ヌメルゴン- ポケモン育成論ソードシールド

【襷カウンター搭載】対面構築のヌメルゴン

2020/08/15 21:18 / 更新:2020/08/16 15:28

ヌメルゴン

HP:HP 90

攻撃:攻撃 100

防御:防御 70

特攻:特攻 110

特防:特防 150

素早:素早 80

ツイート4.684.684.684.684.684.684.684.684.684.68閲覧:22412登録:13件評価:4.68(13人)

ヌメルゴン  ドラゴン  【 ポケモン図鑑 】

性格
おっとり(特攻 防御)
特性
そうしょく
努力値配分(努力値とは?)
HP:140 / 特攻:252 / 素早:116
個体値:31-x-0-31-31-31
実数値:183-x-67-178-170-115 (素早さ比較)
覚えさせる技
カウンター / アシッドボム / りゅうせいぐん / 10まんボルト
持ち物
きあいのタスキ

スポンサーリンク


ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー / ダイマックス指定なし
登録タグ
フォーク元の育成論(フォークとは?)
【エースバーンを狩りつくせ】カウンター搭載ヌメルゴン(IM/shin/MI)

考察

はじめに

こんにちは、ねぎさわと申します!
初投稿です。

私の相棒のヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴンが、今作一番動かしやすいと感じた型を紹介したいと思います。

  • 準速、特化などの一部非公式用語や、HABCDSなどの略称を用います。
  • 指定がない限り相手の個体は理想個体であるとします。

ヌメルゴンとは

6世代で登場した、いわゆる600族のドラゴンタイプのポケモンです。かわいい
H90-D150の圧倒的特殊耐久と、おぼえる攻撃技の多さからなる技範囲の広さがウリです。かわいい
オンライン対戦ではこれらの特徴を活かし、チョッキを持たせたサイクル向けの対特殊アタッカーとしての運用がメジャーとなっています。

その愛らしい見た目に一目惚れした投稿主は、10種以上の型を作りこの子の可能性を研究してきました…!
どくどくとけるドラテまとわりつくの没収で変態型の幅が狭まったのは悲しいです。

この型のコンセプト

この型はアシッドボムによる崩し性能カウンターによる対物理への切り返し性能を兼ね備え、対面性能を引き上げたヌメルゴンヌメルゴンです。

今作ではダイマックス要素の追加により、誰でも3ターンの間高火力を放つことができるようになりました。
もともとヌメルゴンヌメルゴンの物理耐久はそこまで低くはありませんが、命の珠などの強化アイテムを持った物理アタッカーの前ではなす術なく一撃で落とされてしまうことが少なくありません。(お前のことだぞエースバーンエースバーン)
そのため、最も一般的なHCベースのチョッキ型は安易に選出しにくい印象を受けていました。

そこで、物理アタッカーと対面したへ際の切り返しとして、ヌメルゴンヌメルゴンの最終兵器†カウンター†を採用しています。
これにより物理アタッカーにも役割を持つことが可能になり、とりあえずで選出しても1体+αの仕事ができる可能性が高い型になっています。

フォーク元の育成論とはCを削っていない分積極的にダメージを与えていけるため、より攻撃的な点が異なります。

差別化

襷カウンターが有名なポケモンとして、現環境ではルガルガン(たそがれ)ルガルガン(たそがれ)ルカリオルカリオウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)などがいます。
しかし、ヌメルゴンヌメルゴンには上記3匹よりカウンターを決めやすい二つの理由があります。

1.襷及びカウンターの採用率

8/15現在、襷所持率は5.4%、カウンター採用率は12.5%と低く、あまり警戒がされていません。
S6頃のカウンター採用率はランキング圏外でもっと知られにくかったのですが…。

2.種族値と技構成

もしヌメルゴンヌメルゴンと相手の物理アタッカーが対面した際、対戦相手はどの行動を取りたくなるでしょうか?
周知の通り特殊耐久は化け物じみているため、ドラゴン技読みでフェアリータイプを出すでも無い限り、わざわざ特殊アタッカーへ交代したくはないはずです。
また今作で取得したアシッドボム(詳細は後述)の存在により、受けポケモンへの交代もしにくいです。
そのためそのまま物理で殴って倒すのが最適解となりやすく、カウンターが決まりやすいのです。

