプレの火力を上げるためわんぱくHBで確定とします。
余りはSに振ることで準速80族（
カイリュー
バシャーモ等）と同速になりますが、こちらがのろいを積んだり相手のダイジェットやかそくで抜かされるため、あまり意味がないと思いました。
技構成
確定技
- のろい
Bを上げる技はこれとまるくなるのみですが、Aも上げられるのはのろいのみなので確定です。（卵技）
- ボディプレス
Aに振らずとも火力を出すことが出来、のろいやきもったまとも相性がいいです。
物理耐久を上げつつボディプレスを使うことが出来る特性きもったまのポケモンは恐らくミルタンクしかいません。
- ミルクのみ
回復技はミルクのみのみなので確定です。
選択技
きもったま＋ノーマル＋格闘ですべてのポケモンに対して等倍以上で打点を持つことが出来るため、残りは下記2つの選択になります。
- のしかかり
タイプ一致の物理技。Aに振っていませんが、のろいで火力を出すことが出来ます。反動のデメリットがなく、麻痺の追加効果が受けポケモンとの相性がいいと感じたのでこちらをお勧めします。
- すてみタックル
タイプ一致の最大打点。反動があるのがネックですが、のしかかりでは火力が足りないと感じた場合はこちら。
ダメージ計算について後述しますが、のろいを積まないと火力が出ないため基本的にはのろいを積んでから使用します。その場合、すてみタックルにして確定数が変わることはほとんどないので、やはりのしかかりを強くお勧めします。
補助技についてミルタンクはステルスロックやでんじはといった優秀な補助技を覚えることが出来、これらの技は受けポケモンとの相性もいいですが、ボディプレスワンウエポンだと格闘半減の役割対象（ランドロス(霊獣)カイリューなど）に対して打点がなくなってしまいます。起点作成型のミルタンクはほかの方の育成論があるので、そちらを参考にしてみてください。また、ボディプレスワンウエポンで採用するなら、のろいである必要がなくS下降のないまるくなるでよくなります。
その他の主な攻撃技
ピンポイントで狙いたいポケモンがいる場合、下記技も選択肢になるかもしれません。
汎用性が下がり今回のコンセプトから少しずれるため、技の列挙にとどめておきます。
また、ボディプレスとダイナックルの相性があまりよくないため、今回はダイマックスしない前提で進めており、ダイマックス技は考慮しておらず、ダイマックスを想定すれば候補になる技があるかもしれません。決してダイマックス飴をケチった訳ではありません
じゃれつく、10まんばりき、ほのおのパンチ、れいとうパンチ、かみなりパンチ、ギガインパクト、かわらわり、アイアンローラー、アイアンヘッド
こうしてみるとかなり覚える技が豊富なので、他にも様々な型が考えられそうです。
無駄のない種族値と相まって実はかなり高いポテンシャルを持っている子なのかもしれません。
【追記】
コメントでのろいと相性の良いジャイロボールをご提案いただきました。
ただ、もともとがS100とかなり高いため、他のジャイロボールを搭載するポケモンに比較して火力を出すまでに時間がかかってしまいます💦ダイスチルを使用することを考えれば鋼技の搭載も考えられますが、その場合はアイアンヘッドが最有力になるかと思います！
（参考までに、無振りミルタンクS-4でようやく無振りナットレイより遅くなり、S-6でも最遅ナットレイよりは速くなってしまします）
立ち回り例
格闘以外の物理アタッカーに繰り出し、のろいとミルクのみで相手の攻撃を受けつつ、ある程度積んだ段階でボディプレスやのしかかりで仕掛けていきます。
特性きもったまのおかげで交代で技を透かされることもなく、交代際に確実に負荷をかけてサイクルを有利に回していくことも可能となっています。
また、相手の受けポケモン相手に繰り出し、起点にすることもできます。
有利なポケモン【追記】
非格闘物理アタッカー全般ミミッキュ
ウオノラゴンブリザポスドサイドンカイリュー
ガブリアスボーマンダ
ドラパルト
バンギラスランドロス(霊獣)ゴリランダー
メタグロス
ギャラドス
ドリュウズなど
挑発や黒い霧もちでなく、能力上昇無効特性でない受けポケモンナットレイ
ラッキーポリゴン2カビゴン
サニーゴ(ガラル)アーマーガアエアームドなど
被ダメージ計算
最もメジャーな型よりも、環境に一定数いる型の中で火力が最大となるものに絞って記述しております。
それ以下の火力や類似したポケモンは受けられると思っていただければと思います。
