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ドラパルト- ポケモン育成論ソードシールド

【複数種族考察】壁貼り役比較【ドラパルト+15種】

2020/08/10 22:48 / 更新:2020/08/27 13:37

ドラパルト

HP:HP 88

攻撃:攻撃 120

防御:防御 75

特攻:特攻 100

特防:特防 75

素早:素早 142

ツイート4.954.954.954.954.954.954.954.954.954.95閲覧:9165登録:23件評価:4.95(14人)

ドラパルト  ドラゴン ゴースト  【 ポケモン図鑑 】

性格
おくびょう(素早↑ 攻撃↓)
特性
のろわれボディ
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:4 / 特攻:4 / 特防:20 / 素早:236
実数値:194-112-96-121-98-211 / 個体値:31-0-31-31-31-31
覚えさせる技
シャドーボール / のろい / リフレクター / ひかりのかべ
持ち物
ひかりのねんど

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
サポート / ダイマックスしない
登録タグ

考察

注意

  • 本育成論はドラパルトドラパルト単体を考察するものではなく、特定の採用理由を満たすポケモンを複数体取り上げた比較考察論です。この形式の育成論については、前例として大天使様の対面構築における先発要員の考察(育成論ソードシールド/1056)や私の先発襷ステロ撒きの考察(育成論ソードシールド/1419)などがあります。特に前者は同形式の前例や注意点に関する詳しい説明がありますので、気になる方はそちらを参照してください。
  • 長文の考察になります。適宜目次から読みたい項目/個別考察に飛ぶことを推奨します。個別考察については最後にまとめを載せており、そこを読むだけでも概要を掴むことはできます

  • 形式の都合上、個別考察については通常の育成論よりも内容が薄くなっています。補完として、参考にしたポケモン徹底攻略の過去の育成論のリンクを貼りました。無許可ですので問題があれば削除を検討します。
  • 個別考察では最初に構成例を提示していますが、あくまで議論の前提を明確にするために仮置きしたものであり、各自の構築に合わせて配分/技構成/持ち物をカスタマイズする余地が大いにあります。構成例については論の根幹に関わる間違い以外は修正しない方針ですが、コメントで提案・議論していただくのは歓迎です。
  • 筆者が育成・使用したことのないポケモンを一部含みます。
  • ダメージ計算はダメージ計算SS(for iPhone)を使用しています。

  • 以下常体で記述します。

壁貼り概要

  • 壁貼りの役割
リフレクターおよび光の壁、あるいはオーロラベールは、5ターンの間相手からの攻撃のダメージが半分(=味方の耐久力が実質2倍)になる効果がある。これにより、後続のポケモンが積み技を使う余裕ができたり殴り合いを有利に進めたりすることができる。戦術的な軸としても採用されうる強力な効果だが、技スペを2つ消費するため壁を貼ることそのもの役割とするポケモンを構築に採用することが一般的であり、本論はその役割に適したポケモンを考察する。
壁展開を使用する上での注意点をいくつかあげておく。
・急所に当たった場合は壁の効果が無視される。基本的には運に関係する話だが、確定急所技を持つウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)や強運+ピントレンズのトゲキッストゲキッスなど戦術的に急所を利用するポケモンもおり注意が必要。
・特性:すり抜けを持つポケモンは壁の効果を無視して攻撃できる。ドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラなど。
・壁は瓦割り/サイコファングによって破壊される。壁展開へのメタとしてドリュウズドリュウズゴリランダーゴリランダーなどに採用されることがある。

  • 壁貼り役に求められる要素
壁貼り役に求めたいのは、「できる限り2枚の壁を貼る」「最悪の対面でも1枚は壁を貼る」「壁ターンを残しつつ後続に繋ぐ」ことである。これらの条件を具体的な性能に落とし込むと、次のような要素に分解できる。
1. 上から壁を貼れる
相手が攻撃する前に壁を貼ることで自身の耐久力を底上げし、次のターン以降の選択肢を増やすことができる。基本的には素早さが指標となるが、特性:悪戯心持ちは先制技以外の攻撃の上から壁貼りができるため特に優秀。また、挑発をされる前に壁を貼れるという側面もある。
2. 最低限の耐久力と弱点の少なさ
スカーフ持ちなどに上から攻撃される可能性を考えると、それらを耐えて最低1枚は壁を貼れるようにしたい。また、高火力なタイプ一致抜群技は壁込みでも耐えないことがあり、その場合は2枚目の壁が貼れなくなってしまう。 あまりにも耐久数値が不足していたり弱点が多かったりすると、これらの事態への対応が難しくなるため適性が低いと言える。
3. 自主退場手段
壁展開に対しては補助技や低火力技を打ちながら壁ターンを枯らすプレイングで対応される場合がある。壁貼り役に自主退場手段があればそのような時間稼ぎを許さず、迅速に後続エースに繋ぐことができる。徹底抗戦/呪いなどが扱いやすいが、蜻蛉返り/ボルトチェンジなどの交代技(ただし先攻で打った場合は後続が攻撃を受けるデメリットあり)や欠伸による対面操作+交代で代用できる場合もある。
4. 起点回避/展開阻止能力
壁を貼っている間に積み技などで能力を上げながら突破されると、後続の負担が大きくなってしまう。積み技の使用を防ぐ挑発、積んだ相手を流す欠伸、相手の足を奪う電磁波などで起点にされることを防ぎたい。身代わりを割れる程度の火力もできれば欲しい。また、初手で対面しやすい壁貼り/ステロ撒きなどの起点作りを妨害できるとなお良い。
5. 壁張りが読まれない
いわゆる「意表がつける」ということ。壁展開は構築のメインの勝ち筋を担うことも多く、選出画面でこちらの戦術を悟らせないことは大きなアドバンテージとなる。壁展開への対策枠を呼び込みにくくなるほか、挑発を打たれにくいという運用上のメリットもある。ただし、壁貼り役としての単純な扱いやすさでは認知度の高いポケモンの方が優れるというトレードオフが一般的に存在する。

  • 具体的な運用法
相手が物理ならリフレクター、特殊なら光の壁を使い、次のターンにもう一枚の壁を貼るのが基本行動。ドラパルトドラパルトギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)など物理/特殊どちらもあり得る場合は相手のパーティ構成などから推測しつつ選択する。その後は自主退場か交代で後続を場に出しダイマックスや積み技で展開していく。自主退場手段がない場合、相手に壁ターンを稼ぐ行動を許しやすいため壁の貼り方に工夫が必要になる。後出し性能が低いポケモンが多いため先発で出すのが基本だが、場合によっては控えに置いて途中から壁展開に持ち込むような試合の組み立て方もあり得る。
オーロラベールを使う場合は1ターンで両壁を貼ることができ物理特殊の読み合いを必要としないが、天候起動特性持ちバンギラスバンギラスカバルドンカバルドンニョロトノニョロトノとの対面やそれらを後投げされると壁が貼れないというデメリットがある。

  • 相性の良いエースと壁貼り役の選択基準
壁貼り役自身には突破力がないため、実質的に味方のポケモン2匹で相手の3匹を倒さなくてはならない。その点を考慮して壁下で展開していくポケモンを選ぶ必要がある。

まず、わかりやすく抜き性能を得られる以下のようなポケモンがエースの候補となる。
◆ダイジェットエースエースバーンエースバーントゲキッストゲキッスギャラドスギャラドスリザードンリザードンスピンロトムスピンロトムゴリランダーゴリランダーパッチラゴンパッチラゴン
◆天候エースドリュウズドリュウズ(砂掻き)/キングドラキングドラガマゲロゲガマゲロゲ(すいすい)/サンドパン(アローラ)サンドパン(アローラ)(雪掻き)
◆強力な積み技持ちパルシェンパルシェンカメックスカメックス(殻を破る)/ウルガモスウルガモスモスノウモスノウ(蝶の舞)/ドラパルトドラパルトギャラドスギャラドスバンギラスバンギラス(竜の舞)

エースの持ち物としては、壁による耐久補強を活かせる弱点保険や電磁波/欠伸等で止められなくなるラムの実などが有力になる。

また、耐久系の積み技を用いて要塞化するタイプのエースもいる。
◆詰ませエースカビゴンカビゴン(鈍い)/ピクシーピクシー(コスモパワー)/マホイップマホイップ(瞑想溶ける)

