この育成論を開いていただきありがとうございます。この育成論では攻撃をしないためダメージ計算はないのでご了承ください。
採用理由と役割
- 高い素早さから、あくびやいのちがけなど強力なサポートをできるためです。どんな時でも打ち得な技が多くすごく使いやすいです。
- 役割はあくびによる起点作りや相手の受けポケモンへの圧力がけ、こっちのエースを邪魔されないようにいのちがけで特攻するなどです。
- カバルドンカバルドンなどあくびができてもっと耐久が高いポケモンがいるじゃないかという人もいると思います。ですが、ぼくが初心者の時に逆に耐久があっていつ裏に引けばいいかわからない時や、なんだかんだステルスロックのダメージしか稼げずあくびを入れずにやられてしまうということもありました。あくびを入れてからやられれば、次のターン相手が交代してきた時に積むチャンスがあるし無理やり攻撃してきたとしても眠らせることができます。そもそもいのちがけなどがあるのでそこら辺の差別化はできていると思います。
持ち物
きあいのタスキ
耐久が低すぎるのでこれ以外ありません。かるわざとのコンボで化け物級の素早さが手に入ります。
性格・努力値と調整
- 最速ドラパルトに抜かれないようにようきで素早さに236、ほかにふるとこがないのでいのちがけでのダメージを大きくするためにHPに全振りです。攻撃はあまりです。
技構成
- あくび→最強格のサポート技です。
- いのちがけ→耐久ポケモンやこちらのエースの弊害になるポケモンを落とすためです。
- どくびし→相手の裏のポケモンに圧力を与えられます。どくタイプやひこうタイプ、ふゆうポケモンなどには通じないので気をつけてください。
- とんぼがえり→相手に対して何もできないときやあくびを入れた後に裏に回すことができます。
候補技
- どくどく→どくびしよりも確実に相手に毒をいれられます。命中が90なので気をつけてください。
- まもる→あくびを入れた後相手がとんぼがえりやボルトチェンジをもっていた場合まもって眠らせられます。
- アンコール→相手の変化技を起点にできます。相手からすると結構うざいです。
- むしのていこう→相手の特攻を下げることができます。
- マッドショット→相手の素早さを下げます。
立ち回り例
基本は初手投げです。
- 相手も起点作りだった場合
あくびでながすかどくびしをまく。
(どくびしは本当に余裕がある時や、あくびやいのちがけが通じつ、とんぼがえりで引いても辛いときなどにまきましょう)
- 相手がつみエースだった場合
あくびでながしたり、裏のポケモンで対応がきつかった場合いのちがけ特攻する。
- 相手が初手ダイマックスだった場合
あくびでながす。
- 相手が受けポケモンだった場合
いのちがけで特攻、裏で処理できるならとんぼがえり
- いのちがけで落とすことができるポケモン
ドヒドイデドヒドイデ、エースバーンエースバーン、ロトムウォッシュロトムヒートロトムフロストロトムカットロトムスピンロトムなど
種族値80以下のポケモンはHに全振りしていても確実に落とせます。相手がHに振っていない場合
トゲキッストゲキッス、ゴリランダーゴリランダーなどの環境にいるアタッカーポケモンをほとんど落とせます。(ダイマックスやゴーストタイプは無理です)
などなど基本的に仕事ができます。あくびをした後交代せずに殴ってきたりした場合でも眠ってしまうのでアドです。
相性の良い味方
- 積みエース あくび後に確実にりゅうのまい、わるだくみ、つるぎのまいをつめる。
・ギャラドスギャラドス・トゲキッストゲキッス・ミミッキュミミッキュなど(初心者の方にはミミッキュミミッキュやギャラドスギャラドスなどのエースはすごくおすすめです。)
とんぼがえりのダメージ
- 耐久無振りエースバーンエースバーン
12.9〜15.4%
- 耐久無振りドラパルトドラパルト
12.2〜14.7%
- HB全振りカバルドンカバルドン
10.2〜12.5%
- 耐久無振りギャラドスギャラドス
10.5〜12.9%
耐久無振りゴリランダーゴリランダー
38.8〜48.8%
耐久無振りトゲキッストゲキッス
5.0〜5.6%
このポケモンの対策
最後に
- このポケモンは初心者でもあまり迷わず技を打てることが長所だと思います。是非起点作り入門編として使ってみてください。
- ご指摘やアドバイスよろしくお願いします。