セキタンザン- ポケモン育成論ソードシールド

石炭の山、宇宙へ征く。

2020/06/19 10:31 / 更新:2020/06/21 13:01

セキタンザン

HP:HP 110

攻撃:攻撃 80

防御:防御 120

特攻:特攻 80

特防:特防 90

素早:素早 30

ツイート4.904.904.904.904.904.904.904.904.904.90閲覧:60351登録:51件評価:4.90(20人)

セキタンザン  いわ ほのお  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
じょうききかん
努力値配分(努力値とは?)
HP:196 / 特攻:252 / 素早:60
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:210-x-140-145-110-58 (素早さ比較)
覚えさせる技
メテオビーム / もえつきる / ソーラービーム / こらえる
持ち物
パワフルハーブ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

前注

  • HABCDSなどの略称・スラングを用いることがあります。わかりにくい箇所等ありましたらご指摘ください。
  • 所々常体文を用います。ご了承ください。
  • 本論に出てくる全てのポケモンの個体値はHABCDS全てにおいてVという想定でダメージ計算されています。

セキタンザンセキタンザンセキタンザンについて

  • 種族値

H110 A80 B120 C80 D90 S30と、微妙な攻撃力・高水準の耐久力・鈍足といった特徴を持ちます。トリックルーム戦術の流行らないシングルにおいては、鈍足アタッカーというのは総じて使われにくい、あるいは使いにくい印象。

  • 特性

セキタンザン(とその系譜)の唯一特性であるじょうききかんは、「みずタイプかほのおタイプの攻撃技を受けるとすばやさが6段階上がる。」という効果。セキタンザン自身がみずタイプを弱点としていることから、じゃくてんほけんと組み合わせて用いられることが多いです。本論のセキタンザンもじょうききかんで用います。他にはほのおのからだもらいびがありますが、どちらもセキタンザンとの特別なシナジーを思わせる特性ではありません。

コンセプト

  • 特性じょうききかんと新技メテオビーム×パワフルハーブです。
  • 特性について

上記の通り多くのセキタンザンと同じくじょうききかんを採用します。一方で異なるのはその特性の使われ方。みず技を受けることでじょうききかんとじゃくてんほけんのダブルパンチを狙う一般的な型に対し、本論の型ではほのお技を受けたいと思います。詳しくは下の『差別化』の欄で後述します。

  • 技について

メテオビームとは、ポケモン剣盾 DLC「鎧の孤島」において、特定のポケモンにのみ覚えさせることができる教え技のうちの一つです。威力120、命中率90、PP10、対象は1体選択の特殊技です。以下、効果説明文。
「1ターン目に宇宙の力を集めることで特攻があがり2ターン目に相手を攻撃する。」
既存の技であるソーラービームをイメージしていただけると分かると思います。異なるのは、1ターン目にCが1段階上がるということ。こうした所謂溜め技には、力を溜めている間に攻撃されるというリスクが常についてまわるわけですが、持ち物パワフルハーブは、一度だけこのインターバルを無視して攻撃することを可能にするアイテムです。したがってこの組み合わせを使えば、Cを1段階あげた後すぐさま威力120の技を放つことができるというわけです。

差別化

  • じょうききかん×じゃくてんほけんセキタンザンセキタンザンセキタンザン
  • じょうききかん・じゃくてんほけん、この2つを同時に発動させるためには、みずタイプの技を受ける必要があります。ダブルにおいては、味方同士で、あえて威力の低いみず技で起動を狙うことも可能でしょうが、シングルでは、じゃくてんほけんの発動は常に相手本位。あまつさえこのシナジーが有名すぎるが故に、対面でみず技をうってもらえるかは疑問です。(うってもらえたとして瀕死になります。)みず技に対し受け出すこともできますが、それはメリットばかりではありません。セキタンザンはみず技が4倍弱点です。アクアジェット等の低威力のみず技に合わせない限り、それなりの痛手を負う事になります。耐久振りで解決できますが、火力方面が寂しくなります。
  • 一方で本論のセキタンザンは、相手のほのお技に受け出しします。セキタンザンはほのお技が1/4軽減ですので、HPを余裕を持って残せます。じょうききかんが発動したところでメテオビームから入り、制圧していきます。
  • ポジティヴな差別化点は受け出しにリスクを伴わない事、反対にネガティヴな差別化点はじゃくてんほけんによるC上昇が2段階なのに対し、メテオビームは1段階のみの上昇という事です。

