マリルリ- ポケモン育成論ソードシールド

【渦潮滅び型】エースを躱し、ゴリラの運用を縛る草食マリルリ【他にも仕事あるよ!】

2020/06/29 03:00 / 更新:2020/07/20 20:19

マリルリ

HP:HP 100

攻撃:攻撃 50

防御:防御 80

特攻:特攻 60

特防:特防 80

素早:素早 50

ツイート4.894.894.894.894.894.894.894.894.894.89閲覧:109882登録:70件評価:4.89(21人)

マリルリ  みず フェアリー  【 ポケモン図鑑 】

性格
のんき(防御 素早)
特性
そうしょく
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
個体値:31-x-31-31-31-x
実数値:207-x-145-80-101-x (素早さ比較)
覚えさせる技
ほろびのうた / まもる / うずしお / あまえる
持ち物
オボンのみ

ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
指定しない / ダイマックスしない
登録タグ

考察

育成論を読む前の注意

  • 本育成論ではHABCDS等の略語を用います。
  • 個体値は全て理想値を用います。
  • ダメージ計算はポケマス(β版)様の物を使用しています。
  • エースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダー側に突破手段が全く無いわけではありません。

はじめに

剣盾より始めましたユグドラです、2度目の投稿となりますが宜しくお願いします。

様々な状況で顔を変える使っていて楽しく、妙な強さのマリルリマリルリができましたので、紹介させて頂きます。

対エースバーン、ゴリランダーについて

本来はマリルリマリルリの紹介から入るところなのですが、先に理解を頂きたい部分がありますので説明させて頂きます。
本育成論のマリルリマリルリは確かにエースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーに対する対策を持っています。
ですが、考えうる全ての状況に対応できる訳ではないので例を挙げておきます。

エレキボールを採用している
ダストシュートを採用している

ダイマックスを使用され、キョダイコランダを撃たれる。

主に以上の方法で突破されますので、完璧ではありません。
個別の対応についてはマリルリマリルリの育成論を述べてから再度説明しますが、どうしても気になる方は下にスクロールして頂き、お読み頂ければと思います。

マリルリについて

鎧の孤島DLCにより使用可能になったマリルリマリルリですが、(比較的)高めの耐久から積まれるはらだいこ、優秀な特性であるちからもちからなる強大な攻撃力から、先制技のアクアジェットを筆頭にみず、フェアリー、かくとう、ひこうの広い技範囲から技を繰り出してくる強力なアタッカーとしての運用が一般的かと思われます。

本論ではH100、B80、D80という優れた耐久種族値と特性そうしょくを含めた場合、弱点がでんき、どくのみとなる耐性に目をつけ、ほろびのうたを使った幅広い運用ができるマリルリマリルリを紹介します。

採用理由と役割

始めは使用率トップであるエースバーンエースバーンの対策としてちからもちマリルリマリルリを採用していたのですが、ゴリランダーゴリランダーによって対応されてしまうのが殆どでした。
肝心のエースバーンエースバーンリベロによってタイプが変わり、マリルリマリルリの着地が遅れると大抵はほのおタイプ以外になっている為に対応ができず突破されると言ったことが多発した為、別の運用から対策をとれないかと考えた結果できたのが本育成論のマリルリマリルリです。

本論が紹介するマリルリマリルリの役割は以下の通りになります。

  • フィニッシャー

相手が残り1体の時にほろびのうたを使用し詰ませます。
1VS1でほろびのうたを使用した場合でも、ほろびのうたの仕様により、すばやさが高い方が先に倒れるので勝利することができます。

  • 打開

耐久ポケモンをうずしおでバインドし、ほろびのうたで突破することができます。
みがわりを貫通、バトンタッチで引き継がれるという点で積みバトン型も同時にカバーできます。

バトンタッチでは引き継がれないと最近まで勘違いしておりました、申し訳有りません。

  • 流し

ダイマックス相手や積み相手にほろびのうたで交代を強要させる事ができます。

  • サポート

あまえるほろびのうたを使った後に交代する、または倒されることで後続の味方ポケモンが積み技を使う隙を作れます。
うずしおも絡めることでサポートの引き出しがグッと増えます。

  • 選出の圧力

選出画面のマリルリマリルリの圧力は特性の殆どがちからもちであるという認識も含めて中々高く相手を惑わせます。
エースバーンエースバーンに対する抑止力は言わずもがな、はらだいこを積ませない為に火力があるアタッカーを先発させることで相手のサポート展開を潰すことが期待できます。

  • 役割の崩壊

ゴリランダーゴリランダーを筆頭としたくさタイプによるマリルリマリルリに対処するという役割を崩壊させ、その後の展開を歪ませることができます。
有力な草技であるグラススライダーが登場し、草ポケモンの技枠を占めることが多くなったことも追い風です。

差別化

  • ほろびのうた持ちとの差別化となります。

プクリンプクリンゲンガーゲンガーガラガラガラガラガラガラ(アローラ)ガラガラ(アローラ)ニョロトノニョロトノラプラスラプラスアシレーヌアシレーヌサニゴーンサニゴーン等がほろびのうたを覚えますが。

  • 弱点タイプを加味した上での耐久力。
  • バインド技の有無。
  • エースバーンエースバーンに役割を持てるか。
  • そうしょくによるくさタイプへの役割破壊。
  • アタッカー偽装による圧力。
  • それぞれのポケモンの通常の運用と比べての優位点。

それらを加味した場合マリルリマリルリほろびのうたの運用に最も長けていると判断しました。
ニョロトノニョロトノラプラスラプラスこの2体がマリルリマリルリに近い性能を持っていますが
ニョロトノニョロトノは物理耐久が不足していてエースバーンエースバーンを見れないのとあめふらしという貴重かつ強力な特性を活かせない点
ラプラスラプラスは耐久力こそマリルリマリルリを上回るものの、弱点が4つと多い為に実質的な耐久の安定性で劣り、これまたエースバーンエースバーンを見れない点
これらが差別化となりました。

アタッカー偽装ができ、耐久力があり、ボルトチェンジを封じることのできるガラガラ(アローラ)ガラガラ(アローラ)もいますが、こちらも弱点が多く実質的な耐久力で劣るのが痛いです。

総合的に見て安定した耐久力に加え、役割破壊とアタッカー偽装ができる点においてマリルリマリルリは優れています。

持ち物

  • オボンの実

ド安定の持ち物、多くの場面を確定3発以上にします。
受け出しで中途半端にHPが削れた後に抜群を突かれてやられることに注意。
エースバーンエースバーンと対面した際に相手がダイマックスを切ってきた場合、安定択を持って流すor撃破する場合はたべのこしでは回復量が間に合わず乱数が絡むのでこちらをオススメします。

