マリルリ- ポケモン育成論ソードシールド

DragonSlayer ~最速屠龍水玉兎伝説~

2020/06/25 03:44 / 更新:2020/07/16 08:23

マリルリ

HP:HP 100

攻撃:攻撃 50

防御:防御 80

特攻:特攻 60

特防:特防 80

素早:素早 50

ツイート4.874.874.874.874.874.874.874.874.874.87閲覧:140470登録:134件評価:4.87(21人)

マリルリ  みず フェアリー  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
ちからもち
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:176-102-100-x-100-112 (素早さ比較)
覚えさせる技
アクアジェット / じゃれつく / とびはねる / はらだいこ
持ち物
オボンのみ

ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに

万人に読みやすいよう、なるべく非公式用語は避けていますが、逆にユーザー内で一般化している用語は使用しないと読みづらいと思うのである程度はご容赦ください。

ドラパルトドラパルトエースバーンエースバーンが環境の覇者として暴れまわる第8世代。
これらの対策ポケモンになるということで鎧の孤島実装前より大目玉として期待されていたポケモンこそがマリルリマリルリ

既に育成されたという方もかなり多いと思いますが、第8世代仕様の強力な型を発見したので投稿させて頂きます!

ズバリ本論は、今までの世代のマリルリマリルリでは決して数の多くなかった最速を徹底解説していきます!

以下常体にて。

採用理由・差別化

マリルリマリルリの採用理由は、特性ちからもちによる攻撃力の高さ、エースバーンエースバーンドラパルトドラパルトをはじめとした環境トップであるポケモンに強く出られる優秀な7タイプもの耐性である。

マリルリマリルリのステータス自体は、すばやさが低くHPが高い耐久寄りであり、最速は決して効率の良い基礎ポイントの使い方では無い。

耐性の多さと併せてHPこうげきに基礎ポイントを割き火力アップアイテムやとつげきチョキを持たせたサイクル重視の役割遂行型。或いはオボンのみなどを持たせタイマン性能に振り切って有利対面でのはらだいこも狙える対面重視型マリルリマリルリの人気の型である。

これらのマリルリマリルリは、現環境に確かに刺さっており、十分に活躍できる強い型ではあるが、素早さが遅いが故に耐久ポケモンに上から掠め手を打たれ大体のアタッカーポケモンに先制攻撃を許してしまう。そのため、強い特性と攻撃範囲を持っている割には相手の選出に刺さっていても1:1交換に終わったりと止められやすい。

マリルリマリルリは、第8世代の新要素ダイマックスとの相性が非常に良い。はらだいこによる耐久面の不安をHPの倍加で補うことは勿論、積年の悩みのたねであったすばやさをダイジェットで攻撃しつつ能動的に解決することができ、最速であれば1回でリザードンリザードンウルガモスウルガモス100族に丁度先制できる。ダイマックス時のアクアジェットが先制技でなくなる欠点を素早さでカバーできる点も優秀。
また、最速にすることにより、素の状態においてもポリゴン2ポリゴン2ラッキーラッキーなどの低速帯の耐久ポケモン、すばやさを落としたハッサムハッサムウォッシュロトムウォッシュロトムなど中速帯アタッカーに先制することができ、前世代よりお世話になっている面々に簡単に止められない。

以上のメリットがあり、一度はらだいこやダイジェットを展開できてさえしまえばなかなか手をつけられない圧倒的エース性能の高さが最大のウリ。

逆にエース性能の代わりに犠牲になったデメリットは、こうげきに補正が掛からないため火力が落ちる耐久に触れなくなるためマリルリマリルリの長所である「サイクル性能」「対面性能」が落ちるという2点が目立ったところか。

みず物理ダイジェットとなるとギャラドスギャラドスの存在があるが、
ギャラドスギャラドスマリルリマリルリでは耐性が大きく異なり、技範囲もギャラドスギャラドスくさ・じめんマリルリマリルリフェアリー・かくとうといった具合に怖いくらい住み分けができている。