超理想ムーブ(蛇足)

  1. 相手のポケモンのほのお技読み、受け出し
  2. セキタンザンセキタンザンセキタンザンのじょうききかん発動
  3. 上からメテオビーム、C1段階、S6段階上昇のセキタンザン爆誕。
  4. 残っていればDM。死に出されたみず・じめんタイプへのダイソウゲン、特殊耐久を上昇させるためのダイロック、晴らしダイバーンなど、より高圧的に展開できる。

調整意図と技構成

  • ひかえめ H196 C252 S60
  • 210 * 140 145 110 58
  • H:余り。
  • C:特化。
  • S:6段階上昇時、最速スカーフ ドリュウズドリュウズドリュウズ抜き。じめん技も4倍弱点なので、死に出しから来るポケモンまでケアするとスカーフ ドリュウズドリュウズは抜くべきかなと思いました。
  • 主なS調整ライン↓(S6段階上昇時)

S28最速 ドラパルトドラパルトドラパルト抜き。
S60:最速スカーフドリュウズドリュウズドリュウズ抜き。
S84:最速スカーフヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ抜き。
S220:最速すなかきドリュウズドリュウズドリュウズ抜き。

  • 技構成

メテオビーム/もえつきる/ソーラービーム/こらえる
・メテオビーム
コンセプト技。タイプ一致かつ高威力。抜く理由なし。
・もえつきる
タイプ一致かつ高威力。ほのおタイプをなくし4倍弱点を消すというテクニカルな動きも可能。
・ソーラービーム
対みず・じめん打点。地味にパワフルハーブの恩恵を受けられる。主にダイソウゲンとして。
・こらえる
ダイウォール枠が欲しかった。ほのお技受け出しが不可能そうな場合、最悪みず技を受け切ることができる。先制技で処理されやすい。

  • その他の技候補

・かえんほうしゃ
もえつきるが嫌な方向け。THE 無難。非DM時、即効性のある技がもえつきるのみになるため、こらえると変更するのもあり。
・だいもんじ
もえつきると両採用する場合、もえつきる使用後は唯一の1ターン技になるので、命中不安は通常よりもより大きな不安要素。外さなきゃただの強技。
・だいちのちから
じめん打点。ダイアースが強い。
・ねっとう
みず打点。意表をつけて面白そう。有用性は不明。
・おにび・ステルスロック
ダイウォール枠候補。殴りに徹してた方が強いとは思う。

ダメ計

  • 与ダメ

(メテオビームは全てC1段階上昇時、それ以外はランク補正なしで計算しています。また、より一般化してダイロックと表現しています。)

94.4~112.2%(乱数1 68.7%)

180.4~217.6%

198.7~236.1%

133.6~157.4%

215.4~255.2%

135.4~160.2%

368.6~433.9%

180.7~214.6%

74.2~88.3%(確定2)

83.2~95.4%(確定2)

105.5~126.7%

32.9~39.3%(乱数3 99.8%)

156.1~185.8%

144.0~169.9%

112.2~133.3%

169.0~200.0%

97.5~115.1%(乱数1 81.2%)

103.9~122.7%

77.0~90.0%(確定2)

136.2~160.0%

72.2~85.8%(確定2)

172.3~205.5%

99.5~117.0%(乱数1 87.5%)

80.2~94.6%(確定2)

145.9~172.9%

78.0~92.9%(確定2)

185.6~220.9%

106.3~125.8%

86.2~101.7%

96.0~113.6%(乱数1 75.0%)

59.8~71.6%(確定2)

98.1~116.7%(乱数1 87.5%)

77.2~91.1%(確定2)