対面性能が高いドラゴンタイプという点では、ライバルにジュラルドンジュラルドンがいます。
金属音+龍星群で一撃の火力を上げることができ、優秀な耐性と毒無効から受けポケモンにも強いです。
しかし鋼タイプ複合が耐性を優秀にしている反面で、地面や格闘など高火力物理技が多いタイプに抜群を取られるため、環境に多いエースバーンエースバーンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に不利を取りやすいです。
カウンターの有無による対物理への切り返し性能でも差別化ができていると考えます。

仮想敵

  • 特殊アタッカー全般

ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムリザードンリザードンウルガモスウルガモスフシギバナフシギバナストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)など

  • 物理アタッカーたち

エースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーギャラドスギャラドスパッチラゴンパッチラゴンウオノラゴンウオノラゴンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)マリルリマリルリヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)など

  • 受けポケモン

ポリゴン2ポリゴン2ドヒドイデドヒドイデカバルドンカバルドンヌオーヌオートリトドントリトドンアーマーガアアーマーガアなど

  • 技、相手の持ち物によっては撃破可能

アシレーヌアシレーヌニンフィアニンフィアナットレイナットレイハッサムハッサムドラミドロドラミドロ

持ち物

コンセプト上きあいのタスキで確定です。
受け切れない物理技も強引に跳ね返します。

特性

そうしょくぬめぬめの選択ですが、個人的にはそうしょくがおすすめです。

  • そうしょく

草技を受けたとき無効化し、攻撃が1段階上昇します。
襷持ちのため基本的に後出しはできませんが、これがあることでゴリランダーゴリランダーの草技読みで後出しが可能になります。
※キョダイコランダは無効化できないので注意!
宿り木の種や眠り粉、きのこの胞子、ちからを吸い取るなどの対策に苦労する強力な草技たちも無効化できるのも地味に強力です。

  • ぬめぬめ

接触技を受けたときに相手の素早さを1段階下げます。
襷でHPが1残った際、先制技で処理してくる相手に悪あがきでぬめぬめすることができます。
ただしダイマックス技が非接触のため発動機会は少なめです。
今作では非接触技を受けても素早さを下げる上位互換特性を持つポケモンが出たらしいですね。

性格・努力値

性格:おっとり (C↑B↓)
努力値:H140-A0-B0-C252-D0-S116
個体値:31-x-0-31-31-31
実数値:H183-x-B67-C178-D170-S115

  • 性格・特攻

少しでも火力を確保するためにCは特化です。
C種族値は110と決して高くありませんが、アシッドボムがあるためなかなかの火力を出すことができます。

  • 素早さ

準速60族+3です。ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)や耐久振りウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムを安定して抜けるように少し多めに振っています。

  • HP

余りを振ったら8n-1になりました。
H無振りで種族値108相当なので、ギャラドスギャラドス(H種族値95)やパッチラゴンパッチラゴン(H種族値90)にダイマックスされてもカウンターで削り切ることができます。

  • B

カウンターのダメージ効率を上げるために、Bに下降補正をかけています。
相手が強化アイテムを持っていなかった際もカウンターで大ダメージを与えることができます。
反面でダイマックス同士での殴り合いや、ステロやボルチェンなどで襷がつぶれた際の物理技に弱くなるため一長一短です。あと育成がめんどくさい。

技構成

  • 確定技

カウンター
この型のキモです。物理アタッカーの相手が不得手なことを逆手に取ってしまいましょう。
受ける技によっては、相手がダイマックスしていても返すダメージで撃破することが可能です。
格闘タイプの技のため、とんぼ返りでミミッキュミミッキュドラパルトドラパルトが出てくると無効化されます。泣いていいです。

アシッドボム
今作でが習得した新たな武器。威力40命中100の毒技で相手の特防を2段階下げる追加効果があります。
この子のアシッドボムはきっとアルカリ性ですね。
もともとCが高くなく積み技もないヌメルゴンヌメルゴンは受けポケモンに交代されると引くしかありませんでしたが、この技があることで崩していくことが可能になりました。
1体倒した後の最後っ屁として打つことで、後続の特殊アタッカーに繋げやすくなります。
追加効果部分が重要なためダメージはあまり期待できません。

○ダメージ参考
H252ゴリランダーゴリランダー 28.9〜34.7% 乱数3発(4.6%)
H252アシレーヌアシレーヌ 27.1〜32.3% 確定4発

  • 優先技

りゅうせいぐん
威力130命中90の龍技でヌメルゴンヌメルゴンの最大打点です。打った後に特攻が2段階下がります。
アシッドボムで特防が下がった相手への火力指数は驚きの69420!並大抵のポケモンはまさに弐撃必殺です。
龍の波動との選択になりますが、一撃の負荷を上げるためにこちらが適切と思われます。