  • たべのこし

H252振りマリルリマリルリの回復量は12です。
サイクル内でクッションとして使いやすい耐性をもっており、そういった点でも回復機会は多いです。
じこさいせい等の大量回復技をもたないので確定数をズラしながらの耐久にはしにくく、オボンのみの方が個人的にはオススメ。
両方オススメです!(笑)
早期に型バレするリスクがあることが気になる所です。

個体値・性格・努力値と調整

個体値[31-☓-31-31-31-☓] のんき/ずぶとい H252 B252 D4

のんき

とにかく高威力の物理技を受け止める為にぼうぎょが上がる性格。
その中で、交代技を使われた際、相手の後続にほろびのうたうずしおを差し込む為、1VS1でのほろびのうたで勝てる相手を増やす為すばやさが下がるのんきを採用し、最遅にします。
最遅マリルリマリルリのすばやさは49です。
これはサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)モロバレルモロバレルマシェードマシェードカビゴンカビゴン等がいる激戦区のS30属の無振りであるすばやさ50を下回っており、大抵の相手に対し後手をとることが可能です。
尚、特性{そうしょく}により、キノコのほうしねむりごなも無効にできる為、モロバレルモロバレルマシェードマシェードに先手で眠らされて何も出来ないという事態は防げます。

ずぶとい

コメントにて指摘があり追加。
最遅にすると抜かれるポケモン達に先手で動けない事で、マリルリマリルリに負担が掛かる事を嫌うならばこちらの性格になります。

タイマン時にほろびのうたで勝てる範囲、後攻とんぼがえり等をされてスカされるリスクとの引き換えになります。

H252 B252

受けきれない特殊でんき、どくはDにいくら振っても無意味な物が多いので物理に特化。

D4

余りといえば余りなのですが、だからといってD以外に振ってはいけません。
ロトムロトム系統のC特化10万ボルトをちょうど確定2発に抑えます。
持ち物補正がついた場合は無理です。

技構成

私的な判断の元、重要度が高い順に並べているつもりです

  • ほろびのうた

本論の肝です、確定技。

1VS1の状態で使用し、3ターンが経過した場合、すばやさが低い方が残り勝利します。
バトンタッチで引き継がれます。
まもるみがわりがんじょうきあいのタスキ等、多くの防御手段を貫通します。
相手がダイマックス状態でもひんしにします。
とびはねるゴーストダイブ等の技でその場からいなくなっている状態の相手には失敗します。(3ターン経過後のひんしは避けられない)

  • まもる

ほろびのうたを採用する以上はほぼ確定です。
相手が残り一体、こちら2体以上の状態であれば

  1. ほろびのうたを使用。
  2. まもるを使用
  3. 適当なポケモンに交代
  4. もし交代したポケモンがやられてもマリルリマリルリに戻してもう一度まもる

の手順でマリルリマリルリが一度攻撃を耐えればほろびのうたの効果で勝利することができます。

  • うずしお

命中85が一番の不安要素ですが代替できる技も無いのでほぼ確定です。
とんぼがえりを筆頭とした交代技で抜けられます。
みがわりこうそくスピンでも無効化することができるので過信しないように。

他の候補技

  • あまえる

エースバーンエースバーン対面等で確実に勝利する為に必須です。
本論のマリルリマリルリはでんき・どく以外に抜群を持たず、物理にめっぽう強いので相手の物理ダイマエースに繰り出して使用することで機能不全にさせることも可能です。

他、マリルリマリルリ自身の消耗具合や試合の展開からほろびのうたでは圧力にならないと判断した場合に打ちます。

使用機会はエースバーンエースバーンを見る以外の場面でも割と多いのですが、みがわり採用時と比べると立ち回りに窮屈さが出やすいです。

  • みがわり

交代、交代技を誘いやすい型の為、鈍足と言えども使用機会は多く使いやすいです。
本論では身代わりのHPは51です。
サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)ラッキーラッキー等が使う固定50ダメージ技を1度耐える事ができます。
マリルリマリルリ自身が鈍足なので後攻で体力を削られてみがわりを発動できないという事態には注意。

また、相手のバインド技を抜け出すことにも使えるので共倒れを防げます。

交代時に刺した場合、一部対策技、特性を除けば1ターンの行動保証があり、ほろびのうたの遂行に大きな貢献をします。
主にはらだいこを使用し、たった1ターンでこちらを一撃で倒す準備を終えるカビゴンカビゴン等、1ターンの遅れが致命的になる場合にまもるとの併用で時間を稼げます。

コメントを頂いた候補技

  • ねっとう

相手の交代先に刺す等、ほろびのうたで回るサイクルの中でやけど状態を狙っていく運用が予想されます。
マリルリマリルリのとっこう種族値が60の為、ダメージには期待できませんが、たとえ交代しても引き継がれるやけど状態にする事が期待できます。

交代技読みでうずしおを撃って交代技を持たない交代先をバインドするという事もあるので交代読みで撃つ技としては競合が発生します。

相手に交代技を持つポケモンが2体以上いる等、バインドが成功する見込みが無い状態が発生してしまった場合での価値がもっとも高いと思われます。

立ち回り例

  • 詰め例

数的有利を作れた場合の詰め筋。
理想は交代技や自爆技で相手を残り1体にしつつマリルリマリルリを繰り出す事。
もちろんダイマエース等で2体抜きしてもよい。

  1. ほろびのうたを使用。(ここで1回相手の攻撃を耐える)
  2. まもるを使用
  3. 残っている控えのポケモンに交代、この交代で出したポケモンが即やられても問題無し。
  4. もし交代で出したポケモンがやられてしまった場合はマリルリマリルリに戻してまもるを使用。

この手順でマリルリマリルリが一回攻撃を耐えるだけで勝つ事ができます。

1VS1の場合は連続まもるを考慮しない場合、2回攻撃を耐える必要ががありますが、相手のすばやさが50以上なら判定の順番の仕様で勝つことができます。

  • 耐久ポケ潰し

相手の耐久に依らず突破できるので対抗手段の無い耐久ポケを突破できます。

  1. ほろびのうたを使用し、うずしおで縛る。(手順前後はケースバイケース)
  2. まもるみがわりで時間を稼ぐ
  3. ちょうどほろびのうたのカウントが0になるターンで交代する。

この手順で突破することができます。

  • 積みポケ流し

基本は耐久ポケ潰しと同じ手順ですが、攻撃系を積まれた場合、うずしおで縛る余裕が無い事もあるので、その場合はまもるを先に使用します。
その次のターンにやられた場合でも次ターンでほろびのうたのカウントが0になる為、相手に居残って攻撃してやられるか交代して積みを捨てるかの2択を押し付けることができます。

