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アイアント- ポケモン育成論ソードシールド

【スカーフは甘え】高速移動アイアント

2020/09/10 17:22 / 更新:2020/09/12 22:08

アイアント

HP:HP 58

攻撃:攻撃 109

防御:防御 112

特攻:特攻 48

特防:特防 48

素早:素早 109

ツイート4.654.654.654.654.654.654.654.654.654.65閲覧:5805登録:3件評価:4.65(8人)

アイアント  むし はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性
はりきり
努力値配分(努力値とは?)
HP:124 / 攻撃:244 / 素早:140
実数値:149-176-132-x-68-147 / 個体値:31-31-31-x-31-31
覚えさせる技
こうそくいどう / アイアンヘッド / いわなだれ / じだんだ
持ち物
いのちのたま

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ルール
指定しない
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに


皆さんこんにちは、不適切積分と申します。諸事情により当初の予定より投稿が遅れてしまいましたが、今回が育成論6回目の投稿となります。

今回の育成論では
HP→H 攻撃→A 防御→B
特攻→C 特防→D 素早さ→S
その他3値などの非公式の略称を使用させて頂きます。
また、一部常体を使わせて頂く場合がありますので予めご了承ください。

アイアントアイアントアイアントとは?


アイアントアイアントは第5世代(BW)から新たに登場したてつアリポケモン。そのまんまやんけ

恐らく今作のポケモン剣盾で、最も出世した過去作のポケモンの一体と言えるでしょう。その理由はなんと言ってもダイマックスとの相性の良さにあります。
アイアントアイアントの特性"はりきり"は、攻撃力が1.5倍になる代わりに命中が0.8倍になるという効果があります。つまり全ての物理技が命中不安になる代わりに超火力で放てるようになるという訳ですね。
攻撃力が1.5倍になるという事は、全ての物理技をタイプ一致以上の火力で打てるようになるという事です。つまりA109という種族値上では微妙な火力ですがこれに必ず1.5倍以上の補正が乗るため、受け切ることはほぼ不可能とも言えるほどの高火力を叩き出せます。どっかの兎エースバーンエースバーンや蛙ゲッコウガゲッコウガと似てるな…
この効果はとても魅力的な特性なのですが、やはり命中不安になるという点が足を引っ張り、更には過去作ではメガシンカなどで大幅な火力インフレが起きた事により、あまり日の目を浴びるような存在ではありませんでした。

しかし今作ではメガシンカ廃止に加えて、新たな仕様であるダイマックスでは全ての技が必中になるため、ダイマックス中ははりきりの攻撃力1.5倍という良い恩恵だけを受けられるようになります。これがアイアントアイアントにとって大きな追い風となり、技範囲も広く、特性で底上げされた火力、更にはダイマックス時は技の威力自体も上昇する上、アイアントアイアントのS109というのはかなり速い部類に入るSを持っており、高い素早さから必中の高火力技を押し付けられるようになったため、天性の全抜き性能を手にしました。このため剣盾環境初期ではアイアントアイアントより遅いポケモンだけで挑むと、あっさり3タテされてしまうという事が度々発生していました。
これによりアイアントアイアントは一時、シングル使用率TOP30の仲間入りをするなど一気に厨ポケとしての頭角を現したのです。

アイアントアイアントに吹き荒れる逆風


一旦は厨ポケの仲間入りを果たしたアイアントアイアントでしたが、しばらくすると環境にも逆風が吹き始めます。

アイアントアイアントよりも早く4倍弱点を突いてくるインチキ兎エースバーンエースバーンの王座君臨や、同じく特性"はりきり"を持ちアイアントアイアントには使えないダイジェットを使えてSを上げられるパッチラゴンパッチラゴンの存在、ドラパルトドラパルトトゲキッストゲキッスをはじめ多くのポケモンがサブウェポンや役割破壊として炎技を標準搭載するなど、気づけば炎4倍弱点である事や、ダイマエースとして特に耐久が高いわけでは無いのにダイジェットを覚えられない、などの欠点が徐々に浮き彫りになり始めます。
そのため現在では対策は簡単だが、それを怠ると一瞬で崩壊させられる中堅ポケモンといった前作までの境遇よりはマシなものの、厨ポケという立ち位置からは少し離れた存在になっています。