  • 被ダメ
  • おくびょうC252こだわりメガネドラパルトドラパルトドラパルトのだいもんじ

10.0~11.9%

  • おくびょうC252こだわりメガネヒートロトムヒートロトムヒートロトムのオーバーヒート

18.5~21.9%

12.3~14.7%

  • ようきA252いのちのたまエースバーンエースバーンエースバーンのダイバーン(140)

14.2~17.1%

10.4~12.3%

10.9~12.8%

6.1~7.1%

9.0~10.4%

8.5~10.4%

12.8~14.7%

  • れいせいC252コータスコータスコータスのふんか(晴れ下)

20.4~24.2%

144.7~171.4%

  • ようきA252いのちのたまリベロエースバーンエースバーンエースバーンのとびひざげり

109.0~130.0%

  • ようきA252いのちのたまリベロエースバーンエースバーンエースバーンのダイナックル(95)

81.9~96.6%(確定2)

253.3~299.0%

213.3~253.3%

  • ようきA252いのちのたまギャラドスギャラドスギャラドスのたきのぼり

143.8~170.9%

  • ようきA252いのちのたまギャラドスギャラドスギャラドスのダイストリーム(130)

230.4~274.7%

88.5~104.7%(乱数1 31.2%)

  • ひかえめC252ラプラスラプラスラプラスのうたかたのアリア

133.3~160.0%

  • ひかえめC252ラプラスラプラスラプラスのダイストリーム(130)

194.2~228.5%

173.3~205.7%

  • ひかえめC252アシレーヌアシレーヌアシレーヌのダイストリーム(130)

247.6~293.3%

81.9~99.0%(確定2)

  • ようきA252ホルードホルードホルードのダイアース(130)

110.4~131.4%

102.8~121.9%

59.0~70.4%

追記(キョダイ個体と非キョダイ個体の再考察)

  • 前注

この欄では、以前まで非キョダイ個体を推奨していました。しかしながら、コメントを含め様々な指摘やアドバイスをいただき、かつ投稿主自身も客観的に再考した結果、キョダイ個体を推奨することとしました。

  • キョダイフンセキ

いわタイプの専用技。毎ターン終了時、いわタイプ以外のポケモンに最大HPの1/6のダメージを与える追加効果を持ちます。

  • 非キョダイ個体のメリット/デメリット

・メリット
すなあらし下では、いわタイプの特防は1.5倍になります。ダイロックによってすなあらしを起こすことで、耐久面をカバーできます。
・デメリット
とはいえ、みずタイプの特殊技等にはその補正があっても耐久が追いつきません。元々等倍の技に対して更に強くなる程度です。

  • キョダイ個体のメリット/デメリット

・メリット
技構成に、2ターン技を2種類搭載していることから、非DM時のダメージソースが乏しいのがこの型の弱点です。キョダイフンセキによるスリップダメージは、非DM時のダメージソースとなってくれます。また、DM同士で対面した場合、足りない火力を補助してくれます。
・デメリット
メテオビームのC1段階upを積むことができれば、非DMの相手に対しては十分な火力が出せるので、このような状況に限りスリップダメージが有効に働くことはそれほど多くありません。

  • キョダイ個体の推奨

重要なダメージソースとなり、相手の後続への負荷、こちらの後続への与ダメ補助を担えるスリップダメージを発生させることができるキョダイ個体を推奨します。特防upの恩恵を受ける場面がかなり限定的であるため、汎用性を考えこのような結果となりました。

  • 以上が追記です。ref様、せい様、ありがとうございました。

相性の良いポケモン

相手のほのお技を誘発しやすいです。受けポケは処理が面倒なので、相手が安易にほのお技をうってきたところを起点にできます。

弱点がほのおタイプのみで、同じくほのお技を誘発しやすいです。同じ複合タイプにアイアントアイアントアイアントがいますが、DM権でセキタンザンと競合してしまいます。一方ハッサムはバレットパンチ、新技ダブルウイング等、DMせずとも一定のスペックが見込めます。ランク戦で使えるのはまだしばらく先でしょうが...。