○ダメージ参考
H252ドラパルトドラパルト 141.5〜167.2% 確定1発
H252ドラミドロドラミドロ 108.1〜126.7% 確定1発
チョッキH252ヌメルゴンヌメルゴン 51.8〜61.9% 確定2発
チョッキH252ゴリランダーゴリランダー 46.9〜55.6% 乱数2発(74.2%)
H252ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ) 53.3〜63.2% 確定2発
H252ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム 65.6〜78.3% 確定2発
H252ドヒドイデドヒドイデ 51.6〜61.1% 確定2発
D特化カバルドンカバルドン 49.3〜58.6% 乱数2発(98.8%)
輝石H252ポリゴン2ポリゴン2 39.6〜47.4% 確定3発
ゴリランダーおよび確定2発のポケモンはアシッドボムと合わせることで2ターンで倒すことができます。

ダイドラグーン(威力140)
輝石H252ポリゴン2ポリゴン2 42.7〜50.5% 乱数2発(1.6%)

  • 選択技

10まんボルト
威力90命中100の電気技で、10%の確率で麻痺させます。
呼ぶフェアリータイプや受けポケモンに刺さりやすいので重宝します。投稿主は上記の4技で運用しています。
神の寵愛を受けている方はかみなりを採用してみてはいかがでしょうか。

○ダメージ参考
H252ギャラドスギャラドス 101〜118.8% 確定1発
無振トゲキッストゲキッス 56.3〜67.5% 確定2発
H252アーマーガアアーマーガア 56.6〜67.3% 確定2発
H252アシレーヌアシレーヌ 48.1〜56.7% 乱数2発(84.4%)
→アシッド+10万で確定2発
H252ドヒドイデドヒドイデ 48.4〜57.3% 乱数2発(89%)
D特化ドヒドイデドヒドイデ 36.9〜44.6% 確定3発
→特防4段階下降で一撃で落とせるようになります。

ダイサンダー(威力130)
無振りトゲキッストゲキッス 81.3〜96.3% 確定2発
HD特化ドヒドイデドヒドイデ 52.2〜62.4% 確定2発

だいもんじ
威力110命中85の炎技で、10%の確率で火傷にします。
龍技が通らないナットレイやハッサムなどに抜群をとれるのが優秀です。
ただしこの技を打ちたい相手はアシッドボムが通らない鋼タイプであることが多いので、10万ボルトと比較すると明確に有利が取りにくいです。

○ダメージ参考
H252ハッサムハッサム 167.2〜198.9% 確定1発
H252ナットレイナットレイ 121.5〜143.6% 確定1発
D特化ナットレイナットレイ 88.4〜106.1% 乱数1発(31.3%)
無振ドリュウズドリュウズ 94.1〜111.4% 乱数1発(62.5%)
H252ゴリランダーゴリランダー 79.2〜93.7% 確定2発
H252アーマーガアアーマーガア 69.3〜82.0% 確定2発
H252フシギバナフシギバナ 66.3〜78.1% 確定2発

ダイバーン(威力140)
HD特化ナットレイナットレイ 112.7〜134.8% 確定1発
H252ゴリランダーゴリランダー 100.5〜118.8% 確定1発
H252フシギバナフシギバナ 84.5〜99.5% 確定2発

かえんほうしゃ
威力90命中100の炎技で、10%の確率で火傷にします。
黒猫に横切られた人はこちらがおすすめですが、4倍弱点を突かないと火力不足が否めないです。

○ダメージ参考
H252ハッサムハッサム 137.9〜162.7% 確定1発
H252ナットレイナットレイ 99.4〜117.1% 乱数1発(87.5%)
H252アーマーガアアーマーガア 56.6〜67.3% 確定2発

りゅうのはどう
威力85命中100の命中安定かつ反動がない一致技です。
等倍相手だとアシッドボムと合わせても火力が足りないことがあり、先にこちらが倒されてしまいがちのため優先度は低いです。

○ダメージ参考
無振ドラパルトドラパルト 111.7〜132.5% 確定1発
無振ウオノラゴンウオノラゴン 103〜123.6% 確定1発
H252サザンドラサザンドラ 78.4〜93.5% 確定2発
H252ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム 42.7〜51.6% 乱数2発(6.3%)