以下、本項のまとめである。

マリルリマリルリの優秀なタイプが環境トップに突き刺さる。』
『ダイジェットによる能動的なすばやさ上昇手段を得たため止まらない。』
『最速のデメリットとしてサイクル性能・対面性能は落ちる。』
ギャラドスギャラドスとはしっかりと住み分けができている。』

もちもの

オボンのみ
はらだいこの反動を受けて発動でき、HPを1/4回復。
ダイマックスすれば実質1/2HPが増えるため、余程の理由がなければ一択。

オボンのみに合わせたHP調整は『ステータス』項にて説明する。

フィラのみ・マゴのみ・バンジのみ・イアのみ
HPが1/4以下で発動し、HPを1/3も回復する。いわゆるピンチベリー。

はらだいこターンに攻撃を受けて削れることで反動と合わせて食べられることが多い。
また、はらだいこ時に食べられなくてもダイマックスで1発耐えた際に相手を絶望させられる。

ラムのみ
露骨にはらだいこの為に起点作成を行うと当然おにびやでんじはは打たれやすくなる。
もう少し環境が煮詰まってきてから採用を検討したいアイテム。

いのちのたま など火力アップアイテム
はらだいこを展開できなかった場合の火力の底上げ。

ステータス・耐久ライン

ようきな性格
実数値 : 176-102-100-×-100-112
基礎ポイント (4-252-0-0-0-252)

最速アタッカーの基本であるこうげき・すばやさ特化を採用。

まず、マリルリマリルリは特性ちからもちに頼ってこうげきを得るポケモンである性質上、こうげきの実数値が1下がると実質2下がることとなる。
つまり、いじっぱりの場合より実数値換算だと20程落ちてしまっているため、これ以上の低下は避けるべく振り切るべきである。

次に、すばやさだが、これも前述の通り252振りによってリザードンリザードンウルガモスウルガモスをダイジェット1回で抜かせるラインに付く為なるべく削りたく無い。強いて落とすとすればダイジェットでオノノクスオノノクス抜きが本当の最低ラインとなるがわざわざこうげき20と耐久を切り捨ててのすばやさ振りなので最速推奨。

最後にHPであるが、オボンのみをはらだいこで発動できる2n (*1)、オボンのみ最高回復効率である4n (*2)となる176が難しい調整を必要とせず万能である。
さすが16n-1に愛されたHPがスッキリするポケモン。

(*1)はらだいこの反動ダメージは最大HPの1/2から小数点以下を切り捨られるため、最大HPが2の倍数であれば切り捨てを出さずにオボンのみ発動条件であるHP1/2をクリアできる。(最大HP : 176 → はらだいこ使用 -88 → 残HP : 88 → 88は176の1/2以下のためオボンを食べられる。)

(*2)オボンのみの回復量は最大HPの1/4である。HPの回復の際、小数点以下は切り捨てられるため、最大HP176→44 、HP177→44.25、HP178→44.50、HP179→44.75、HP180→45、という場合、177~179までは回復できず切り捨てとなる無駄が生じる。切り捨てなく最大量回復できる数字は176、180など4で割り切れる数となる。これにより例えばHP179のポケモンにオボンのみを採用するのであれば180まで伸ばしたほうが効率が良くなる。

耐久ライン
HP : 176 / ぼうぎょ : 100 / とくぼう : 100
※実数値n ポケモン名 所持アイテム ワザ名 の順で表記

ダイマックス時は耐久2倍

<物理方面>
168エースバーンエースバーン珠アイアンヘッド→確定2発(56.3-67.0%)
168エースバーンエースバーン珠等倍ダイマックス技130→中乱数1発(91.5-108.5%)
172ドラパルトドラパルトダイホロウ130→確定2発(72.2-85.2%)
187ドリュウズドリュウズじしん→確定2発(60.2-71.6%)
177ゴリランダーゴリランダー1.3倍グラススライダー→確定1発(103.4-122.7%)
<特殊方面>
177サザンドラサザンドラ拘あくのはどう→確定2発(50.0-59.1%)
189トゲキッストゲキッス珠マジカルシャイン→確定2発(62.5-75.6%)
189トゲキッストゲキッス珠等倍ダイマックス130→確定1発(102.8-121.6%)
172ウォッシュロトムウォッシュロトムボルトチェンジ→確定2発(76.1-92.0%)
172ウォッシュロトムウォッシュロトム10まんボルト→確定1発(100.0-119.3%)