与ダメージ計算

うずしおのダメ計いる?いらない

ほろびのうた

ありとあらゆるポケモン→確定1発

被ダメージ計算

※ダイマックス技等、威力が変動する可能性がある技は()綴じで威力を明記しております。

物理技

A252珠リベロエースバーンエースバーンキョダイカキュウ→68 ~ 81(32.8 ~ 39.1%)乱数3発(99.6%)
A252珠リベロエースバーンエースバーンダイジェット(130)→110 ~ 133(53.1 ~ 64.2%)確定2発
A252珠リベロエースバーンエースバーンとびひざげり→55 ~ 66(26.5 ~ 31.8%)確定4発
A252珠リベロエースバーンエースバーンダストシュート→205 ~ 244(99 ~ 117.8%)乱数1発(93.8%)

A特化グラスFゴリランダーゴリランダーキョダイコランダ→314 ~ 372(151.6 ~ 179.7%)確定1発
A特化ゴリランダーゴリランダーはたきおとす(道具持ちの場合)→25 ~ 29(12 ~ 14%)乱数8発(98.2%)
A特化ゴリランダーゴリランダーとんぼがえり→18 ~ 21(8.6 ~ 10.1%)乱数10 ~ 12発
A特化ゴリランダーゴリランダーばかぢから→30 ~ 36(14.4 ~ 17.3%)乱数6発(1.1%)
A特化ゴリランダーゴリランダー10まんばりき→48 ~ 57(23.1 ~ 27.5%)乱数4発(69.2%)

A252珠ミミッキュミミッキュじゃれつく→66 ~ 78(31.8 ~ 37.6%)乱数3発(84.4%)
A252珠ミミッキュミミッキュダイフェアリー(130)→95 ~ 113(45.8 ~ 54.5%)乱数2発
A252珠ミミッキュミミッキュダイホロウ(120)→87 ~ 103(42 ~ 49.7%)確定3発(48.8%)

A特化はりきりパッチラゴンパッチラゴンでんげきくちばし→330 ~ 390(159.4 ~ 188.4%)確定1発
A特化はりきりパッチラゴンパッチラゴンダイサンダー(130)254 ~ 300(122.7 ~ 144.9%)確定1発

A特化レントラーレントラーワイルドボルト→134 ~ 158(64.7 ~ 76.3%)確定2発
A特化根性レントラーレントラーワイルドボルト→200 ~ 236(96.6 ~ 114%)乱数1発(75%)

A特化ヤドラン(ガラル)ヤドラン(ガラル)シェルアームズ→116 ~ 140(56 ~ 67.6%)確定2発

A0はらだいこ使用後カビゴンカビゴンかみなりパンチ→204 ~ 240(98.5 ~ 115.9%)乱数1発(87.5%)

特殊技

C0珠リベロエースバーンエースバーン→エレキボール(ダイサンダー)→164 ~ 195(79.2 ~ 94.2%)確定2発

C0 C1段↑ ポリゴン2ポリゴン2ほうでん→112 ~ 134(54.1 ~ 64.7%)確定2発
C特化 C1段↑ポリゴン2ポリゴン2ほうでん→154 ~ 182(74.3 ~ 87.9%)確定2発

C特化 C1段↑ポリゴンZポリゴンZ10まんボルト→206 ~ 244(99.5 ~ 117.8%)乱数1発(93.8%)

C特化ヤドラン(ガラル)ヤドラン(ガラル)シェルアームズ→152 ~ 182(73.4 ~ 87.9%)確定2発

C特化ジバコイルジバコイル10まんボルト→204 ~ 240(98.5 ~ 115.9%)乱数1発(81.3%)
C特化ジバコイルジバコイルかみなり→246 ~ 290(118.8 ~ 140%)確定1発

C特化ロトムロトム系ボルトチェンジ→134 ~ 162(64.7 ~ 78.2%)確定2発
C特化ロトムロトム系10まんボルト→174 ~ 206(84 ~ 99.5%)確定2発

C特化ゲンガーゲンガーヘドロウェーブ→212 ~ 252(102.4 ~ 121.7%)確定1発

C特化適応力ドラミドロドラミドロヘドロウェーブ→232 ~ 276(112 ~ 133.3%)確定1発

C特化ジュラルドンジュラルドン10まんボルト→128 ~ 152(61.8 ~ 73.4%)確定2発
C特化ジュラルドンジュラルドンてっていこうせん→148 ~ 175(71.4 ~ 84.5%)確定2発

相性の良い味方

ドリュウズドリュウズホルードホルード等、じめんタイプとは特に相性が良いです。
じめんタイプだけで本論のマリルリマリルリの弱点であるでんき・どくタイプを両方とも無効、半減にできます。

相手を残り一体にして詰ませる運用ならば、相手を2枚抜きするようなエースとの相性が良いです。
エースバーンエースバーンリザードンリザードントゲキッストゲキッスドラパルトドラパルトドリュウズドリュウズダダリンダダリンツンベアーツンベアー...いっぱいいますね。

相手のキョダイゴリランダーゴリランダーキョダイコランダマリルリマリルリが抜かれることを想定するならばエースバーンエースバーンリザードンリザードンをオススメします。
キョダイゴリランダーゴリランダーからのキョダイコランダをダイマックス込みで半分も喰らわない上、広い技範囲を持つので抜きエースとしての活躍が期待できます。

リザードンリザードンに関しては特殊型だった場合、ダイワームでとくこうを下げられる事が想定されるので注意が必要です。
もちもの次第で一撃で倒す事はできるので対策は可能です。

耐久ポケ潰し運用なら単体で完了できます。

積みサポート運用ならばみがわりと積みを搭載できるポケモンが相性が良いと思います。
オニゴーリオニゴーリドラパルトドラパルトインテレオンインテレオンetc...
ほろびのうたの効果が相手に残っている状態ならばみがわりを連打しているだけで相手は倒れます、交代した場合はみがわりが残るので積みチャンスです。

エースバーンと対面した場合

先発運用には向いていないとは思いますが、もし先発で運用、もしくはサイクルの中でエースバーンエースバーンと対面し、なおかつ相手が突っ張ってきた時の行動です。
エースバーンエースバーンの型はもっとも多いと思われる
ようき H4AS252 命の珠 かえんボール・とびはねる・ふいうち・とびひざげり
相手の出す乱数は全て最大値を想定します。(急所は考慮できません)