さらに、バトン要員+エース(バトン構築)の起点作りとして壁貼り役を採用することも考えられる。
◆バトン要員ペンドラーペンドラーバイウールーバイウールーポットデスポットデスエースバーンエースバーンドラパルトドラパルト

エース(またはバトン要員)を決めたら、壁貼り役を選ぶ際には”縦の並び”も意識したい。例えば、エースにバンギラスバンギラスを採用する場合、苦手な格闘に強く起点対象の悪霊を呼びやすいニャオニクス♂ニャオニクス♂などが壁貼りとして適任であろう。ステロに非常に弱いウルガモスウルガモスがエースなら、ステロ持ち全般に対面有利なインテレオンインテレオン(起点対象の草電気を誘う点でも相性が良い)やそもそもステロを撒かせないエーフィエーフィは相性の良い壁貼り役だと言える。
もちろん、前述の『壁貼りに求められる要素』で述べたような性能(特に展開阻止能力と読まれにくさ)や個別考察に記載した特徴なども重要な選択基準となる。これらを総合的に考慮した上で各々の構築に適した壁貼り役を見つけたい。

採用基準・選考

壁貼りというテーマであるため、リフレクターと光の壁、あるいはオーロラベールを覚えることを前提とする。ポケモン徹底攻略のポケモン図鑑ソードシールドで検索すると、両壁あるいはオーロラベールを習得するポケモンは合計112種(キョダイセンリツを持つラプラスを含めて113種)いることが確認できる(ランクマッチで使用可能なポケモンのみ/進化前含む)。

ここからの足切りについてだが、メジャーなダイジェット使いであるギャラドスギャラドストゲキッストゲキッスの上から壁を貼ることができ、かつ他の候補と比較しても採用に足る十分な特徴・差別化要素を持つこと、を条件とした。前者の基準は、壁を貼る前にダイジェットで突破を許し後続に大きな負担を掛けるというリスクを排除するためのものである。特性:悪戯心、あるいはS82以上のポケモンが該当するが、壁は下から貼るよりも上から貼ったほうが良いという考えからある程度のSを保証するという意味も兼ねている。後者はさらに数を絞るための基準だが、これはいわゆる程度問題であり合格/不合格の最終的な決定は完全に筆者の主観によっていることは念を押しておきたい。末尾の【補論】を読んだうえで「○○が合格していないのはおかしい」(あるいはその逆)等の意見があればコメントいただければと思う。

上記の条件を満たし、合格したのは以下の16種。

オーロンゲオーロンゲオーロンゲ/クレッフィクレッフィクレッフィ/ニャオニクス♂ニャオニクス♂ニャオニクス♂/ドラパルトドラパルトドラパルト/アブリボンアブリボンアブリボン/インテレオンインテレオンインテレオン/フーディンフーディンフーディン/エーフィエーフィエーフィ/ライチュウライチュウライチュウ/ユキメノコユキメノコユキメノコ/アローラキュウコンキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)/ウォッシュロトムウォッシュロトムウォッシュロトム/ヒートロトムヒートロトムヒートロトム/スピンロトムスピンロトムスピンロトム/ジュラルドンジュラルドンジュラルドン/バイバニラバイバニラバイバニラ

補足として、Sの条件を満たしていないがバイバニラバイバニラも合格としている、合否の判断など選考の経緯が知りたい方は末尾の【補論】を参照のこと。

以下個別の育成論に入る。なお、考察は悪戯心持ち3種→Sの高い順となっている。

個別考察前提

  • 性格はS補正/努力値はHSベースで固定とする(ただし悪戯心持ちは性格/努力値ともに全て耐久に回す)。壁貼りには長く場に残らず早めに落ちて欲しいという考えで耐久に振らない採用例も見られるが、この論では確実に壁を貼ることを重視して上からの攻撃に強いHSベースを考察する。
  • 持ち物は光の粘土で固定とする。構築によっては、行動保証を得るための気合いの襷や半減実、迅速に退場するための脱出ボタンや脱出パックなどが候補に上がるが、この論ではそれらの考察を行わない。
  • 与ダメージ計算は省略している。
  • ダイマを切ることは基本的に想定しない。

技のカスタマイズ性が高い悪戯心持ち:オーロンゲオーロンゲオーロンゲ

  • 構成例
配分:慎重 H252 B204 D52 (202-140-111-×-112-80)
特性:悪戯心
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:A142ミミッキュミミッキュの珠戯れつくを最高乱数以外耐え、C194サザンドラサザンドラのDMラスターカノンを最高乱数以外耐え、DL対策(D>B)
・耐久指数:HB22,422、HD22,624
・候補技:ソウルクラッシュ/イカサマ/不意討ち/瓦割り/電磁波/挑発

  • 強み
悪戯心による優先度+1の壁貼り
悪戯心で唯一両壁と挑発を両立できる
悪戯心電磁波
対物理のイカサマ、対特殊のソウルクラッシュという優秀なタイプ一致攻撃技
・悪戯心補助技無効の悪/すり抜けドラパルトドラパルト/確定急所技持ちウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致妖打点
・A120とそこそこ火力がある
悪戯心の補助技(挑発含む)が無効
・サイコファング無効
・龍無効枠
・すり抜けドラパルトドラパルトのタイプ一致技両方に耐性がある

  • 弱み
壁貼り型が最メジャーであり壁展開の対策を呼び込みやすい
・サポート主体のポケモンであり挑発や拘りトリックなどを打たれやすい(挑発である程度牽制可能)
自主退場手段がない
・バレットパンチ抜群

  • ダメージ計算
A142ミミッキュミミッキュの珠戯れつく 85.1%~100.4%
A205ドリュウズドリュウズのアイアンヘッド 83.1%~99.0%
C194サザンドラサザンドラのDMラスターカノン 84.1%~100.0%
C211ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)のラスターカノン 84.1%~100.9%

  • 参考育成論

  • まとめ
壁貼りに向いた優秀な複合タイプを持ち、攻撃技・補助技ともにレパートリーの質が高い。壁展開が読まれやすく自主退場手段もないため、壁ターンの管理が少しシビア。

自主退場ができる悪戯心持ち:クレッフィクレッフィクレッフィ

  • 構成例
配分:図太い H252 B164 D92 (164-76-145-100-119-95)
特性:悪戯心
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:A168エースバーンエースバーンの珠キョダイカキュウを壁込みで確定耐え、C152ドラパルトドラパルトの珠大文字を最高乱数以外耐え
・耐久指数:HB23,780、HD19,561
・優先技:徹底抗戦
・候補技:マジカルシャイン/イカサマ/電磁波

  • 強み
悪戯心による優先度+1の壁貼り
悪戯心で唯一両壁と自主退場手段(徹底抗戦)を両立可能
悪戯心電磁波
・悪戯心補助技無効の悪/すり抜けドラパルトドラパルト/確定急所技持ちウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致妖打点
・悪戯心挑発持ちオーロンゲオーロンゲエルフーンエルフーンに刺さるタイプ一致鋼打点
耐性豊富で後出し性能が高い
・龍無効枠
ダイジェットへの耐性
・高火力先制技グラススライダーへの耐性

  • 弱み
壁貼り型が最メジャーであり壁展開の対策を呼び込みやすい
・サポート主体のポケモンであり挑発や拘りトリックなどを打たれやすい
・すり抜けシャンデラシャンデラに弱い

  • ダメージ計算
A168エースバーンエースバーンの珠キョダイカキュウ 166.4%~196.3%
A187ドリュウズドリュウズの地震 89.0%~106.0%
C152ドラパルトドラパルトの珠大文字 84.1%~100.0%
C205ウルガモスウルガモスのDMオーバーヒート 165.8%~197.5%

  • 参考育成論

  • まとめ
悪戯心持ちとしては自主退場手段があることと多耐性で後出ししやすいことが大きな特徴。ただし壁が読まれやすい割りに対策がある相手への対抗手段は薄い。

欠伸が個性の悪戯心持ち:ニャオニクス♂ニャオニクス♂ニャオニクス♂

  • 構成例
配分:穏やか H244 B116 D140 (180-47-111-103-132-124)
特性:悪戯心
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:C167ドラパルトドラパルトの珠シャドーボールを確定耐え、A211ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド){のシャドークローを最高乱数以外耐え
・耐久指数:HB19,980、HD23,760
・優先技:欠伸
・候補技:サイコキネシス/電磁波/トリック

