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カイリュー- ポケモン育成論ソードシールド

【8世代基本型考察】弱保マルスケカイリュー

2020/10/24 19:51 / 更新:2020/11/06 00:11

カイリュー

HP:HP 91

攻撃:攻撃 134

防御:防御 95

特攻:特攻 100

特防:特防 100

素早:素早 80

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:77327登録:112件評価:5.00(15人)

カイリュー  ドラゴン ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早↑ 特攻↓)
特性
マルチスケイル
努力値配分(努力値とは?)
HP:36 / 攻撃:220 / 素早:252
実数値:171-182-115-x-120-145 / 個体値:31-31-31-x-31-31
覚えさせる技
ダブルウイング / げきりん / ほのおのパンチ / りゅうのまい
持ち物
じゃくてんほけん

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに


皆さんこんにちは、不適切積分と申します。かなり空いてしまいましたが冠の雪原配信の記念として7回目の育成論を投稿させて頂きます。

今回の育成論では
HP→H 攻撃→A 防御→B
特攻→C 特防→D 素早さ→S
その他3値などの非公式の略称を使用しております。
また、一部常体を使わせて頂く場合がありますので予めご了承ください。

カイリューカイリューカイリューとは?

カイリューカイリューは初代から登場したドラゴンポケモン。そのまんまやんk
また元祖600族としても知られており、その可愛いルックスから6世代600族のヌメルゴンヌメルゴン同様、600族のマスコット枠的な存在で、幅広い層から絶大な人気を誇っています。(個人的にも600族の中では一番好き)

種族値も非常にバランスがよく

H91 A134 B95 C100 D100 S80

高いAを持ちながら、高水準な耐久力、両刀もいけるC、最低限のSと申し分の無い種族値配分と言えるでしょう。

第8世代でのカイリューカイリューのヤバさ


600族というだけあって、見た目に反して対戦での性能は全く可愛くありません。
皆さんご存知かと思いますが、今作のカイリューカイリューは挙げればキリが無いほどの大幅な強化を受けました。(もしかしてメガが貰えなかった代わりの調整?)
第8世代においてのカイリューカイリューの強みをいくつか挙げると

1. A種族値134からタイプ一致ダイジェットが撃てる(ヤバい)

2. 夢特性マルチスケイルによってどんな氷技だろうが高火力技だろうが、大体はダイマすれば平気で耐える(ヤバい)

3. 念願のまともな飛行物理技ダブルウイング獲得(ヤバい)

4. めざパ廃止によって氷技を撃たれる機会が大幅に減少(ヤバい)

他にもカイリューカイリューの強みは沢山あるのですが、今回の主な強化ポイントはこの辺りです。(これだけでも十分ヤバいですが…)
ダイジェットの強みは散々皆さんも分かりきってると思うので詳しい説明は省きますが、この中でもHP満タン時に受けるダメージを半減する特性マルチスケイル+HPが2倍にするダイマックスを合わせた耐久力の高さは、冠の雪原配信前から少し騒がれていました。
氷技だろうがなんだろうがダイマックスをする事でほぼ確実に耐えられるため、皆さんご存知白い悪魔トゲキッストゲキッスや、最速600族ドラパルトドラパルトなどでよく使われた戦術である弱保+ダイジェットコンボ使いの最強ポケモンとして、シリーズ7以降の有力ポケモンとして早くも注目を集めています。
また最速で育てることで、S+1で最速ドラパルトドラパルトを抜ける中速帯のS種族値80との噛み合わせも良く、タイプ一致ダイジェットでSを上げながら制圧力を高めていくことができます。
つまり何が言いたいかと言うと、今作のカイリューカイリューはダイマックスとの相性がとてつもなく良いのです。そりゃ600族がタイプ一致ダイジェットとか反則ですよね…(苦笑)

また非DM時の飛行打点としてダブルウイングを習得したのも追い風で、今まで物理飛行のまともなメインウェポンとなりうる技がそらをとぶしか無かったカイリューカイリューにとって、命中90ながらも連続攻撃で相手の襷や、化けの皮ミミッキュミミッキュに対しても有用なダブルウイングの習得は非常に大きな強化要素の一つです。