1ターン目
マリルリマリルリオボンのみHP207:あまえる
エースバーンエースバーン:とびはねる(ダイジェット)
マリルリマリルリに133(最大乱数)のダメージ、オボンのみで51回復
 マリルリマリルリHP125 もちもの無し

2ターン目 
マリルリマリルリHP125:ほろびのうた
エースバーンエースバーンA2↓:とびはねる(ダイジェット)
マリルリマリルリ に68(最大乱数)のダメージ
 マリルリマリルリHP57 ほろびカウント3

3ターン目
マリルリマリルリHP57:まもる
エースバーンエースバーンA2↓:とびはねる(ダイジェット)
マリルリマリルリに17(最大乱数)のダメージ
 マリルリマリルリHP40 ほろびカウント2

4ターン目 
マリルリマリルリHP40: うずしお
エースバーンエースバーンA2↓:とびひざげり
マリルリマリルリに34(最大乱数)のダメージ
 マリルリマリルリHP6 ほろびカウント1

5ターン目
うずしおが入っていればエースバーンエースバーンは交代できずひんし
マリルリマリルリを失うのを嫌うなら交代、失っても良いのならばそのまま共倒れ。
相手はダイマを消費、こちらはダイマ残しです。

相手が途中で交代することも有りえます、うずしおを外すこともあるでしょうが、命の珠の反動ダメージがしこたま入った上で一体も倒せず、ステータス上昇も引き継げない、ダイマも切れるというお釣りがくる展開になります。

ゴリランダーについて

特性でくさタイプが無効かつ、あく/むしタイプが半減されるのでゴリランダーゴリランダーがよく使う技である
ドラムアタックグラススライダーはたきおとすとんぼがえりこの4つを全て無効、半減できます。

圧倒的有利に見えますが、一つだけゴリランダーゴリランダー側に突破手段があります。
キョダイマックス技であるキョダイコランダです。
この技は特性を無視するのでそうしょくが発動せず、突破を許してしまいます。
逆を言えばダイマックス権を消費したゴリランダーゴリランダーには無類の強さを誇ります。
本来マリルリマリルリを役割対象にしたゴリランダーゴリランダーにダイマックスという条件をつけることができ、相手の展開を縛ることが期待できます。

キョダイコランダで倒されることにメリットを見出すか、ただのデメリットと割り切るかがゴリランダーゴリランダーに対する本論のマリルリマリルリの評価の分かれ目かと思われます。

私が提示するメリットは

  • そもそも役割対象である筈のマリルリマリルリを倒す為にダイマックスを使わさせた。
  • ゴリランダーゴリランダーの技にダイマックス向きの技が少ない。
  • ダイジェットが抜群で通る為、こちらの後続ポケモンのダイマックスの起点にできる。
  • 先制技を撃たれない(変化技がある場合はダイウォールで調整される可能性有り)

懸念されるデメリットは

  • マリルリマリルリvsゴリランダーゴリランダーだけで見ればただの負けと見れる。
  • マリルリマリルリゴリランダーゴリランダーを完全に任せた選出の場合、勝てなくなる。
  • マリルリマリルリに任せたい相手が他にいた場合にそれに充てられなくなる。
  • ダイマックスを切るかどうかは相手の選択なので、相手から見た場合にリスクになっていない可能性がある。

等です。
これらはあくまでゴリランダーゴリランダーがダイマックスを切ってきた事が前提の話です。
コメント欄にて賛否両論頂いており、議論もされているので詳しくはそちらを参照して下さい。

ちなみにマリルリマリルリそうしょくは殆ど読まれないので型バレしていない限りは大抵1ターンは動くことができます。
そこであまえるみがわりを使用することで対応することも十分可能です。
あまえるでA2段低下した場合、キョダイコランダは確定2発になります。
みがわりを破壊する手段は限られ、10まんばりきキョダイコランダのみです。

このポケモンの対策

ジバコイルジバコイルロトムロトムドラミドロドラミドロゲンガーゲンガー...
いわゆる特殊でんき・どくに弱いです。

はらだいこカビゴンカビゴンも有効です。
A6段上昇かみなりパンチで仕留めることができます。
ただし、交代のタイミング等でみがわりを先に置かれた場合は突破できません。

とんぼがえりボルトチェンジ等の交代技は特に有効です。
しかし、交代先にうずしおを当てられ、ハメられる危険性があるので、交代先にも交代技があると安心です。

ちょすい/よびみずによってうずしおを無効にすることでハメられる事を防げます。
しかし、ラプラスラプラスのフリーズドライではオボン込みでマリルリマリルリを最高乱数を引かない限り確3なのでマリルリマリルリが削れていない場合、1vs1では勝利できません。
シャワーズシャワーズの場合はほろびのうたバトンタッチで引き継がれることを知らないと積みバトン型の場合致命傷になりえるので注意です。

ふきとばしほえる等でマリルリマリルリを交代させる事も有効です。
バインドが切れる為ほろびのうたから交代で脱出することができます。
しかし、交代に1ターンを使う必要があり、そこで積みを許してしまう可能性があります。

補助技を使用してから退場技で自らひんしになる運用のポケモン
ジュラルドンジュラルドンクレッフィクレッフィブリムオンブリムオン等ならばほとんどノーリスクで仕事をこなせます。

おわりに

技構成と特性を見てネタじゃないか!と思った方もいることでしょう。
ですが私はガチ度100%の思考でこの育成論を組みました、使用した感想等頂けたら嬉しいです。
本論のマリルリマリルリは現環境では選出の段階で見抜くことは困難かと思われます。
マイナーな型は使っていて楽しくて好きです。

修正履歴

6/29

説明を追加、既存の説明をより詳しく、誤解を招きやすい表現を訂正。
差別化点を追記。
キョダイゴリランダーゴリランダーについての言及。
スマホでは見辛かったエースバーンエースバーンの処理の仕方の改行を修正。

7/1

誤字の訂正、候補技からうたうを削除。
とびはねるの運用方法に加筆。
もちもの候補にせんせいのツメを追加。

7/3

タイトルから何ができるかわからなかったので、数多ある役割の中から需要が多そうな役割をタイトルに追加。
はじめの挨拶を追記。
このポケモンの対策の項目を追記。

7/5

ゴリランダーにについての項目のとんぼがえりについて記述を変更。
立ち回り例の項目の詰め例について記述を変更。
誤字の訂正。

7/6

すばやさを最遅では無く、無振にすることのメリット、デメリットを追記。
すばやさの選択肢が増えたことにより、個体値の指定を解除。
このポケモンの対策の項目にふきとばし等の相手を交代させる技についての言及を追記。
このポケモンの対策の項目にカビゴンカビゴンを追記。
ダメージ計算にカビゴンカビゴンを追加。