  • 強み
悪戯心による優先度+1の壁貼り
欠伸による対面操作/起点回避ができ、自身が控えに戻りつつ後続を無償光臨させる動きが可能。EF/MF展開のためにダイマを強制できる点もメリット
・悪戯心電磁波
・確定急所技持ち連撃{ウーラオス}に刺さるタイプ一致超打点
・悪戯心持ちとしては素のSが高く、一部先制技(ゴリランダーゴリランダーのグラススライダー等)の上から壁を貼ったり退場際に攻撃技で削ったりできる

  • 弱み
壁貼り型が最メジャーであり壁展開の対策を呼び込みやすい
・サポート主体のポケモンであり挑発や拘りトリックなどを打たれやすい
・自主退場手段がない
・ラム持ちに起点にされやすい
悪戯心の補助技が無効化される悪にタイプ上不利で、有効な攻撃技も持たない。特に確定急所技である一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打に弱い
すり抜けドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラに弱い
・不意討ち/影討ち抜群

  • ダメージ計算
A211ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)のシャドークロー 84.4%~100.0%
A184エースバーンエースバーンの珠火炎ボール 81.1%~96.1%
C167ドラパルトドラパルトの珠シャドーボール 83.8%~99.4%
C152ドラパルトドラパルトのDMシャドーボール 93.9%~111.1%

  • 参考育成論

  • まとめ
欠伸によってエースを無償光臨させつつ2度目のサポートを狙う動きができる。悪タイプ全般にめっぽう不利なため、それらを起点にできるエースと組むと良い。

型の読みづらさと数値の高さが魅力:ドラパルトドラパルトドラパルト

  • 構成例
配分:臆病 H244 B4 C4 D20 S236 (194-112-96-121-98-211)
特性:呪われボディorクリアボディ
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:スカーフ準速ドリュウズドリュウズ抜き、H2n調整(呪い意識)、C177サザンドラサザンドラの悪の波動を最高乱数以外耐え、A156ミミッキュミミッキュの戯れつくを乱数上から2つ切って耐え、DL対策(D>B)
・耐久指数:HB18,624、HD19,012
・優先技:呪い
・候補技:ドラゴンアロー/シャドーボール/祟り目/蜻蛉返り/鬼火/電磁波

  • 強み
環境最速レベルのSを持ち、相手の攻撃や挑発の上から壁貼りができる
・高速帯にしては高めな中程度の耐久
呪いによる自主退場、積み技やバトン展開の牽制
電磁波/鬼火を撒ける。鬼火は確定急所技を使うウーラオスに有効
・A120/C100とそこそこ火力がある
・格闘/ノーマル無効。瓦割り無効
・高火力先制技グラススライダーへの耐性
・呪われボディによる30%のアド稼ぎ
型が豊富かつ初手性能が高いポケモンなので壁貼りだとバレにくい

  • 弱み
壁貼り型はかなり有名であり構築の組み方によっては壁展開の対策を呼び込むことがある
すり抜けドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラに弱い
・確定急所技である一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打に弱い(鬼火である程度対抗可能)
・不意討ち/影討ち/氷の礫抜群

  • ダメージ計算
A156ミミッキュミミッキュの戯れつく 86.5%~102.0%
A172ドラパルトドラパルトのドラゴンアロー 52.5%~62.8%×2
A168エースバーンエースバーンの珠リベロDM不意討ち 158.2%~189.1%
C177サザンドラサザンドラの悪の波動 84.5%~100.0%

  • 参考育成論
育成論ソードシールド/321(tさくや (さく)様)
育成論ソードシールド/1454(弱保信者様)

  • まとめ
半端なスカーフ持ちの上を取る素早さを持ち、攻撃技や呪いで削り性能にも優れる。壁貼り型自体は有名だが、型の豊富さゆえに構築次第ではミスリードも狙いやすい。

高速でねばねばネットが撒ける:アブリボンアブリボンアブリボン

  • 構成例
配分:臆病 H252 B4 C4 D12 S236 (167-54-81-116-92-191)
特性:スイートベールor鱗粉
技構成:リフレクター/光の壁/ねばねばネット@1
・調整意図:スカーフ準速パッチラゴンパッチラゴン抜き、C152ドラパルトドラパルトの大文字を確定耐え、A168エースバーンエースバーンの火炎ボールを壁込みで確定耐え
・耐久指数:HB13,527、HD15,364
・候補技:ムーンフォース/蜻蛉返り/痺れ粉

  • 強み
エースバーンエースバーンを上回る高いSを持ち、相手の攻撃や挑発の上から壁貼りができる
両壁とねばねばネットを両立できるポケモンとしては最速
・悪戯心挑発持ちオーロンゲオーロンゲ/すり抜けドラパルトドラパルト/確定急所技持ちウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致妖打点
・龍無効枠
・高火力先制技グラススライダーへの耐性
・スイートベールによる催眠耐性(対欠伸展開)、あるいは鱗粉による岩石封じ等の追加効果の無効化
壁貼りだと読まれづらい

  • 弱み
低耐久/多弱点なため上からの攻撃で落ちやすい。壁込みでも持ち物補正があるとタイプ一致弱点の攻撃で落ちる
・ねばねばネットや蝶の舞が有名で挑発を打たれやすい
自主退場手段が蜻蛉返り(/バトンタッチ)しかない
・麻痺撒き手段(痺れ粉)の低命中
起点回避能力に乏しい
・バレットパンチ/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A172ドラパルトドラパルトの珠鋼の翼 87.4%~104.1%
A168エースバーンエースバーンの火炎ボール 168.8%~198.8%
C157ドラパルトドラパルトの大文字 81.4%~97.0%
C172トゲキッストゲキッスのDMエアスラッシュ 162.8%~194.0%
C205ウルガモスウルガモスの大文字 165.2%~195.2%

  • まとめ
高速で壁貼りとねばねばネット撒きができるが、低耐久/多弱点で全てを遂行することは難しいためきちんと優先度付けをしながら動かす必要がある。

高速で安定した仕事の遂行能力:インテレオンインテレオンインテレオン

  • 構成例
配分:臆病 H236 B4 C4 D12 S252 (175-81-86-146-87-189)
特性:激流
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速(最速エースバーンエースバーン抜き)、C177サザンドラサザンドラの流星群を最高乱数以外耐え、A192ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)の五里霧中馬鹿力を乱数上から2つ切って耐え、DL対策(D>B)、H16n-1調整
・耐久指数:HB15,050、HD15,225
・候補技:熱湯/凍える風/蜻蛉返り/水浸し/神秘の守り

  • 強み
エースバーンエースバーンを上回る高いSを持ち、相手の攻撃や挑発の上から壁貼りができる
最低限の耐久と弱点の少なさからスカーフ持ちに落とされにくい
・凍える風によるS操作
・ステロ撒きカバルドンカバルドンドリュウズドリュウズに刺さるタイプ一致水技
・C125と火力がある
・特殊アタッカー型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
自主退場手段が蜻蛉返り(/バトンタッチ)しかない
起点回避能力に乏しい
グラススライダー抜群

  • ダメージ計算
A192ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)の五里霧中馬鹿力 86.2%~101.7%
A145ゴリランダーゴリランダーのGFグラススライダー 99.4%~117.7%
C177サザンドラサザンドラの流星群 85.7%~101.1%
C157ウォッシュロトムウォッシュロトムのボルトチェンジ 82.2%~97.1%
C152ドラパルトドラパルトの珠10万ボルト 89.1%~105.7%

  • まとめ
高速壁貼りとしては耐久/耐性が安定しており、読まれにくさも相まって遂行率は高い。ゴリランダーゴリランダーに非常に弱いことは欠点になるが、幸いにも後続で起点にするのは難しくない。

読まれにくい高速壁と挑発:フーディンフーディンフーディン

  • 構成例
配分:臆病 H28 B228 S252 (134-49-94-155-115-189)
特性:マジックガード
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速(最速エースバーンエースバーン抜き)、A187ドリュウズドリュウズの地震を確定耐え/A184エースバーンエースバーンの珠キョダイカキュウを壁込みで最高乱数以外耐え、C172トゲキッストゲキッスのDMエアスラッシュを確定耐え
・耐久指数:HB12,596、HD15,410
・優先技:挑発
・候補技:サイコキネシス/マジカルシャイン/電磁波/アンコール/マジックコート/テレポート