今回の型のコンセプト


  • マルスケを盾に竜舞を積んだり弱保発動を狙いつつ、タイプ一致ダイジェットでゴリ押す

マルチスケイルというチート特性を盾にして弱保発動を狙います。マルチスケイルは自身のHPが満タン時に全ての技のダメージを半減する特性であり、これによりカイリューカイリューは上手くいけば実質等倍の技のダメージで弱保を発動させられる事になります。氷技も2倍弱点に抑えられます。

例を出すとH4振りするだけで、A252陽気五里霧中ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)つららおとしをDM込みで確定耐え(DMカイリューカイリューに71.8〜85%)、また非DM時にもA252陽気スカーフ張り切りパッチラゴンパッチラゴンげきりんを確定耐え(80.8〜95.2%)、2発目でマルスケを貫通してくるA特化ドラパルトドラパルトドラゴンアロー2発すら高乱数で耐えしまいます。(86.1〜102.3%)

硬すぎますね(笑)

これならHP満タン時は弱点技もほぼ確実に耐えて弱保を発動させることができ、より多くのHPを残して2体目以降と対面することが出来ます。これがマルスケカイリューカイリューの最大の強みと言えるでしょう。ただし上記のヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)対面でダイマックスを切ると、単純に致命傷を負ってしまうため無理にダイマックスを切って弱保発動を狙いにいく対面ではありません。
もちろんこの戦術はメジャーになっていくことはほぼ間違いないため、徐々に弱保に対する警戒度も上がってくると思うので毎回弱保を発動させて貰えるとは限りません。しかしカイリューカイリューA種族値134と弱保が発動せずとも十分エースとして運用できる攻撃力を持つうえ、AとSを上げる竜舞などの優秀な積み技もあり、非DM時でも十二分な耐久力を持つカイリューカイリューはマルスケを盾にする事で、竜舞を積める機会を作りやすいというのも大きな強みです。
特性マルチスケイルはガラルにおいてカイリューカイリューの専売特許であるため差別化は不要です。(ルギアルギアはランクマで使えない)
同じタイプで同じ600族ボーマンダボーマンダは威嚇や自信過剰といった特性があるので、どちらかと言うとタイプが違くて特性が全く同じギャラドスギャラドスと似た性能だと感じます。(こっちもこっちでヤバそう…)

運用方法


  • 基本戦術

基本的には死に出しからの運用となります。

対面した相手がカイリューカイリューの弱点を突いてくる技を持っていなければ、そのままマルスケ潰しのために突っ込まれてもほとんど痛手にならないので交代を読んで竜舞を積んでいきます。
逆に、相手がカイリューカイリューへの有効打(弱点技)を持っている可能性が高い場合は、ダイマックスをして弱保発動を伺いつつ、ダイジェットで圧をかけていきます。特に相手が氷技を持っている場合は、4倍弱点でもあるためマルスケを貫通できるだろうと甘えて撃ってくれる可能性が高いです。
基本的な立ち回りはこのような感じになりますが、氷技の需要増加に伴い今まで思ってもみなかった所から不意の氷技が飛んできたり、相手側がこちらの弱保を読んでダイマ読み交換をしてくる可能性も十分考えられるため、ここはポケモンバトルの醍醐味でもある駆け引きになってきます。

  • 例外的な立ち回り

特性マルチスケイルによってHP満タン時なら圧倒的な耐久力を発揮するカイリューカイリューですが、この特性は万能ではありません。
当然のようにオノノクスオノノクスなどの特性かたやぶりや、パルシェンパルシェンつららばりといった連続攻撃技でマルチスケイルは貫通されてしまいます。
特に襷の潰れていないパルシェンパルシェンにはどう頑張っても対面からでは勝てません。ダイマックスはせずに素直に引くか、相手の交代読みからやぶを読んで一発殴りにいき、2回からやぶを積む動きを阻止して裏のポケモンで受けるといった動きが必要になってきます。
また特性かたやぶりで一致弱点を突いてくるオノノクスオノノクスに対しては、ダイマックスすれば素の耐久でA252振りのげきりんやダイドラグーンを耐えられますが、鉢巻げきりんは耐えられません。なので相手のオノノクスオノノクスが火力upアイテムを持っている事を考慮した場合、無理にダイマックスして弱保発動を狙いにいくべきではありません。