あまりこういった計算に慣れていないので、間違えている部分や不足点があったらご指摘ください。
ダメージ計算は下記サイトを使用しました。
https://pokemass.site/swsh/dc/
無補正珠じゃれつく→（29.7 ~ 35.1%）乱数3発（21.2%）
（B1上昇後）→（19.8 ~ 23.7%）乱数5発（約100%）
無補正珠A2上昇じゃれつく→（59.9 ~ 70.2%）確定2発
（B1上昇後）→（39.1 ~ 47%）確定3発
無補正珠ダイフェアリー130→（43 ~ 50.9%）乱数2発（3.1%）
（B1上昇後）→（28.7 ~ 34.6%）乱数3発（4.6%）
無補正珠A2上昇ダイフェアリー130→（85.6 ~ 100.9%）乱数1発（6.3%）
（B1上昇後）→（57.9 ~ 68.3%）確定2発
いずれにせよアッキの実＋のろい＋ミルクのみで受けることが可能です。
（がんじょうあご）
A補正先制エラがみ→（64.3 ~ 76.2%）確定2発
（B1上昇後）→（43 ~ 50.9%）乱数2発（4.7%）
（B2上昇後）→（32.6 ~ 38.6%）乱数3発（97.9%）
いずれにせよアッキの実＋のろい＋ミルクのみで受けることが可能です。
A補正インファイト→（56.4 ~ 67.3%）確定2発
（B1上昇後）→（38.6 ~ 45.5%）確定3発
（B2上昇後）→（28.7 ~ 34.6%）乱数3発（4.6%）
基本的に少なくとも2回は上からのろいを積むことができ、アッキの実と合わせれば相手に剣舞されてもあまり問題はありません。
A補正じしん→（37.6 ~ 45%）確定3発
（B1上昇後）→（25.2 ~ 30.1%）確定4発
A補正ダイアース130→（49 ~ 57.9%）乱数2発（95.7%）
（B1上昇後）→（33.1 ~ 39.1%）乱数3発（99.8%）
（B2上昇後）→（25.2 ~ 29.7%）確定4発
上からのろいを積むことができ、アッキの実と合わせれば相手に剣舞されてもあまり問題はありません。
A補正鉢巻げきりん→（59.4 ~ 70.2%）確定2発
（B1上昇後）→（40 ~ 47.5%）確定3発
（B2上昇後）→（29.7 ~ 35.6%）乱数3発（25.8%）
ミルクのみ＋アッキの実で受けることが出来ます。
A補正じしん→（35.6 ~ 42%）確定3発
（B1上昇後）→（23.7 ~ 28.2%）乱数4発（85.3%）
A補正ダイアース130→（46 ~ 53.9%）乱数2発（46.5%）
（B1上昇後）→（30.1 ~ 36.1%）乱数3発（52.4%）
ミルクのみ＋アッキの実で受けることが出来ます。
A補正ばかぢから→（50.4 ~ 60.3%）確定2発
（B1上昇後）→（33.6 ~ 40.5%）確定3発
ミルクのみ＋アッキの実で受けることが出来ます。
A補正アームハンマー→（44.5 ~ 53.4%）乱数2発（33.6%）
（B1上昇後）→（30.6 ~ 36.6%）乱数3発（59%）
ミルクのみ＋アッキの実で受けることが出来ます。
C無振りC1上昇10まんボルト、れいとうビーム→（35.1 ~ 41.5%）確定3発
C無振りC1上昇トライアタック→（46.5 ~ 55.4%）乱数2発（75%）
トライアタックもちでなければ受けられます。
（はりきり）
A補正先制でんげきくちばし→（68.8 ~ 81.6%）確定2発
（B1上昇後）→（46 ~ 54.9%）乱数2発（61.3%）
（B2上昇後）→（34.6 ~ 41.5%）確定3発
ほぼ受かりません。
無補正珠とびひざげり→（111.8 ~ 132.6%）確定1発
受かりません
無補正インファイト→（78.2 ~ 93%）確定2発
受かりません
無補正珠インファイト→（96.5 ~ 113.3%）乱数1発（75%）
受かりません
パッチラゴン以外の非格闘物理アタッカーはほぼ受けることが出来ます。
【追記】ドラパルト
A補正鉢巻ドラゴンアロー→（47.5 ~ 56.4%）乱数2発（85.3%）
（B1上昇後）→（32.6 ~ 38.6%）乱数3発（98.8%）
（B2上昇後）→（24.7 ~ 29.7%）乱数4発（約100%）
ミルクのみ＋アッキの実で受けることが出来ます。
A補正ダイロック130→（43 ~ 50.9%）乱数2発（4.7%）
（B1上昇後）→（28.7 ~ 34.6%）乱数3発（8.3%）
アッキの実＋のろい＋ミルクのみで受けることが可能です。
与ダメージ計算
