こんにちは😃
採用理由
シンボラーを採用する理由は、
最近、環境上位に躍り出ているエースバーンの対策として
ドヒドイデなどの耐久性のあるポケモンが多く選出されると思います。ドヒドイデならエースバーンのしねんのずつきや、エレキボールなどで処理出来ると思いますが、エースバーンは技範囲が広いので、ふいうちやかえんボールなどの強力な技を抜いてまで入れるのが嫌、という方に非常におすすめできます。
あとは最速ミミッキュの素早さを1だけ抜かしています。ですが、シンボラーはダイマックスをしていれば、いじっぱりミミッキュのいのちのたまシャドークローを1発はたえることが出来ますが、いのちのたまダイホロウは62.5%の乱数で確定1発なので、そこには少し注意をしないといけません。なので、どうしてもミミッキュをダイマックスされてもダイホロウを耐えたいという人はかなりCの努力値を裂きますが、
Bに努力値92を振ると1発は確定で耐えることが出来ます。
役割
シンボラーの役割としてはドヒドイデを起点にして、はねやすめとめいそうでねばっていくことですが、しんかのきせきサニーゴなどをはじめとした状態異常やのろいなどでダメージを重ねてくるポケモンにも有効です。
なぜ有効なのかというと、特性のマジックガードで攻撃技以外のダメージを受けないからです。どくどくなどのダメージを特性のおかげで一切受けないので、どくどく、じこさいせいなどでねばってくる相手にも有効です。特性マジックガードのおかげでいのちのたまのダメージも受けないので、無償で技の威力を上げることが出来ます。くろいきりを打ってくるミロカロスや特性がてんねんのヌオーやナマコブシ、ピクシーに関しては少し厳しいところもありますが、基本的にそのポケモン達は耐久に努力値を振っているので、相手もシンボラーの突破は難しいと思います。なのでミロカロスであればれいとうビーム、ピクシーであれば10まんボルトというような限りある打点を補えるようなポケモンが編成にいるととても助かると思います。ただ環境が環境なのでエースバーン対策でBに努力値を振っている耐久ポケモンが現状では多いと思われますので突破はそこまで難しくないかもしれません。ドヒドイデがくろいきりを持っていたとしてもシンボラーの攻撃は2発耐えれないので、じこさいせいやトーチカを打ってくるターンにめいそうを積めるととても良いです。めいそうを1回積んだダイサイコでドヒドイデは落とすことが出来るので、めいそうを1回積んだ状態で次のポケモンと対面することが出来ます。ドヒドイデナットレイといった組み方をしている相手もいるので、
ねっぷうを入れてみても良いと思います。
下げられたらどうするの?
ドヒドイデとシンボラーのような対面で相手が下げてきそうだなぁと思ったときは相手のポケモンを見て、めいそうを積むか、入れ替えるか、攻撃するかの3択になるわけですが、まだ相手が特性がマジックガードと知らない場合はめいそうで良いと思います。ドヒドイデが攻撃してきても大したダメージは食いませんし、相手がシンボラーの特性をいろめがねと思ってどくどくをいれてくるのはむしろアドバンテージが稼げると思います。
入れ替えられたら、ダイマックスしてダイジェットを打つか、入れ替えるかの2択になります。自分が体験したので書いて置きますが、交代先が、バンギラスの場合は必ず交代した方よいと思いますで、ポケモン初心者でまだよくポケモンをわかっていないというひとは覚えておいても損はないと思います。
くろいきりはどうするの?
ドヒドイデを起点に出来るとは言いましたが、積みポケモンの敵はくろいきりです。
ドヒドイデがくろいきりを持っている場合は、基本的にはトーチカを切っている形がほとんどだと思います。なので、くろいきりを打ってきたら、めいそうを2回ほど積んでみて、くろいきり連打ならくろいきりのターンに合わせてサイコキネシスなどの技で落としに行くのが最善の策だと思います。
いろめがねの方が強いんじゃないの?