7/7

ありとあらゆるパターンでエースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーに対処できる訳ではない点を始めに追記。
ゴリランダーについての項目を加筆。
技やもちものについての説明を加筆。
相性の良い味方の項目を書き直し。
その他、より詳しく説明できると思った細かい点を加筆。

7/9

あまりにも長文かつ、ダブついた文章だったので添削や書き変えを敢行。
事前にエースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダーに突破されるケースがあることの説明を追記。
ダメージ計算のレイアウトを変更。
必要性の薄い技候補、もちもの候補やくどい補足説明を削除。
ゴリランダーゴリランダーでの被ダメージ計算を追加。
多くの指摘を受け、タイトルを事実に即した物に変更。

7/9

要望があったのでジュラルドンからの被ダメージ計算を載せました。
その経緯で補助技を使用した後、退場技を使うという運用が主のポケモンならば本論のマリルリマリルリに対してほぼノーリスクで仕事ができるという事を対策の項目に追加しました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/07/20 20:19

マリルリの他の育成論を探す (12件) >>

こちらもオススメ
マリルリ【高火力】ビシッと鉢巻!進撃のマリルリ
いじっぱり / ちからもち / こだわりハチマキ
HP:188 / 攻撃:252 / 防御:60 / 特防:4 / 素早:4
アクアジェット / じゃれつく / アクアブレイク / じならし
マリルリDragonSlayer ~最速屠龍水玉兎伝説~
ようき / ちからもち / オボンのみ
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
アクアジェット / じゃれつく / とびはねる / はらだいこ
マリルリはらだいこマリルリ〜アクアジェットにロマンをのせて〜
いじっぱり / ちからもち / オボンのみ
HP:244 / 攻撃:252 / 素早:12
はらだいこ / アクアジェット / じゃれつく / ばかぢから

スポンサーリンク

コメント (47件)

20/07/08 12:43
29うぃん (@TK11089431)
以前ゴリランダー見れる見れないの論点を出した者です。
私に対するものも含め、現状の投稿者さんのコメント欄での対応には概ね満足しております。ありがとうございます。

修正前はゴリランダーが見れるというタイトルを見て単独でゴリラを狩れると思って見に来た初心者が、論終盤まで読んでようやく「キョダイゴリラには負けるから単独で見るのは不安ですよ」という事実を知って落胆、或いは騙されたと感じるような構成になっていましたが、今は本文冒頭でキョダイゴリラへの注意喚起をしているためにそのようなことは格段に減ると思います。
それでもタイトルを見てから本文を読んだ時のギャップはゼロではありませんが、そういう人の不満への対応も含めて投稿者さんの裁量にお任せします。

その他、私が「相手依存なので〜」と述べた部分にも関連して思うところがあるので参考程度に聞いてください。
ゴリランダーにダイマックスを「使わせる」という表現がコメント欄でも度々見られるのですが、そこはあくまで相手依存であって、このマリルリにそれを強制する力はありません。誤解されている方やこれから読んで誤解される方もいるかもしれないので、私なりに整理してみます。間違っていたら指摘か無視かしてください。

ゴリラマリルリ対面において、相手はそうしょくがバレた段階で、「?交代やとんぼで逃げる」「?ゴリラを切って後続にダイマックスを使う」「?ダイマ権を使ってでもゴリラのコランダでマリルリを倒す」の概ね3つの選択肢から自由に選ぶことができ、この時点ではあくまで生殺与奪の権利は相手側にあるということです。

仮に相手の後続がダイマ依存のエースだった=ダイマ権の価値が高かったなら、??を選ぶでしょう。
その中で敢えて?を選んだ相手は、決して選ばされたのではなく自由な選択の結果として後続にダイマックスを残さずゴリラに切ることを選んだということなので、相手の後続はダイマ権の消費がそんなに痛くない=相対的にダイマの価値はさして落とせていないということになります。
これが、仮にゴリランダーがキョダイマックスでマリルリを突破して来た場合にアドバンテージになるか怪しい、と私が疑念を持ったことにも繋がります。
(??が選ばれたケースが多いようですが、「仮に」とある通り一旦経験則抜きの理論上の話となっています。)

他のコメントにも似たような指摘があったような気もしますが、仮に読者がゴリラにダイマを「使わせる」という点を誤解しているとそれらの見え方も変わってしまうと感じたので、その誤解を防止できていれば幸いです。

>28
これは28の方のコメントの一部への意見ですが、投稿者さんの返答を代弁するつもりも言い争うつもりもないと予め断っておきます。あくまで育成論のためと思っての一意見です。

育成論を投稿したことが無いと分かりづらいと思われますが、投稿者は自分の育成論のコメント欄を最低2週間は管理する責任を負います。管理とは返事だけでなく、マナーを守らないコメントへの注意や荒らし(荒れそうな)コメントの削除も含まれます。

その点では投稿者さんの対応は正当なものだったと思います。一度挑発的な発言に広く注意し、暴言コメントを削除することで警告と指標も示した上で、それでも改めないコメントは削除しました。それに加えて削除した中で有用そうな部分を抜き出して残すために貼り付けまでしたのですからむしろ有情です。

その際に返事を付けないのは、相手視点で「マナーが悪いからと都合の悪い部分だけ無視して、答えやすい部分だけ抜き出して答えたのではないか」という(アンフェア)不満の種を持たせないための行動と理解できます。もちろんレスバとかではないので不要な気遣いに見えるかも知れませんが、既に相手方が挑発的発言をしていることを考えると相手方はレスバのつもりかもしれないので、荒れるのを防止するためにも順当な処置でしょう。
マナー違反の挑発的な文にもいちいち理がある部分を探してそこに丁寧に応答していては投稿者側の負担が大きすぎますし、何よりマナーを守る他の人達への示しが付きません。

それでも第三者から見て該当の抜き出し部分に返事がないのに不満があるという場合は、改めてマナーを守った上で疑問を投げかければいいのです。実際同様の手順で>26で謝罪と共に返事をもらっておられるので、その点についてはご理解頂けると思います。

あと、自演云々についてはそれこそレスバでないなら何の意味もない議論ですし、読者はいくらでも疑えて投稿者はいくらでも否定できる領域ですので配慮も意味がありません。自演だと疑われたから何だという話でもありますし。
根拠のない言いがかりを心配してコメント欄での発言を広く制限するのはむしろ育成論にとってマイナスだと私は思います。

何度も長文すみません。
20/07/08 21:56
30ユグドラ (@Aruku_dot)
>28 ぽここさん
育成論に対するコメントにのみ返答させて頂きます。
ねっさのだいち云々の下りですがセキタンザンとパッチラゴンは考慮しないのでしょうか、ダイジェットを受けれるポケモン対しての対策を求めた以上はねっさのだいちを不要と言うのは驚きなのですが・・・。

