はじめに
2回目の投稿になります。防災マンと申します。
鬼滅の刃はアニメ4話しか見てません。にわかとも言えないのでそこら辺は許してください。あとタイトルの拘襟巻はこだわりスカーフの事です笑。日本語直訳しただけだから合ってるかは分からないっす。調子乗りました。鬼滅ファンの皆様ごめん。
前回はトゲキッストゲキッスの育成論。
「初見殺し物理受けトゲキッス」を書きましたのでこちらもご覧頂けると嬉しいです。私事ですが、ほとんどウーラオス(いちげき)ウーラオスの育成論を書き終えた所で何故か書いてた内容が吹っ飛んでしまい実質3回目の投稿のような気分で心が折れています。よろしくお願いいたします。
補足
- HABCDSなどの非公式用語を使います。
- 出てくるポケモンは全て理想個体を前提とします。
採用理由と役割
- 今回使うポケモン、ウーラオス(いちげき)ウーラオスは剣盾の準伝枠で、H100,A130,B100,C63,D60,S97(550)と攻撃に特化していて物理アタッカーに向いている、また、ミミッキュミミッキュより1高い素早さを持っており非常にバトルに向いています。
とりあえず新しいポケモンを使いたい。 - 役割は物理アタッカーです。(A高いからね)
持ち物
- こだわりスカーフ
え?素早さも早い方だからハチマキの方がいいんじゃないの?せっかくミミッキュを1抜いてるのにまだすばやさ必要なの?という声が聞こえてきそうですが、今回はスカーフを使います。というか素早さ1.5倍も強いです。皆さん、敵はもうミミッキュではありません。新時代の怪物エースバーンエースバーンを狩る為にも今回はスカーフを使います。意表をついて相手を驚かせてやりましょう
性格・努力値と調整
- 性格はいじっぱりです。
スカーフにより素早さは十分高いため、補正は攻撃を優先します。
- 努力値配分は、H76,A252,B76,D4,S100です。
Aを最重要として、Sはスカーフ込で準速ドラパルトドラパルトを抜く所まで振ります。はじめは、最速ドラパルトドラパルトまで抜くS204まで振るようににしようとしましたが、ゴリランダーゴリランダーのグラススライダーに乱数1発(43.8%)になるのが痛すぎるので、最低でも1回は耐えるように防御に振りました。
- 2020年7月9日追記。
素早さの振り方にミスがあり、準速ドラパルトドラパルトはS100降れば抜ける事が分かった為努力値の振り方をS100に修正しました。また、余った残りの努力値24をDに振りました。これによって、C補正↑C特化ウォッシュロトムヒートロトムカットロトムスピンロトムフロストロトムロトム系統のボルトチェンジを乱数1発(75.0%)から、乱数1発(62.5%)にする事が出来る為、残りは特防に振りました。好みで防御に振るのも十分ありだと思います。
↓↓さらに有効策が見つかったため修正しました↓↓
- 2020年7月24日追記。
コメントにもある通りここに掲載されてた当時の努力値(A252,B134,D24,S100)の振り方よりもさらに全体的に被ダメが0.5~2.5%向上するかつ、7月9日追記の物に比べ、ロトム系統のボルトチェンジを乱数1発(50.0%)。12.5%乱数の確率を下げることが出来る優れた努力値の振り方があったため、今現在2020年7月24日更新の物はそちら(H76,A252,B76,D4,S100)を採用しています。これからも修正を繰り返すかも知れませんが宜しくお願い致します。
技構成
- 確定枠(メインウェポン)
すいりゅうれんだ
ウーラオス(いちげき)ウーラオスの専用技(勿論タイプ一致)です。
必ず3回当たり、必ず急所に当たる技です。
(威力25×タイプ一致1.5×急所1.5)×3=168.75
※「みがわり」や「ばけのかわ」を壊しながら、また「気合いのタスキ」を無力化する攻撃は強い。
インファイト
威力120×タイプ一致1.5=180の高威力技。
防御特防は下がりますが説明不要のメインウェポンです。
- 選択枠
ダイビング
威力80×タイプ一致1.5=120
基本すいりゅうれんだの方が水技として強いですが、ダイビングを採用する事でどんな不利な相手でも基本素早さは上を取っているため、最低相手のダイマックスターンを2ターン枯らす事が出来ます。
とんぼがえり
こだわり系統のアイテム持ちのポケモンではこれを採用しているのが多いと思います。威力は他の技と比べると乏しいですが、不利対面を避ける事が出来るのは強力です。また、今後のシーズンで流行るであろうゾロアークゾロアーク(耐久無振り)のイリュージョンを剥がしつつ、乱数1発(43.8%)で倒す事が可能なため、不利対面だと思って下げたら相手をなぜか倒した。という思いがけない所で活躍します。
パンチ系の技
ほのお、かみなり、れいとう等のパンチで、自分のタイプの技では対応出来ない相手を意表を付いて効果抜群の攻撃を与える事が出来ます。また、タイプ一致でもある格闘技。インファイト程では無くても、タイプ一致ドレインパンチで与えたダメージ分のHPを半分吸収する事が可能です。