シンボラーの代表的な特性として上げられるのがマジックガードかいろめがねですが、いろめがねの方が不利な相手にも強く出れるんじゃないの?と思っている方もいらっしゃると思いますが、確かにこの育成論でのシンボラーの形ではバンギラスやアーマーガアなどのポケモンを無理矢理突破することは難しいですが、逆にいろめがねなら突破出来るということは事実です。ですが、いろめがねの場合は状態異常のダメージやステルスロック、いのちのたまなどの定数ダメージを受けてしまうので、めいそうを積んでいる際にのろいなどを打たれてしまうと耐久があまりないシンボラーはすぐに倒されてしまいます。その場合、素早さはシンボラーの方が高いですが、技範囲の広いトゲキッスなどの下位互換になりかねないのでは?と思って差別化をはかるためにはこの形が一番よいと考えました。でも確かにいろめがねも強特性なので、いろめがねのシンボラーを使いたいという方は他の育成論を参考にした方が良いと思います。
持ち物
いのちのたま
(マジックガードでたまダメ無効)
性格・努力値と調整
性格 おくびょう
努力値 C 252 S 252 H 4
技構成
はねやすめ めいそう
サイコキネシス エアスラッシュ
選択技
サイコショック
ねっぷう(ナットレイ対策)
立ち回り例
ドヒドイデなどが出てきた時に、
後出しで出したりしつつ、
めいそうやはねやすめをして、
相手がめいそうを見てもつっぱってきたら
めいそうとはねやすめを使って積んでいって
相手のポケモンにドラパルトなどのシンボラーより早いポケモンがいたら、ダイマックスをしてダイジェットで素早さを上げたり、後続のポケモンのためにダイサイコを打って先制技を無効にしておくのもありだと思います。ただ、エースバーン対面でダイサイコを打つのはあまり良くないです。エースバーンの特性リベロでエースバーンがふいうちを打ったら悪タイプになるので、攻撃を透かされて、シンボラーのHPまんたん状態でも確定2発で倒されてしまうので、
そこは少し注意した方がいいと思います。
与ダメージ計算
ドヒドイデ 性格おだやか H252 D252
サイコキネシス(めいそうなし)
61.1~74.5% 確定2発
サイコキネシス(めいそう1回)
94.2~110.8% 乱数1発(56.2%)
ダイサイコ(めいそうなし)
89.1〜105.7% 乱数1発(31.2%)
ガラルサニーゴ
持ち物 しんかのきせき
性格おだやか H252 D252
サイコキネシス(めいそうなし)
25.7〜30.5% 確定4発
サイコキネシス(めいそう1回)
37.1〜44.3% 確定3発
サイコキネシス(めいそう2回)
49.7〜59.2% 乱数2発(98.4%)
ダイサイコ(めいそうなし)
35.9〜42.5% 乱数3発(35.9〜42.5%)
ダイサイコ(めいそう1回)
53.8〜64% 確定2発
ダイサイコ(めいそう2回)
70.6〜83.8% 確定2発
ダイサイコ(めいそう3回)
88.6〜104.7% 乱数1発(31.2%)
ミロカロス 性格おだやか H252 D252
ダイジェット確定3発(37.1〜45%)
ダイジェットC1上昇
確定2発(56.4〜67.3%)
☆ミラーコートに注意
ヌオー おだやか H252 D252
サイコキネシス確定3発(39.1〜47%)
エアスラッシュ乱数3発(32.6〜39.1%)
ダイジェット確定2発(57.9〜68.3%)
ピクシー おだやか H252 D252
エアスラッシュ確定4発(27.2〜32.6%)
サイコキネシス乱数3発(32.6〜39.1%)
ダイサイコ乱数2発(47〜55.9%)
トリトドン おだやか H252 D252
エアスラッシュ確定4発(26.6〜32.1%)
サイコキネシス乱数3発(32.1〜38%)
サイコキネシスC1上昇
乱数2発(48.1〜57.3%)
ダイサイコ乱数2発(46.3〜55.5%)
ダイサイコC1上昇
確定2発(69.7〜82.1%)
☆ミラーコートに注意
被ダメージ計算
ドヒドイデ C無振り ねっとう
32.4〜38.5% 乱数3発(96%)
ガラルサニーゴ ナイトヘッド
確定3発
努力値 H28にすると確定4発
いじっぱりミミッキュ
A252 かげうち 63.5〜75.6 確定2発
ヌオー C無振り
ねっとう 36.4〜43.2 確定3発
ミロカロス C無振り
ねっとう 37.1〜44.5 確定3発
れいとうビーム 55.4〜66.2 確定2発
ピクシー C無振り
ムーンフォース 42.5〜50.6 乱数2発(1.9)
10万ボルト 52.7〜63.5 確定2発
トリトドン C無振り
ねっとう 34.4〜41.2 確定3発
れいとうビーム 52.7〜62.1 確定2発
相性の良い味方
ギルガルド、タチフサグマ、カバルドン
このポケモンの対策
バンギラスなどの耐久が高く、攻撃力も高いポケモンがいいと思います。シンボラー自体あまり耐久の高いポケモンとは言えないのでシンボラーの攻撃を耐えた後の、返しの効果抜群の技などに弱いです。
エースバーンのふいうちなどにも注意が必要です。