等倍であれば威力110くらいまでの攻撃を火力アップアイテム込みで1発耐えられる高水準な耐久力。
はらだいこのサポートは、耐久を活かした壁貼り展開が扱いやすい。

技構成

型のコンセプトであるエース運用のためアクアジェット・じゃれつく・とびはねる・はらだいこの4つで確定とする。

ばかぢから、ギガインパクトなどは候補に入るだけのスペックはあるものの、みず+フェアリー+ひこうを全て半減以下で受けられるポケモンは未解禁のエンペルトエンペルトのみであり、確定技を一つでも切ると抜き性能が損なわれるため推奨はしない。

アクアジェットをたきのぼりに変更するという選択肢も基本的になし。
確かに威力は高くなるものの、先制技を失うことでタイマン性能をさらに引き下げることとなり、はらだいこアクアジェットでの縛りというマリルリマリルリ最大級の強みを捨てることになるためである。
また、ダイストリームで威力90の技となりはらだいこ下であれば威力は十分。ダイマックス終了後は雨が降っていればアクアジェットの威力も1.5倍となるためたきのぼりが欲しい場面は実際に運用すると少なかった。

以下確定技の解説とダメージ計算。

ダメージ計算は特筆が無い限りランク+-0想定
はらだいこ時はダメージ4倍・相手ダイマックス時はダメージ1/2
『はらだいこ時に確定1発は(25%~)』『ダイマックス相手を確定1発は(200%~)』
『はらだいこ時にダイマックス相手を確定一発は(50%~)』

アクアジェット
先制技兼メインウェポン。
第8世代では、ダイマックスが登場し強引に耐えられる場面も少なく無いため、はらだいこからのアクアジェットの縛り性能のみに頼った立ち回りはできなくないがあまり強く無い。

ダイマックスで先制技ではなくなるものの、威力90のダイストリームとして扱える。
威力ははらだいこ下であれば90で十分。これにより別枠でたきのぼりなどを採用する必要がなくコンパクト。

ダイストリーム追加効果の雨はダイマックス終了時のアクアジェットの縛り性能を大きく向上させる。
ダイジェットを積んでおくべきであるか、雨を降らしておくべきか、相手の後続のすばやさ・こだわりスカーフなどを計算して上で選択。

ダイウォールで自分のダイマックスを枯らしてアクアジェットを打ちたい場面などもあり、少し難しい立ち回りが必要になるため、完全に使いこなすためには多少慣れが必要。

アクアジェット
153-98リザードンリザードン→確定2発(62.7-74.5%)
155-95悪エースバーンエースバーン→高乱数3発(31.6-37.4%)
131-100ミミッキュミミッキュ→確定3発(35.1-42.0%)
163-95ドラパルトドラパルト→乱数6発(14.7-17.8%)
215-187カバルドンカバルドン→高乱数4発(23.3-28.8%)
205-172アーマーガアアーマーガア→乱数7発(13.2-16.1%)
ダイストリーム90
153-98リザードンリザードン→確定1発(138.6-164.7%)
155-95悪エースバーンエースバーン→確定2発(70.3-83.9%)
131-100ミミッキュミミッキュ→確定2発(78.6-93.9%)
215-187カバルドンカバルドン→確定2発(53.0-62.3%)
205-172アーマーガアアーマーガア→低乱数3発(29.3-35.1%)