また、こんな場面も考えられます。

自分側 カイリューカイリュー vs ドラパルトドラパルト 相手側

という対面になったとします。
弱保発動を狙う絶好のチャンスですが、この時相手の控えにはスカーフの線が濃厚なヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)が居ます。カイリューカイリューのSは80ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)のSは95です。

このときダイマックスを切ってしまうと、たとえドラパルトドラパルトのドラゴンアローなどで弱保発動+ダイジェットが成功しても、ダイジェット1積みではそのまま次のターンに死に出しされたヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)に上を取られてしまうので、つららおとしでマルスケの潰されたカイリューカイリューはあっさりと倒されて、ダイマックスが無駄になってしまいます。

このように、必ずしも脳死で相手視点から有効打が無ければダイマせずに竜舞、あればダイマという訳では決してありません。

持ち物


じゃくてんほけん
今回は8世代のテンプレ型ということで、一応これで確定とします。
読まれやすいですがA2段階上昇は本当に強いです。また、マルスケが潰れた後でも耐久力は並以上あるため、相手が甘えて弱点技を打ってきて耐えてくれる場合もあります。また元から十二分に火力があるため、相手が弱保を警戒して等倍技で押してくるのなら殴り合いで勝てることも多いです。
命の珠の1.3倍補正は魅力ですが、カイリューカイリュー最大の魅力であるマルスケを自ら潰してしまうことになるためあまりお勧めできません。
カスタマイズするのならば、鬼火や電磁波などに強くなるラムのみ、火力増強としてたつじんのおびするどいくちばしなども採用の余地があるでしょう。というかいずれは弱保が腐りがちになるため、こういった持ち物に流行が変わっていく事が予想されます。

個体値


純粋な物理アタッカーであるためC抜けの5Vで問題ありません。ただし後述するかえんほうしゃを採用する場合はCをVにすることをお勧めします。

性格・努力値と調整


性格 ようき(素早さ↑ 特攻↓)
努力値 H36 A220 S252
(実数値 H171 A182 B110 C- D120 S145)
  • 調整意図

H36(171)→A特化ドラパルトドラパルトのドラゴンアローを、非DM時にマルスケ込みで2連続最高乱数以外確定耐え

A220(182)→余り(ほぼぶっぱ)

S252(145)→最速
カイリューカイリュートゲキッストゲキッスをはじめとする激戦区の80族であり、ミラーが多発する事を考えると最速にする事は必須です。確実に弱保を発動させられる自信があるのならもっと耐久に割いても良いと思いますが、弱保に頼らなくとも最低限の火力は保持しておきたかったのと、マルスケのお陰で耐久は既に事足りていると思ったため、耐久にはあまり多く努力値を割きませんでした。

追記(努力値と調整について)


コメントにて、B4振りの陽気ASカイリューカイリューでもマルスケ込みでA特化ドラパルトドラパルトドラゴンアローを確定耐えするというご指摘を頂きました。ほぼ誤差ですが、より火力を重視したい方はAS252 B4で使う事をお勧めします。
ただH無振りの場合はカイリューカイリューのH実数値が166と偶数になってしまうので、私のようにHPが偶数だと蕁麻疹が出てしまう体質の方や、単純に総合耐久を上げたい方はH36振りで使ってください。
本来ならB4振りの方が弱保に頼らなくても大丈夫な火力を確保したいというコンセプト上合っていると思うので、こちらの調整案にしてダメ計までするべきなのですが、既に自分で考えた調整案でもそれなりの評価を頂けていることや、ほぼ誤差のダメ計を早急に全てやり直すだけの時間と気力が今の私に無いため、調整案とダメ計の修正は時間がある時にしていこうと思います。

「こっちの調整案の方がええやんけ!」
と思ったが既に育成されてしまった方、大変申し訳ございませんでした。

技構成と与ダメ


今回のカイリューカイリューの調整である補正無しA220振りで計算。またダメ計のDMはダイマックス技として撃った場合として計算したもの。ダメージは竜舞1積み時で1.5倍、弱保発動時で2倍、両方で2.5倍…と言った風にダメージが増えていくが、今回はランク上昇時のダメ計は割愛。
なおランクマ解禁前であるため環境が定まっておらず、個人的に環境を席巻しそうなポケモンを中心にダメ計を行いました。