  • 強み
エースバーンエースバーンを上回る高いSを持ち、相手の攻撃や挑発の上から壁貼りができる
両壁と挑発を両立できるポケモンとしては現環境最速
・テレポート(優先度-6)で自主退場可能
・確定急所技持ち連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致超打点
・C135と火力がある
・マジックガード+広範囲特殊技+挑発/アンコールによる耐久ポケモンの牽制(選出画面での圧力)
・特殊アタッカー型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
低耐久なため上からの攻撃で落ちやすい(特に物理)
すり抜けドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラに弱い
・確定急所技である一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打に弱い
・不意討ち/影討ち抜群

  • ダメージ計算
A187ドリュウズドリュウズの地震 83.5%~99.2%
A184エースバーンエースバーンの珠キョダイカキュウ 171.6%~201.4%
A194ゴリランダーゴリランダーのGFグラススライダー 79.1%~94.0%
A211ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)の影討ち 76.1%~91.0%
A132カバルドンカバルドンの地震 58.9%~70.1% (壁なし+壁ありで高乱数2耐え)
C172ヒートロトムヒートロトムのオーバーヒート 81.3%~97.0%
C172トゲキッストゲキッスのDMエアスラッシュ 81.3%~97.0%
C152ドラパルトドラパルトのシャドーボール 89.5%~107.4%

  • まとめ
低耐久で上からの攻撃に弱いという意味で扱いが難しいが、壁張りが読まれないことと高速挑発や受け駒の選出抑制力を評価しての採用となる。

マジックミラーが強力:エーフィエーフィエーフィ

  • 構成例
配分:臆病 H148 B84 C4 D20 S252 (159-63-91-151-118-178)
特性:マジックミラー
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速、C177サザンドラサザンドラの悪の波動を最高乱数以外耐え、A172ドラパルトドラパルトの珠ドラゴンアローを高乱数耐え、H16n-1調整
・耐久指数:HB14,469、HD18,762
・優先技:欠伸
・候補技:サイコキネシス/マジカルシャイン/バトンタッチ/トリック

  • 強み
高速域に属する高いSを持ち、相手の攻撃の上から壁貼りができる
マジックミラーによる挑発耐性/先発サポート(ステロ欠伸展開等)や受け構築の牽制/状態異常耐性(特に電磁波を受けないこと)/変化技への後出し性能
欠伸による対面操作/起点回避ができ、自身が控えに戻りつつ後続を無償光臨させる動きが可能。EF/MF展開のためにダイマを強制できる点もメリット
・確定急所技持ち連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致超打点
・C130と火力がある

  • 弱み
壁貼り型の認知度はそこそこ高く、構築の組み方によっては壁展開の対策を呼び込むことがある
自主退場手段がバトンタッチしかない
・ラム持ちに起点にされやすい
すり抜けドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラに弱い
・確定急所技である一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打に弱い
・不意討ち/影討ち抜群

  • ダメージ計算
A172ドラパルトドラパルトの珠ドラゴンアロー 44.0%~52.2%×2
A205ドリュウズドリュウズの地震 79.8%~94.9%
A194ゴリランダーゴリランダーの奇跡の種GFグラススライダー 83.0%~98.1%
C177サザンドラサザンドラの悪の波動 84.2%~101.8%
C172トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュ 88.0%~103.7%

  • 参考育成論

  • まとめ
兎にも角にもマジックミラーが採用理由に直結している。使用率はそれほど高くないが、バトン構築などに入りやすいこともあってか意外と壁対策を呼ぶ印象。

避雷針とほっぺすりすりが特徴:ライチュウライチュウライチュウ

  • 構成例
配分:陽気 H164 B92 S252 (156-110-87-×-100-178)
特性:避雷針
技構成:リフレクター/光の壁/ほっぺすりすり@2
・調整意図:最速、A168エースバーンエースバーンの火炎ボールを確定耐え、C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュ+珠DMマジカルシャインを壁込みで高乱数耐え
・耐久指数:HB13,572、HD15,600
・候補技:ボルテッカー/放電/ボルトチェンジ/エレキネット/瓦割り/アンコール

  • 強み
高速域に属する高いSを持ち、相手の攻撃の上から壁貼りができる
ほっぺすりすりによる襷/化けの皮潰しを兼ねた麻痺撒き
・エレキネットによるS操作
・麻痺無効
避雷針による電気無効(ボルチェンのカット)
弱点が少なく、唯一の弱点である地面技は無効化しやすい
・タイプ一致ダイジェット使い/確定急所技持ち連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致電気打点
ダイジェットへの耐性
・アタッカー型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
低耐久なため上からの攻撃で落ちやすい(特に物理)
自主退場手段がボルトチェンジしかない
・一致技が無効で弱点を突かれる地面全般にめっぽう弱い

  • ダメージ計算
A168エースバーンエースバーンの火炎ボール 83.3%~98.7%
A205ドリュウズドリュウズの地震 170.5%~201.2%
A194ゴリランダーゴリランダーの奇跡の種GFグラススライダー 87.1%~103.8%
C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュ 57.6%~68.5%
C189トゲキッストゲキッスの珠DMマジカルシャイン 116.0%~137.8%
C177サザンドラサザンドラの流星群 83.3%~98.7%

  • まとめ
低耐久だが、単電気/避雷針/ほっぺすりすりなど他にはない特徴を持つ。(スカーフ持ち)地面には弱いが、無効化しやすいため後続の起点にできるメリットもある。

独自のタイプと豊富な補助技が強み:ユキメノコユキメノコユキメノコ

  • 構成例
配分:陽気 H212 D44 S252 (172–100-90–×-96-178)
特性:呪われボディ
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速(最速キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)抜き)、C189トゲキッストゲキッスのDMエアスラッシュを確定耐え/C152ドラパルトドラパルトのシャドーボールを確定耐え、A172ドラパルトドラパルトの珠ドラゴンアローを高乱数耐え、DL対策(D>B)
・耐久指数:HB15,480、HD16,512
・優先技:挑発/道連れ
・候補技:トリプルアクセル/雪雪崩/ポルターガイスト/冷凍ビーム/凍える風/シャドーボール/祟り目/鬼火/電磁波

  • 強み
高速域に属する高いSを持ち、相手の攻撃の上から壁貼りができる
高いSから挑発が打てる。特に霰ダメ/絶対零度無効で壁貼りキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)に強い
道連れ(+雪雪崩)による1:1交換性能
電磁波/鬼火を撒ける。鬼火は確定急所技を使うウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に有効
・凍える風によるS操作
・身代わりドラパルトドラパルトエルフーンエルフーンに強いトリプルアクセル、相手の持ち物を見れるポルターガイストという優秀なタイプ一致攻撃技
・格闘/ノーマル無効枠。瓦割り無効
・呪われボディによる30%のアド稼ぎ
壁貼りだと読まれづらい

  • 弱み
耐久はそこそこあるが多弱点なため上からの攻撃で落ちやすい
・補助技を使うイメージから比較的挑発を打たれやすい
自主退場手段がない
すり抜けドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラに弱い
・確定急所技である一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打に弱い(鬼火である程度対抗可能)
・不意討ち/影討ち/バレットパンチ/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A172ドラパルトドラパルトの珠ドラゴンアロー 41.8%~50.0%×2
A184エースバーンエースバーンの火炎ボール 160.4%~189.5%
C189トゲキッストゲキッスのDMエアスラッシュ 83.7%~99.4%
C152ドラパルトドラパルトのシャドーボール 83.7%~98.8%
C133キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)のムーンフォース 43.6%~51.1%

  • 参考育成論

  • まとめ
優秀な補助技を数多く習得し、特に道連れの1:1交換性能は個性になる。固有タイプはいくつかのメリットもあるが、弱点が多く数値以上に脆い点は課題でもある。

最速のオーロラベール使い:アローラキュウコンキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)