以上をまとめると

・特性"はりきり"による命中不安をダイマックスによってかき消せ、攻撃力1.5倍という良い恩恵だけを受けられる
・S109という剣盾では高い素早さ
・比較的広い技範囲

・炎4倍弱点という隙の大きさ
・ダイジェットを覚えられず、ダイマックス中にSを上げる手段が無い

といったものアイアントアイアントのメリットどデメリットとして挙げられます。今回はこれらの弱点を少しでも補いつつ、アイアントアイアントの強みであるダイマックス時の圧倒的な制圧力を最大限に活かしていくための考察を行っていきます。

今回の型のコンセプト


まずは先程上げた弱みを何とか克服していきたいところですが、1つ目の弱みである炎4倍弱点というのは虫・鋼というタイプを生まれながらに授かってしまった以上、タイプ相性を捻じ曲げる事は出来ませんからこれは甘んじて受け入れるしかありません。

エースバーンエースバーンドラパルトドラパルトトゲキッストゲキッスといった上から炎技を打たれる可能性が高い厨ポケの多くが出禁になる一方、素のSがアイアントアイアントよりも速いオンバーンオンバーンや、スカーフ運用が多いパッチラゴンパッチラゴンサザンドラサザンドラヒートロトムヒートロトムヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)シャンデラシャンデラなどのポケモンや、ダイジェットが使えるリザードンリザードン、蝶舞で上を取れるウルガモスウルガモスなどが現環境にも蔓延しており、依然として上から炎技を打たれてしまうというシーンは決して少なくありません。エースバーンエースバーンらが消えたことから再び現在では使用率が上がっているアイアントアイアントですが、これだけ上から4倍弱点を突かれる相手が未だに多いと、しばらく時間が経てばまた使用率も下がってしまいそうです。

しかし、ここで注目したいのは上から炎技を打たれると弱いという点です。アイアントアイアントは基本的に炎技持ちにも打点が持てるうえ、化け物じみた火力もあるので、上から攻撃を打たれなければ多くのポケモンを先に倒し切ることができます。
またアイアントアイアントは技範囲も比較的広いことから、物理受けのポケモンでアイアントアイアント対策を取るというのは、弱点を突かれない特性持久力バンバドロバンバドロ並の耐久力を持っていなければほぼ不可能です。
一方でパッチラゴンパッチラゴンサザンドラサザンドラヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒートロトムヒートロトムなどにスカーフを持たせて、上から炎技を打つことでアイアントアイアントの攻撃を受ける前に倒すという対策は比較的取りやすく、特にH58 D48と特殊耐久がペラペラであるため、役割破壊程度の火力の火炎放射などでも簡単に倒せます。またダイジェットでSを上げられる心配も無いのでこちらの方が対策としては簡単です。

そこで今回はその甘えたアイアントアイアント対策を打ち破る手段として、こうそくいどうという技に注目しました。
こうそくいどうはSを2段階上げる、即ち自身の素早さを2倍にするという積み技であり、元からS109と速いアイアントアイアントが使えば並大抵のポケモンでは抜くことが出来なくなります。一度積む必要があるためその分隙が生まれてしまいますが、これによって2つ目のダイジェットが使えないという弱みを擬似的に補いつつ、上から炎技を打たれて倒されてしまうという弱点も同時に克服できます。

更には素早さが上がることでアイアントアイアントの本来の強みである、多くのポケモンの上からはりきり補正の乗った超火力の技でゴリ押しできるという長所を、より活かしやすくなるという点も魅力です。
こうそくいどうを採用する関係上、技範囲を一つ削ってしまう事になり、採用する攻撃技によっては勝てないポケモンが出てきてしまう事がありますが、それでもS種族値で上回っている相手や、不意のスカーフ持ちから先制で倒されなくなるため、実質的に役割範囲の増大ができるという点から十分に採用の価値があると考えます。