グラスフィールドを展開することで、セキタンザンが苦手とするじしんの威力を低下させたり、受け出しで受けたダメージを帳消しにしたりできます。一方で、ドラパルト、トゲキッス、エースバーン等と対面した場合、ひこう技かほのお技かの択を常に迫られるので、安易なセキタンザンの受け出しは要注意。

  • 上記のような別段ほのおタイプに弱いポケモンをパーティに入れずとも、環境に蔓延るポケモンたちはほのお技を持っていることも多いので(ドラパルトドラパルトドラパルトのだいもんじ採用率24.1%、トゲキッストゲキッストゲキッスのかえんほうしゃ採用率57.7%などなど)、読みさえできれば受け出しはさほど難しいことではないと思います。

以上。ご精読ありがとうございました。

  • 不明な点、至らぬ点ございましたらコメントにてご指摘ください。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/06/21 13:01

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コメント (22件)

20/06/19 17:42
3パイプ
育成論拝見させていただきました。面白い育成論だと思います。
僕から一つ言わせてもらっても良いでしょうか。技候補になぜ地面技が入っていないのが僕にとってはとても不思議です(僕の勉強不足だったらすみません)。大地の力や
鎧の孤島で習得した熱砂の大地などがあげられます。大地の力は威力重視、熱砂の大地は
やけど重視といったところでしょうか。このことについて追記させていただけたら
ありがたいです。これからも面白い育成論書き続けてください。
20/06/19 18:39
4ref (@refreflection)
回答ありがとうございました。
メテオビームを打ちたいコンセプト上、非ダイマで何発か食らった後のダイマとなるのかなと思いますが、そうなると耐久面であまり優位な差は出ないかなとも思いましたが、運用次第ですね。

>だいちのちから
元々選択肢ですね。ねっさは確かに追加してもよさそうです
20/06/19 18:49
5そい (@Soi_pocket)
>3 パイプ様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
じめん技ですが、だいちのちからが候補技に入っています。アドバイスをいただけるのは大変嬉しいのですが、内容を良く読んでいただいてからお願いします。
ねっさのだいちを候補技に入れなかったのはセキタンザンが覚えるのかどうかを知らなかったためですが、やけどを狙うならおにびで良い点を踏まえると、じめん技としての候補技はだいちのちから1つで十分かなと思います。
よって追記はいたしません。申し訳ありません。
20/06/19 19:16
6そい (@Soi_pocket)
>4 ref様
こちらこそ、返信ありがとうございます。
DMしないとすなを撒けない以上、すなあらしによってカバーできる耐久面は必然的にDM以後のものになってしまうため、おっしゃる通り、耐久面での優位性はそれほど大きいものではないかもしれませんね。
キョダイ個体も試してみようと思います。
20/06/20 16:31
7せい
育成論を拝見させていただきました。
パワフルハーブ持ちメテオビームは強いんじゃないかと思っていたので、とても面白かったです。私も同じようなセキタンザンを育てたのですが、こらえるの採用は考えていなかったので、水タイプ相手にも仕事できるのは強いと思い、参考になりました!

非キョダイ個体についてですが、メテオビームで先にパワフルハーブを使ってしまえば、確定欄の技は2ターン技と1度きりの燃え尽きるである関係上ダイマ後は動きにくいことと、そもそもDを上げても水技で吹っ飛んでしまうことが多いため、セキタンザン自身に砂はそこまで優位にならないのではないかと考えたのですが、砂を撒くことで有利になる対面などは何があるでしょうか?
20/06/20 17:15
8そい (@Soi_pocket)
>7 せい様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
面白いと言っていただけて嬉しいです。

おっしゃる通り、2ターン技を多く搭載しているため、DM後の活躍がそれほど見込めない以上、せめてDM中は倒されないようにということで耐久向上を優先という考えでした。
しかしながら自身でこのセキタンザンを使っていて、すながあったからこそ耐えた!という場面にそれほど遭遇しておらず、かつ確かに特殊みず技ではすながあっても追いつかないことまで考えると、スリップダメージでDM後でもダメージを稼げるキョダイ個体の方がこの型にはマッチしているかもしれません。