  • 構成例
配分:臆病 H236 B20 S252 (178-64-95-101-123-177)
特性:雪降らし
技構成:オーロラベール@3
・調整意図:最速、A194ゴリランダーゴリランダーの鉢巻GFグラススライダーを最高乱数以外耐え、C167ドラパルトドラパルトの珠大文字を最高乱数以外耐え/C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュを最高乱数以外耐え
・耐久指数:HB16,910、HD21,894
・優先技:絶対零度
・候補技:吹雪/フリーズドライ/凍える風/ムーンフォース/霰/アンコール

  • 強み
高速域に属する高いSを持ち、相手の攻撃の上からオーロラベールを貼ることができる
・1ターンで両壁を貼れるため物理特殊の読み合いを必要としない
雪降らし<b>による<b>定数ダメ/襷潰し/雪掻きエースのお膳立て/特性発動順によるS関係の判別
・凍える風によるS操作
壁ターン稼ぎを咎め、起点回避にもなる絶対零度
・悪戯心挑発持ちエルフーンエルフーン/すり抜けドラパルトドラパルトに刺さるタイプ一致氷打点
・悪戯心挑発持ちオーロンゲオーロンゲ/すり抜けドラパルトドラパルト/確定急所技持ちウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致妖打点
・龍無効枠

  • 弱み
壁貼り型が最メジャーであり壁展開の対策を呼び込みやすい
天候を奪われると壁が貼れない
耐久は並程度にあるが多弱点なため上からの攻撃で落ちやすい
自主退場手段がない
・すり抜けシャンデラシャンデラに弱い
・タイプ一致技がともに半減で4倍弱点を突かれる鋼全般にめっぽう弱い
・バレットパンチ(4倍)/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A194ゴリランダーゴリランダーの鉢巻GFグラススライダー 85.9%~101.1%
A162ルカリオルカリオのバレットパンチ 87.6%~103.3%
C167ドラパルトドラパルトの珠大文字 84.8%~100.5%
C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュ 85.3%~100.5%
C211ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)のラスターカノン 177.5%~211.2%

  • 参考育成論

  • まとめ
高いSからオーロラベールを展開できるのが最大の強み。並程度の耐久を持つが弱点が多く、特に鋼を非常に呼ぶことは頭に入れておく必要がある。

ギャラドスに強い:ウォッシュロトムウォッシュロトムウォッシュロトム

  • 構成例
配分:臆病 H252 B36 S220 (157-63-132-125-127-147)
特性:浮遊
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速ギャラドスギャラドス抜き、A194ギャラドスギャラドスの珠DM飛び跳ねる+珠DMパワーウィップを壁込みで高乱数耐え、C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群を確定耐え
・耐久指数:HB20,724、HD19,939
・候補技:ハイドロポンプ/放電/ボルトチェンジ/エレキネット/鬼火/電磁波

  • 強み
鬼火/電磁波を撒ける。鬼火は確定急所技を使うウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に有効
・エレキネットによるS操作
・タイプ一致ダイジェット使い/確定急所技持ち連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致電気打点
・C105とそこそこ火力がある
耐性豊富で後出し性能が高い
ダイジェットへの耐性。特に水半減なことから(草技のない)ギャラドスギャラドスに非常に強い
・地面無効枠
弱点が草のみ(型破り地震/フリーズドライに注意)
・特殊アタッカー型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
そこまで早くないので上からの攻撃や挑発を受けやすい
自主退場手段がボルトチェンジしかない
グラススライダー抜群

  • ダメージ計算
A194ギャラドスギャラドスの珠DM飛び跳ねる 44.5%~52.8%
A194ギャラドスギャラドスの珠DMパワーウィップ 129.2%~152.2%
A184エースバーンエースバーンの珠リベロ飛び膝蹴り 84.7%~100.0%
C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群 84.0%~99.3%
C172トゲキッストゲキッスの珠DMマジカルシャイン 82.8%~97.4%

  • まとめ
そこそこの速さ/優秀なタイプ/安定した耐久を持ち、ギャラドスギャラドスに強いことが特徴。使用率は高いもののほとんどは補完枠としての採用であり、壁貼り型は想定されにくい。

トゲキッスに強い:ヒートロトムヒートロトムヒートロトム

  • 構成例
配分:臆病 H252 B36 S220 (157-63-132-125-127-147)
特性:浮遊
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速ギャラドスギャラドス抜き、A194ギャラドスギャラドスDM飛び跳ねる+DM滝登りを壁込みで高乱数耐え、C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群を確定耐え
・耐久指数:HB20,724、HD19,939
・候補技:オーバーヒート/放電/ボルトチェンジ/エレキネット/鬼火/電磁波

  • 強み
・<b>鬼火/電磁波を撒ける<・b>。鬼火は確定急所技を使うウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に有効
・エレキネットによるS操作
・タイプ一致ダイジェット使いに刺さるタイプ一致電気打点
・C105とそこそこ火力がある
耐性豊富で後出し性能が高い
ダイジェットへの耐性。特に妖/炎半減なことから(岩技のない)トゲキッストゲキッスに非常に強い
・地面無効枠
弱点が少ない(型破り地震に注意)
・高火力先制技グラススライダーへの耐性
・特殊アタッカー型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
そこまで早くないので上からの攻撃や挑発を受けやすい
自主退場手段がボルトチェンジしかない
・確定急所技である連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の水流連打に弱い
・アクアジェット/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A194ギャラドスギャラドスのDM飛び跳ねる 34.3%~40.7%
A194ギャラドスギャラドスのDM滝登り 138.8%+164.3%
A184エースバーンエースバーンの珠リベロ飛び膝蹴り 84.7%~100.0%
C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群 84.0%~99.3%
C172トゲキッストゲキッスの珠DMマジカルシャイン 41.4%~49.0%

  • まとめ
そこそこの速さ/優秀なタイプ/安定した耐久を持ち、トゲキッストゲキッスに強いことが特徴。使用率は高いもののほとんどは補完枠としての採用であり、壁貼り型は想定されにくい。

ダイジェットエースへの偽装:スピンロトムスピンロトムスピンロトム

  • 構成例
配分:臆病 H236 B52 S220 (155-63-134-125-127-147)
特性:浮遊
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:最速ギャラドスギャラドス抜き、A187ドリュウズドリュウズのDM岩雪崩を乱数上から4つ切って耐え/A194ギャラドスギャラドスの滝登りを高乱数2耐え、C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群を最高乱数以外耐え
・耐久指数:HB20,770、HD19,685
・候補技:エアスラッシュ/放電/ボルトチェンジ/エレキネット/鬼火/電磁波

  • 強み
鬼火/電磁波を撒ける。鬼火は確定急所技を使うウーラオスに有効
・エレキネットによるS操作
・タイプ一致ダイジェット使い/確定急所技持ち連撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に刺さるタイプ一致電気打点
・C105とそこそこ火力がある
耐性豊富で後出し性能が高い
ダイジェットへの耐性。特に格闘半減なことからエースバーンエースバーンに強め
地面無効枠
・高火力先制技グラススライダーへの耐性
・ダイジェットエース型が主流なため壁張りだと読まれづらい

  • 弱み
そこまで早くないので上からの攻撃や挑発を受けやすい
自主退場手段がボルトチェンジしかない
・氷の礫/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A187ドリュウズドリュウズのDM岩雪崩 87.7%~104.5%
A194ギャラドスギャラドスの滝登り 42.5%~50.3%
A184エースバーンエースバーンの珠リベロ飛び膝蹴り 42.5%~50.3%
A184エースバーンエースバーンのキョダイカキュウ 80.0%~94.8%
C152ドラパルトドラパルトの眼鏡流星群 85.1%~100.6%
C172トゲキッストゲキッスの珠DMマジカルシャイン 83.8%~98.7%

  • まとめ
そこそこの速さ/優秀なタイプ/安定した耐久を持ち、ダイジェットエース全般に強め。環境の個体のほとんどがダイジェットエースでの採用であり、壁貼り型は想定されにくい。

優秀なタイプからステロを撒ける:ジュラルドンジュラルドンジュラルドン

  • 構成例
配分:臆病 H92 B4 C4 D164 S244 (157-90-136-141-91-149)
特性:ライトメタル
技構成:リフレクター/光の壁@2
・調整意図:準速ミミッキュミミッキュ抜き/最速ギャラドスギャラドス+3、C152ドラパルトドラパルトのDM流星群を確定耐え、A168エースバーンエースバーンのリベロDM飛び膝蹴りを最高乱数以外耐え
・耐久指数:HB21,352、HD14,287
・優先技:徹底抗戦/ステルスロック
・候補技:流星群/岩石封じ/電磁波

