ドラパルト- ポケモン育成論ソードシールド

【手投げ式】ブーメラン型ドラパルト【ステルス機】

2020/07/16 10:46

ドラパルト

HP:HP 88

攻撃:攻撃 120

防御:防御 75

特攻:特攻 100

特防:特防 75

素早:素早 142

ツイート3.953.953.953.953.953.953.953.953.953.95閲覧:10305登録:6件評価:3.95(4人)

ドラパルト  ドラゴン ゴースト  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
クリアボディ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:4 / 防御:164 / 特防:4 / 素早:84
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:195-141-116-x-96-190 (素早さ比較)
覚えさせる技
ひかりのかべ / リフレクター / おにび / とんぼがえり
持ち物
ひかりのねんど

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け / ダイマックスしない
登録タグ

考察

はじめに

育成論投稿二つ目です。前回のアーマーガアアーマーガアアーマーガアの育成論を多くの方に見ていただけたようなので、今回は自分がチームで使っているドラパルトドラパルトドラパルトの育成論を投稿します。

採用理由と役割

すばやさ種族値が驚異の142。言わずと知れた最速ポケモン、ドラパルトドラパルトドラパルト。アタッカーとしてだけではなく、ひかりのかべとリフレクター、のろいやバトンタッチも覚えてしまうという技範囲の広さも持ち合わせる。
以前投稿した弱点保険アーマーガアの不意をつけるオマケつき。いらない。

持ち物

基本はひかりのねんどですが、耐久をもっと増やしたいならオボンのみを持たせます。

性格・努力値と調整

  • 性格

ようき。BもしくはDの数値をより高くするためにすばやさに補正をかけます。

  • 努力値

 252-4-164-*-4-84

  • 実数値

 195-141-116-*-96-190

  • 調整

 すばやさは、最速のインテレオンインテレオンエースバーンエースバーンを抜けるように。性格補正込み、84振りで実数値が190になる。最速インテレオンインテレオンインテレオンはS実数値189。
 HPは、耐久力を最大にするために252。
 残りは狙う相手に合わせて変え、すべてBかDに振る。余分に振られる8は、Aと、BかDの振らなかった方へ。

技構成

  • ひかりのかべ
  • リフレクター
  • おにび
  • とんぼがえり

3ターンで仕事を終わらせて定時で退社。壁がなくなる頃にもう一度出せるようにしておきましょう。

立ち回り例

※スカーフの可能性を警戒してください

  • 物理アタッカーの場合
  1. リフレクターから入る。
  2. おにびを当てる。
  3. とんぼがえりで退散。
  • 特殊アタッカーの場合
  1. ひかりのかべから入る。
  2. とんぼがえりで退散。
  • 耐久ポケモンの場合
  1. おにびから入る。
  2. 相手の構築を見て、より必要な方の壁を用意する。
  3. 片方の壁を用意し、とんぼがえりで退散。
  1. 必ずと言って良いほどふいうちかダイアークが来る。
  2. リフレクターから入る場合、ふいうちは失敗し、ダイアークは確実に耐えられる。
  3. ダイアークから来た場合、おにびを当てて2ターンで撤収。仕事量としては十分です。
  1. リフレクター。はたきおとすかダイアークが来る。
  2. おにびを当てる。
  3. 残りHPと相談。余裕を持てるならひかりのかべも出しておいて、とんぼがえりで退散。
  1. 必ず急所に当たるので、リフレクターからではなくおにびから入る。
  2. リフレクターは捨てる。1発耐えてとんぼがえり。

被ダメージ計算

※技名右()は威力を示しています

※すべての場合において『リフレクター』とします
ふいうち(一致抜群210)
被ダメージ:75-90(確定3発、38.5-46.2%)
ダイアーク(一致抜群360)
被ダメージ:129-152(確定2発、66.2-77.9%)
とびはねる(一致127)
被ダメージ:45-55(23.1-28.2%)
ダイジェット(一致195)
被ダメージ:69-82(確定3発、35.4-42.1%)
『やけど』ダイジェット(一致195)
被ダメージ:34-41(17.4-21.0%)
ダイアーク後にやけどさせる、かつ、エースバーンがダイジェットをする、という条件が揃えばですが、このドラパルト1匹で3ターン稼げます。