ヘドロウェーブ
威力95命中100の毒技で、10%の確率で毒にします。
フェアリーピンポイント気味ですがダイマックス技として使用すると特攻が1段階上昇するため、抜き性能が上がります。

○ダメージ参考
H252エルフーンエルフーン 162.9〜191.6% 確定1発
無振トゲキッストゲキッス 60.0〜71.3% 確定2発
H252アシレーヌアシレーヌ 50.3〜59.9% 確定2発
H252ニンフィアニンフィア 42.6〜50.5% 乱数2発(1.2%)
→アシッドボムと合わせて2発で撃破可能

きあいだま
威力120命中70の格闘技で、10%の特防を1段階下げる効果があります。
バンギラス・ポリゴン2ピンポイント気味、命中難、ダイマックス時の使い勝手が悪いのであまりオススメではないです。
ただアシッドボム+きあいだまでH252ポリ2が吹き飛ぶのは爽快なのでぜひ一度試してみてください。

○ダメージ参考
砂嵐元H252バンギラスバンギラス 87.0〜104.3% 乱数1発(25%)
H252ナットレイナットレイ 66.3〜78.5% 確定2発
輝石H252ポリゴン2ポリゴン2 49.0〜58.3% 乱数2発(98.1%)

フェイント
威力30命中100のノーマル技です。優先度+2の先制技で、守るやトーチカを貫通してダメージを与えられます。
A無振りのため襷潰し程度にしか使えませんが、襷持ちエースバーンエースバーンルガルガン(たそがれ)ルガルガン(たそがれ)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)同士のタイマンで勝てるようになります。ルカリオルカリオはしんそくを持っている場合素早さ勝負で負けてしまいます。
ちなみにダイウォールも貫通します。

○ダメージ参考
無振りエースバーンエースバーン 7.5〜9.1%
→襷発動後グラスフィールドで回復しても落とせます。
無振りウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき) 5.3〜6.3%

被ダメージと立ち回り例

基本的には先発or死に出しで場に出します。対面から処理できるポケモンがとても多いので、どうしても倒せない相手以外には突っ張って問題ないです。
チョッキ型ほど特殊耐久は高くないため受け出しやサイクル戦は得意ではなく、使用感が大きく異なる点には注意が必要です。
対面の1体を確実に倒すことを心掛けて立ち回ると◎です。

以下、よくある対面での被ダメージと立ち回りです。

とびひざげり 100.5〜118.6% 確定1発
ダイジェット 100.5〜118.6% 確定1発
ダイアーク 92.9〜109.3% 乱数1発(56.25%)
珠キョダイカキュウ 80.3〜94.5% 確定2発
珠とんぼがえり 70.5〜83.1% 確定2発
カウンター安定です。対面した限りでは飛び膝、ダイジェット、とんぼ返りをされることが多かったです。
持ち物なしダイアーク以上の威力の技は、相手が無振りであればダイマックスしていても反撃ダメージでワンパンすることができます。
珠とんぼがえりを受けた際の反撃ダメージは258〜304です。霊タイプが来ない限り後続が消し飛びますね!

ダイアーク 71.0〜84.2% 確定2発
キョダイコランダ 71.0〜84.2% 確定2発
鉢巻はたきおとす 86.3〜102.2% 乱数1発(18.8%)
鉢巻とんぼがえり 62.3〜73.8% 確定2発
引き先があればとんぼ、引けない状況であれば叩きで突っ張ることが多いです。
いずれもカウンターが安定しますが、相手からすると不利対面のため多少攻めた選択肢を取っても平気です。
鉢巻とんぼがえりを受けた際の反撃ダメージは228〜270です。

インファイト 100.5〜118.6% 確定1発
ダイアーク 108.7〜128.4% 確定1発
鉢巻すいりゅうれんだ 70.2〜83.4% 確定2発
一般的なチョッキヌメルゴンヌメルゴンは強化アイテムなしのインファイトや暗黒強打を耐えるので引いてくることがあります。
相手の持ち物に応じてアシッドボムとカウンターのどちらを打つか判断していきましょう。
鉢巻水流連打は確定で耐えるため、連続技で崩されることはありません。