よって今回の型では従来の型よりも素早さを上げて、スカーフ持ちやS種族値で負けている相手も上から制圧し、全抜き性能を高めるというのを大きなコンセプトとしています。

他のはりきりエースとの差別化


はりきり+こうそくいどうの両立ができるポケモンは他にワシボンワシボンデリバードデリバードが居ますが、ワシボンワシボンは進化前であるため火力・物理耐久・素早さで共にアイアントアイアントを下回り(特殊耐久はなんとワシボンワシボンの方が高い)、デリバードデリバードは一応最終進化ですが進化前のワシボンワシボンよりも合計種族値が低く、素早さ以外は全てワシボンワシボンにすら及ばないため、もはやお話になりません。流石に可哀想…
そもそもこの2体はいずれも飛行タイプ複合であり、タイプ一致はりきりダイジェットが使えるので、こうそくいどうに頼らなくても別に困りませんね。
つまりこの時点ではりきり+こうそくいどうが両立でき、それを活かせるのは実質アイアントアイアントの専売特許と言って差し支えありません。

またはりきりと言えば皆さんはパッチラゴンパッチラゴンが思い浮かぶと思いますが、パッチラゴンパッチラゴンはダイジェットを使えるものの、積み技が乏しく非DM時に素早さを上げる手段が無いため、今回のようにDMせずともSを上げる手段があるという点で差別化できます。
またパッチラゴンパッチラゴン(S75)よりもアイアントアイアント(S109)の方が大幅に速く、火力も僅かながらアイアントアイアント(A109)の方がパッチラゴンパッチラゴン(A100)よりも高いため、Sを上げた際の制圧力はアイアントアイアントの方が高いと言えるでしょう。

  • 追記(コメントより)
こちらも同じく、特性はりきりのアップリューアップリューとの差別化について言及して欲しいとのことで追記します。私も当初は書く予定でしたが入れ忘れてしまいました。大変申し訳ありませんでした。

アップリューアップリューアイアントアイアントと同じくSを上げる積み技としてりゅうのまいを覚えられますが、Sランク上昇が1段階である事や、S種族値がパッチラゴンパッチラゴンにも及ばない70であり龍舞1積み程度では多くのスカーフ持ちに上を取られてしまう点、更には草・竜という氷4倍弱点をはじめ、弱点の多い複合タイプでありアイアントアイアントよりも隙が大きいことから、今回の上から攻撃を受ける前に制圧するというコンセプトには適さないと考えます。

運用方法


  • こうそくいどうを積んで先制で高火力技を押し付ける

アイアントアイアントの最大の強みである、特性はりきりによる高火力ダイマックス技をこうそくいどうを積んで上から叩き込める範囲を増やしつつ、不意のスカーフ持ちからの炎技を打たれる前にゴリ押しで倒しきる事が出来るようになります。
弱点を突ける相手なら、ダイマックスしても一撃で倒せる場合もあり、その火力は凄まじいものがあります。

  • こうそくいどうを積むタイミングについて

アイアントアイアントの耐久についてですが、Bが高いため物理耐久は今回のようにHに振れば平均より少し上くらいの耐久値は得られますが、特殊耐久は全く信用できません。
例を出すと今回のH124振りアイアントアイアントの場合、C特化ヒトカゲヒトカゲひのこ確定1発(112.7〜131.5%)を取られてしまうほど特殊耐久は貧弱です。

そのため弱点を突かれない物理アタッカー相手なら、こうそくいどうを積む余裕がある場合もありますが、特殊アタッカー相手には悠長に積んでいる暇はありません。なので確実にアイアントアイアントこうそくいどうを積めるように、起点作りのポケモンのサポートが必須になってきます。これが今回のアイアントアイアントを使う上での一つの懸念点であると言えます。
前季までは起点作りの神であるカバルドンカバルドンが居たため、そこまで積みの起点作りというのには困らない人が多かったと思いますが、今回の使用率TOP10禁止の例に漏れずカバルドンカバルドンも2ヶ月の出禁をくらってしまいました。
なので代わりの起点作り要因として相性の良い味方としても後半でも紹介しますが、あくび+ステロが使えるマッギョマッギョや、あくび+両壁+いたずらごころの両立が可能なニャオニクス♂ニャオニクス♂などで、アイアントアイアントが安全に積める場作りをする必要があります。

