前置き
どうも。
お初にお目にかかります。白藜です。
・非公式の略称や単語を使用します。
・能力値をHABCDSと表記します。
・能力値及びダメージ計算で使用する個体値は
全て理想個体として計算します。
・ダメージ計算はSoldier Calcさんのツールを
使用しています
カプ・コケコについて
第七世代で登場した準伝説ポケモン。
特性エレキメイカーという優秀な特性を持っており、 s種族値200なんていうぶっ飛んだ種族値を持った新ポケモンの登場で霞んだとは言え
130族と言われるかなり速い部類のポケモンです
コンセプト
ダイジェットで全抜きを目指す型にしたいと思います。また特殊型と比べ数の少ない物理型にする事で特殊型と読み違えて後出しで出てくるポケモンを倒しイージーウィンを拾えたらいいなぁとも思ったりもしています。
他の物理電気アタッカーとの差別化点
- ボルトロスボルトロス(化身)
a種族値115のダイジェットを撃てる電気アタッカーとして
主な役割が被ってしまっていますが、
エレキフィールドの恩恵を受ける事により
電気技の火力がこちらの方が高い事くなる点、
あくびを使い起点を作ってくるポケモンににある程度強く出られる点などが主な差別化点だと考えています。
またドラゴン技を無効化、氷技を等倍で受けれる事など
タイプの面でも十分差別化が図れると思います。
- パッチラゴンパッチラゴン
こちらもダイジェットが撃てる電気アタッカーですが
特性張り切りによる補正やでんげきくちばしなど
純粋な火力では劣ってしまいますが、
パッチラゴンはs種族値が75とカプ・レヒレカプ・レヒレより遅く
調整にもよりますが上からムーンフォースを撃たれ
倒されてしまうことも十分にありえます。
環境上位のポケモンに役割が持てるか持てないかは
大きな差別化点になると考えます。
持ち物
ダイマックスが前提の型なのでいのちのたまで。
性格・努力値と調整
明確な役割対象であるカプ・レヒレカプ・レヒレや
テッカグヤテッカグヤは準速でも抜くことができる上、
素早さはダイジェットで上げていけるためいじっぱりでいいと思います。
くさむすび等特殊技を持たせるのなら
cに下降補正の掛からないやんちゃの方が良いと思います。
技構成
- ワイルドボルト
一致最高火力。
ダイマックスが前提なので
反動ダメを嫌い威力を下げる意味も少ないことから採用。
- ブレイブバード
ダイジェットの元技。
- とんぼがえり
対面操作技。
ダイワームにして特殊アタッカーに打ち
確定数をずらさせる事が多かった。
選択技
- アイアンヘッド
ダイスチルのbアップはダイワームと同じく
確定数をずらし場持ちを良くできるが
火力は弱点をついても一致フィールド下の
電気技とあまり変わらないので弱点保険ケアなどで
出番はそこまで多くなかった。
- くさむすび
特殊に努力値を割り振ってはいないものの
カバルドンやラグラージの弱点を突く事ができ
ダイソウゲンにしグラスフィールドを展開したら
弱点である地面技の多くから受けるダメージを
軽減することができる。
- リフレクター、ひかりのかべ
初手(?)ダイマという戦法上相手のポケモンを
削り切れなかった場合はかなり不利になるので
ダイマックスが切れた後でも
後続に有利な盤面を作れるのは
かなり相性がいいと感じた。
- でんじは
上から麻痺させることで本来不利な対面でも
痺れで無限に勝ち筋を見出すことができる。
- ちょうはつ
起点回避や耐久型ポケモンの対策。
交換択を押し付け特殊型だと誤認し
受けにきたポケモンに物理高火力を叩き込む事が
できるかもしれないしできないかもしれない。
与ダメージ計算
(持ち物をいのちのたまとして計算しています)
- h252カプ・レヒレ
フィールド無しダイサンダー(ワイルドボルト)
→146.8〜173.4%
エレキフィールド下ダイサンダー
→189.〜224.8%
- hb特化テッカグヤ
エレキフィールド下ダイサンダー(ワイルドボルト)
→131.3〜156.8%
- h4振りランドロス(霊獣)
ダイジェット(ブレイブバード)
→69~81.8%
a一段階下降ダイジェット
→46.6~55.1%
ダイスチル(アイアンヘッド)
→64.8~76.3%
a一段階下降ダイスチル
→43~50.9%
ダイソウゲン(くさむすび)
→44.2〜52.7%
グラスフィールド下ダイソウゲン
→57.5〜68.4%
- h4振りアーゴヨン
ダイジェット(ブレイブバード)
→90.6~107.3%
ダイワーム(とんぼがえり)
→38.2~45.6%
- h252ポリゴン2
エレキフィールド下ダイサンダー(ワイルドボルト)
→71.8~85.4%
ダイジェット(ブレイブバード)
→59.3〜70.3%
- hb特化ポリゴン2
エレキフィールド下ダイサンダー(ワイルドボルト)
→51.5~60.9%
ダイジェット(ブレイブバード)
→45.8〜54.6%
- h4振りゴリランダー
ダイジェット(ブレイブバード)
→130.1〜153.4%
- h4振りエースバーン※ほのおタイプ
エレキフィールドダイサンダー(ワイルドボルト)
→153.2〜180.7%
ダイジェット(ブレイブバード)
→85.2〜100%
被ダメージ計算
- 意地a252ランドロス(霊獣)
じしん
→158.6~187.5%
グラスフィールド下じしん
→80.0〜95.1%
ダイアース
→206.8〜244.1%
- 控えめc252アーゴヨンヘドロウェーブ
→153.1~182%
- 陽気a252エースバーン@いのちのたま
かえんボール
→96.5〜113.7%
キョダイカキュウ
→128.9〜151.7%
ふいうち、とんぼがえり
→27.5〜33.1%
ダストシュート
→193.7〜227.5%
- ずぶといc4振りカプ・レヒレ
ムーンフォース
→46.2〜54.4%
なみのり
→43.4〜51.7%
- 控えめc252{テッカグヤ}ラスターカノン
→57.9〜68.2%
相性の良い味方
与ダメージ計算の欄でわかる通り僅かにダメージが足りないので、
初手でステロを負ける上クイックターンで対面操作のできる
{ラグラージ}ラグラージやユクシーユクシー等と
相性がいいと感じました。
最後に
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
コメントで要望があれば、
解説やダメージ計算を追加いたします。
初投稿なので至らない点も多いと思いますが、
コメント等でご指摘いただけると幸いです。