ハイドロポンプ 16.9〜20.2% 乱数5発
10まんボルト 14.2〜16.9% 乱数6発
ダイストリーム 21.9〜26.2% 乱数4発
ダイアーク 27.3〜32.2% 確定4発
有効打がないためほとんどの場合ボルチェンで逃げられます。
スカーフ型でない場合こちらが先制するので、流星群を打ち込むなど交代読みの択をとりましょう。

ムーンフォース 66.7〜79.8% 確定2発
うたかたのアリア 15.8〜19.1% 確定6発
アクアジェット 8.2〜9.8%
ダイフェアリー 91.8〜109.3% 乱数1発(50%)
チョッキ型でなければアシッド+10万で殴り勝つことができます。
瞑想を積まれることがありますが先制できるためごり押しが通用します。

C特化ドラミドロドラミドロドラミドロ

りゅうせいぐん 102.7〜122.4% 確定1発
ヘドロウェーブ 38.3〜45.9% 確定3発
ダイドラグーン 111.5〜133.3% 確定1発
チョッキ持ちでない場合はアシッド→流星群で相手がダイマックスしていても倒せます。

トライアタック 25.1〜30.1% 確定4発
れいとうビーム 38.3〜45.9% 確定3発
ダイアイス 54.6〜64.5% 確定2発
非ダイマ同士の殴り合いはアシッド×2+流星群で勝てますが、相手がダイマを切ってくるケースが多いです。
その場合はアシッド→ダイドラグーン→ダイドラグーンで対応しましょう。

ねっとう 8.7〜10.4%
熱湯のダメージは痒くもありませんが、毒が入ると倒すまでに大きく削られます。
またくろいきりを持っていると突破が困難になるため、アシッドボム→ダイサンダーで素早く処理する選択も必要です。

  • その他物理被ダメージ

素直に殴ってきてくれることが多いのでカウンターしましょう。
非ダイマ時は50%、ダイマ時は100%近いダメージをうければカウンターで倒しきることができます。

A特化パッチラゴンパッチラゴンドラゴンクロー 171.6〜202.0% 確定1発
A特化パッチラゴンパッチラゴン電撃くちばし 90.4〜106.6% 乱数1発(43.8%)
A特化マリルリマリルリじゃれつく 184.7〜219.7% 確定1発
A特化マリルリマリルリA+6アクアジェット 82.0〜96.7% 確定2発
A特化ハッサムハッサム鉢巻バレットパンチ 83.6〜98.4% 確定2発
A特化ハッサムハッサム鉢巻ダブルウィング 111.4.7〜131.2% 確定1発
A特化ハッサムハッサム鉢巻とんぼがえり 96.7〜113.7% 乱数1発(81.2%)
A252ギャラドスギャラドスダイジェット 106.6〜125.1% 乱数1発(18.7%)
A特化ウオノラゴンウオノラゴンげきりん 171.6〜203.3% 確定1発
A特化ウオノラゴンウオノラゴンエラがみ 91.3〜107.7% 乱数1発(50%)
A252ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)つららおとし 224〜265.6% 確定1発
A252ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)とんぼがえり 61.7〜73.2% 確定2発

  • その他特殊被ダメージ

C252リザードンリザードン珠ぼうふう 41.0〜49.7% 確定3発
C252リザードンリザードン珠ダイジェット 54.1〜63.9% 確定2発
C252ウルガモスウルガモスぼうふう 25.1〜30.1% 確定4発
C252ウルガモスウルガモスダイジェット 31.7〜37.7% 乱数3発(91.2%)
C特化ヒートロトムヒートロトムオーバーヒート 20.3〜24.2% 確定5発
C特化ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ばくおんぱ 40.1〜47.8% 確定3発
C252適応力ポリゴンZポリゴンZ珠はかいこうせん 88.5〜105.5% 乱数1発(37.5%)
C特化ニンフィアニンフィアハイパーボイス 69.9〜83.1% 確定2発

苦手な相手

アシッドボム+攻撃技で2発入れる前に倒されてしまうため苦手です。

A252ミミッキュミミッキュじゃれつく 118.0〜138.8% 確定1発
C252トゲキッストゲキッスマジカルシャイン 50.3〜60.1% 確定2発
C252トゲキッストゲキッスダイフェアリー 82.0〜96.2% 確定2発

サザンドラサザンドラキングドラキングドラは非ダイマ同士であれば勝てますが、ダイマックスを使用してくることが多いです。
ダイマ同士の殴り合いでは負けてしまいます。
ドラパルトドラパルトは襷や身代わり持ちが一定数いる上、物理型はドラゴンアローでこちらの襷を貫通してくるため避けたい対面です。