  • 強み
両壁とステロを両立できるポケモンとしては現環境最速
自主退場手段(徹底抗戦)あり
・岩石封じによるS操作
・悪戯心挑発持ちオーロンゲオーロンゲエルフーンエルフーンに刺さるタイプ一致鋼打点
・竜等倍かつタイプ一致竜打点ですり抜け持ちのドラパルトドラパルトに強め
・C120とそこそこ火力がある
耐性豊富で後出し性能が高い
ダイジェットへの耐性。特に水半減なことから(地面技のない)ギャラドスギャラドスに非常に強い
・高火力先制技グラススライダーへの耐性
・型が豊富で壁貼りだとバレにくい

  • 弱み
そこまで早くないので上からの攻撃や挑発を受けやすい
・中速帯にしては特殊耐久が低い
・弱点がメジャー寄り
壁貼り型の認知度はそこそこ高く、構築の組み方によっては壁展開の対策を呼び込むことがある
・マッハパンチ抜群

  • ダメージ計算
A168エースバーンエースバーンのリベロDM飛び膝蹴り 85.3%~100.6%
A168エースバーンエースバーンのリベロ飛び膝蹴り 115.9%~137.5%
A177ギャラドスギャラドスの珠地震 82.8%~97.4%
C152ドラパルトドラパルトのDM流星群 84.0%~99.3%
C172ヒートロトムヒートロトムのオーバーヒート 88.5%~105.0%

  • 参考育成論
育成論ソードシールド/1023(だいすきクラブ様)

  • まとめ
独自の複合タイプと型の豊富さが特徴で、ステロ撒きも兼ねることができる。中速帯にしては低い特殊耐久と弱点がメジャーよりな点は気がかりか。

自主退場可能なオーロラベール使い:バイバニラバイバニラバイバニラ

  • 構成例
配分:臆病 H252 B52 C4 D12 S188 (178-103-112-131-117-135)
特性:雪降らし
技構成:オーロラベール@3
・調整意図:最速70族抜き(パルシェンパルシェンの上から挑発するため)/準速ギャラドスギャラドス+2、A187ドリュウズドリュウズのアイアンヘッドを最高乱数以外耐え/A177ギャラドスギャラドスの珠DM飛び跳ねるを最高乱数以外耐え、C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュを壁込みで高乱数2耐え、DL対策(D>B)
・耐久指数:HB19,936、HD20,826
・優先技:挑発/大爆発
・候補技:吹雪/フリーズドライ/凍える風/氷の礫/絶対零度/霰

  • 強み
・1ターンで両壁を貼れるため物理特殊の読み合いを必要としない
雪降らしによる定数ダメ/襷潰し/雪掻きエースのお膳立て/特性発動順によるS関係の判別
・凍える風によるS操作
壁ターン稼ぎを咎め、起点回避にもなる絶対零度
自主退場手段(大爆発)あり
・悪戯心挑発持ちエルフーンエルフーンすり抜けドラパルトドラパルトに刺さるタイプ一致氷打点
・C110とそこそこ火力がある

  • 弱み
そこまで早くないので上からの攻撃や挑発を受けやすい
耐久はそこそこあるが弱点が多めかつメジャーより
オーロラベールが有名であり壁展開の対策を呼び込みやすい
天候を奪われると壁が貼れない
・すり抜けシャンデラシャンデラに弱い
・バレットパンチ/マッハパンチ/アクセルロック抜群

  • ダメージ計算
A187ドリュウズドリュウズのアイアンヘッド 85.3%~101.1%
A177ギャラドスギャラドスの珠DM飛び跳ねる 85.3%~100.5%
A189ドラパルトドラパルトのダイスチル 86.5%~102.2%
C189トゲキッストゲキッスの珠DMエアスラッシュ 85.9%~102.8%
C172トゲキッストゲキッスのDM大文字 87.6%~103.3%
C152ドラパルトドラパルトの珠大文字 87.6%~103.9%

  • 参考育成論

  • まとめ
Sの遅さゆえに壁を貼れる対面をやや選ぶが、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)と比べるたときの長所である4倍弱点がない/物理耐久が高い/挑発持ち/自主退場可能といった点を活かしたい。

【補論】選考過程詳細および落選ポケモンの簡易考察

この項では、考察段階で実施した選考における合格/不合格の判定理由を個々のポケモンについて解説する。
なお、一部の例外を除いて進化前は考察していない(持ち物を光の粘土で固定とすると進化系の劣化となるため)。

  • 合格組
まず、現在使用率1位のエースバーンエースバーンより早く壁を張れるポケモンは非常に限られるため、採用価値が高いと判断した。悪戯心持ちの3種オーロンゲオーロンゲクレッフィクレッフィニャオニクス♂ニャオニクス♂はそれぞれタイプや習得技の違いがあり特に差別化の必要もなく合格。S120族以上のポケモンでは、純粋な数値が高いドラパルトドラパルト、弱点が少なく耐久もそこそこあるインテレオンインテレオン、ねばねばネットのアブリボンアブリボンと棲み分けもできており合格。物理耐久に不安がありライバルの多いフーディンフーディンは迷ったが、S120(エースバーンエースバーン+1)と最速挑発(と読まれにくさ)を考慮して及第点とした。
次に重要なSラインはミミッキュミミッキュウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)リザードンリザードンウルガモスウルガモス等のいる100族付近であり、これらの上から壁張りができるポケモンは優先的に採用できると考えた。該当するポケモンのうち、マジックミラーのエーフィエーフィ、避雷針とほっぺすりすりのライチュウライチュウ、道連れのユキメノコユキメノコ、最速オーロラベールのキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)を合格とした。
続いて高速域には届かないが足切り条件である82族以上を満たすポケモンについて。このS帯だと上から叩かれる機会も多くなるため、やや厳しめに見て切り捨てを行なった。結果として、一致ダイジェット持ちに強いウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムスピンロトムスピンロトムとステロのジュラルドンジュラルドンを合格とした。
最後に、Sの条件を満たしていないが例外的にバイバニラバイバニラを合格とした。準速ギャラドスギャラドストゲキッストゲキッスの上を取れること、最速ギャラドスギャラドストゲキッストゲキッスの攻撃を(ほぼ)1発は耐えられること、1ターンで両壁を張れることから実質的に求める要件を満たしているためである。

  • 不合格組
はじめに断っておくと、不合格と判定したことは全く採用価値がないという意味ではない。共通する点として、壁展開が読まれにくいことは構築のコンセプトを通すための障害を呼びづらくなるという大きなメリットがある。しかし、合格したポケモンと比べたときに扱いにくさや劣化点が目立つため個別考察の対象からは外した。

まず、足切り条件のS82族以上を満たしながら不合格となったポケモンについて。これらは、性能面で差別化要素が弱いと判断したため切り捨てた。以下詳細。
スターミー:単超ニャオニクス♂ニャオニクス♂フーディンフーディンエーフィエーフィと単水インテレオンインテレオンの弱点をまとめて抱え込んでおり劣化気味なため不合格
ココロモリ/シンボラー/ネイティオ:単超ニャオニクス♂ニャオニクス♂フーディンフーディンエーフィエーフィより弱点が増えており劣化気味なため不合格
アローラライチュウライチュウライチュウとの差別化が難しく、単電気ライチュウライチュウと単超ニャオニクス♂ニャオニクス♂フーディンフーディンエーフィエーフィの弱点をまとめて抱え込んでおり劣化気味なため不合格
ビリジオン:独自のタイプを持つが、ダイジェット4倍が環境的に厳しすぎるため不合格
ニャオニクス♀ニャオニクス♂ニャオニクス♂と比べて差別化要素がないため不合格
ガラルバリヤード:氷キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)ユキメノコユキメノコと超ニャオニクス♂ニャオニクス♂フーディンフーディンエーフィエーフィの弱点をまとめて抱え込んでおり劣化気味なため不合格
ロトム:Sが中途半端な割りに耐久が低く、他のロトムウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムスピンロトムスピンロトムや霊ドラパルトドラパルトユキメノコユキメノコの劣化気味なため不合格
バリヤード:S以外数値でより優れるサーナイトの壁が厚く、加えて単超ニャオニクス♂ニャオニクス♂フーディンフーディンエーフィエーフィの劣化気味なため不合格
イオルブ:ねばねばネットを撒くならアブリボンアブリボンでよく、Sが中途半端な割りに弱点が多いため不合格
カットロトム:ダイジェット等倍の草/型破り地震等倍のロトムという特徴を持つが、Sが中途半端な割りに弱点が多いため不合格
フロストロトム:Sが中途半端な割りに弱点が多く、他のロトムウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムスピンロトムスピンロトムや氷キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)ユキメノコユキメノコの劣化気味なため不合格
イエッサン♀:サイコメイカーは大きな個性だが、壁貼りをさせるとターンの制限が厳しく恩恵を受けづらい。他に積極的に採用できる性能がある訳でもないため不合格(コメントでの指摘により8/12付で考察対象より削除)