  • 確定枠
ダブルウイング 威力40(DM130) 命中90
今作より習得したカイリューカイリューのメインウェポン。ダイジェットとして優秀なのはもちろん、非DM時は連続技であるためウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)等の襷カウンター対策にも場合によっては有効である。命中90なのでたまに外してしまうが、そこはカイリューカイリューの可愛さに免じて暖かく見守ってあげて欲しい。おのれドラゴンアロー

H252ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)(A↓1)
25.4〜31.6% DM41.3〜48.9%

H4エースバーンエースバーン(炎)
55〜66.7% DM90.3〜106.4%

H4ドラパルトドラパルト
52.4〜63.4% DM85.9〜101.2%

H4ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(両型)
77.2〜95.4% DM126.1〜150%

H4カプ・テテフカプ・テテフ
58.8〜71.2% DM96.5〜113.6%

H252カプ・レヒレカプ・レヒレ
35〜41.8% DM56.4〜66.6%

H4トゲキッストゲキッス
44.6〜53.4% DM72.6〜85.7%

H4サンダー(ガラル)サンダー(ガラル)
93.8〜110.8% DM145.7〜173.4%

H4ファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)
46.8〜55.4% DM72.8〜86.7%

H4フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)
48.4〜57.8% DM76.5〜90.9%

H244B252輝石ポリゴン2ポリゴン2
18.8〜23% DM30.3〜36.1%

H4アーゴヨンアーゴヨン
60.4〜72.4% DM96.6〜113.4%

H4バシャーモバシャーモ
117.8〜141% DM189.7〜224.3%

H4フェローチェフェローチェ
397.2〜473.4% DM636.7〜751%

げきりん 威力120(DM140) 命中100
ダブルウイングと並んでカイリューカイリューのメインウェポンとなる技。また、カイリューカイリューの最大火力を出せる技でもある。ドラクロだと若干の火力不足感が否めず、ダイマエースなので個人的には威力の高いこちらを推奨する。ダイドラグーンのAダウンも優秀であり、物理アタッカー相手との殴り合いにも強く出れる。

H4ドラパルトドラパルト
159.5〜188.9% DM187.7〜220.8%

H4ボーマンダボーマンダ(A↓1)
95.9〜113.4% DM112.2〜133.3%

H4ガブリアスガブリアス
117.3〜138% DM136.9〜160.8%

H4エースバーンエースバーン(炎)
83.3〜98.7% DM98〜115.3%

H4ボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)
87.7〜104.5% DM103.2〜121.9%

H4サンダーサンダー
71〜83.7% DM81.9〜97.5%

H4ウツロイドウツロイド
99.4〜117.2% 115.6〜136.7%

H4ギャラドスギャラドス(A↓1)
49.1〜57.8% DM56.7〜67.2%

H252クレセリアクレセリア
38.7〜46.2% DM45.3〜54.1%

  • 選択枠
ほのおのパンチ 威力75(DM130) 命中100
メインウェポンをいずれも半減する鋼タイプへの有効打。サブウェポンとして鋼への打点は必須であるためほぼ確定枠の気もするが、対鋼への選択肢は豊富であるため、選択枠とした。ナットレイナットレイや7世代でメタグロスメタグロスに親を56された人は是非とも採用したい技である。

HB特化ナットレイナットレイ
57.4〜68.5% DM99.4〜117.1%

H252メタグロスメタグロス
37.4〜44.9% DM64.1〜75.9%

H244テッカグヤテッカグヤ
41.3〜49.2% DM71.9〜84.7%

H252ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
39.5〜46.7% DM67〜80.2%

HB特化エアームドエアームド
29〜34.8% DM50〜59.3%

りゅうのまい
弱保トゲキッストゲキッスでいう悪巧みポジション。マルスケの圧倒的耐久力により、トゲキッストゲキッスよりも積めるチャンスは多い。毎回弱保を発動させてもらえる訳ではないため、自ら火力をあげる手段としてほぼ確定だと考えるが、必須という訳では無いため技範囲を広げたい場合は攻撃技でも良い。
またカイリューカイリューのダイマを受けるために、威嚇ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)等に交代してくるのを読んで竜舞を積めれば大きなアドバンテージとなる。また、ダイウォールとしても使えるためより柔軟な立ち回りが可能。