じゃれつく
竜殺しの奥義。威力安定の一致技である。
過去作より付きまとってきた命中不安をダイマックスにて必中に変えられるためその点でも好相性。

ダイフェアリー運用でミストフィールドを展開すれば状態異常技(特にあくび、おにび、でんじは)による対策を妨害できる。
一度ダイジェットを積んでしまえばミミッキュミミッキュの上から打てるため必ず覚えておきたい。
じゃれつく
163-95ドラパルトドラパルト→確定1発(133.7-159.5%)
171-99ギャラドスギャラドス→確定2発(61.4-72.5%)
157-127ウォッシュロトムウォッシュロトム→確定2発(52.2-61.8%)
267-128カビゴンカビゴン→中乱数3発(30.7-36.3%)
192-156ポリゴン2ポリゴン2→高乱数4発(23.4-28.1%)
ダイフェアリー130
163-95ドラパルトドラパルト→確定1発(192.6-228.2%)
171-99ギャラドスギャラドス→低乱数1発(88.3-104.1%)
157-127ウォッシュロトムウォッシュロトム→確定2発(75.2-88.5%)
267-128カビゴンカビゴン→低乱数2発(44.2-52.1%)
192-156ポリゴン2ポリゴン2→確定3発(33.4-39.6%)

とびはねる
くさタイプに通るひこう技で、みずとの相性補完に優れる。
言うまでもなく採用目的はダイジェットであるが、みず・フェアリーとの補完に優れダイマックス終了後に上からとびはねることで相手のダイマックスターンを消費したりと有用な場面は少なく無い。

はらだいこを展開した後はダイジェットから積極的に打っていきたい。

PP5なのでポイントアップを忘れずに。

とびはねるのダメージは割愛
ダイジェット130
155-95炎エースバーンエースバーン→確定2発(67.7-80.0%)
187-103フシギバナフシギバナ→確定1発(103.7-123.0%)
157-224ドヒドイデドヒドイデ→乱数3発(28.7-34.4%)
181-201ナットレイナットレイ→確定4発(28.2-33.1%)

はらだいこ
HPを半分にしこうげきが4倍になるハイリスクハイリターンを具現化したような積み技。
本論のコンセプトであり、エース型マリルリマリルリ最大の武器。マリルリマリルリは元よりこうげきが高いため、鬼に金棒。

パワー全開!という特別仕様のためか、いかくなどによるこうげきランクダウン時に使用してもランク+6の状態になる。

ダイウォールとしても使用する。

運用・構築

起点作成要員・壁貼り等の展開から着地させ、はらだいこ→ダイマックスで思う存分暴れさせるのが基本的な使い方。

マリルリマリルリ自体の耐性の優秀さ、サイクル性能の高さがあり、サザンドラサザンドラドラパルトドラパルトジャラランガジャラランガドラゴンローブシンローブシンコジョンドコジョンドかくとうエースバーンエースバーンウルガモスウルガモスリザードンリザードンほのおなど対面で逃げていく相手は少なくなく、展開に関わらずはらだいこは決めやすい。

また、最速のため汎用性が高く、はらだいこエース運用に拘らずとも、ドラゴン狩り、その他得意ポケモンへの役割遂行は可能である。勿論理想が起点作成展開であるというだけで、普通にサイクルを回していく中で突然はらだいこ→ダイマックスという動きも強い。

未だシーズンが始まっていないためか、ダイジェットへの警戒が薄く、対面捨てて後続のアタッカーで処理というルートを選択されやすいため現段階では最速はよく刺さる。

ハピナスハピナスラッキーラッキーポリゴン2ポリゴン2エアームドエアームドなど受けサイクル向きのポケモンが多数解禁されるため、伴って起点にできる耐久ポケモンが増えるのは環境的な風向きも良い。

通していく際に気をつけたい相手は、ミミッキュミミッキュゴリランダーゴリランダーファイアローファイアロー・きあいのタスキ・こだわりスカーフなど。

どうしてもはらだいこの反動で耐久が低く、一気にばら撒かれた高火力先制技で潰されるケースがこれまでの環境と比べたら目立った。

タスキ・スカーフ・ミミッキュミミッキュに関してはいつもの3大エースストッパー。
エースバーンエースバーン流行のあおりを受けてかタスキカウンターの採用率が増加傾向にあるため注意。

