ギャラドス- ポケモン育成論ソードシールド

10万ボルト克服!弱点保険ギャラドス!!

2020/06/28 17:31 / 更新:2020/06/30 16:46

ギャラドス

HP:HP 95

攻撃:攻撃 125

防御:防御 79

特攻:特攻 60

特防:特防 100

素早:素早 81

ツイート2.882.882.882.882.882.882.882.882.882.88閲覧:11989登録:3件評価:2.88(2人)

ギャラドス  みず ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
しんちょう(特防 特攻)
特性
いかく
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 攻撃:148 / 防御:4 / 特防:236 / 素早:116
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:171-164-100-x-165-116 (素早さ比較)
覚えさせる技
たきのぼり / とびはねる / パワーウィップ / げきりん
持ち物
じゃくてんほけん

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに

この度初めて育成論を投稿させていただきます。
それ故、何かと至らぬ点があるかとは思いますが気づいたところがあればコメント欄にて指摘等していただけると大変助かります。

採用理由と役割

 ギャラドスギャラドスギャラドスはダイジェットをタイプ一致で打つことができ、ダイマックスエースとしての適性がある一方で、弱点タイプがいわとでんきのみであり、でんきタイプは4倍弱点となってしまうので本来であればじゃくてんほけんの適性がないポケモンです。
 これまではじめんタイプに交代して受けるなどの方法がありましたが、新しくガラルに上陸したポリゴンZポリゴンZポリゴンZの攻撃は交代によって受けるのは危ういため対面で勝つことのできる型を用意しました。
 今回紹介するものは努力値をDに厚く振る事によって大半のポケモンの10万ボルトをダイマックスすることで耐えることができ、特性いかくとダイドラグーン(ダイスチル)によって物理耐久も十分備えています。
 壁があると乱数に左右されず確定耐えができる場合が生まれるので用意した方がいいですが、ほとんど低乱数一発なので必須かといえばそうではありません。

既存の型との比較

 じゃくてんほけんから繰り出される攻撃はA特化1段階上昇ギャラドスギャラドスの実質A291を上回る実質A328となる仕様です。
 既存の型の中ではA252いのちのたまA1段階上昇の実質A345に少し劣りますが、りゅうのまい型と比べてきあいのたすき持ちに強く、じしんかじょう型と比べると一匹目にてこずることもなく、倒された後もいかくによる影響が残るメリットはあります。
 デメリットとしてはじゃくてんほけんを発動できなかった場合でしょうか。

持ち物

じゃくてんほけん

電気技を誘って発動させることができるので確定。足りない火力もこれで十分に補えます。

性格・努力値と調整

  • 性格・努力値

しんちょう H4 A148 B4 C0 D236 S116

  • 物理耐久調整

A特化こんじょうレントラーレントラーレントラーのワイルドボルトをA2段階下降でダイマックスすれば確定2発

  • 特殊耐久調整

C特化アナライズポリゴンZポリゴンZポリゴンZ(いのちのたま)の10まんボルトをダイマックスすれば確定2発

理由は後述しますがS105族までケアしていれば特に問題はありません。なのでS1段階上昇で抜き調整
余りをAにぶっぱ

技構成

  • 確定技

たきのぼり

タイプ一致のみず物理技
ダイストリームとして使用することで天候を雨に変えることができます。
同じタイプの物理技にはより威力の高いダイビングがありますが、ダイストリームでの威力がたきのぼりと同じ130であることと、非ダイマックス時は1ターン溜めが必要であり、相手のダイマックスターンを枯らす目的で使用するとしても後述のとびはねるで十分なので不採用

とびはねる

タイプ一致のひこう物理技
ギャラドスギャラドス唯一の飛行物理技です。
ダイジェットとして使用することでsを1段階上げることができます。
本育成論では素早さの調整が1段階上昇させることを前提としているため、特別な理由がない限りダイマックス中に必ず一回使うことを強く推奨します。

  • 選択肢

パワーウィップ

水地面タイプのトリトドントリトドンヌオーヌオーガマゲロゲガマゲロゲナマズンナマズンへの打点。
グラスフィールドを展開しますが、ギャラドスギャラドスはひこうタイプなので恩恵は受けません

げきりん

ダイドラグーンと威嚇込みでA特化根性レントラーのワイルドボルトを確定で耐えることができます。威力命中共にアイアンテールより高く、パッチラゴンパッチラゴンドラパルトドラパルトに致命傷を与えることもできます。

アイアンテール

ダイスチルでBを一段階あげることができ、役割としてはげきりんと同じですが、げきりんダイドラグーンとの差別化はフェアリータイプに有効であり、アーマーガアアーマーガアのミラーアーマーの影響を受けない点。一方でしっとのほのおの対象になってしまうデメリットもあります。

じしん

ドヒドイデドヒドイデパッチラゴンパッチラゴンへの有効打
ギャラドスギャラドスがひこうタイプなのでグラスフィールドによって半減されないのも魅力です。

立ち回り例

 基本選出はネイティオネイティオギャラドスギャラドスウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(一撃の型)
で、ネイティオネイティオに壁を貼ってもらい、ドラパルトドラパルトなどの素早さの高い相手にはトリックルームから入ります。
 このギャラドスは電気技持ちのポケモンと対峙した時に真価を発揮する調整をしています。そのため、相手の電気技持ちのポケモンを確認してから出すことを推奨します。

