はじめに
初投稿です、ハラメと申します。
今回はラビフッドの育成論を投稿させていただきます。
ラビフッド可愛いですよね。
- HABCDSなど略称を使います
- いのちのたま=珠、達人の帯=帯、気合の襷=タスキ
- 特に記述がない場合の相手のポケモンは性格無補正としています。特化は上方補正です
- ダメージ計算はダメージ計算forソード/シールド
https://pokemon-trainer.net/swsh/damage/ を使わせていただきました。
- 修正点、気になる点があればコメントお願いします。
採用理由と役割
エースバーンエースバーン強いですよね、対戦環境で見ない日はないです。(2020年8月時点)
しかし、エースバーンエースバーンを使う上で残念な点は技が4枠しかないことです!
技8つ覚えれたらなー
なら進化前で使えなかった技使って補完すればいいのでは?という結論に至りました。
リトルポケモンは輝石かタスキだろうという相手の思考の裏をかきます。
しかもラビフットのS種族値94は準速でも実数値146!
(最速ギャラドスと同速で最速トゲキッスより1早い)
またエースバーンの種族値H80A116B75C65D75S119に比べて
ラビフットの種族値H65A86B60C55D60S94
C種族値が10しか変わらないので特殊、両刀型も視野に入ります。
(今度別の育成論で書きます)
持ち物
命のたま
火力1.3倍です、エースバーンエースバーンに珠を持たせられないのが残念ポイント
達人の帯
抜群時火力1.2倍です、エースバーンエースバーンに玉を持たせて両刀型、特殊型の選択肢も増えるので強いです。
こだわり鉢巻き
火力1.5倍です、強い点はH252無補正輝石ポリゴン2ポリゴン2をとびひざげりで確定になるくらいなので他の格闘タイプエースバーンウーラオス(れんげき)ルカリオに任せたほうがいいです。正直微妙です。
性格・努力値と調整
いじっぱりH4A252B0C0D0S252
実数値141-151-80-75-80-146
ようきH4A252B0C0D0S252
実数値141-138-80-75-80-160
火力特化するとようきエースバーンと実数値17違います。
もうかエースバーンよりは火力出ます。(炎技以外)
火力では帯いじっぱり≒珠ようきです。
ようきにすると
までぬけます。
決定力のため、いじっぱりの採用をお勧めします
エースバーンとの差別化
エースバーンと一緒のチームに入れることができます。
エースバーンと同時に運用することを前提としているので優れた点を書く必要はないと思います。そもそも優れた点はないです
アイアンヘッド、かえんボール、ギガインパクト等を覚えさせることができません
技構成
- フレアドライブ
威力120の炎技、命中安定は偉い、反動はちょっと痛い
- とびひざげり
- とんぼがえり
威力70の虫技、タイプ一致だと以外に火力でる
- とびはねる
威力85命中85の飛行技、タイプ一致×ダイジェット=強い。確定枠
- ふいうち
威力70の先制技、いじっぱり珠持ちだとH4ドラパルトちょうど確定1発100~118.9%増田さん…狙ったね
- きしかいせい
DM時威力100のダイナックルが打てる、こらえる→きしかいせいでHB特化ポリゴン2高乱数1発99.0~117.7%
- こらえる
ダイウォール枠、きしかいせいと合わせると強い。相手のDMを枯らす動きもできる。
- にどげり
タスキカウンターしがちのルカリオルガルガン(まひる)を蹴飛ばす
- ダストシュート
威力120命中80の毒技、DMとシナジーが低いかつ命中不安定、微妙
トゲキッスに恨みがある方にはどうぞ。アイアンヘッドとの差別化はアシレーヌアシレーヌに強いことです。ちなみにラビフットラビフットはアイアンヘッドは覚えません
- ちょうはつ
受けポケモンに一矢報いることができます。
受けポケモンの攻撃技ですら痛いのでとんぼがえりと一緒に入れることがお勧めです。
立ち回り例
基本的にはエースバーンと一緒です。
初手出しの時
相手がカバルドンドヒドイデなどの抜群の取れない受けポケモンはひきます。
相手にドラパルトがいると型判別が難しいので初手投げやめましょう。
もし対面したらポリゴン2引きが安定だったりします。
相手がゴリランダーハッサムナットレイポリゴン2は勝てます。
でもグラスシードゴリランダー、スカーフハッサム、には打ち負けます。
初手以外の時
耐久が紙なので死に出し安定です。最低クッションに使うのもありです。
与ダメージ計算
⚠いじっぱり帯持ちで計算しています。
とびひざげり
H4エースバーンエースバーン75.3%~88.5%確定2発