相性の良い味方
ナットレイナットレイ
マリルリマリルリの弱点であるでんき・くさ・どくを全て半減以下で受けられる。ナットレイナットレイの弱点であるほのおかくとうは逆にマリルリマリルリでいなせるため相性補完に優れる。ダイマックスを切らずして戦える上に、ステルスロック、でんじは、がんせきふうじなどを覚えるため起点作りまで可能。

ドラパルトドラパルト
弱点のでんき・くさ・どくを受けられる。また、ドラパルトドラパルトに対するドラゴン技をマリルリマリルリで透かすこともできるため、こだわりドラパルトドラパルトサザンドラサザンドラあたりをドラゴン技で固定できると無償ではらだいこ可能。壁貼りも行える。

エースバーンエースバーン
苦手なゴリランダーゴリランダーをはじめとするくさタイプに強く、ダイマックス権を型次第で然程気にせずマリルリマリルリに使用できる。きあいのタスキなどを持たせることで相手のエースへの切り返し手段となる。

おわりに

いかがでしたでしょうか...。

すばやさに厚めに育てたマリルリマリルリは、ダイマックスとの最高の相性を誇り、はらだいこから凄まじい爆発力を発揮してくれます!

ダイジェットで100族まで抜けるので中速以下をごぼう抜きできますし、そもそもダイジェットの打点自体が半端じゃ無いので2回積んで高速アタッカーの上すら取れることも...。

夜中まで論を書いていて眠いのでこれで終わります。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/07/16 08:23

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コメント (15件)

  • ページ:
  • 1
20/06/25 11:30
1suzu (@suzu15888447)
55555
育成論投稿お疲れ様です。壁はりなどから入るとしても積むときある程度削られるだろうから混乱きのみを候補にいれていいのではないでしょうか。最速というアイデアが面白いと思いました。参考にさしていただきます!星5です。
20/06/26 07:44
2NANA (@runao06)
>1
コメント・評価ありがとうございます!

混乱きのみ、採用アリですね!候補入りさせておきます。

ただ、しっかりと展開できてしまうと逆に食べられなくてしっかりはらだいこ反動だけ貰ってダイマックスしても次の攻撃が耐えられないという事故が怖いですかね...。HP管理が下手なのであまり使いこなせませんでした(T T)

一度最速マリルリマリルリに手を出してからHP振りに戻れなくなってしまうくらいの中毒性がありますが、耐久ポケモンなどを纏めて抜くことができてとても快適なので是非使ってみてください!
20/06/27 13:41
3エース (@PRtIQrWwQPEO5eD)
55555
すごくいい論だと思うんですが1つ疑問がありまして、ここでのアクアジェットの意味はなんでしょうか?ダイマ中は先制技にはならないので、威力重視でアクアブレイクの方がいいのではないでしょうか?頑丈やらタスキやらはドータクンやネンドール等のポケモンでステロ、壁、自主退場の流れを作ればはらだいこも積みやすく、なおかつタスキ持ちなどで止まらないような気がします。返信いただけると幸いです。
20/06/27 16:34
4NANA (@runao06)
>3
コメント・評価ありがとうございます!

アクアジェットの採用理由は、単純に先制技だからです。

先制技を持たないと、はらだいこ使用後にダイマックスを使わなくても先制で倒せる相手にも切る必要が出てきますし、ダイマックス終了後の抜き性能もマリルリマリルリ自体の汎用性大幅に低下します。