ダダリンについでですが、拍子抜けするかもしれませんが、ただのじゃくてんほけんダイマックスエースとして挙げているだけです。マリルリで半減するタイプのほとんどが抜群で入るのでここぞとばかりに抜群をついてきた相手を利用するという物ですね。
ゴリランダー入りにはダダリンは出せないのでしょうか、と言っていましたのでゴリランダー対面を想定して話しましたが、そもそもがゴリランダーを見て擧げたポケモンという訳ではなく、私が一緒に運用していますよーという一例として擧げたというオチです。
今では文章を多少変え、私が一緒に採用しているポケモン、という記述から私が好きなポケモンだからイチオシみたいな形になっています。
文章整理する過程で変わるかもしれません。

ケース3への回答でゴリランダーの攻撃が負担にならなかったとしても、ケース1での文章内に回答が書かれていたように思えます。
↑がケース1の文章の何を指しているのか申し訳ないのですがわからなかったです。
これで勝てるなら裏の2体をもっとゴリランダーに強いポケモンで固めればいい
という点を指すならば、なぜ本論のマリルリがゴリランダーに対してしか仕事をもたないことを前提にされてるのかという疑問がつく他、
一般的にマリルリはゴリランダーに弱いポケモンで、そうしょくが警戒されることは殆ど無いので、マリルリとゴリランダーが実際に対面するまでの過程で既にダイマックスを消費してゴリランダー側が詰んでいたりすることも考えられます。
そういった点を考慮せず、キョダイも含めたゴリランダーに対しての強さのみを考えるならばそもそも本論のマリルリは必要ではないはずです。

・・・まぁ確かにタイトルでエースバーンとゴリランダーを見れるとは書いてあるので言及や否定をしたい気持ちは十分理解できるのですが、あくまで仕事の内の一つ程度なのです、元々はなんてことのないタイトルだったのですが、何ができるのかわからないと思ってできる仕事の内でタイムリーな物をタイトルに採用した結果こうなってしまったという非は認めます。
ポケ徹様のツイッターにて既にご紹介頂いてる以上、タイトルの変更がどういった影響を及ぼすのかわからないので、代わりに冒頭で突破されるケースを挙げていますのでその点はご容赦願います。

フォークに関してですが、私としては私自身がフォークをするよりは他者様からのフォークを期待している所存です。
自分でフォークを作成したところでポケモン観が同じなので・・・。

文章については指摘を受け、きちんと見直しと添削をさせて頂きます。
コメントありがとうございました。

>29 うぃんさん
文字化けしてしまっていますがおっしゃっている事は
マリルリにどう対応するかはゴリランダー側がある程度決められるので、負担の少ない択をとられる、ということでしょうか。
一応私はむしろこれをゴリランダー側を縛っていると認識しているのです。
ダイマックスを使えばゴリランダーはマリルリを簡単に突破できますが
逆を言えばダイマックスを切らなければまずマリルリを超えられないのです。
よって、ダイマックスを消費し、マリルリが生存している状態の場合、ゴリランダーは殆ど死に札と化すのでゴリランダー以外の運用も縛れると考えています。
プラス思考すぎるんですかね・・・。
文章を修正する際、参考にさせていただきます、場合によってはほぼそのまま引用するような形も取る可能性があると思いますがご了承願います。
コメントありがとうございました。

ここからは非常に個人的な発言なのですが
"VSゴリランダー以外"についてはもう特にないのでしょうか・・・。
このコメントの流れだと読者の考えもゴリランダーに流れてしまってコメントがゴリラ一色で埋まってしまいそうなのが怖い上に、ゴリランダーで指摘を頂いてる方には申し訳ないですが、少し食傷気味でして・・・。
20/07/09 02:26
31レン
論の投稿およびコメント対応お疲れ様です。マリルリ対策を見ているうちにこの育成論に行き着き、とても面白そうで使ってみようかと思う良い育成論だと思います。

私からゴリラ以外で1つ。
実際に使用した訳ではないので細かい使用感等はわからないのですが、現環境にもまだ多少残っているフリドラ搭載型のちょすいラプラスに対しては渦潮が通らず、甘えるも持っているかもわからない礫にしか効果がなく、裏に草、炎、飛行、地面辺りを控えさせた場合の負担が非常に大きくなることが予想されます。草食がバレていない状況では引いてくる可能性もありますが、ラプラスがたとえS無振りだったとしてもマリルリ側のSが負けている以上突っ張ってくることも考えられますし、途中で草食がバレていた場合尚更かと思われます。また、偶発的な対面自体もゼロとは言い切れません。
ちょすい持ちでマリルリに出てくる可能性があるのはほとんど見ないシャワーズか、上記のラプラスくらいだとは思いますが、この辺りが見えている場合はやはり選出を控えるべきなんでしょうか?
もし他に対策があるようでしたらお教えいただきたいです。
20/07/09 07:15
32ぽぽこ
>30

