前回物理サザンドラを投稿したものです。今回は環境で猛威を振るうエースバーンをメタった物理受けミミッキュを紹介します。
採用理由と役割
エースバーンに警戒されずにはめるためにミミッキュを採用。(カウンター持ちや有名な対策ポケモンは警戒されて逃げられやすい。)
環境に異常なほど増えたエースバーンを中心とした物理アタッカーのダイマをいなして後続に繋げる。
持ち物
アッキのみor混乱木の実
性格・努力値と調整
B補正C下降補正のわんぱく
HB極振りの理由等はコメントの方に書いてあるので是非ご参考にどうぞ。
技構成
確定技 のろい、あまえる
自由枠 いたみわけ、じゃれつく、かげうち、ドレインパンチ、ウッドハンマー、みがわり、つるぎのまい
立ち回り例
主な役割対象のエースバーン
相手のエースバーンが出てくる。
格闘技がとんでくる場面ならミミッキュに素引き、それ以外なら一体を犠牲に。
エースバーンとミミッキュ対面。1ターン目甘える→2ターン目あまえる。
相手のダイマックスが切れた場合
のろい→相手が引いてきても後続に負担をかけつつコチラのエースに繋ぐことができ、突っ張ってきたら起点に出来るため。
対面からダイマックスを切られて相手のダイマックスターンが残っている場合
同じくのろいで自主退場(恐らく相手の攻撃で落ちるとは思います)
与ダメージ計算
無振りエースバーン
じゃれつく 19.2~23%
無振りドラパルト
じゃれつく 73.1~87%
かげうち32.9~40.2%
H252いかくギャラドス
19.2~22.7%
基本的には攻撃せずにあまえるとのろいを選択するべきですね。ここを書きながらかげうちを捨てていたみわけをおぼえさせたら良いんじゃないかと思いつきました。
被ダメージ計算(ポケマス様のダメージ計算を使用)
対エースバーン(いのちのたま・いじっぱり)
化けの皮がはがれる。残りHP142
B1段階上昇 A-2ダイスチル 乱数2発(48.1%~58%)
B1段階上昇 A-4ダイスチル
乱数3発 (30.2%~38.2%)
相性の良い味方
特殊ダイマエースがとても相性が良いです。エースバーンはミミッキュ対面でダイスチルしか打てず特殊に対する耐久補正は掛けられないので起点にできます。物理ダイマエースだとBが最大3段階あげられているので苦しいです。
例えばあまえるを2回打ったあとに後続からH252振りのじゃくてんほけんトゲキッスをあと投げすることで体力を半分近く残した状態で受け出すことが可能です。あとはそこからダイマックスを切って全抜きを狙いましょう。
使用感
最初はご自慢のおもちゃ程度の感覚であまえるを搭載してみましたが、思ったよりも刺さる場面も多く使っていて楽しかったです。今回の育成論にはエースバーンのメタとして紹介しているのでエースバーンに対する立ち回り、ダメージ計算しかのせていませんが、多くの物理アタッカーに対してダイマックスをいなせたりとそれなりに仕事ができます。また、型が多いとは言えあまえるを搭載しているミミッキュは非常に少ないので警戒されにくいです。ドリュウズに関してはそもそもいくら物理受けとは言えミミッキュで突っ張る発想がなかったので使用感はないです。また、ドラパルトに関してはクリアボディかすり抜けかわからない限りは投げない方が良いです(当たり前体操)今回のミミッキュはまだまだ研究中なので質問や御意見があればどんどんコメントお待ちしています。もっと言うと是非有識者のかたにこのミミッキュの完成形を見せていただきたいと考えています。以上稚拙な文失礼しました。
追記
いただいたコメントをもとに修正しました。6/24