相手のダイマックスについて


元の耐久があるポケモンのHB特化でも無い限り、ほとんどのポケモンを一撃で倒せるほどの火力を捻出できるアイアントアイアント。しかし、相手にダイマックスを切られた場合に耐えられてしまうケースがあります。相手のダイマックスにも致命傷を負わせられると考えれば良いのかも知れませんが、コンセプト上ダイマエースとして全抜きする事を目標とするため、この点はやはり気掛かりです。
今回はなるべくそういった事故を防ぐために、炎技持ちに刺さりやすいような技構成にしましたが、耐久がペラペラな以上どうしても相手のダイマックスとの撃ち合いになった際、若干厳しい相手が出てきてしまいます。

例えば今回の場合だと虫技を切ったために、ダイマックスサザンドラサザンドラとの撃ち合いになった際に負けてしまいます。かといってじだんだを切って、代わりにサザンドラサザンドラ意識でであいがしらを入れると今度はダイマックスパッチラゴンパッチラゴンに勝てなくなったり、ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)への有効打が無くなります。

このように技構成上、ダイマックスとの撃ち合いで勝てないポケモンが相手PTに居る場合は、無理に全抜きを狙おうとせずに他のポケモンに任せたり、選出段階で苦手なポケモンに対して厚くしてアイアントアイアントの通りを良くしたり、2体以上居る場合は無理に選出するのは避けるなどの立ち回りが必要になってきます。

持ち物


いのちのたま
ダイマエースとして運用するため今回の型でも最有力候補。全ての技の威力が1.3倍になり元から火力お化けのアイアントアイアントが持てば、並大抵のポケモンで受けきることはまず出来ない。珠ダメが少々痛いが、それでも上から高火力を押し付けて攻撃を受ける前に倒せれば、あまり気にならない。

たつじんのおび
珠ダメを嫌う場合はこちら。倍率も珠には劣るが1.2倍とそれなりにある。しかし弱点技でないと補正が乗らない点がネックになるため、個人的には非推奨。

きあいのタスキ
確実にこうそくいどうを積みたい場合。ただ火力面での不安が残るうえ、起点作りは他のポケモンに任せてアイアントアイアントの積める場を作るのが一般的な運用方法になるため、優先度は低め。

こうかくレンズ
技の命中率が1.1倍になる持ち物。非DM時は常に命中不安が付き纏うため、それを少しでも解消したい人向け。今回のアイアントアイアントはダイマックス前提であるため襷同様、優先度は低い。

今回は火力の底上げと、上から高火力を押し付けるというコンセプト上いのちのたまを確定枠としています。
また、その他のちからのハチマキなどの火力upアイテムや、炎技を一度だけ2倍弱点で抑え込めるオッカの実などは得られる恩恵が少なかったり、コンセプトから外れてしまうため候補外とします。

個体値


Cは使わないのでC抜けの5Vで問題ありません。

性格・努力値と調整


性格 いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
努力値 H124 A244 S140
(実数値 H149 A176 B132 C- D68 S147)
  • 調整意図

H124(149)→珠ダメを考慮して10n−1

A244(176)→ほぼぶっぱ(努力値効率の良い11n)

S140(147)→S+2で最速スカーフオンバーンオンバーンファイアローファイアロー抜き、素で最速80族(シャンデラシャンデラマンムーマンムーサーナイトサーナイトエルレイドエルレイドなど)抜き

アイアントアイアントの最大の魅力である超火力は最大限に活かしたいので(ほぼ)A特化です。Sに関しては現環境で最速の炎技持ちと思われる、スカーフ持ちのオンバーンオンバーンファイアローファイアロー辺りを抜ければ良いので、これ以上Sに振ってもあまり旨味がありません。
最速スカーフファイアローファイアローが実在するかどうかは分かりませんが、ダイジェットでS+1状態の事も考えられますし、他にどうしても振りたい箇所は特に無いので、せっかく抜けるんだったら万が一のために抜いておいた方が安心だと考えました。

技構成と与ダメ


与ダメは全て特性込みA特化珠持ちで計算。命中率ははりきりの0.8倍補正込みの命中率で記載。またダメ計のDMはダイマックス技として放った場合で計算したもの。

  • 確定枠
こうそくいどう
今回のコンセプト上確定。ダイジェットが使えないアイアントアイアントにとっては唯一のS上昇の手段である。S+2になることで元から速いアイアントアイアントが使えば並大抵のポケモンでは抜くことができないため、上から殴り続けて相手PTを崩壊させる。
また、あまり使う場面は多くないがダイマックス時にダイウォールとして使えるため、フルアタ構成が一般的である通常のアイアントアイアントには出来ない柔軟な立ち回りも可能になる。