それでも火力が...と思うのであればアクアブレイクやたきのぼりを採用しても良いのですが、はらだいこ下なら物理受けアーマーガアアーマーガアを確定1発で倒せるなど威力90の第ストリームでも十分に足りると判断し論内ではアクアジェット確定とさせて頂いております!
20/07/01 18:11
5ひろP
投稿お疲れ様です。
マリルを孵化させてようきが産まれて困ってたのでこの型を採用させていただきました。
20/07/01 22:51
6馬肉
投稿お疲れ様です。
最速の採用理由が気になったのですが、表記されている100族がリザガモスを強調されておりますが、腹太鼓前提ならダイジェットで抜かなくても耐久に振って太鼓アクアジェットで足りてしまうと思います。
準速でも2回ジェット積めれば130族抜きまで到達出来ますし、火力や耐久を削ってまで最速を選択するなら技の火力は上げるべきかと思いました。
結論は最速で運用するならたきのぼり、じゃれつく、とびはねる、ばかぢからあたりにしてダイマで積んでいく方が生かせるのではないかと思いました。
否定的な長文で失礼しますが、ご意見頂けたらと思います。
20/07/02 07:06
7NANA (@runao06)
>6
論内にもございますが、本論のコンセプトは、「はらだいこ+ダイマックス」を止められないようにすることです!

100族抜きは、死に出しからリザードンリザードンウルガモスウルガモスあたりがダイソウゲンを打ちにくるケースがあったので、止められにくくなる理由の一つとして紹介させていただいております。

最速の理由は他にも、低速アタッカー及び耐久ポケモンの上から行動できると書いてある点はご理解いただいていますでしょうか?

強みがイマイチ理解できないと思われるので例を上げるとすれば、本来ならはらだいこアクアジェットでも倒しきれず10まんボルトを持つポリゴン2ポリゴン2を上からじゃれつくで一撃で倒すことができます。

また、こちらは論内にはなかったのですが、準速でもダイジェット2回で130族抜きができるから事足りるとのことですが、最速ではダイジェット2回でドラパルトドラパルト抜きまでできます。この点も最速ならではの大きなメリットだと考えております。

高打点の技4つよりはらだいこを採用した方がエース型マリルリマリルリは止められにくいと思います。
20/07/02 08:03
8馬肉
>7
ご回答ありがとうございます。
腹太鼓を前提としたコンセプトと理解した上での疑問でした。
記述頂いてる腹太鼓の使用タイミングであれば死に出しでリザガモスが出てきた段階で腹太鼓は積み終わってると思っていたのですが、腹太鼓を積まずにダイジェットを切って相手を1体倒してる想定と言う事でしょうか?
その場合ようきアクアジェットのダイストリームではリザガモスにダイマを切られたら確定2発でステロ撒き等のサポートが無ければ切り返しのダイソウゲンで取られてしまいませんか?たきのぼりダイストなら無補正無振りリザガモスは確1になるので火力技推しをさせて頂きました。
耐久型や低速アタッカーに対して上から殴れるとの事ですが、最速理由にはならず調整で良いのではないでしょうか?
火力ラインにおいてもポリゴン2であればずぶといHBキセキであればようき腹太鼓を積んでも中乱数で落とせませんが、いじっぱり腹太鼓なら確定1発で落とせます。
素早さに関しては、確かに抜きエースとしてのコンセプト上ドラパルドを抜けるのは大きいと感じました。
上記記載させて頂きましたが、投稿主様が考えている最速コンセプトと運用方法がいまいち噛み合ってないのではないかと感じており、前述の2つにおいてはいじっぱりS調整の劣化に思えてしまいました。
長くて読みにくい文になってしまい失礼致しました。これからも色々な型の投稿を期待しております。
20/07/02 09:04
9NANA (@runao06)
>8
最速にコンセプトと運用が噛み合ってないとのことですのでお応え致します。

以下、壁貼り展開想定にて。
マリルリマリルリ vs ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
1 :ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)かみなりパンチマリルリマリルリはらだいこ

2 :ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)かみなりパンチマリルリマリルリダイジェット
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ひんし

マリルリマリルリ vs リザードンリザードン
3 :マリルリマリルリダイストリーム
リザードンリザードンひんし

以上のような運用を想定しておりました。(あくまで雑に考えた一例です)

最速以外のマリルリマリルリではこのような詰め方はできないと思うので、十分噛み合っている上に実戦でも幾多と役に立ってくれているのですがダメですか?

