はじめに
育成論2回目の投稿となります。
色々と拙い点があるかもしれませんのでご理解とご了承お願いします。
質問などございましたらコメントよろしくお願いいたします。
ダメージ計算はスマホアプリ[剣盾対応ダメージ計算&ポケDB]様を使用させていただきます。
ガルーラについて
第6世代でメガシンカを習得し、とんでもない強さで王と呼ばれ猛威を振るったが、第7世代で親子愛の倍率ダウンという弱体化を受け、更に第8世代ではメガシンカ自体を没収され、弱体化されまくりのポケモン。
採用理由
簡単に説明すると、きもったま持ちでカウンターができるポケモンだからです。
相手のタイプ関係なしにカウンターが決まるだけで他のカウンターポケモンとは差別化できます。
そして、同じくネギガナイトネギガナイトもきもったまカウンターができるのですが、ガルーラはネギガナイトよりHPが40以上高く、ほとんどの相手にはダイマックス状態の相手でもカウンターでワンパンできるので非常にカウンターと相性が良いです。
更には、ネギガナイトでは覚えられない
ねこだまし がむしゃら などといった強力な技も使用できます。技の説明につきましては技構成の欄からご覧下さい。
持ち物
きあいのタスキ
カウンターを最大限に引き出したいので、きあいのタスキで確定です。
性格
せっかち
Sの上方補正、タスキカウンターを最大に活かせるb下降補正のこの性格で固定です。
特性
きもったま
こちらも今回のコンセプトの特性の為固定です。
ゴーストタイプにノーマルタイプとかくとうタイプの技も通るようになる特性です。
普通カウンターはゴーストタイプに効かないですが、この特性だと効くようになります。
個体値
- (H/A/B/C/D/S)
31/31/0/-/31/31
先ほども述べたように、タスキカウンターを活かすため、bの個体値も0とします。
努力値と調整
- (H/A/B/C/D/S)
88/172/0/-/0/252
H...H44振りダイマックスドリュウズドリュウズをタスキカウンターで確定1発調整
A...HSの余った分をAに回しました。
S...90族とメジャーな同速がポリゴンZやルカリオ、ロズレイド、イオルブくらいで微妙ですが、
ぶっぱしました。一応準速100族ケアにもなります。
技構成
- 確定技
・カウンター
今回のコンセプトの為確定です。
エースバーンミミッキュマリルリパッチラゴンドラパルトドリュウズゴリランダーギルガルド(シールド)etc...
物理アタッカー相手ならほとんど倒せます。
・ふいうち
もしカウンターで削り切れなかった場合に打つ先制技です。読み合いが必要になりますが、基本相手がダイマックスしない限りはカウンターで削りきれます。ダイマックス時には補助技はダイウォールしか打てないので、ほとんど成功します。
- 選択技
・ねこだまし
きもったまなので通らない相手がいません。相手が
ダイマックスをすると怯み効果が消えるのでそれだけは気をつけてください。
・みがわり
スリップダメージなどのちょい削り、不慮の事故などでタスキが削られてしまった場合に、自分のhを削ってがむしゃらと合わせてガルーラより遅い相手に対して重宝できます。
鈍足特殊アタッカーのダイマターン枯らしにも使えます。
・がむしゃら
カウンターで1匹持ってったあと、ガルーラよりsが低い相手に打つと致命傷にできます。こちらもゴーストタイプにも通るようになるので、考えずに脳筋で打てる技です。
(ダダダりん様ご提案)
・がんせきふうじ
カウンターが通らない相手(特殊主体)に悪あがきとして打つような技です。相手のsを下げれるので多少起点を作れます。
・すてみタックル
タスキ発動してHPが1残った状態で打つと自主退場できる技です。単純に火力が高い技としても使用できます。
・きしかいせい
タスキが発動した後、威力200と高威力で打てます。
こちらも無効化されることが無いので脳筋で打てます。
ガルーラガルーラは技範囲が物凄く広いのでこれら以外にも色々とあります。選択技はその中でも有用そうな技を上げてみました。参考程度で。
立ち回り例
特殊が主体のポケモンと対面したら迷わず交代してください。物理アタッカー相手にはほとんど打ち勝てるのですが、この型は特殊には滅法弱いです。
そして、連続技主体のポケモン(パルシェンチラチーノなど)相手にも弱いです。
与ダメージ計算
これと言った与ダメージ例は特にありません。
あくまで参考用に
- ふいうち
・h4ドラパルトドラパルト
47.6%〜56.1% 乱数2発(79.3%)
・h4ミミッキュミミッキュ
27.5%〜35.8%
・h4エースバーンエースバーン
25.0%〜29.5%
被ダメージ計算
基本的にタスキで耐える事が前提なので掲載しません。
ひとつ上げるのならば
補正↑A252ドラパルトドラパルト
36.6%〜44.0% 確定3発
A特化のドラパルトのドラゴンアローは確定耐えしますが、カウンターの仕様上、2発目のダメージを計算するのでダメージが伸びません。そこを不意打ちで刈り取ることができます。
このポケモンの対策
特殊主体のアタッカー、受けループなどで簡単に対策できます。
あくまで物理アタッカーへの奇襲としての使用として考えていますので。
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
個人談ですが、ガルーラをアタッカーでも育成したのですがやはりエースバーンに勝てなかったり色々と使い勝手が悪く、この型に辿り着きました。
メガシンカが戻るまでは暫くこの型を使い続けていこうと思います。
与ダメ、被ダメのことについてや、質問等ありましたら追記させて頂きます。