ばかぢから 威力120(DM95) 命中100
格闘打点として非常に優秀なサブウェポン。鋼打点としてほのおのパンチとの選択枠になる。ダイナックルによるA上昇の追加効果の優秀さも見逃せない。PT単位でバンギラスバンギラスカビゴンカビゴンポリゴン2ポリゴン2などが重いと感じた場合は優先して採用したい。
ただしDM時の威力が95しか無いため、A上昇を狙って欲張ってダイナックルを打つと、耐えられて余計なダメージを食らってしまう事もあるので、打つ際は慎重に。

H252バンギラスバンギラス
121.7〜144.9% DM98.5〜115.9%

H244 B252輝石ポリゴン2ポリゴン2
37.6〜45% DM29.3〜35.6%

B252カビゴンカビゴン
60.4〜71.4% DM47.6〜57%

かえんほうしゃ 威力90(DM130) 命中100
ナットレイナットレイなどの4倍弱点相手に有効であるだけでなく、特殊技であるためDM時の相手の襷カウンター対策にもなる。これは現環境で暴れている火炎放射パッチラゴンパッチラゴンからヒントを得た。両刀いける種族値であるが故、役割破壊としてなら十分な火力を捻出できるが、この技を採用するのであれば6Vの性格さみしがり(攻撃↑ 防御↓)個体も一考の余地がある。

(性格さみしがりのC無振りで計算)
H252ナットレイナットレイ
66.2〜79.5% DM97.2〜114.9%

れいとうパンチ 威力75(DM130) 命中100
元祖豊穣の神ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)をはじめ、主人公ガブリアスガブリアスや初手竜舞や流星群が強いボーマンダボーマンダなど、多くの氷4倍弱点厨ポケの解禁に伴い氷技の需要が大幅に上がると予想される。しかしドラゴン相手にはドラゴン技でも十分応戦できるため、採用価値という意味では実質ほぼランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ピンポである。それでもランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の使用率は上位10位以内には入ってくると予想されるため、ピンポイントでも採用する価値はある。ただし鋼打点が完全に無くなってしまうため、選出率が大幅に下がることは避けられない。
霰によるタスキ貫通も狙えるが、自身のマルスケも潰してしまうことになるため、あまりDM時に積極的に撃ちたい技ではない。

H4ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)(A↓1)
77.5〜92.1% 130.9〜155.1%

H4ボーマンダボーマンダ(A↓1)
80〜96.4% DM141.1〜167%

H4ガブリアスガブリアス
98.3〜118% DM170.4〜201%

じしん 威力100(DM130) 命中100
飛・竜・炎技を全て半減以下で抑えてくる準伝説のゴキブリヒードランヒードランへのピンポイント。カイリューカイリューのメインウェポンとの相性補完はそれなりに良いが、れいとうパンチよりも範囲が狭まる上、テッカグヤテッカグヤなどで完全に止まってしまうのであまりおすすめできない。

H252ヒードランヒードラン
111.1〜131.3% DM143.4〜169.6%

弱保が発動せずとも、相手に負荷をかけていくには十分な火力が出せる事が分かります。圧倒的な耐久力と、種族値の暴力とも言うべき高火力でダイマックスが腐りにくいのがカイリューカイリューの強みです。

被ダメージ計算(あくまで参考に)


太字はマルスケ込みでのダメージ量。また相手の特化及び補正無しは全て努力値252振りを想定して計算。

  • 物理耐久
特化ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)
ダイジェット(そらをとぶ媒体)
73.6〜86.5% 36.3〜43.2%
ダイロック(いわなだれ媒体)
107.6〜127.4% 53.8〜63.7%

特化ドラパルトドラパルト
ドラゴンアロー(2発目マルスケ貫通)
112.2〜133.2% 84.2〜100%
ダイドラグーン(ドラゴンアロー媒体)
127.4〜152% 70.7〜84.2%
ダイホロウ(ゴーストダイブ媒体)
63.7〜76% 31.5〜38%

補正無しリベロエースバーンエースバーン
珠ダイジェット(とびはねる媒体)
81.8〜96.4% 40.9〜48.5%
珠キョダイカキュウ(マルスケ貫通)
50.8〜60.2%

補正無しボーマンダボーマンダ
珠ダイジェット(ダブルウイング媒体)
91.2〜108.1% 45.6〜53.8%
珠ダイドラグーン(げきりん媒体)
195.9〜232.7% 98.2〜116.3%