裏にパッチラゴンがいるなら、絶対にゴリラにダイマはきらないですし、リザードンに入りへのゴリラの選出すら怪しいですね。セキタンザンに関しては相手がダイマ権がなく、リザードンにダイマ権がある状態での殴り合いにしか勝つことができず、リザードンの持ち物にもよりますが厚底ではない場合、事前にステロをまかれることも想定されます。ねっさがあるからといって、セキタンザンへの選出はリザードンを使っている僕からすればおすすめできるものではありませんね。もしも、ゴリランダーに後出しても変に交代されてダイマターン枯らされたらムカつきましすしね(剣の舞が増えているというのであれば、相手にダイウォールがあるはず、ならそもそも択ゲー。でも、最近BとかCに振ってるセキタンザン見るので、その場合は有効かも? でも、そもそも環境にいないし、ヒトム意識の方が汎用性が高い)
ダダリンについても話がわかっていだけていないみたいですが、ダダリンがゴリランダー入りに出せなくなったとき、ダダリンの役割対象が一つ減るんですよ。そして、ゴリランダーは使用率2位です。まぁまぁ相手の構築にいることでしょう。その場合、ダイジェットエースを裏に控えるのであれば、まぁまぁ多くの構築への選出を控えることになります。もちろん、それを否定しているわけではないのですが、その場合はゴリランダー以外の構築に対して圧倒的な強さを誇るポケモンを構築にいれることが、普通の強い構築であります。これはマリルリの育成論ですので、あれこれいうつもりはありませんが、ダダリンのほうでもマリルリの宣伝をされていますが、上記の通りダダリンの性能と構築の強さを落とすものですので、考えてなおしてみてください。
あ氏のコメントに対しては、そもそもの論点を再度、思い出していただきたいのですが、「マリルリに功績」についての議論をしています。マリルリがゴリランダーを倒せるかではありません。「功績」の部分です。もしも、投稿者様のプレイングのうえで「マリルリがいなかったからこそ勝てたケース」が存在するのかということだと思います。もしも、ゴリランダーの負担がささったとしても、裏のダイマエースで相手の裏のエースにも勝てるならマリルリがいらないじゃないかと、それをマリルリがゴリランダーがみえると言っていいのかとあ氏はいているのだと思いました。ダイマ権消費については投稿者様が話していた襷展開相手に相手がダイマ権を消費する状態は、その襷枠がめっちゃくちゃ強いし、裏のダイマエースで抜いて勝ちだと思いますので、それも関係ありませんし、あ氏はほぼ120%はマリルリ対策にゴリランダーは選出されると思っているのではないですか。ちなみに私も思ってます。なので、普通の襷展開や初手ダイマ展開と同じように裏に汎用性が高く対面性能が高い+ダイマストッパーを兼任できるポケモンを添える一般構築にし、ゴリランダー入りには選出せず、他のそれらの展開では厳しい受け系の構築(この場合はゴリランダー入りも含む)にのみ選出するというのが一番、この構築スタイルならば、これが性能を生かしているのではないかと思いました(一時期流行っていた初手ダイマカビ展開などは、構築枠がドラパミミ襷枠@2で構築枠が余っている点もふまえて)。
ちなみに、ここからはあ氏とは関係ないのですが、僕が思うにこのポケモンはダイマエースや襷展開からの型ではないのではないでしょうか。上記でもありましたが、ダイマ権を消費して対面するケースというのはサイクルです。サイクルとして見たときには非常に優秀なサイクルパーツだと思います。タイプや渦潮によるサイクルカット、守るによるダイマターン枯らし、ほろびによる対ラス1性能など、守るで様子見しながらゴリランダーにダイマをきらせ、裏のポケモンをクッションにしたあと、もう一度再展開はすればめちゃくちゃ強いです。ただ、本文中にもあるような初手ダイマや襷展開についてはこのプレイングはできません。
そして、タイトルについては、それを意地とよんでいて、レスバだと言っています。ツイッターでーというのは言い訳です。最初から投稿者様がこの議論に時に言っていたことではありません。全体的に投稿者様は後出しじゃんけんが多すぎるように見えます(そもそもこの育成論ではダイマゴリランダーが考慮されておらず、ダイジェットエースについては後からでてきたものであり、考察が不十分であることは容易にわかるし、実際に不十分てあり、あ氏は唯一残っている最初のコメントでそれについて既に突っ込んでいるようにもみえる)。それが育成論をよくしているのであればいいのですが、それについては私の前のコメントで散々話しましたので読んでください。しかも、ツイッターで紹介されたからなんだというのですか。ツイッターが紹介されたので修正しないという理由が生まれ始めたら、ツイッターでの紹介をやめると思いますよ。投稿者様が考えているタイトル変更における影響を教えて下さい。逆にタイトルに「みえる」と書いておきながら、みえない育成論であることによる影響が私は大きいと思いますが。
ゴリランダーに対してのコメントが多い理由は投稿者様がコメントにあった回答をしていただけてないからですよ。同じようなコメントを段々と長くしながら(普通は短くなっていくし、ここまで何回もコメントしない。あ氏についてのコメントも議論ではなく、まだあ氏の一番最初のコメントを説明しているあ氏のコメントを、私が勝手に説明している段階です)、ずっと打っているように思えます。3のことを質問したら、それに対する1のことと、質問とはズレた1のことだけが返ってきます(返ってこない回答が1つある)し、ポケモン対戦における基礎知識(構築の組み方、みえるの定義、前であったと思われるデータの話、そもそも最初はダイマゴリランダーを考慮していないなどなど)と詳しい文章の意味(このカッコのなかのやつ)から話さなればなりません。
20/07/09 10:21
33
色々な方が長々と話していますが、結局この型ではゴリランダーはみれないと多くの方が思ってます。
タイトルをゴリランダーに役割が持てる!とか、ダイマ切らせられる囮役!とかにタイトル変えれば済む話では?(既に投稿した論のタイトル変えられないならごめんなさい)
20/07/09 15:20
34DJ
自分はこの型を知らずに敵として対戦しました。この型が広まってしまうと割と厳しそうというのが正直な感想です。この育成論作者型の目論見通りマリルリでゴリラとウサギをメタられてしまいました。この型の1番の強みは奇襲性もしくは知っている人からするとアタッカーなのか害悪型かの二択を迫れることだと感じました。自分で育成して使ってるわけではないのですが所感を述べさていただきました。
20/07/09 22:32
35ユグドラ (@Aruku_dot)
>31 レンさん
確かにちょすい持ちに対して特に何も言っていませんでした。
ちょすい持ち相手にマリルリができる仕事は
1vs1でのフィニッシャー、ほろびのうたによるダイマ等の流し、とほろびのうたを中心とした運用ぐらいしかできませんね。
一応ラプラスのフリーズドライはオボン込みでC特化最高乱数を2連続で引かれなければ2発耐え(タイマン勝利確定)、シャワーズはほろびのうたを撃てばあくびループは途切れ、とけるバトンにも刺さるので完全に相性が悪いとは言い切れるわけではなく、選出できないという程ではないと思いますが、ラス1以外でマリルリ側から倒す手段も無いので、ちょすい持ちに強い他のポケモンを出す等でラス1にちょすい持ちを無理やり追いやるという手段が取れないのであれば優先的に選出する必要は無いと思います。
ちょすいに関して後程追記します、コメントありがとうございました。

>32 ぽぽこさん
私ではないのですが、7月7日にyoutubeにそうしょくマリルリの動画が投稿され、パッチラゴンとゴリランダーを選出している相手がゴリランダーにダイマックスを切ってマリルリを突破している場面があります、その後は育成論で言っている様にダイジェットによる起点に持っていっている理想形です。
この例がある以上絶対とは言えません、統計データが無いので考慮すべき確率かどうかはわかりませんが。

セキタンザンに関しては相手がキョダイマックスゴリランダーを使ってマリルリを倒した後のことについて話している筈なのですが、なぜ相手にダイマックス権があることを考慮する必要があるのかが疑問です。
使用率、という点では確かに低いですが、ダイジェットに強いポケモンではあるのでそれを特別意識するならば考慮になるかなと。