※すべての場合において『リフレクター』とします
※『グラスフィールド』によるHP回復の効果は考慮していません
もちもの有はたきおとす(抜群65×1.5)
被ダメージ:62-73(31.8-37.4%)
もちもの無はたきおとす(抜群65)
被ダメージ:41-49(21.0-25.1%)
ダイアーク(抜群360)
被ダメージ:76-90(確定3発、39.0-46.2%)

※すべての場合において『やけど』とします
『急所』あんこくきょうだ(一致抜群240)
被ダメージ:108-127(確定2発、55.4-65.1%)
キョダイイチゲキ(一致抜群390)
被ダメージ:115-136(確定2発、59.0-69.7%)
リフレクターキョダイイチゲキ(一致抜群390)
被ダメージ:57-68(乱数3発10.5%、29.2-34.9%)

相性の良い味方

ラプラスラプラスラプラス
(個人の主観においては)弱点保険アタッカー率の高いポケモン。リフレクターでエースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーに真正面から殴り勝つための補助を。シェルアーマーなら急所に当たらないというオマケつき。
ドサイドンドサイドンドサイドン
ラプラスに同じ、(個人の主観においては)弱点保険アタッカー率の高いポケモン。もとより高い物理耐久力をリフレクターでさらに底上げ、または低い特殊耐久力をひかりのかべによって補助。
カビゴンカビゴンカビゴン
防御、物理耐久の低さを壁とやけどで補助。はらだいこキョダイマックスからの全抜きコースへ繋ぐ。

このポケモンの対策

スカーフウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)など:こだわりスカーフで壁やおにびよりも先に倒す。
ドラパルトドラパルトドラパルト:ドラパルトミラーはすばやさで有利。すりぬけなら壁の意味がない。

終わりに

いかがだったでしょうか。ドラパルトドラパルトドラパルトは選出画面で型を読まれづらく、かわらわりも効かないなどの長所があり、安全に両壁を用意できるポケモンのうちの1匹だと思います。600族として恥ずかしくないようにすばやさだけではなく意外にもしっかり割り振られた耐久力を生かしてパーティの勝率を上げるサポートができるのではないでしょうか。

こちらもオススメ
ドラパルト”壁”両刀弱点保険型【エースバーン意識】【ゴリランダー起点】
おくびょう / すりぬけ / じゃくてんほけん
HP:92 / 防御:100 / 特攻:228 / 特防:4 / 素早:84
りゅうせいぐん / シャドーボール / そらをとぶ / リフレクター
ドラパルト物理珠ドラパルト
いじっぱり / クリアボディ / いのちのたま
攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
ドラゴンアロー / ゴーストダイブ / だいもんじ / りゅうのまい
ドラパルト受けループメタ特殊帯ドラパルト
ひかえめ / すりぬけ / たつじんのおび
HP:236 / 防御:76 / 特攻:140 / 特防:28 / 素早:28
りゅうせいぐん / シャドーボール / だいもんじ / 10まんボルト

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コメント (5件)