C252キングドラキングドラ珠りゅうせいぐん 90.7〜108.2% 乱数1発(37.5%)
C252サザンドラサザンドラりゅうせいぐん 83.1〜99.5% 確定2発
A252ドラパルトドラパルトドラゴンアロー 157.4〜186.9% 確定1発
C252ドラパルトドラパルトりゅうせいぐん 73.2〜86.3% 確定2発

複数該当のあるミミッキュミミッキュトゲキッストゲキッスギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)は選出されやすいため、他のポケモンで対策をしましょう。

相性のいい味方

ポリゴン2ポリゴン2ポリゴン2
ヌメルゴンヌメルゴンで処理しにくいドラパルトドラパルトなどのゴーストタイプに強いです。同時に採用する場合はシャドーボールを入れるのをお勧めします。
また、カウンターでエースバーンエースバーンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)などの格闘タイプを処理できるとぐっと動きやすくなります。

トゲキッストゲキッストゲキッス
ヌメルゴンヌメルゴンが最後っ屁でアシッドボムを打てているとダイジェットで起点にしやすいです。
またトゲキッストゲキッスが止まりやすいドヒドイデドヒドイデヒートロトムヒートロトムストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ヌメルゴンヌメルゴンが強いため、補完に優れます。

ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)チョッキストリンダー
ドラパルトドラパルトミミッキュミミッキュに対面から勝てる可能性が高く、トゲキッストゲキッスに後出しが可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか?
600族最弱(笑)とよく言われていますが、選出すれば何かしらの仕事をしてくれる汎用ドラゴンです!
ぜひ使ってみてください(^^)

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/08/16 15:28

ヌメルゴンの他の育成論を探す (18件) >>

こちらもオススメ
ヌメルゴン【受け崩し】ヌメルゴン【起点回避】
ひかえめ / ぬめぬめ / とつげきチョッキ
HP:204 / 特攻:236 / 素早:68
りゅうせいぐん / アシッドボム / ヘドロウェーブ / きあいだま
ヌメルゴン【新規】アシッドボム搭載ヌメルゴン【習得】
ひかえめ / そうしょく / とつげきチョッキ
HP:252 / 防御:4 / 特攻:236 / 特防:4 / 素早:12
りゅうのはどう / かえんほうしゃ / 10まんボルト / アシッドボム
ヌメルゴンぬめぬめゴツゴツメット(対応範囲拡張+クッション)
ひかえめ / ぬめぬめ / ゴツゴツメット
HP:156 / 防御:116 / 特攻:164 / 特防:4 / 素早:68
りゅうせいぐん / アシッドボム / かえんほうしゃ / こらえる

スポンサーリンク

コメント (8件)

  • ページ:
  • 1
20/08/15 23:12
1炊き込み淡水 (@platinu777)
55555
お疲れ様です。
コンセプト、差別化、調整意図全てが明確かつ、見やすさもあり、良い育成論だと思います。物理特殊共に対面を安定させやすいのはタスキヌメルゴンヌメルゴンならではの強みですね。
誤字脱字が確認できたため報告させていただきます。
差別化の項の「物理アタッカーが対面した際、対潜相手は〜」、相性の良い味方の項の「採用する場合はシャドーボールを入れるを〜」です。ご確認ください。

次回の執筆も楽しみにしております。これからも頑張ってください!
20/08/15 23:35
2ばる (@BARU2006BW)
55555
すごく良い育成論なので今すぐ作ってみようと思います。見やすく差別化点などもしっかりしていて今後も頑張って欲しいです。

後、こちら側のミスであってたら申し訳ないのですが、被ダメージと立ち回り例の項のA252{ウーラオス(れんげき)}の鉢巻すいりゅうれんだの計算がすいりゅうれんだとという技は確定急所なので、1耐えなのは変わらないのですが受けるダメージはもう少し多くなると思います
20/08/16 00:32
3ファイド (@fido_poke)
投稿お疲れ様です。僕も前世代からヌメルゴンを考察してますがやっと動きやすくなってきましたね。