補正無しガブリアスガブリアス
げきりん
126.3〜148.5% 63.1〜74.2%

  • 特殊耐久
特化カプ・テテフカプ・テテフ(エスパー技はPF補正込みで計算)
ダイサイコ(サイコキネシス媒体)
92.9〜109.3% 46.1〜54.3%
眼鏡ムーンフォース
157.8〜185.9% 78.9〜92.9%

補正無しボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)
ダイサンダー(10まんボルト媒体)
70.1〜83% 35〜41.5%

補正無しラティオスラティオス
眼鏡りゅうせいぐん
196.4〜231.5% 98.2〜115.7%
珠ダイドラグーン(りゅうせいぐん媒体)
182.4〜215.7% 91.2〜108.1%

補正無しウツロイドウツロイド
パワージェム
78.3〜94.7% 39.1〜47.3%
ダイロック(パワージェム媒体)
127.4〜152% 63.6〜76%

補正無しキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)
ふぶき
161.4〜191.8% 80.7〜95.9%

ほとんど耐久無振りでもマルチスケイルのお陰で一撃で倒される心配が少なく、600族というだけあり素の耐久力も比較的高くなっています。

相性の良い味方



カイリューカイリューで止まりがちなミミッキュミミッキュやカプ系に比較的強く出れるうえ、ダイマエースをサポートするサブアタッカーとして何かと便利である。襷を持たせてステロ、岩石封じなどのサポートをさせてもよし、スカーフを持たせて最後のお掃除役を任せるのもよしと、居なくなって初めてその汎用性の高さに気付かされ人も多いはず。
個人的には今回は止まりやすいミミッキュミミッキュやカプ系を安全に対面から処理するのを目的とするため、より安定性の高い襷型をお勧めする。

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ボーマンダボーマンダなどは、カイリューカイリューに威嚇を入れられるので対面からではこちらが殴り負けてしまうが、これら両方に比較的強く出れるのがウォッシュロトムウォッシュロトム
ダイジェットが半減であることからある程度の受け出しができ、鬼火などを絡めて相手のアタッカーとしての機能停止を狙うことができる。また相手がDMを切ってきた場合は、これら二体にはほぼ確実にウォッシュロトムウォッシュロトムが2ターン消費してくれるため、カイリューカイリューをより通しやすくなる。

カイリューカイリューの弱点である竜・氷・岩を半減以下に抑え込め、先発要員としても非常に優秀。また、等倍のフェアリー相手にも鋼打点を持つことができる。
ステロ蒔きはもちろん、S108という比較的高い素早さによる上からの挑発で、相手のステロ展開を阻止する動きもできる。
準伝説らしからぬサポートという役割と火力の無さがいつも話題にされるコバルオンコバルオンだが、カイリューカイリューの相方としては優秀なスペックを備えていると言える。

このポケモンの対策


カイリューカイリューはマルスケによって大幅に耐久力を上げている節があるため、連続攻撃技に弱いという欠点があります。なので殴ってタイマンから倒すというのであれば、一番安定するのは襷パルシェンパルシェンでしょう。殻を破らなくてもタイプ一致で氷技を撃てて、つららばり+スキルリンクの確定5回攻撃を受ければ、流石のカイリューカイリューと言えどDM時でも余裕で倒せます。さらに先発要員にステロを撒かせる事で、襷潰しならぬマルスケ潰しとなり、大幅な弱体化が見込めます。
また、鎧の孤島での教え技でトリプルアクセルという連続攻撃技もあるため、マニューラマニューラなどにこの技を覚えさせてみるのも良いかも知れません。(ただし命中不安で不確定要素が大きいため、安定感ではやはり襷パルシェンパルシェンに軍配が上がる)

そして積みアタッカー対策にうってつけのミミッキュミミッキュも2ヶ月ぶりに戦線復帰するため、カイリューカイリューに限らず様々なダイジェットアタッカーのストッパーとしてやはり新環境でも大活躍しそうです。正直準伝とかよりこいつの方が嫌だなぁ…