  • ページ:
  • 1
20/07/16 19:29
1コロナ静まれ
投稿お疲れ様です。とてもよい育成論だと思いました。心内ですが星5で。1つ質問なのですが、特性は呪われボディの方が良いのではないのでしょうか。クリアボディもSが下がらなくなる利点がありますが、だいたい上から動けるし、壁で耐えることもあるのでクリアボディは使う機会がないかもしれないと思いました。それならワンチャン掴める呪われボディの方が良いのではないでしょうか。長文失礼しました。
20/07/16 19:47
2名無し
コメント失礼します。
技候補を見てて気になってたのが、呪いを採用しない理由が気になりました。また壁前提であれば鬼火の採用も壁ターンを無駄にするだけなのであまり意味がない気がします。採用するなら電磁波の方が裏のエースの起点づくりとして優秀そうですし、鬼火の採用理由を聞きたいです。あといくら壁貼りとはいえとんぼワンウェポンだと壁貼った後かなり腐りやすい気がします。シャドボは技候補にあってもいいきがします…
長文失礼致しました。
20/07/17 15:27
3弱保信者 (@jackironaha)
コメントありがとうございます。同じ場所になってしまい申し訳ありませんがそれぞれ返答させていただきます。

>>1
これは自分のミスです。最初この個体を考察したときに、ねばねばネットやがんせきふうじにも対応できるようにとクリアボディにしていたのですが、
・ねばねばネットを使うポケモンが環境からほぼ消えた
・いかくが来てもどうせとんぼがえりしかしない
・がんせきふうじは基本ドリュウズ、さらにはかたやぶりのためにクリアボディは無効
と、育成が終わってから気がつきました。
確かに相手の技を3割で封じることができるのろわれボディ、もしくはみがわりに対してもおにびを通すことができるすりぬけのほうが、後続に引き継ぎやすくなるかもしれないですね。クリアボディを使ったところとすれば『ナイトバーストの命中率低下を封じて確実にとんぼがえりを当て逃げする』くらいだったでしょうか。ゾロアークは少ないとは言えないのでクリアボディが絶対にないとは言えないかもしれないです。でもやっぱりのろわれボディやすりぬけのほうが良かったかもしれません。

>>2
この個体は『何度も場に出直す』『壁貼り受けポケモン』として考察したものなので、『できる限り長く生き延びて』『備えるエースのために相手を封じ込める』ことを意識しています。その点では確かに、相手の行動そのものを封じることができる確率があるまひ、でんじはの方が良いかもしれません。しかし現環境において、『確実に急所に当たる』『物理アタッカー』こと、『ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)』がリフレクターの天敵になっています。急所は壁を無視しますがやけどを無視することはできないので、今回はドラパルト自身の耐久性能を確保するために、おにびを採用した次第です。また、相手の立ち回りによっては、被ダメージ計算の項目にも載せたように、リフレクター+おにびによってドラパルト1匹でダイマックスターンをすべて消費させてしまうこともできます。ダイナックルを受けないドラパルトなら相手のダイマックスエースも積みアタッカーも、物理の場合完全に封じ込めることができる、さらには場に出ることができるなら後続に対してのダイナックルも受け出しによって無効化できるので、のろいで自主退場はさせない方がいいと思い、『ひかりのかべ』『リフレクター』『おにび』を採用してあります。
次に最後の1枠の攻撃技ですが、これはとんぼがえりが最も後続に繋ぎやすいと思っています。現環境はタスキドリュウズが多く、がんせきふうじやステルスロックを使用してきます。壁やおにびの後交代しても、交代先のポケモンにがんせきふうじを使ってくることもあります。あえてドリュウズより遅くなり、がんせきふうじのあとに交代をすることができれば被害を少なくできる、また、ルガルガンなどに対してとんぼがえりを使えば、カウンターやミラーコート、がむしゃらを(交代読みがなければ)封じることもできるので、安全な受け出しや攻撃のためにはシャドーボールなどの高威力技ではなくとんぼがえりを採用した方がいい、と思っています。以上です。

長文になってしまいました、読んでいただきありがとうございます。
他にも疑問点があれば言っていただきたいです。
21/07/26 18:00
4ほやほや (@Yumakomatsu0517)
55555
投稿お疲れ様です。
とてもいい育成論だと思いました。
評価5つけさせていただきます。
22/07/27 09:08
5ごくつぶし
採用してみます。レイドバトルで色違いどらぱるとを捕まえたのでしかも性格が陽気だったので使えると思いました。これからリフレクター光の壁覚えさせてきます。
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