せい様、並びに既出の指摘も踏まえまして、キョダイ非キョダイの再考察を早急にさせていただきます。

大変有益なコメントをありがとうございました。
20/06/21 04:53
9鉄クズ (@crapfists)
55555
こらえるを採用しているところまで、細かいS調整以外は全く一緒の型を使っていて非常に嬉しくなりました。決まると楽しいんですが、命中90%で外した時のがっかり感もひときわですよねw
私は相性の良いポケモンとして、セキタンザンのもうひとつの4倍弱点である地面技を撃ちにくくすることができ、ダイソウゲンの威力も上げることができるグラスメイカーゴリランダーを採用しているのですが、候補にいかがでしょうか?
20/06/21 10:13
10ドラグナー
 そいさん投稿お疲れ様です。
セキタンザンのじょうききかんは決まれば活躍してくれますから結構強そうですね。
ところで、技候補に火炎放射があるのに、だいもんじは候補外というのは何か命中不安等の理由があるのでしょうか?
ご返答お願いします。
20/06/21 12:42
11そい (@Soi_pocket)
>9 鉄クズ様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
私も嬉しいです。決まると3タテまで持っていくこともあって楽しいですよね!うちの子はまだ外したことないので優秀です笑

私もゴリランダーを構築に入れています。受け出しした際の微小なダメージをグラスフィールドで回復できたりと、確かに相性の良さを感じる場面が多々あったので、追記させていただきます。
貴重な意見をありがとうございました。
20/06/21 12:48
12そい (@Soi_pocket)
>10 ドラグナー様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
じょうききかんさえ決まればそうそう上は取られないので制圧力はかなり高いと思います。

技候補ですが、だいもんじを外した特別な理由はありません。完全に失念していました。申し訳ありません、追記させていただきます。
貴重な意見をありがとうございます。
20/06/22 22:43
13Fuyuno (@Fuyuno43362591)
55555
投稿お疲れ様でした!
セキタンザン君には厳選でお世話になっているので対戦で活躍させてあげたいと思い、育成論を探していたらこの論と出会いました。
新技のメテオビームも名前に惹かれていたので僕にぴったりの育成論でした!
是非参考にさせていただきたいと思います!
20/06/22 23:34
14そい (@Soi_pocket)
>13 Fuyuno様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
うちも孵化係はセキタンザンなんです!実は最初はお世話になっている旨を記述していたんですが、育成論としてはあまりに蛇足すぎるので推敲の段階で削除したんですよね、笑
Fuyuno様にとって良い育成論になれたようで嬉しいです。
20/07/02 02:46
15フライゴンの毒舌な妹bot (@imouto_of_fry)
55555
メテオビームをどうしても撃ちたくて、参考に育てて使ってみたら思いのほかハマることハマること。
特にエアームドと一緒に使ってると、環境に多いエースバーンが確実にかえんボールを撃ってきて、しっかりカモれて倒せるのは偉いなと思いました。
新環境と新技を活用した研究ということで、評価5でポチります。何よりメテオビームがカッコイイ
20/07/02 12:47
16エリア@青キャン▲ (@ERIAandMILLA)
55555
セキタンザンの育成論を探していたところ、とても参考になる育成論でした。投稿お疲れ様です。

キョダイ個体て育成を検討していて1つ素早さの努力値振りで考えたのですが、キョダイ個体の場合は砂ドリュウズ抜きの220振りが良さそうかなと思いました。ダイロックがキョダイフンセキになり、天候が変わらないおかげで後出しの砂ドリュウズの上から攻撃してタスキでもフンセキ込みで倒せると考えたからです。
ダメージ計算を拝見したところ、耐久に振っても確定耐えになることの方が少なそうなので…

長文失礼致しました
20/07/02 13:38
17そい (@Soi_pocket)
>15 フライゴンの毒舌な妹bot様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
私もメテオビームもとい新技使いたさがきっかけで考案しました。エアームドもほのお技を呼びやすいのですね、参考になります。
また高評価も頂けて嬉しいです、ありがとうございます。
20/07/02 14:37
18そい (@Soi_pocket)
>16 エリア@青キャン▲様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
参考になれたようで嬉しいです。