ところで、コンセプトは悪くはないと思うのですがタスキは本当に必要でしょうか?B方向は脆いといわれがちなこの子ですが、並み以上はあるため耐久に振ればエースバーン程度なら耐え調整が実現できます。またhpが高いため乱数がある程度下振れても倒しきれます。またアシボ採用なら多少Cを削っても受けを崩すことは可能です。
もちろん{ヒヒダルマ(ガラル)}など抜群超火力にもカウンターができるのは強みではあると思いますが、もともと耐久があり役割も特殊や受けがメインのこのポケモンのために、ほかのポケモンのタスキによる対面性能を奪ってしまうのはもったいないのではないでしょうか。同時にこのポケモンの動きの幅も狭まってますし、回復系やラム、帯あたりの方があっている気がします。

またアシボ採用の場合、S振りはむしろ悪手であると思います。特にこのポケモンの最大ともいえる役割対象である{ロトム}に対し、上をとってしまうとアシボのDダウンをボルチェンで帳消しされてしまいます。相手視点では有効打がないためほぼ確実に逃げる選択をし、まともに対面するのはラス1対面くらいなため、上をとるメリットはほぼないはずです。せいぜい85族抜きくらいで止めて最悪でも同速になるようにし、残りを耐久に振り分けた方がいいのではないでしょうか?
20/08/16 00:37
4不適切積分 (@Fujikawa9ji)
55555
これは嫌らしい型ですね…この前ヌメルゴンヌメルゴンがカウンター覚えるのを知らなくて、この型にボコボコにされました。可愛いから許しますが
物理で殴ればカウンターで返り討ちに遭い、特殊で殴ろうにも硬すぎる上、アシッドボムの特防ダウンで受け出しも許さないという点も優秀で評価が高いですね。育成してみたいと思います。
20/08/16 15:57
5ねぎさわ (@goodrasuki)
>1 炊き込み淡水 さん
高評価・誤字のご指摘ありがとうございます!誤字の修正を対応しました。
物理アタッカーと対面しても後続に負荷をかけにくく、奇襲で返り討ちにできるのは通常のヌメルゴンヌメルゴンにはない強みです。

>2 ばる さん
高評価ありがとうございます!水流連打は急所を計算へ加味するのを失念していました…修正しております。
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)対面で水流連打を打つ択を与えないのもルガルガン(たそがれ)ルガルガン(たそがれ)ルカリオルカリオにはない長所ですね。

>4 不適切積分 さん
高評価ありがとうございます!
カウンターが決まった後、困惑したのか相手が長考するのが楽しいです。
20/08/16 17:04
6ねぎさわ (@goodrasuki)
>3 ファイド さん
コメントありがとうございます。

〇襷とB調整について
エースバーンエースバーンのダイジェットや飛び膝を耐えるにはH252B52、意地の場合はH252B124まで努力値を振る必要があります。
耐久へ振るとアシレーヌアシレーヌドヒドイデドヒドイデあたりへの与ダメがギリギリのため乱数絡みとなり、アシッド+流星群の火力も大きく下がってしまいます。
また物理耐久を上げるとカウンターの反撃ダメージが減るためアンチシナジーです。ダイマックスしたギャラドスギャラドスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を削り切れなくなり、襷持ちにも関らずストッパー性能が下がってしまいます。

〇S調整について
おっしゃる通りロトム対面ではほぼ確実にボルチェンをされますが、出てくるのはアシボを入れると逆上するトゲキッストゲキッスや襷が使えないと相手が難しい物理アタッカーです。
ロトムに逃げられる前に流星群を入れたり、襷温存のためにこちらも交代するのが良い択となる場合が多かったです。

いずれも「サイクル向けにヌメルゴンヌメルゴンを運用する場合」のご指摘のため、本論のコンセプトとは少々ずれてくると思われます。
ファイドさんの想定する運用方法ではフォーク元の調整のほうが適しているかもしれないです。
20/08/16 20:39
7ファイド (@fido_poke)
>6
返信ありがとうございます。
僕は自分が使ってた補正込み156振りで計算しましたが、アシレもドヒドも相当Dに振ってない限り普通に倒せませんか?また弱保キッスもダイマを切れば返り討ちにできるのでむしろこちらが有利では?

それ以外の部分についてですが、僕の想定以上に物理を意識していることは分かりました。正直僕は対面構築だからこそ耐久振りをしてタスキを他に回すべきだと思いますが、確実な役割遂行という意味ではアリかもしれませんね。
20/08/24 07:18
8まつだ (@82KV80uRZ5erMnl)
コメント失礼します。
来シーズンからドラパキッスがいなくなりパッチラゴンが暴れそうなのでかなり強いと思います。使ってみます。
  • ページ:
  • 1

削除キー:


コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。