あとがき


今回、私は割と早めにこの育成論を書き始めたはずでしたが、既にいくつか他の新内定ポケモンの育成論が上がっていて驚きました。(皆さん早すぎませんかね…^^;)
それだけ皆さんが待ちわびたこのDLC冠の雪原、そして2ヶ月ぶりに帰還する厨ポケ達で再び一新される対戦環境がとても楽しみです!
ただ、剣盾から対戦を始めた私にとっては準伝説ばっかで環境が支配されなければ良いなとは思っていますが…(

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/11/06 00:11

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コメント (51件)

20/10/27 19:41
32ワニ
弱保もありだと思いますがおにびでAダウンを避けたいのでラムの実を持たせるのはどうでしょう?
20/10/27 21:13
33不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>31

コメントありがとうございます。

キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)ドラパルトドラパルトが復活しますが、威嚇対策のクリアボディでの採用が増える可能性が高いことや、氷4倍弱点の厨ポケが一気に解禁さたことから、引き続き採用率が高くなりそうなので入れておいても良さそうですね。ご指摘ありがとうございます。
20/10/27 21:22
34不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>32

コメントありがとうございます。

一応論内でも持ち物の欄で少しラムのみについては触れていますが、本論は今世代においてのカイリューカイリューの基本型について執筆したものになるので、マルスケとの相性抜群な弱保を確定欄の持ち物として採用しました。
ただ、やはり弱保は読まれやすく一定の発動機会が見込めないと判断した場合は、同じ調整で鬼火などに強く出れるラムのみ等を持たせても全く問題ありません。
20/10/28 17:12
35レイ
色違いカイリュー(残念な色)を入手したので型を考えていたところ見つけた
この型を使おうと思います。
20/10/29 02:29
36イースト菌
DM込みでドラゴンアロー2回(計4回)耐えてもらわないとスカーフドラパルトに対面で勝てないですね。
20/10/29 11:11
37不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>36

コメントありがとうございます。

スカーフドラパルトドラパルトのドラゴンアローを2発耐えなければ勝てないとはどういう事でしょうか?
恐らくカイリューカイリューの持ち物がラムのみである想定なのでしょうが、今回の確定欄として採用した弱保型の場合は、ドラゴンアローで弱保が発動しAが2段階上昇するので、ドラパルトドラパルト程度の耐久ならダイジェットでも余裕の確定1発です。また、仮に弱保を警戒して霊技などで攻めてきたとしたら確実にDM込みで2発は耐えられます。
ラム型の場合はAが上昇せずにダイジェットを高乱数で耐えられてしまいますが、それが嫌でドラパルトドラパルトがスカーフの可能性を考慮するのならば、ダイドラグーンで確実に倒しにいけば対面から勝てますし、仮にドラパルトドラパルトの持ち物が分からなくても襷ドラパルトドラパルトは体感的に剣盾初期よりかなり減った印象です。

確かに襷型や相手のダイマまで考えると、場合によってはドラパルトドラパルトに勝てなくなるケースもありますが、まるでスカーフドラパルトドラパルトのドラゴンアロー2発をDM込みで耐える耐久が無ければ勝てない、と断言するような言い方は相応しく無いと思います。
20/10/29 19:58
38ニギラレタコメウマシ (@aa4ve)
自分は持ち物同じで性格臆病にして特殊型で運用してましたが今日から物理型にしようと思いました!
20/10/30 13:15
39不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>38

コメントありがとうございます。

特殊型も面白いそうですね。特殊方面は物理火力よりも火力不足に悩まされがちで、珠も持たせられないのでどうしても火力が弱保頼りになってしまう点や、悪巧みなどを覚えず、積み技で火力を補強する手段も乏しいので、C種族値100というのはあくまで役割破壊をするのには十分な数値と捉え、A種族値134で竜舞なども使える物理型がメジャーになるだろうと私は考えました。
ただ特殊型なら威嚇等の制約が無くなりますし、意表を突けると思うので、十分採用価値はあると考えます。
20/10/31 01:51
40ニギラレタコメウマシ (@aa4ve)
>39
返信どうもです!
特殊型は意表を突く以外にエアスラ覚えるのと素早さ80族なのでキッスとほぼ同じ様な役割が可能でございます(てんめぐは知らない印も知らない)しかしおっしゃる通りで積み技が無いのが不安要素なので物理型も作らせてもらいました!
ただ今後増えるであろう物受けや威嚇持ちも考慮すると新たに両刀型なんて物も考察したくなってきたところです!
20/10/31 12:34
41名無し
カイリューの育成論この型を使ってみようと思いました。
ガブリアスのダメージ計算を入れてください。
20/11/05 13:54
42kkk
個体値31が用意できませんどうしたらいいでしょうか?
20/11/05 20:29
43バニングス
戦局に応じた択の選び方が非常に細かく解説してあり、とても分かりやすかったです。 
7世代以前メガ貰わなくても猛威を振るっていたカイリューと同じ土俵で戦うと思うと… ヤバいですねw
20/11/06 00:15
44不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>41

