初めての育成論投稿です。えーあいと申します。
・本育成論ではHABCDS等の略称表記を使用します。
・特別な断りがない限り、本育成論のポケモンは全て理想個体を前提としています。
・誤字のご指摘等はコメント欄へお願い致します。
採用理由と役割
現環境で採用率の高いポケモンに氷の一貫が作りやすく、草氷の範囲が全く刺さらない様なパーティがほぼないと感じ、弱点は多いものの優秀なタイプ・霰でのダメージソースの獲得が出来るユキノオーを考えました。
ランドロス(霊獣)ボーマンダカイリュー等の氷4倍勢に襷を盾に対面処理が出来たり、草の役割範囲である水枠のスイクンカプ・レヒレウォッシュロトム、先発で対面しやすいラグラージカバルドンを上からワンパン出来、襷を盾に礫・霰込みで対面で1体処理し、霰で裏のエースの火力補助がメインです。
持ち物
気合の襷です。ダイジェット持ちには襷がなければ普通にワンパンされますし、弱点も多い事から行動補償の出来る襷で確定です。
先発で出さなくても襷で相手のDMストッパーもあります。
性格・努力値と調整
CS振り切りです。Cに振り切らなければ吹雪の火力が足りないのと、HBランドロス(霊獣)やカプ・レヒレに上を取る為にS振り切りです。
余りは耐久調整する必要もない為、礫の火力を少しでも上げる為にAに回しました。
技構成
最大火力の吹雪、リフストは確定。
耐えた後に残った相手を削る礫。
1枠はヒードランメタグロスジバコイルへの最大打点になる大地にしました。
受け構築にワンチャンを作れる零度も候補かと思います。
立ち回り例
基本的には先発で出します。初手DMエースのターンを2ターンは稼げる事、起点作りをする様な先発に出てくるポケモンにはタイプ上有利に動けます。
与ダメージ計算
吹雪
DMH4ボーマンダ→360∼424(105.2∼123.9)確定1
H4マルスケカイリュー→152∼180(91∼107.7)乱数1(43.8%)
H4サンダー→99.3∼117.5(99.3∼117.5)乱数1(87.5)霰込み確定
H252サンダー→164∼194(83.2∼98.4)確定2
DMH4ランドロス(霊獣)→360∼424(109∼128.4)確定1
無降りファイヤー(ガラル)→126∼150(75.9∼90.3)確定2
H252テッカグヤ→75∼88(36.7∼43.1)確定3
リフスト
H252D4カプ・レヒレ→140∼168(79∼94.9)確定2
H252D4カバルドン→228∼270(106∼125.5)確定1
H252スイクン→158∼188(76.3∼90.8)確定2
大地
H4ヒードラン→156∼188(93.4∼112.5)確定1
無降りレジエレキ→140∼166(90.3∼107)乱数1(43.8)
H252メタグロス→90∼106(48.1∼56.6)霰込み確2
H252ジバコイル→180∼212(101.6∼119.7)確定1
H4ウツロイド→132∼156(71.3∼84.3)確定2
H252ドヒドイデ→62∼74(39.4∼47.1)確定3
礫
H4ウツロイド→39∼46(21∼24.8)確定5(非DMであれば大地→霰→礫で確定)
無降りガブリアス→96∼112(52.4∼61.2)確定2
被ダメージ計算
A252鉢巻ゴリランダーのグラススライダー→72∼84(43.6~50.9)乱数2(4.7%)
無降りカプ・レヒレのムーンフォース→58∼70(35.1∼42.4)確定3
無降りスイクンの熱湯→24∼28(14.5∼16.9)乱数6
C252巨大ラプラスの零度媒体キョダイセンリツ→96∼114(58.1∼69)確定2
苦手なポケモン
飛んでる鋼・炎タイプ、エースバーンポリゴン2ハピナスブリザポスウルガモスバシャーモ等
相性の良い味方
岩・炎を半減でき、カバルドンランドロス(霊獣)を呼びやすいガブリアステラキオン、火力を上げる手段のないDMエースサンダー等、エースバーン等を受けられるカプ・レヒレアシレーヌ