次にS種族値81族以下のポケモンだが、これは上から壁を貼りづらいため一様に不合格とした。ただし、該当するポケモンは耐久が高いことが多く、一撃耐えて壁を貼るという動きが可能なため考察の余地はある。例えば、条件のSラインからギリギリこぼれたトゲキッス/サーナイト/エルレイド/マンムーなどはHSベース/耐久振りベースでの壁貼り運用例が以前から見られる。また、ニンフィア/プクリン/ドータクン/ナマコブシなどは耐久振りで下から壁を貼るサポート型が一定数存在している。これ以外のポケモンも同様の運用法は考えられるだろう。

最後にオーロラベール持ちについて。
ユキノオー:雪降らしとオーロラベールを両立するが、S60/メジャーな炎が4倍弱点/ダイジェットが弱点であるため不合格
ラプラス:キョダイセンリツによりオーロラベールを貼れるが、S60と遅いこととダイマックスを消費しなくてはならないため不合格
コオリッポ:アイスフェイスによる対物理の行動保証を活かして霰+オーロラベールの動きが可能だが、アイスフェイス時はS50であり、特殊AT対面/エースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーのキョダイ技/型破りドリュウズドリュウズなど不安定要因が多いため不合格
ウオチルドン:雪掻き+霰+オーロラベールを両立するが、夢特性が未解禁なため考察保留

おわりに

長文読了お疲れ様でした。前回の反省を活かし、少し厳しめの足切りや表記の簡素化によってどうにか1つの記事に収めることができました。個別考察の数はもう少し減らせたのではないかという声も聞こえそうですが、壁貼り型がメジャーか否かに捉われずに純粋なスペックを私なりに吟味した結果としてご理解いただければと思います。それぞれのポケモンの特徴を見比べつつ、構築にマッチした壁貼り役を見繕う際の参考にしていただければ幸いです。コメントにて感想・意見・提案をお待ちしております。

《修正履歴》
8/12 イエッサン♀の個別考察を削除、インテレオンインテレオンフーディンフーディン論の内容・表現を一部修正。詳細8コメ

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/08/27 13:37

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コメント (8件)

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20/08/11 01:36
1ファイド (@fido_poke)
投稿お疲れ様です。

形式自体はいいと思うのですが、絞り込みにいくつか疑問があり、論が煩雑化してるように思えます。

まずインテレオンインテレオンについて、ステロ撒きへの圧力がメリットとありますが、カバ以外のタスキステロ撒きは普通に居座って岩封から入ってくると予想されます。対してこちらは壁を貼るか熱湯で削るかですが、おそらくどう行動したとしても相手にはステロを撒かれ、こちらは両壁を貼れずS-1インテレオンインテレオンが残って起点にされるでしょう。また対カバにおいても、壁貼り、カバの遂行どちらを優先しても眠らされて起点にされるor壁ターンを稼がれます。よって「壁要員としてステロ撒きに強い」とは言えず、他と比べて採用理由が薄いのではないでしょうか。またグラスラに弱すぎるのも環境に合致していないように思えます。

次にフーディンフーディン、素のSがあるのはいいのですが、確定先制のいたずら心やもっと速いドラパルトドラパルトと比べて性能に差がありすぎると思います。
特性のマジックガードですが、毒持ちが少ない環境、初手出し前提なためステロも受けない、かつタスキではないため天候ダメも気にならないとなると、刺さる相手はいるのでしょうか?また上から挑発するならいたずら心で充分ですし、上に挙げたライバルが共通して苦手な悪タイプはフーディンフーディンも同様に苦手としています。強いていうならアンコール→テレポートは強みといえるかもしれませんが。

続いてユキメノコユキメノコ、こちらは性能的には文句はないですが、参考元が推している雪雪崩を候補に入れていないのは何故でしょうか。鈍足環境なため、うまく活かせばかつてのメガジュペッタの道連れループのように強力な誤魔化しができるため、優先度は高いと思います。

最後にイエッサン♀イエッサン♀ですが、サイコフィールドを貼る必要はあるのでしょうか。確かに本人がある程度火力を出せるのは強みかもしれませんが、裏のワイドフォース持ちにつなげるなら壁を貼る暇はないですし、ゴリラ環境で軽業サイコシードはそもそも不安定でしょう。さらにはエースバーンエースバーンパルシェンパルシェンドラパルトドラパルトなどのエースの先制技による縛りを阻害する恐れさえあります。こちらも他と比べてスペックが足りていないように思えます。

性能が低いポケモンは読者側が選ばなければいいと言われればそれまでですが、それなりにメジャーなポケモンを足切りしつつ以上のポケモンを並列するのは少し違和感を覚えます。
以上、長文失礼しました。
20/08/11 06:59
2アンパン
すみません。コオリッポの欄のところ、ナイスフェイス時がS50と書かれていますが、ナイスフェイス時はS130でアイスフェイス時がS50ではないでしょうか?
20/08/11 08:13
3
読まれにくいことが大切と言われていますが、インテレオンや、イエッサン、フーディン、ロトム組など、エースが疑われやすいポケモンである以上早く倒されてしまうことが多くあります。
また、弱点の多さのみで選び、耐久については考えられていないもの等が多く、難しいとは思いますがすべて試した上での投稿か気になります。
20/08/11 21:38
4けいけい (@ytrbrmsmy)
個別の返信をする前に明らかにしておいた方が公正だと思いましたので、先にコメントします。

注意書きにもある通り、個別考察で取り上げた中には私が使用したことがないポケモンを一部含んでいます。具体的には、ライチュウライチュウユキメノコユキメノコスピンロトムスピンロトムイエッサン♀イエッサン♀の4体です。また、運用回数が十分でないポケモンや剣盾環境初期での運用経験を頼りに書いているポケモンもいます。これらが原因で考察に不備が出ているとすれば、それらは全て私の不徳の致すところです。申し訳ありません。
20/08/11 23:16
5けいけい (@ytrbrmsmy)
>1
コメントありがとうございます。

ユキメノコユキメノコの雪雪崩に関しては抜け漏れておりました。追記しておきます。

インテレオンインテレオンフーディンフーディンイエッサン♀イエッサン♀については、まず私が考えているそれぞれの最大の採用意義について述べてから話を進めさせていただきます。

インテレオンインテレオン:高速かつ読まれにくい壁貼りの中で安定性を求める場合
フーディンフーディン:高速かつ挑発が打てて読まれにくい壁貼りを求める場合
イエッサン♀イエッサン♀:サイコフィールドを活かしたコンボ前提。