また、リザードンリザードンウルガモスウルガモスに物凄く焦点を合わされているですが、その下のウォッシュロトムウォッシュロトムウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)オノノクスオノノクスサザンドラサザンドラルカリオルカリオウインディウインディタチフサグマタチフサグマドリュウズドリュウズミミッキュミミッキュなどにも先制できるのは大きなメリットだと考えております。

確かにリザードンリザードンウルガモスウルガモスだけを相手するのであればたきのぼりで十分かもしれませんが、 >4 でも言ったように、基本的にはらだいこ下ではダイストリーム90で事足りる、はらだいこアクアジェットがないとマリルリマリルリ自体の汎用性がないという点よりアクアジェット確定としています。

耐久ポケモン、低速ポケモンに関しても、そもそもが最速のついでで抜けるという点だったのですが、よく考えても4振りハッサムハッサム抜きで134とガッツリと基礎ポイントを持っていかれるのでエース型いじっぱりマリルリマリルリとしての耐久低下は痛いのではないのでしょうか。その上、ダイジェットで抜ける相手も限られるとなると、ASベースいじっぱりの劣化にはならないと思います。

長々とこちらも返信させていただきました...仕事なので以降返信夕方になってしまいます。

貴重なご意見ありがとうございます。
20/07/02 16:42
10馬肉
>9
具体的な展開想定ありがとうございます。
動きが理解出来ました。
しっかり読んだつもりでしたが、動き方の捉え方を間違っておりました。
お詫び致します。
腹太鼓後の相手がダイマ想定でのダメージ計算があればより強さを強調できるかと。
時間が空いた時にでも追記頂けたらより良い記事になると思いました。
20/07/02 17:06
11NANA (@runao06)
>10
こちらこそ、文章が下手くそで動かし方が全く伝わっていなかったようで申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ポケモン未プレイから熟練者まで全ての人に優しい論わ、目指す投稿者としてお恥ずかしい限りでございます。

一応、技解説+ダメ計の項の前提条件として「はらだいこ時にダイマックス相手は50%〜から確定1発」とは記載してあったのですがアンダーライン太文字もなくわかりにくいですね...。

積み技などを持つエースの論で同じ技の与ダメ何個も載せるとゴチャゴチャになってしまうので、上の前提条件を流し読みしてても目につくように編集してみます!!
20/07/07 03:30
12UMR
育成論お疲れ様です。
最速マリルリは、タイプ耐性、耐久の優秀さもあって、7世代では中々考えられない型でしたが、今までネックだったS50の鈍足、はらだいこ使用後の耐久低下を補えるダイマックスとの相性はすごく良いですね。ダイジェット1回積むと100族を抜けるので、エースストッパーになりやすいミミッキュに対しても、かげうちより上からアクジェで殴れるようになるのが特に強いと思いました。

1点だけ気になったのですが、とびはねるについて。ダイマックスしないとほぼ死に枠とありますが。
相手のダイマックスポケモンと撃ち合いになり、マリルリが1ターン先にダイマックスが切れて、マリルリが先制出来る場合、とびはねるを使う事で相手のダイマターンを枯らしつつ、次のターンに攻撃出来る為、非ダイマ時の利用についても考慮すべきでは無いかと思いました。
20/07/07 06:50
13NANA (@runao06)
>12
コメントありがとうございます!

最速マリルリマリルリの強みが伝わったようで大変嬉しく思います><

とびはねるの件ですが、論を書いた解禁直後で当初は試運転があまり出来ていなかったのですが、確かに実戦で使っていく中で使う機会がたくさんあったので表現を改めます!

貴重なご意見ありがとうございました(^^)
20/09/13 17:38
14ヨクバリス
育成論投稿お疲れ様です。はらだいこを持ちながらASブッパにするのはロマンの塊ですね。
とても参考になりました!
20/09/17 11:40
15ワー
壁貼ったりあられでタスキも削ることの出来るアローラキュウコンと組み合わせるのがとても良いと思いました!
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