 この調整では、特殊アタッカーには強く出ることができますが、特性いかくミラーアーマーで無効化、反射されるとかなり厳しいです。
弱点保険によって火力を保証してるので、発動させれられなかった場合の爆発力はとても小さいものになります。
 物理面の耐久力通常のいかくギャラドスギャラドスと違いはないのでダイサンダーをしてくる可能性があるのは注意が必要です。
 慣れてきたら壁だけ貼ってダイマックスを切らないという動きをしても良いでしょう。

被ダメージ計算(ダイマックス前提)

特殊アタッカーの場合

C特化アナライズジバコイルジバコイルジバコイルの10万ボルト 乱数一発(62.5%)
C252アナライズジバコイルジバコイルジバコイルの10万ボルト 乱数一発(6.25%)

C2特化ヒートロトムヒートロトムヒートロトム(こだわりメガネ)の10万ボルト 乱数一発(50%)
C2特化ヒートロトムヒートロトムヒートロトム(こだわりメガネ)のボルトチェンジ 確定二発(66.6~78.3%)

C特化レアコイルレアコイルレアコイル(いのちのたま)の10まんボルト 乱数一発(43.75%)
C特化レアコイルレアコイルレアコイル(こだわりメガネ)のボルトチェンジ 乱数一発(25%)

C特化アナライズポリゴンZポリゴンZポリゴンZ(いのちのたま)の10万ボルト 確定二発(83.6~93.8%)
C特化クワガノンクワガノンクワガノンの10万ボルト 確定二発(78.3~92.3%)

物理アタッカーの場合

A特化はりきりパッチラゴンパッチラゴンパッチラゴン(いのちのたま)(2段階下降)のでんげきくちばし乱数一発(31.25%)
A特化こんじょうローブシンローブシンローブシン(1段階下降)のかみなりパンチ 確定二発(70.1~83%)

A特化こんじょうレントラーレントラーレントラー(2段階下降) ワイルドボルト 確定二発(84.2~99.4%)

相性の良い味方

 私はきあいのタスキを持たせたネイティオネイティオでステルスロックを避けつつ壁を張る運用をしました。

 ギャラドスギャラドスがS1段階積みでも抜けないポケモンと対面した場合はトリックルームから入ります。(ギャラドスギャラドスのSを105族抜きに合わせて調整したのはここで相手がウインディウインディの場合トリックルームを使用した後にしんそくで突破されるのを防ぐためです)エスパータイプなのでドヒドイデの選出を控えさせることもできます。

 同じことはエーフィエーフィでもでき、ネイティオネイティオならば電気技持ちを誘うことができるますが、ネイティオネイティオはSが95族の一方でエーフィエーフィは110族なので推敲の余地はあるでしょう。

 じゃくてんほけんを発動させないことには始まらないので、基本的にパーティにじめんタイプのポケモンは入れてはいけません。

このポケモンの対策

ポリゴン2ポリゴン2ドヒドイデドヒドイデなど

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HP:252 / 攻撃:4 / 素早:252
たきのぼり / じしん / ちょうはつ / りゅうのまい

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コメント (6件)

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20/06/28 19:49
1kh19880514 (@kh19880514)
33333
全体的に努力値に無駄があるように感じます。
Ex)いじっぱり 185(116)-166(44)-100(4)-72-149(228)-116(116)
H116 A44 B4 D228 S116
パッチラゴンの-2でんげきくちばしとアナライズポリゴンzの10万が
ともに6.25%です。
20/06/30 07:11
2LB2
投稿お疲れ様です。

ダメージ計算のところでお聞きしたいのですが、レントラーとパッチラゴンのAが二段階下降の理由はあるのでしょうか。

また、パッチラゴンの電撃くちばしは相手が後攻の時のダメージ計算でしょうか。
20/06/30 16:47
3深 集 (@FukaTsudoi173)
一部のダメージ計算にミスがあったため直しました。
20/06/30 16:52
4深 集 (@FukaTsudoi173)
<<1
そのような調整方法もあるんですね。ただそれだとヒートロトムのメガネ10まんボルトのが乱数一発(75%)まで引き上げられてしまうのでそれでも問題ないと思うのならそちらでもといった感じですね。
私自身が乱数50%あたりから信用に足るか否かを考えるタイプなので育成論は書き直さずこのままにします。
20/06/30 16:58
5深 集 (@FukaTsudoi173)
<<2
A2段階ダウンなのは対物理アタッカーに対してはいかくとダイドラグーンによって耐久する場合が多い型だからです。でんげきくちばしは先行補正無しのダメージで計算しています。
20/06/30 22:17
6LB2
<5

ご返信ありがとうございます。

対面前提なのか、後出しからなのかによるとは思いますが

どの場合になってもレントラー、パッチラゴンともに準速でも抜かれていると思います。
なので、二段階ダウンさせて受けれる場面はそう多くないのと思うのですが、壁込みでの想定と考えてよろしいでしょうか。
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