ドラパルト- ポケモン育成論ソードシールド

初投稿です。ガバガバな説明かもしれませんが温かい目で見てくださると幸いです。ですがかなりの自信作であり殆どのアタッカーに強く出れるサポートアタッカー、マスターランクで初手出し3タテもできる型(ちゃんと実戦済み)なので１回使ってみてください、ハマる人はきっとハマります！

採用理由と役割

ドラパルトは型が多く、物理アタッカー、特殊アタッカー、鬼火たたりめ、壁貼りがすぐに思いつく型ですが、鬼火たたりめはもともと耐久の低いドラパルトはsを割いてbに努力値を降らないといかず高いsを生かしきれない点があり、壁張りはほんとに壁貼るだけで終わったり、特殊アタッカーは眼鏡で技固定かつそこまで特別火力が高くなく(異論認めます)、じゃあ物理アタッカー使うかとなると他にも環境トップに強い物理アタッカーが多くどっちかと言えば補助か特殊に回したいところであり、なんかいいの無いかなーってなったときにこれが思いつきました。先に言っておきますが運頼みなところはあります。

持ち物

たべのこし
これ一択かなーって思います。妥協できる持ち物は回復味くらいですかねー。

性格・努力値と調整

性格と努力値は最速hs252。相手が火力の能力上昇を積んでなければ大抵一発耐えます。そしてh252ならばひかえめ(c↑)c252ロトムのボルトチェンジをくらってもみがわりを確定で残せます。
(追記)
コメントで、みがわり＋たべのこしの相性的にh252ではなくh236にするとたべのこしとの兼ね合いで身代わりを５回貼れるようになるとありました。相手がよほど動いてくる、もしくはどうしても突っ張っておきたいときにこの努力値は有効だと思います！ただし上記の通りの努力値のロトムのボルトチェンジは約50%の確率でみがわりが破壊されるのでそこだけ理解しておいた方が良いかもしれません。(コメントありがとうございます！)

技構成

基本
＊みがわり
ドラパルトが安全に仕事ができるようになります。初手様子見もできますしね。

＊たたりめ
メインウェポン、状態異常にする前提なのでこれにします。

＊あやしいひかり
命中100の安心安全の補助技。サーナイト、エルレイド、その他諸々のゴーストポケモンからの卵技です。下記のでんじはが相手に通らない時はこれを入れておくだけでも後続サポートになります(多分)。

＊でんじは
こいつボルトロス(化身)のせいで命中90になってしまった(らしい)悲しい技。命中不安ですが相手からしたら嫌ですし、個人的にでんじはうってくるドラパルトはそうそういないので初見○しできます。

候補技(筆者がこの型を製作する上で候補に挙げた技です)
＊まとわりつく
交代不能かつ固定ダメージが入ります。こんらんリセットが効かないというメリットがあります。

＊おにび
この型事態おにびたたりめのオマージュみたいなものなので無しよりの有りです(そうなるとサポート専用になりますが)。メリットはドリュウズやパッチラゴンに状態異常付与ができることです。

＊かげぶんしん
ミミッキュ、サーナイト、エルレイド、オンバーンの卵技です。でんじはで簡単に大マックスが切れなくなった相手に有効です。ですが使ってみた感じ追い詰めるとみんな大マックスでゴリ押ししようとしてくるのでこの型では採用メリットはかなり低いです。

＊かなしばり
サーナイト、エルレイド、その他諸々のゴーストポケモンからの卵技です。かなしばりドラパルトはたまにいるらしく、メリットは最後に相手に打たれたドラパルトへの有効打を封じれることです。ただこの型は相手が行動できる確率を極端に下げるのでそこまで必要ないかもしれません。

＊メロメロ
変えるならこれですね。メリットはこんらんより格段に相手の行動確率を下げられることです。ただデメリットは目に見えていて、性別のないポケモンや同性のポケモンには効きません。

立ち回り例

基本的な立ち回りは
1、でんじはorあやしいひかり→行動不能まで身代わり連打→たたりめ
2、でんじはandあやしいひかり→上に同じ
3、みがわり→でんじはandあやしいひかり→たたりめ
です。これにより相手は50%の確率でしか動けなくなり、ダイジェットも打てなくなります。もしやられても後ろの起点作りもできるので出せば絶対に仕事をすることができます。

この型の強み

この型の強みは、前述の通り相手は50%の確率でしかうごけなくなること、加えて相手のダイジェットのメリットを消せること(特にトゲキッスとリザードン)、突破されても後続の起点にできることです。私はマスターランク1万位台をこのドラパルトを入れて対戦しましたが、このドラパルトを先発に置いた試合5戦中3戦をドラパルトで3タテすることに成功しました(本当です)。相手によっては通常の有利不利関係なく突破が可能で、控えにいれても相手に負荷を与えつつ削り、運が良ければ突破できるという正にできる仕事人のような働きを見せてくれました。

なぜ特性が呪われボディなのか？

これについて疑問に思った人も多いと思います。みがわりは呪われボディの対象ではありませんのでそこまでのメリットはないように思われます。ぶっちゃけここは、すり抜けにするかはお好みなのですが、呪われボディにすることで、落とされたときや削られたときに相手に負荷をかけることができるのでこの特性にしました。実戦ではミミッキュの影うちやナットレイのジャイロボールなどを呪い、相手の1手1手を封じていく立ち回りをすることができました。

与ダメージ計算

たたりめ✖2だけ記載します。
h4ドラパルトドラパルト←113.4〜135.3%
h4ミミッキュミミッキュ←109.9〜129.7%
h252トゲキッストゲキッス←34.8〜41.1%
h4リザードンリザードン←54.9〜65.3%
h4ギャラドスギャラドス←43.8〜51.4%

被ダメージ計算

あくまで目安でお願いします。
a252ようきドラパルトドラパルト{ドラゴンアロー}→104.6〜125.1%
a252いじっぱりミミッキュミミッキュ{じゃれつく}→86.1〜102.5%
c252ひかえめトゲキッストゲキッス{ダイジェット}→74.3〜88.2%

相性の良い味方

このドラパルトは環境に多くいるドリュウズドリュウズやロトムロトムやカビゴンカビゴン(たたりめが効かない)に弱いので、そいつらに強い型破りドリュウズドリュウズやルカリオルカリオ、またドラパルトが倒れた際、まひるみ運ゲーができるトゲキッストゲキッスや疲弊した相手に追い討ちをかけるようにはらだいこカビゴンカビゴン、また受けポケワンパン要員のヒヒダルマヒヒダルマも良いでしょう。

このポケモンの対策

1番簡単なのはスカーフで上からワンパンすることですが、他はラムの実を持ったポケモンやでんじはを透かせるドリュウズドリュウズやロトムロトム、カバルドンカバルドンを出したり、なんといっても火力のあるポケモンではないので受けに強いナットレイナットレイやドヒドイデドヒドイデ、アーマーガアアーマーガアが使えます。
また使い手は、出てきたポケモンによって(特にギャラドスギャラドス)ラム持ちか考える必要があります。

最後に

この型のドラパルトドラパルトを使う上で覚えておくべきことは、
1、通常アタッカーの動きは簡単に封じ込めることができる。
2、受けポケや、苦手な相手は上記の通り明確で最悪積みの起点になるので、状況に応じて即交代するなどしてそいつらに強いポケモンと組み合わせていけば戦いやすくなる。
3、3タテは普通に可能だがあくまで運頼み。
です。初めてで書くのが難しく、文字が多くなってしまった印象がありますが、よろしくお願いします。