アイアンヘッド 威力80(DM130) 命中80
アイアントアイアントのメインウェポンとして確定。はりきり×タイプ一致で威力が2.25倍となり、ダイスチル時の威力は脅威の292。更にここに珠の1.3倍補正が乗る。追加効果でBが1段階上がるが、B種族値112と意外と高いのでアイアントアイアントとのシナジーがある。
フェアリーが環境から減ったことから特別鋼技の通りが良いわけではないが、単純に通常の2.25倍の火力を捻出できタイプ受けも許さないので入れ得である。

H252アシレーヌアシレーヌ
88.2〜104.8% DM143.8〜169.5%

HB特化アシレーヌアシレーヌ
60.4〜71.6% DM97.5〜115.5%

H4 一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
73.8〜86.9% DM119.8〜143%

H252 ハードロックドサイドンドサイドン
71.1〜84.2% DM113.9〜135.1%

H4サザンドラサザンドラ
85〜100.5% DM137.7〜161.6%

H252マリルリマリルリ
75.3〜89.3% DM122.2〜143.9%

HB特化 壁オーロンゲオーロンゲ
59.9〜71.2% DM98.5〜115.8%

H4ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)
229.8〜271.2% DM378.1〜439.2%

H4オンバーンオンバーン
96.8〜114.9% DM157.1〜185%

H4ホルードホルード
100〜118.6% DM162.1〜191.3%

H4ポリゴンZポリゴンZ
107.4〜126.7% DM172.6〜204.3%

HB特化 化学変化ガスマタドガス(ガラル)マタドガス(ガラル)
63.3〜77.3% DM104〜123.8%

HB特化ニンフィアニンフィア
119.8〜143% DM194.5〜229.2%

H252 壁キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)
183.3〜216.6% DM294.4〜348.3%

HB特化カビゴンカビゴン
45.3〜53.9% DM73.4〜86.5%

いわなだれ 威力75(DM130) 命中72
リザードンリザードンヒートロトムヒートロトムオンバーンオンバーンウルガモスウルガモスウインディウインディラプラスラプラスなどへの打点。炎技持ちに刺さる場面が多いため、炎技を打たれる前に倒すというコンセプト上確定枠とした。ダイロックにする事で砂嵐が撒けるので襷貫通も可能。ストーンエッジは非DM時の命中率がゼロになるので候補外

H4リザードンリザードン
259.7〜307.1% DM445.4〜526.6%

H252ヒートロトムヒートロトム
97.4〜115.9% DM168.7〜200.6%

H4オンバーンオンバーン
121.1〜143.4% DM209.9〜247.2%

H4ウルガモスウルガモス
284.4〜336% DM490.6〜578.2%

HB特化ウインディウインディ(威嚇のA↓1込みで計算)
44.6〜54.3% DM79.1〜93.9%

H252ラプラスラプラス
88.2〜97.4%
DM142.6〜167.9%(壁込みで確2)

H252ガラガラ(アローラ)ガラガラ(アローラ)
90.4〜107.1% DM155.6〜183.8%

  • 選択枠

この枠で採用する技によって強く出れるポケモンが変わってくるため、それぞれの仮想敵に合わせて選択することをおすすめする。

じだんだ 威力75(DM130) 命中80
環境1位のパッチラゴンパッチラゴンギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)ドヒドイデドヒドイデルカリオルカリオなどへの打点。同じはりきり使いで環境トップに君臨するパッチラゴンパッチラゴンや、ドヒドイデドヒドイデを分からせたかったので今回は確定欄で採用した。
また非DM時にも有用な技として使え、前のターンに技が外れたりタイプ相性や特性で無効化された場合には威力が2倍になるため、常に命中不安が付き纏うアイアントアイアントとの相性が良い。まあその威力2倍のじだんだもよく外れるのだが…

H4パッチラゴンパッチラゴン
106.6〜127.1% DM184.9〜217.4%

H252ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
73〜87.4% DM126.3〜149.7%

