はじめに
閲覧ありがとうございます。今回のポケモン新作からガチ対戦を本格的に始めます、Kenと申します。お察しの通りこの育成論が初投稿になりますので、何かアドバイス等がありましたらコメントしていただければ幸いです。
採用理由と役割
環境に多い物理アタッカーミミッキュミミッキュ、パオジアン
パオジアンや特にキノガッサ
キノガッサに対しての受けだしとしての採用です。また、すてゼリフを覚えるため後続の積みの起点にもできます。
他物理受けとの差別点
毒鋼という唯一のタイプのであり、特性ぼうじんを持ちつつすてゼリフを使えるのはこのポケモンしかいないため差別化はできていると思います。
持ち物
くろいヘドロ
回復技がないのでサステインを高めるために採用します。持ち物枠を取らない点もGOOD
シュカのみ
4倍弱点の地面タイプの技を半減させます。
特性
コンセプトのためぼうじんを採用しますが、フィルターという特性も悪くないです。
性格・努力値と調整
役割が物理受けなので性格はわんぱくを採用します。
努力値配分は、
努力値 : H172 B236 S100
実数値 : H177 A139 B154 C× D87 S123
調整意図は、
H: 16n+1(くろいヘドロの効率重視)
S: 準速70族(キノガッサキノガッサ)抜き
B: 余り
です。
技構成
- 確定技
ホイールスピン
はがね物理 威力100 命中100
自分のすばやさランクが2段階下がる。
すてゼリフ
あく変化 威力- 命中100
相手のこうげきとくこうランクを1段階下げた後、手持ちのポケモンと入れ替わる。
ホイールスピンとすてゼリフの相性がいい。ホイールスピンで自身のすばやさを下げることで後手からすてゼリフをすることができるので、安定してアタッカーに交代することができます。
- 選択技(※上から順に優先度が高いです。)
でんじふゆう
電気変化 威力- 命中-
5ターンの間ふゆう状態となる。
主に最近少しずつ増え始めているがんせきふうじの代わりにじならしを覚えたキノガッサに対する対抗策です。準速であれば上からでんじふゆうをして躱すことができます。<s>最速ガッサは...<s>
どくどく
毒変化 威力- 命中100
相手を猛毒状態にする。
ちょうはつ
悪変化 威力- 命中100
3ターンの間相手は攻撃技しか出せなくなる。
まもる
ノーマル変化 威力- 命中-
そのターン相手の技を受けない。
テラスタル
基本的にはアタッカーにテラスタルを切った方が強いと思うのでこの型のブロロロームブロロロームには切らない考えです。毒タイプ以外にテラスタルするとくろいヘドロのダメージを食らってしまう点も要注意です。
被ダメージ計算
- キノガッサ
キノガッサ
いじっぱりA252「マッハパンチ」
25.5〜30.5%(確定4発)
ようきA252「じならし」
94.0〜108.5%(乱数1発43.75%)
- ミミッキュ
ミミッキュ
いじっぱりA252「シャドークロー」
23.7〜27.7%(乱数4発77.83%)
ようきA252珠「シャドークロー」
27.2〜32.3%(確定4発)
- パオジアン
パオジアン
ようきA252「せいなるつるぎ」
28.9〜34.5(乱数3発4.19%)
- トドロクツキ
トドロクツキ
ようきA252珠「かみくだく」
41.9〜49.2%(確定3発)
- パルシェン
パルシェン
いじっぱりA252(からやぶ後)「つららばり」
42.2〜50.9%(乱数2発0.15%)
- ドラパルト
ドラパルト
むじゃきA252「ドラゴンアロー」
18.0〜21.5%(乱数5発12.2%)
むじゃきC4「だいもんじ」
65.6〜78%(確定2発)
与ダメージ
- ホイールスピン
B4キノガッサキノガッサ 57.8〜68.9%(確定2発)
H4ミミッキュミミッキュ 120.7〜143.6%(確定1発)
B4パオジアンパオジアン 100.7〜120%(確定1発)
H4トドロクツキトドロクツキ 48.1〜57.0%(乱数2発90.62%)
苦手なポケモン
ドラパルトドラパルトなどの両刀アタッカー。
ガブリアスガブリアスなどの高速地面タイプアタッカー。
おわりに
今回紹介させていただいた物理受けとしてのブロロロームブロロロームは今の環境にマッチしたいいポケモンだと思いますので試しに使ってみてはいかかでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございます。是非コメントしていただけると嬉しいです。