すばやさ調整ですが、こちらがキョダイフンセキを採用しているために自発的にすなを撒けない以上、相手がすなを撒きかつすなかきドリュウズを後出ししてきた場合という解釈で間違いないでしょうか。誤解でしたらご指摘お願いします。

確かに220まで振ればすなかきドリュウズの上をとれますが、環境に20%ほど(ポケモンHOME調べ)のみの存在を考慮し努力値を振ってしまうと汎用性に欠けてしまうのではないかと思います。事実S220振りはほとんどの相手に対して過剰と思われます。ただS調整ラインに関しては、使っていただける当人の方々が、後出しのポケモンをどこまでケアするかという問題に合わせて、それぞれで選んでいただいて良いと思います。

また、スリップダメージによってタスキドリュウズを倒すことができるのは確かなのですが、DM時であれば、ドリュウズ対面ではダイソウゲン→ダイバーンのムーブを取ることをお勧めします。十中八九うってくるじしんを確定で耐えながら安定して倒すことができます。前者の場合だと、こちらがDMしていてもじしんが急所に当たると倒されてしまい、スリップダメージで相討ちになるのですが、後者ではグラスフィールドの恩恵で急所込みで確定耐えです。

本論を非キョダイ推奨からキョダイ推奨に移行してから、本論の見直しを怠っていたので、きちんと整合性があるか今一度確認しようと思います。
ありがとうございました。
20/07/02 22:11
19エリア@青キャン▲ (@ERIAandMILLA)
>18 そい様、丁寧な返信ありがとうございます。

すいません。頭の中ではキョダイフンセキが既に発動してる状態になっていました。確かに対面だとダイソウゲンからのが良さそうです。
20/07/03 00:04
20そい (@Soi_pocket)
>19 エリア@青キャン▲様
いえいえ、ご理解いただけてなによりです。
20/07/06 05:39
21いしゃみん
特殊セキタンザンの育成論、とても参考になりました。

一つ提案なのですが、候補技にまもるを入れるというのはどうでしょうか?
理由としましては、

・環境トップであるエースバーンと対面した際に繰り出されるとびひざげりを失敗させ、勝ち筋を作る
・全般的にセキタンザン相手に繰り出される技の様子見(主にガラルヒヒダルマ相手に)
・高い耐久を生かした相手ダイマックス技消費(ダイストリームを受ければ蒸気機関が発動)
などなど、役に立つケースが頻繁にあったためお勧めします!
20/07/06 09:23
22そい (@Soi_pocket)
>22 いしゃみん様
コメント並びにご覧いただきありがとうございます。
参考になれたようで嬉しいです。

まもるは、私自身最後まで採用を悩んだ技だったのですが(こらえるの枠で)、採用に至らなかった理由をいしゃみん様が挙げてくださった理由に答える形で書かせていただきます。

・じょうききかん発動時であれば上から殴れば良く、逆に未発動時は対面ではほぼ勝てない。まもるでとびひざげりを透かしても、結局2発目のとびひざげりでやられてしまうため、こちらが二連まもるを決めない限り勝ち筋になり得ない。
・基本コンセプトがほのおタイプへの受け出しからの高速アタッカーのため、じょうききかんの発動を前提に考えると、相手の技を見るよりも上から攻撃する方が強く感じ、ヒヒダルマ対面においても、本論の調整ではスカーフヒヒダルマを抜けないため、技が見えたところでそのまま上から殴られることがある。
・DM枯らしという点だけにおいては、自身のすばやさ上昇と相性の良いみがわりの方が適している。相手のダイストリーム受けでのまもるは有用だが、相手の能力上昇次第ではまもるを選択しても確定1をとられる。

総括しますと、じょうききかんで相手の上をとっているならばまもるの採用価値は薄く、また下をとっている場合はまもるで一撃目を防げたとて二撃目で容易くやられてしまうといった感じです。シングルではまもるによる縛り解除の概念が存在しないので、まもるが採用されない他の一般アタッカーにセキタンザンも漏れないと思います。

私の考察が不十分、不適切など、また何かあれば遠慮なくコメントしてください。
ありがとうございました。

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