ステロについても確かにリザードン等にステロは有効ですが不利状況を並べたらいくらでも負け筋は作れ、キリが無いのでこちらから言えることはありません。

ダダリンについてはマリルリとゴリランダーが対面することを想定せず、ダイマックスエースとして運用してラス1ほろびを狙う場合を想定していました。
それ以外で考えるならば確かにぽぽこさんの言う、ダイジェットエースとの枠の奪い合いになるので選出できないということは理解できます。

あ氏のコメントに対して〜
裏のダイマエースで相手の裏のエースにも勝てるならマリルリがいらないじゃないかという点ですが、相手のダイマを切り返して相手の裏のポケモンにダイマックス状態で攻勢をしかけられる点がメリットであり、マリルリはゴリランダーに対してそれを強制できます。
その後の指摘ですが、申し訳ありません、頂いたコメントに対しての私の理解と考察が足りなかった様です。
特に後半部分のパーティ全体を見通しての構築論に関しては非常に参考となりました。

ダイマゴリランダーに対しては試運転中に一度も見かけず、考察から外していた為に指摘を受け、追加したのは事実です(修正履歴にも記載してありますが)。
しかし、結局ゴリランダーの動きを一本化している上、ダイマを切らせているのでその後の対策が容易と判断し追記を重ねました。
しかし、肯定的な意見と共に否定的な意見も頂き、話の着地点が見えなくなってしまいまして、賛否両論ということで話しの落ち所を作りたかったのですが、それを育成論のタイトルが許さないということを把握しました。
タイトルについては事実に即した物に修正させて頂きます。

コメントに対する回答云々の指摘ですが、他の方が仰っている通り、育成論の投稿者はコメントに対する管理義務がしばらくの間発生します。
返答しない訳にはいかないので返答するなというのは不可能です、レスバを誘っている様なコメントにもある程度は返答しなければなりません。
回答に満足頂けないというのは私の不徳の致す所でありますが、解釈の違いを考慮して回答しろと言われましても困りますし、私としては解釈の違いが発生しないような言葉を選んで指摘してほしいと思います。
こんなタイトルつけてどの口が言うか、と思うと思いますが、反面教師としてご考慮頂ければ。

タイトルについては流石に修正する必要があると判断しましたので変更します。
コメント、指摘をありがとうございました。

>33 あさん
投稿後でもタイトルは変更できるのでタイトルを変更します。
(ヘイト表現があるわけでは無いので削除は行いませんが、基本的には育成論に対してのコメントも合わせてお願いします。)

>34 DJさん
感想ありがとうございます。
使用された側からの意見はとても貴重で助かります。
型を知られることで対策が取られてしまうかもしれませんが、それはそれで選出段階での圧力が増しますね。
マリルリ2体パーティに入れたい・・・。
20/07/10 20:20
36てっか (@akamigasikou)
55555
僕のゴリランダーがこの型にボコボコにされたので星1を押したいのですが強かったので星5押しときます
20/07/12 00:23
37ユグドラ (@Aruku_dot)
>36 てっかさん
星5ありがとうございます。
ちからもち型とは全く違う一面を見せるので奇襲性が本当高いですね。
本当に扱いが難しいのが難点ですが、そこは楽しみ所です。
20/07/19 13:33
38大ケポ日
もしできればジュラルドンもダメージ計算の方に入れてほしいです。
20/07/20 20:25
39ユグドラ (@Aruku_dot)
>38 大ケポ日さん
ジュラルドンのダメージ計算を追加しました。
やはりタイプ不一致といえど高種族値からの特殊の抜群はキツイですね。
追加した過程で気づいたのですが、ジュラルドンのステロや壁貼りをしてからてっていこうせんで退場する様な動きに対して無力ですね・・・。
このマリルリは先発運用には向いてないとは思うのでそういった型と対面する可能性は低そうではありますが。
対策の項目にもそういった旨を加筆しました。
コメントありがとうございました。
20/07/21 20:46
40とりでぷす
ダメ計について、ぼうおん持ちは確1じゃないから“ありとあらゆるポケモン”ではないですね。

どうでもいいですね屁理屈失礼しました。
20/07/29 10:53
41うさぎ使い
ランクマでこいつに負けたのでどんな育成論が転がってるのかと思い拝見させていただきました。

コメ欄が読む気にもならないような感じなんで見てないんですが、実際使ってみてもそこそこ強かったですこのマリルリ
20/08/01 15:57
42ユグドラ (@Aruku_dot)
>40 とりでぷすさん
>41 うさぎ使いさん
コメントありがとうございます。
コメント欄はこの育成論のタイトルが最初はエースバーンとゴリラを見れると書いていてゴリラにキョダイマックスで突破されるという点で矛盾しているというところから少し荒れてしまっていました。
現在はタイトルの言葉選びを気をつけて改善しておりますし、他の育成論に対する指摘等で有力な意見と感じた物は本論に取り入れて修正しておりますので特別コメント欄を全て見返す必要はないかと思います。

色々パーティでの運用を考えるのが楽しいですね、いのちがけを使って相手の頭数を無理やり減らしてほろびを決める運用を最近は試しています。
20/08/04 20:21
43ばろりん
ゴリランダーにはキョダイコランダで完全不利。
きせきポリ2のダイマダイアイスで切り返すのが一番です。
20/08/07 09:23
44ゼッツー
マリルリ好きなので参考にさせていただきます。
気になったのですが確かに今の環境でそうしょくの採用理由はゴリラ意識が必須なのはわかるのですが他の草技を使ってくるポケモンに対しての有利不利についてももっと考察してほしいです。ゴリラよりははるかに少ないですがやどりぎやこな技、力を吸い取るなど草技は厄介な絡め手が多く、これらを無力化できるのは大きなメリットだと思います。
20/10/07 06:23
45ばー
投稿お疲れ様です!
性格の点でひとつ気になることがあるのですが、ずぶといで使う場合sの個体値はVと考えていいのでしょうか?
また、のんき最遅だと上を取られて困る相手の具体例を挙げて欲しいです。
20/10/07 11:51
46体当たり
>45育成論中の性格の説明の所に、無振りs30族のことが書かれていますがそれでは不十分なのでしょうか?
21/04/04 20:06
47p6
ラスト1on1でこいつの滅びの歌にドサイドンやられました。絶対勝ったと思ったのに。お見事。
21/05/22 10:14
48noriyamada (@noriyamada1)
55555
こんにちは。育成論投稿お疲れ様です。このマリルリ、すごく強いですね!3タテ出来ました。
あと、あまえるの枠をダイビングにした方が個人的に強かったです。ダイビングは、物理特殊関係なく技を避けることができるので。
(初心者の感想)

削除キー:


コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。

スポンサーリンク