コメントありがとうございます。

返信が大変遅れてしまいましたがガブリアスガブリアスのダメージ計算を追加してみました。ただ今回のダメ計はあくまでカイリューカイリューの耐久力の指標であるため、今回のようにダメ計して欲しいポケモンの要望に一々応えているとキリがありません。なので、今後はこのような要望は私が必要だと思わない限りは受け付けません。

ダメ計で気になるポケモンがいる場合は、自分で計算して頂けると有難いです。
20/11/06 00:23
45不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>42

コメントありがとうございます。

今回はCに関しての個体値は問わないため、アイテム等を節約したい場合は孵化厳選が一番良いと思います。
もし6Vメタモンメタモンなどが居なくて育成環境が整っておらず、育成環境を整えるのが面倒だと言う場合は、無理矢理レイド報酬など貰える経験アメを与えて100レベルまで上げ、シュートシティーのバトルタワー(元ローズタワー)で一番右の職員(?)の方に王冠を渡してすごいとっくんをすると、個体値を31に引き上げられます。
ただしこの方法は非常にコストがかかるため、孵化厳選ができない準伝説や、6箇所の個体値全てを指定する型のポケモンを育成する時に使うのが一般的です。
20/11/06 00:31
46不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>42

補足になりますが、孵化厳選については育て屋に預けるポケモンのどちらかにあかいいとを持たせると、通常はランダムで両親の個体値の中から3箇所子に個体値が遺伝する所を、5箇所遺伝できるようになります。
また性格を固定したい場合は、固定したい性格を持つポケモンにかわらずのいしを持たせると確実に産まれてくる子はその親と同じ性格を引き継ぎます。
20/11/07 18:40
47不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>43

コメントありがとうございます。

カイリューカイリューってメガが無くても第一線で戦えていたんですか?個人的には、メガの火力&耐久インフレのせいであまり使われていないという印象があったんですが、やはりその環境でもある程度生きていけたと言う事は、改めてカイリューカイリューの耐久力はチートですね。
20/11/13 12:14
48
今作からポケモンを始めたので参考にさせて頂きます
1つ質問なのですがしんそくが選択肢に入りませんか?
20/11/13 12:34
49通りすがり
>>48
横からですが、こいつは竜舞やダイジェットで自分ですばやさをあげることができるので、先制技以外であまり上を取られることが無さそうに思えます。
こっちが先制技で落とされそうな体力って時とかには欲しいですが、技範囲を狭めてでも欲しいかと言うと、人によるでしょうし一概には言えませんが自分は必要ないと思います。
20/11/13 23:03
50不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>48 >49 

コメントありがとうございます。

しんそくは今回のカイリューカイリューにはミスマッチな技だと考えています。>49でも仰ってくださいましたが、ダイジェットや竜舞でSを上げる手段が豊富であり、しんそくを採用するメリットといえばマンムーマンムーなどの氷の礫を受ける前に一発攻撃を打ち込める程度なので、その為だけに貴重な技スペースを一つ埋めるというのは勿体ないと感じます。
また技範囲という面からも、飛行・竜のタイプ一致技を確定とすると、必然的に炎のパンチの枠がしんそくになります。こうなると完全に鋼への打点が無くなってしまうため、テッカグヤテッカグヤメタグロスメタグロスなどが多い現環境でこれは致命的です。

以上の点から今回のカイリューカイリューに関しては、しんそくは余程の理由が無い限り不採用とさせて頂きます。
20/11/21 00:13
51
分かりやすく大変育成の参考になりました。

努力値振りについてですが、効率を考えると
H4(8n-1)、B4、S252、残りA(248)が良いでしょうか?
誤差かも知れませんが…

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