まずインテレオンインテレオンですが、正直なところステロ撒きに強めというメリットはおまけ程度でしかありません。ステロ撒き対面での行動については仰るとおりで安定しているわけではありません(カバ以外のステロ撒きに対して両壁を貼れないのところだけ分かりませんでした。私の読解力不足だったらすみません)ので、せいぜい選出画面で多少圧力になるか鉢合わせた際に削りが速いという程度であり、見出しにするほどのメリットではないのは確かです。ではなぜ今の見出しにしたかというと、「読まれない」という点を強調しすぎるのが憚られたからです。高速/読まれにくいを満たす他の壁貼りアブリボンアブリボンフーディンフーディン(エーフィエーフィ)ライチュウライチュウユキメノコユキメノコと比較して、耐久値および弱点の少なさを考慮して(+ある程度は使用感に基づいて)最も壁貼りの遂行能力が高いのがインテレオンインテレオンであり、そのような条件を求める場合に採用されると考えているので、この点を素直に書いた方が良いのかもしれません。いずれにしろ、私の考察不足ないしは曖昧な表現が原因となっていると思いますので、再検討し何らかの形で訂正させていただきます。
また、グラスラに弱すぎる点については構築単位で十分カバーできる範囲のデメリットだと考えております。ゴリラの使用率も現在進行形で下がってきていますし、「執筆時点での環境」だけでなく「執筆後(から剣盾が終わるまで)の環境」のにもある程度対応しうる育成論にしようという意図も込めてそこまで重視していません。なお、「壁貼りインテレオン」等で検索していただけると分かりますが、主に剣盾S2~S3の環境ではある程度の結果(最終100位~500位程度)を残した壁貼りインテレオンインテレオン入りの構築記事も散見されることは補足しておきます(ゴリラの登場など環境変化は大きいですが、型としてはありえる(ありえた)という意味で)。

フーディンフーディンを採用するか否かで主に比較対象に上がるのは、挑発が打てるオーロンゲオーロンゲユキメノコユキメノコ/より速いドラパルトドラパルト/タイプが同じニャオニクス♂ニャオニクス♂エーフィエーフィだと思います。これらと比べて、「挑発が打てる」「壁張りが読まれにくい」の2点を満たすことを重視する場合に採用が検討できると思います(エーフィエーフィがやや怪しいですが、積み技を防げない点とエスバの上から壁を張れる安心感で差別化)。挑発については起点回避および展開阻止に使える非常に優秀な技であり、これがあるかどうかで初手の出しやすさが大きく変わるため重視される一つの要素だと思います。読まれにくさについて、詳細は7コメを参照していただきたいですが、選出段階においても対戦中においても(机上論では伝えにくいものの)メリットがあります。これら2つの要素をどの程度重視するかは完全に人によると思いますが、もしそのような人がいるならば一つの選択肢として十分候補に上がるポケモンだと考えまして考察の対象として残しました。
他のポケモン、特にオーロンゲオーロンゲドラパルトドラパルトとの性能差は確かにありますので、上記の要素を特段重視しないならばフーディンフーディンの採用理由は全くありません。ただ、単体で見ればS120でほとんどのポケモンに先制できること、B振りで中火力の等倍技は耐える(=壁込みなら2耐え)/ダイマ技などの高火力も壁込みなら1発は耐える程度の耐久をギリギリ確保することができ、使用感も悪くはないものでした。マジックガードについては採用理由になるよう強いメリットはありません(スカーフエアスラやアイへに対応できる精神力も普通に候補に入るくらいです)。強いて言えば、無振りカバの地震+壁込み地震を砂ダメがなければ高乱数で耐えるので、初手挑発から入るリスクを軽減できることぐらいですかね。悪が苦手な点はどちらの優位点/劣位点にもならないため、フーディンフーディンの採用いかんには特に重要ではない点かと思います。

(一旦切ります)
20/08/11 23:19
6けいけい (@ytrbrmsmy)
イエッサン♀イエッサン♀については、基本的にサイコシード持ち等とのコンボ前提ですね。普通のエースと組ませる場合、先制技無効程度ではメリットが小さすぎますし、そもそもターン制限の関係上有効なメリットなのかは確かに疑問です。(軽業)サイコシードの不安定感が拭えないのは確かですが、それはギミック系全般に言えることですし、フィールド+シードは対戦相手として見かけたことも(少なくとも私個人は)結構あるので採用できないというほどではないと思います。ワイドフォース持ちとの組み合わせはターン制限の都合上厳しいですね、考慮が不足しておりました。
考えてみると、採用の際に「壁張りが欲しい→サイコメイカーがあるイエッサン♀イエッサン♀にしよう」ではなく「サイコメイカーのイエッサン♀イエッサン♀(or♂)が欲しい」→「(選択肢の一つとして)壁貼りをさせよう」という経緯で採用に至るポケモンな気がしました。そうだとすると、個別考察で取り上げる意味が薄いので削除を検討しています。

絞り込みが甘い点については自覚があり、その点に違和感を覚えられる方には申し訳なく思います。論の煩雑化については、目次から読みたい部分に飛べること(+その注意喚起)、および一つひとつの個別考察の分量はそこまで多くないことから、ある程度緩和されていると思いますが、よりスリムな論になるに越したことはないので、以下の修正をさせていただきます。
インテレオンインテレオンフーディンフーディンの強みについて優先度や表現等の修正
イエッサン♀イエッサン♀の個別考察の削除ないしは大幅な修正
ユキメノコユキメノコの技候補に雪雪崩を追記

また、それなりにメジャーなポケモンが足切りされていると言及されていますが、具体的にどのポケモンを指していらっしゃるのでしょうか。お時間あれば返信いただけると幸いです。
長文での返答、大変失礼いたしました。読まれる方に負担となると思いますし、冗長なのは私の悪い癖なので治すよう精進します。
20/08/11 23:56
7けいけい (@ytrbrmsmy)
>2
ご指摘ありがとうございます。
修正いたします。

>3
コメントありがとうございます。

まず、エースであると早く倒されるかについては疑問です。逆にエースでないと思われるポケモンの処理は急がれないのでしょうか。私の読解力不足でしたら申し訳ないのですが、この点についてはあまり関係がないように見受けられました。また、早く倒されることは後続に壁ターンを長く残すことにもなりますので、一概にデメリットになるとは限りません。
耐久値ではなく弱点をより重視している理由は、上から殴られた際の生存可能性により直接的に関わるからです。例えば、イオルブはS90としては屈指の耐久値を持ちますが、弱点が多いためエースバーン/ドラパルト/ミミッキュ/一撃ウーラオス/ウルガモス/サザンドラ等の前で行動できません(できない可能性があります)。あるいは行動できたとしても2枚目の壁を貼ることは難しいです。大抵のポケモンはS振りの残りを耐久に振ることで等倍技を1耐え(先制で壁を貼れば2耐え)する程度の耐久を得ることができるので、このような判断をしています。全て試しているかについては>4を参照してください。

「読まれにくさ」についてはマイナー採用の言い訳に聞こえる(実際その側面もある)のであまり強調しすぎたくはなかったのですが、壁貼りに関しては見せ合いの段階で相手に悟らせないことは大きなメリットだと思っています。
エースバーンエースバーントゲキッストゲキッスミミッキュミミッキュパッチラゴンパッチラゴンウルガモスウルガモスオーロンゲオーロンゲ
というパーティと
エースバーンエースバーントゲキッストゲキッスミミッキュミミッキュパッチラゴンパッチラゴンウルガモスウルガモスインテレオンインテレオン
というパーティを見たとき(並びは適当です)、前者なら私は壁展開を意識した選出をしますが、後者ならおそらくほとんど警戒はしません(壁貼りインテレオンインテレオンの存在を知っていても)。これにより生じる選出の歪みや序盤の立ち回りの変化は勝率にも影響する要素だと思います。机上では説明しがたい(個別具体例を挙げるとキリがない)ので、あとは読んだ方がどの程度重視するかという話になると思います。個人的な使用感では、インテレオンインテレオンフーディンフーディン(エーフィエーフィ)等の使用感は(読まれにくい補正を抜いた上でも)普通に良かったです。高いSから壁を張れることは偉大なんだなという感想を抱きました。
20/08/12 23:41
8けいけい (@ytrbrmsmy)
以下の修正を行いました。

イエッサン♀イエッサン♀の個別考察を削除し、【補論】の不合格組リストに追加。および関連する論全体の変更。
インテレオンインテレオンの表題およびまとめから「ステロ撒きに対する強さ」への言及を削除。カバに強めな点を考慮し候補技に神秘の守りの追加。
フーディンフーディンの表題および強みにおいて「受け構築に対する強さ」についての強調を控え、代わりに読まれにくさについて言及。カバの地震1.5耐えのダメ計を追加。
・その他、指摘箇所/誤植/装飾ミスの修正

自身でもまだ納得のいっていない部分があるため再修正の可能性はありますが、取り急ぎこの修正を持って現時点までにコメントしてくださった方への最終的な回答とさせていただきます。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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