HB特化ドヒドイデドヒドイデ
56〜66.2% DM96.4〜114%

H4ルカリオルカリオ
147.9〜174.6% DM254.7〜300.6%

かみなりのキバ 威力65(DM120) 命中76
連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)アーマーガアアーマーガアエアームドエアームドへの打点。特にアーマーガアアーマーガアエアームドエアームドで止められたくない人は真っ先に採用したい技である。
あくび対策にもなるため本来なら確定枠でも良いくらいなのだが、この技が刺さるポケモンはいずれも炎技持ちが少なく、DM状態のアイアントアイアントが一撃で葬られることはほぼ無いため、環境1位で炎技標準搭載のDMパッチラゴンパッチラゴンをステロ(もしくは珠ダメ)+ダイアースで高乱数で倒せる上、使用率を徐々に上げてきているギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)への有効打にもなるじだんだと天秤に掛けた結果、今回は泣く泣く採用を見送った。

H4 連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
79.5〜94.3% DM147.7〜174.4%

HB特化アーマーガアアーマーガア
48.2〜57% DM88.7〜105.3%

HB特化エアームドエアームド
47〜55.8% DM86〜102.9%

であいがしら 威力90(DM130) 命中80
DMサザンドラサザンドラを倒したい人向け。またタイプ一致であり、DM時にナットレイナットレイへの最大打点にもなる技。場に出たターンしか打てないが優先度+2の強力な先制技であるため、死に出しからのラス1対面でもワンチャン作れる点も優秀。
ただ虫技の通りは依然として最悪で、サザンドラサザンドラも非DM時ならダイスチルでワンパンできるため今回は採用を見送った。

H4サザンドラサザンドラ
191.6〜225.7% DM275.4〜323.9%

HB特化ナットレイナットレイ
48〜58% DM69.6〜82.3%

H4パッチラゴンパッチラゴン
96.3〜113.2% DM138.5〜162.6%

ばかぢから 威力120(DM95) 命中80
技範囲というよりも追加効果のA上昇が優秀であり、よりアイアントアイアントの制圧力を高めたい人向け。また非DM時のナットレイナットレイカビゴンカビゴン、一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)への最大打点でもある。
しかしDM時の瞬間火力が低いのが難点であり、特別格闘技の通りが良い訳では無いため、ダイナックルを積める場面は割と限られる。また非DM時のAとBダウンが痛く、アイアントアイアントのメインウェポンと技範囲が被りがちなため、確定枠での採用は見送った。

HB特化ナットレイナットレイ
86.1〜102.2% DM67.4〜80.6%

H4 一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
147.7〜174.4% DM116.4〜137.5%

HB特化カビゴンカビゴン
90.6〜107.1% DM71.9〜85.7%

かみくだく 威力80(DM130) 命中80
対ゴーストへの打点。サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)に親を56された人は採用しても良いように思えるが、残念なことにダイアークにしてもHB特化輝石サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)は1発耐えてくるため、ドラパルトドラパルトなどが消えた現環境で無理に採用する価値はあまり無い。
(ちなみにステロダメ込みだと中乱数1発になるため、ステロと合わせれば全く採用の価値が無いわけではない)

HB特化 輝石サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)
51.4〜60.4% DM80.8〜96.4%

被ダメージ計算


仮想敵の特化及び補正無しは全て努力値252振りを想定して計算。

  • 物理耐久

特化はりきりパッチラゴンパッチラゴン
珠ほのおのキバ 163.7〜195.3%
珠ダイバーン(ほのおのキバ媒体)
300〜355.7%
珠でんげきくちばし(先制) 157.7〜186.5%
珠ダイドラグーン(げきりん媒体)
65.1〜76.5%

特化ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(水・悪・闘技は全てタイプ一致で計算)
あんこくきょうだ(急所) 69.1〜82.5%
鉢巻あんこくきょうだ(急所) 104.6〜123.4%
すいりゅうれんだ(急所 3発) 66.3〜80.4%
鉢巻すいりゅうれんだ(急所 3発)
102.6〜120.6%
ダイアークorダイストリーム(あんこくきょうだorすいりゅうれんだ媒体) 74.4〜88.5%