与ダメージ計算
- すいりゅうれんだ
エースバーンエースバーン(耐久無振り)
(59.4~71.0%)×3=(178.2~213.0%)(確定1発)
※見た事ないですがHB特化でも確定1発。
※無振りならダイマックスしていても乱数1発(24.0%)
ミミッキュミミッキュ(耐久無振り)
(36.8~43.0%)×2=(73.6~86.0%)(確定2発)
※12.5%(ばけのかわ)がこれに加えて入ります。
※本来ならキョダイレンゲキも計算に入れたいのですが、ダメ計の対応がまだされてなかったので、今の間は省略させて頂きます。必要性があり、対応されれば修正で追加したいと思います。
- インファイト
被ダメージ計算
- ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(性格A↑補正A特化)
※特性はごりむちゅう(×1.5)
ばかぢから
59.5~70.3%(確定2発)
※こだわりハチマキの場合
88.6~104.9%(乱数1発)(31.3%)
※ハチマキのダメ計は、乱数1発とはなっている物の、ウーラオス側が後出ししない限り、先にウーラオス(いちげき)がインファイトで確定1発(200%超え)でヒヒダルマ(ガラル)を倒す事が可能なのであまり考えなくて大丈夫そうです。
- ゴリランダーゴリランダー
グラススライダー
82.2~98.4%(確定2発)
※グラスフィールド込正直厳しい。1回だけ行動保証
相性の良い味方
単純にタイプ相性で考えると鋼タイプはオススメです。さらに物理受けが可能なポケモンのため、出し負けした時にとんぼがえりや交代などで有利対面に持ってく事が可能だと考えられます。
飛行、虫タイプのポケモンもタイプ相性上パーティに採用するといいと思います。特に次シーズンから使えて、過去作では環境上位にいたウルガモスウルガモスと現環境で猛威を奮っているトゲキッストゲキッスなどの特殊アタッカーはウーラオス(いちげき)ウーラオスと役割が被らないため、とても活躍させられます。
※実戦(ランクバトル)が出来ないため、カジュアルバトルで試戦して感じた予想です。ご了承ください。
苦手なポケモン
性格C↑補正C特化ロトムのボルトチェンジを乱数1発(50.0%)でやられてしまう(もちろんほうでんは確定1発)+ウォッシュロトムヒートロトムカットロトムスピンロトムフロストロトムに有効打となるものが選択技によっては存在しない為対面不利となってしまいます。
- ドラパルトドラパルト(特に特殊型)
このウーラオス(いちげき)は最速ドラパルト(厳密に言うと性格がS↑補正でSの努力値に124以上降っているドラパルト)以外には早く行動出来るものの、選択技によっては相手に有効な技が存在しない可能性があります。また、タイプ一致の水、格闘技が半減と無効なので基本単体ではダメージをあまり与えられません。ウーラオス(いちげき)は特防が低く、特攻の高威力技をくらうと溶けてしまいます。一応選択技ではありますがとんぼがえりが無難です。
- ブリムオンブリムオン
ドラパルトと同じく有効打が無く、トリックルームを展開させられるとすばやさまで逆転され、フェアリー技で相手にワンパンされます。起点にされやすいのでブリムオンがパーティに入っていたら選出しない事をオススメします。
- ゴリランダーゴリランダー
相性が悪いです。素早さが早くても夢特性のグラスフィールド状態時にゴリランダーのグラススライダーに先制でボコされてしまいます。
さいごに
いかがだったでしょうか。準伝なだけあってノーリスクで威力168の技を打ててしまうウーラオスが弱い訳がないですよね。新シーズンが始まれば新たなポケモンリストラされてたポケモンも一部加わって環境がガラッと変わると思います。特に今回の追加コンテンツの主役のウーラオスはこれから色んな育成論が出て、レートの新たな主役になるかもしれません。そんなポケモンを先取りして、皆さんの次シーズンのパーティの中のポケモンの1つの候補になればなと思います。
計算や不備があるかと思いますが、その時は優しくお教え頂けると幸いです。最後まで見て頂きありがとうございました。
シリーズ6ルールについて
シリーズ6で使用率上位ポケモンの使用禁止が発表されましたが、これによって、過去に環境上位にいたポケモン、またはこの新環境に対応した新たなポケモンが流行ると想像出来ます。今回は、ウーラオスが苦手で特に最初のシーズンで活躍していたアイアントアイアントが想定して選択枠に、ほのおのパンチを入れる事で確定一発(132.3~156.4%)のダメージを与えることが可能となり、ウーラオスの対面の幅が広がると思います。個人的にはかみなりパンチも搭載したい所なので、シーズン6の間では、とんぼがえりがそこまで有効打になることがないと判断し、かみなりパンチとほのおパンチを採用しました。