実際に対面した役割対象の主な受けポケモンに絞ります。
ナットレイ（HB）
ボディプレス→（29.8 ~ 35.3%）乱数3発（14.3%）
（B1上昇）→（43 ~ 51.9%）乱数2発（9.8%）
（B2上昇）→（57.4 ~ 68.5%）確定2発
ポリゴン2HB
ボディプレス→（32.2 ~ 38.5%）乱数3発（97%）
（B1上昇）→（47.9 ~ 57.2%）乱数2発（91%）
（B2上昇）→（63.5 ~ 75%）確定2発
ボディプレス→（17.3 ~ 20.9%）乱数5発（2.7%）
（B1上昇）→（25.7 ~ 30.5%）確定4発
（B2上昇）→（34.1 ~ 40.7%）確定3発
（B3上昇）→（42.5 ~ 50.2%）乱数2発（1.2%）
（B4上昇）→（50.8 ~ 60.4%）確定2発
（B5上昇）→（59.2 ~ 70%）確定2発
（B6上昇）→（67.6 ~ 80.2%）確定2発
※ちからをすいとるによってボディプレスの火力は下がりません。
【追記】
のしかかりの使用場面がわかりにくかったので、主にのしかかりを使用する相手ポケモンと、すてみタックルとの比較も追記しておきます。
A無振りのため、のろいを積まなければ火力はあまり出ませんが、A80は決して低くないので積めばある程度の火力が出ます。
H4振り
のしかかり→（27.2 ~ 32.7%）確定4発
（A1上昇）→（40.6 ~ 47.8%）確定3発
（A2上昇）→（53.3 ~ 63.6%）確定2発
すてみタックル→（38.1 ~ 45.4%）確定3発
（A1上昇）→（56.3 ~ 67.2%）確定2発
（A2上昇）→（75.1 ~ 89%）確定2発
※特性きもったまにより威嚇によるA下降の影響を受けません。
H4振り
のしかかり→マルチスケイル込（12.5 ~ 14.9%）
マルチスケイルなし（25.1 ~ 30.5%）確定4発
（A1上昇）→（38.3 ~ 45.5%）確定3発
（A2上昇）→（50.2 ~ 59.8%）確定2発
すてみタックル→マルチスケイル込（17.9 ~ 21.5%）乱数5発（20.9%）
マルチスケイルなし（35.9 ~ 43.1%）確定3発
（A1上昇）→（53.8 ~ 63.4%）確定2発
（A2上昇）→（70.6 ~ 84.4%）確定2発
Ａ2上昇すればのしかかりとすてみタックルの確定数は変わらないため、反動がなく麻痺の追加効果も狙えるのしかかりをお勧めします。
格闘、ノーマルともに等倍の相手に対してボディプレスとのしかかりどちらがダメージが出るかについて、ウオノラゴンを例に比較してみます。
ウオノラゴンH4振り
ボディプレス→（24 ~ 28.9%）乱数4発（99%）
（B1上昇）→（35.5 ~ 42.1%）確定3発
（B2上昇）→（47.5 ~ 56.6%）乱数2発（85.9%）
のしかかり→（25.3 ~ 29.5%）確定4発
（A1上昇）→（36.7 ~ 43.9%）確定3発
（A2上昇）→（48.7 ~ 57.8%）乱数2発（94.9%）
すてみタックル→（34.9 ~ 41.5%）確定3発
（A1上昇）→（51.2 ~ 61.4%）確定2発
（A2上昇）→（68.6 ~ 81.3%）確定2発
すてみタックルの採用もありのように思えますが、アッキの実が発動することを考慮するとボディプレスのほうが火力が出ます。
やはり反動がなく麻痺の追加効果も狙えるのしかかりをお勧めします。
苦手なポケモン
また、物理特殊両タイプいるポケモンは注意が必要です。
相性の良い味方
- 上記の苦手を受けられる特殊受け
- 格闘無効のゴーストタイプのポケモン
私自身あまり受けポケモンを使わず、このミルタンクを使用していてパーティ構築に悩んでおります。
コメント欄でご提案いただけると嬉しいです！
【追記】
コメントでご提案いただきました！
『特殊方面が強く、格闘半減にできる
カプ・レヒレ
アシレーヌ、サンダーとサイクル構築に入れることでも活躍できると思います。（原文まま）』
私もカプ・レヒレとサンダーをパーティに入れて使用していました！
これらの受けポケモン＋格闘無効で崩し性能をもつミミッキュが個人的には相性がいいかなと思います。
【レギュＧ考察】チョッキ×ドドゲザン【vs黒バドetc.】
パルデアに舞う紅い月【瞑想アッキルナアーラ】【レギュG】
【サイクル】力押しの鉢巻ガオガエン
【高火力】サイクル加入可能！フルパワータケルライコ
【最強は揺るがない】レギュGの頂点、ハバタクカミ。