H252ガオガエンガオガエン威嚇込み79.7~96.0%回復木の実込み込み確定二発
HB特化カバルドンカバルドン27.9~33.5%確定4発(珠だと確定3)
HB特化輝石ポリゴン2ポリゴン276.7%~91.9%確定2発
HB特化カビゴンカビゴン78.3~92.5%確定2発
H252ラプラスラプラス112.2~133.8%確定1発
H4パルシェンパルシェン109.6~128.8%確定1発
フレアドライブ
H252ゴリランダーゴリランダー107.7%~128.5%確定1発
HB特化アーマーガアアーマーガア70.2~84.4%確定2発(DM切っても確定数変わらず)
ダイジェット(とびはねる)
H4トゲキッストゲキッス
60.2~71.4%確定2発
H4ドラパルトドラパルト
71.3%~84.1%確定2発(珠だと乱数一発(致死率58.1%))
H4DMウルガモスウルガモス
96.9~114.9%乱数1発致死率82%(珠だと確定1発)
ふいうち
H4ドラパルトドラパルト
92.1~109.8%乱数1発(珠だと確定一発)
H4 エースバーンエースバーン
40.3~48%確定3発
ダストシュート
H4トゲキッストゲキッス
134.2~157.8%確定1発
H252アシレーヌアシレーヌ
140.1~165.8%
とんぼがえり
HB特化カバルドンカバルドン
15.3~18.1%
被ダメージ計算
A252エースバーンエースバーン珠とびひざげり
142.9~155.7%確定一発
A252ドラパルトドラパルトドラゴンアロー
86.6~103.6%致死率20%
A特化ゴリランダーゴリランダーグラススライダー
44.7~52.5%
こだわりメガネC252FCロトムヒートロトムボルトチェンジ
83.0~97.9%
C252トゲキッストゲキッスエアスラッシュ
64.5~76.6%
火力upアイテムを持った無補正ぶっぱのAまたはC種族値100台はこだわり、110台は珠で実質威力150程度の技を打たれると落とされる可能性があります。
相性の良い味方
エースバーン エースバーン
完全上位互換のポケモンです。
このポケモンを使うなら絶対に使ってください
ゴリランダーゴリランダー
タイプ相性バッチリです。グラススライダーで残った敵を処理しましょう。同様の理由でミミッキュマリルリなどもありです
カバルドンカバルドン
相手の抜群のつけないラムなし物理アタッカーラビフットエースバーン、電気タイプヒートロトムパッチラゴン、等に強く出れます。A特化するとダイサンダーでDMギャラドス確1取れます。
水ロトムウォッシュロトム
カバルドンとトゲキッスに強く出れます。
地面の一貫性と飛行の一貫性を切れます。
トゲキッストゲキッス
相手のポケモンがトゲキッスより遅いならエアスラで怯ませれば大丈夫。
地面の一貫性を切れます。
ポリゴン2ポリゴン2
とにかく硬いので何かしらできます。
ゴーストの一貫性を切れます
このポケモンの対策
エースバーン対策をしていれば対面負けることはないです。
エースバーン対策を狩るスペックはこのポケモンには正直ないのでエースバーンエースバーンを特殊を絡めた方で使うことをおすすめしております
一緒に使うエースバーンの調整とその時の技構成
物理型エースバーンエースバーンと一緒に使う場合にはタスキカウンター型を運用する方が強いと思います。しかもタスキカウンター型を運用するならウーラオスやルカリオの方が扱いやすいかつ他の役割もしやすいので物理型エースバーンと合わせることはお勧めしていません。
エースバーンエースバーン両刀特殊時はC252安定です。他の調整はお任せします。
性格は両刀時むじゃき/せっかち選択で技構成エレキボール/とびはねる/シャドーボール/オーバーヒート/ブラストバーン/だいもんじ/とびひざげり/アイアンヘッドなどの候補があります。
この場合はラビフットラビフットをとんぼ挑発などであくびループ崩しの運用やこらえるきしかいせいのダイマックス枯らし要員として使うこともありです。
本育成論の技構成を使うこともありです。
例えば威嚇ギャラドスギャラドスやドヒドイデドヒドイデタスキルカリオルカリオ補助持ちドラパルトドラパルトに強く出れます。
特殊型はおくびょう/ひかえめでこちらも相手の物理受けやタスキカウンターに強く出られます。しかしA↓してC↑してもC≒Aなので高いA種族値がもったいないです。
この場合は本育成論のラビフットの確定枠を使うことを強くおすすめとしております。
終わりに
耐久がとても低いので運用には愛がいると思います。
だけど環境トップとなんとか戦えるスペックはあると思います。
やはり命中不安技が多いので愛情を持って育てて技を外さない子に育てましょう。
かしこ