特化ナットレイナットレイ
ボディプレス 30.8〜36.9%

特化ドサイドンドサイドン
ほのおのパンチ 120.8〜144.9%
ダイバーン(ほのおのパンチ媒体)
212〜249.6%
ダイロック(ロックブラスト媒体)
79.1〜93.2%

特化ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
シャドークロー 42.9〜51%
ダイホロウ(シャドークロー媒体)
73.1〜86.5%
かげうち 24.8〜30.2%

特化力持ちマリルリマリルリ
アクアブレイク 55〜65.1%
アクアジェット 26.1〜30.8%
ダイストリーム(アクアブレイク媒体)
84.5〜99.3%

特化カビゴンカビゴン
ほのおのパンチ 104.6〜123.4%
ダイバーン(ほのおのパンチ媒体)
179.8〜212%
ダイバーン(ほのおのパンチ媒体 アイアントアイアントのB+1)
120.8〜142.2%

特化力持ちホルードホルード
じしん 68.4〜80.5%
ほのおのパンチ 136.9〜163.7%
ダイアース(じしん媒体) 88.5〜104.6%
ダイバーン(ほのおのパンチ媒体) 236.2〜279.1%
ダイバーン(ほのおのパンチ媒体 アイアントアイアントのB+1)
158.3〜187.9%

  • 特殊耐久
特化アシレーヌアシレーヌ
うたかたのアリア 97.3〜115.4%
激流うたかたのアリア 146.9〜173.1%
ダイストリーム(うたかたのアリア媒体)
141.6〜167.1% D+1時 94.6〜111.4%
激流ダイストリーム(うたかたのアリア媒体)
210〜241.3% D+1時 140.9〜165.7%

特化リザードンリザードン
かえんほうしゃ 357〜421.4%
エアスラッシュ 73.1〜87.2%
ダイジェット(エアスラッシュ媒体)
127.5〜151%

特化サザンドラサザンドラ
眼鏡りゅうせいぐん 104.6〜123.4%
かえんほうしゃ 257.7〜306%

特化ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
シャドーボール 94.6〜111.4%
ダイホロウ(シャドーボール媒体)
153〜179.8%

特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムカットロトムカットロトム
オーバーヒート(一致) 499.3〜587.9%
ハイドロポンプ(一致) 105.3〜124.8%
眼鏡ハイドロポンプ(一致) 157.7〜185.9%
10まんボルト(一致) 86.5〜102.4%
眼鏡10まんボルト(一致) 129.5〜153%
ダイサンダー(10まんボルト媒体)
124.8〜146.9%

特化オンバーンオンバーン
かえんほうしゃ 217.4〜257.7%
眼鏡りゅうせいぐん 87.9〜104%
眼鏡エアスラッシュ 102.6〜120.8%
珠ダイジェット(エアスラッシュ媒体)
154.3〜181.2%

特化ラプラスラプラス
うたかたのアリア 75.1〜89.2%
キョダイセンリツ(ぜったいれいど媒体)
54.3〜64.4%
ダイストリーム(うたかたのアリア媒体)
108.7〜128.8%
ダイストリーム(うたかたのアリア媒体 C+2)
216.1〜255.7%

特化フェアリースキンニンフィアニンフィア
ハイパーボイス 44.2〜52.3%
マジカルフレイム 198.6〜236.2%
ダイバーン(マジカルフレイム媒体)
343.6〜405.3%
若干Hにも努力値を割いたために物理耐久は比較的高めで、ダイスチルのBアップもあるため中途半端な火力の4倍弱点程度なら余裕で耐えてくれます。ただその一方、特殊耐久が貧弱すぎます。非DM時なら半減の技すら場合によっては1発耐えるのが難しい程です。
この点からもアイアントアイアントが一発耐える事は無理に期待せず、元から速い素早さを更に上げて、上から高火力技で先に押し切るという使い方が合ってると言えます。

相性の良い味方


カバルドンカバルドンが消えた現環境では貴重なステロ+あくびの両立が可能なポケモン。あくびループに入れる事ができれば、ほぼ確実にアイアントアイアントの積みの起点を作れる。
またステロを撒く事により襷潰しはもちろん、今回のアイアントアイアントのダイアースで耐久無振りDMパッチラゴンパッチラゴンを高乱数でワンパンできたり、ダイロックでH252振りDMヒートロトムヒートロトムを高乱数でワンパンできるようになるなど、かなり重要な役割を担ってくれる。
ちなみにRFマッギョ(ガラル)マッギョ(ガラル)ではない理由は、原種マッギョマッギョの方はアイアントアイアントの苦手な炎技を等倍で受けられるため、一環を作らないという点からこちらの方が適任だと考える。

唯一あくび+いたずらごころ+両壁の両立が可能なポケモン。先行であくびを入れられるのはかなり強い。
また両壁を貼ることで、相手のDMとの撃ち合いになった際にも強く出れるため、積みエースの起点作り要因としてこちらも優秀なスペックを持っている。

アイアントアイアントの弱点は炎のみで4倍弱点である事から、PTに入れておくだけで相手の炎技を牽制したり、飛んでくる炎技を受けて蒸気機関を発動させられる。
アイアントアイアントの存在自体が相手の炎技持ちを呼ぶため、万が一アイアントアイアントが通りにくかった場合のサブアタッカーとして使うのが良さそう。ただダイマックス権の競合が生まれてしまう点や、アイアントアイアントと比べた際に、火力の低さが顕著に出てしまうのが少し残念なところ。

このポケモンの対策

こうそくいどうさえ積ませなければただの中速の変な蟻なので、起点作りのポケモンに対して挑発などで妨害されると非常に厳しいです。
また弱点を突かれる心配が無く、特性じきゅうりょくバンバドロバンバドロなら眠るを絡めて受け切ったり、サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)でも詰ませられるという点は通常のアイアントアイアントと変わりません。

あとがき

今回はアイアントアイアントという、実は私自身初めてとなる物理アタッカーの考察をしてみました。
炎4倍弱点という点で隙が大きかったりと、扱いが意外と難しいポケモンだと感じましたが、ほとんどの非DM時の相手は一撃で倒せるので、やはりその火力は圧巻です。

最後までご覧頂きありがとうございました!
ご不明な点などがありましたら、コメントにてお願いします。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/09/12 22:08

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コメント (6件)

  • ページ:
  • 1
20/09/10 22:10
1東方好き
育成論お疲れ様です。意表をつけますね!まさか相手も、高速移動を警戒したりとかはしないでしょう。炎の先制技はなかったような気がするので、(間違っていたらごめんなさい)出落ちみたいなのもなくて良いかとw
ありがとうございました。参考にさせてもらいます。
20/09/11 12:04
2不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>1

コメントありがとうございます。

仰る通り炎の先制技はありませんし、先制技の火力は全体的に低いので先制技で一撃で倒される場面はほぼありませんね。ただやはり高速移動を積めなかった際のリスクは付きまといますが、積めれば上から叩かれることはほぼ無くなるので非常に強いです。ご参考になったのなら幸いです。
20/09/11 15:23
3むちころ犬 (@5xUzVMZAeZbQYib)
55555
投稿お疲れさまです。

なるほどです。
確かにアイアントアイアントは「受けて倒す」よりも「動かれる前に潰す」事を意識しがちですから、真逆の対策を強いられるこの型は地雷としてとても優秀ですね。
非常に良い内容だと思います。

タイプが違うので蛇足になるかもですが、「はりきり」+S上昇が使えるポケモンとして、他に「りゅうのまい」を使えるアップリューアップリューも一応いる事をここに記載しておきます。
20/09/11 16:20
4不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>3

コメントありがとうございます。

アップリューアップリューは完全に書き忘れていました。申し訳ありません。ただSがパッチラゴンパッチラゴンよりも低い70であることや、技範囲が狭いこと、草・竜という弱点の多さから差別化はできていると考えます。
この点についても追記しておこうと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
20/09/12 12:45
5くろ
アイアントに高速移動は思いつきませんでした!育成してみようと思います!あと、どうでもいいことなんですがアイアントアイアントのA種族値は105ではなく109ですよ。
20/09/12 22:11
6不適切積分 (@Fujikawa9ji)
>5

コメントありがとうございます。

ホントですね…ご指摘ありがとうございます。訂正しておきます。アイアントアイアントのA種族値を間違えて覚えていました…何と勘違いしてたんだろう…
ただ参考になったのなら幸いです。
  • ページ:
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