テツノブジン- ポケモン育成論SV

はじめに

育成論初投稿となります。改善案や育成案があれば指摘して頂けると幸いです。またランクマッチ前の環境であるため使用感が異なる点はご了承ください

採用理由と役割

• 相手のsの上がった抜きエースへの切り返し

特性によるs上昇で大抵のs↑抜きエースの上から技を打つことができます

• テラ鋼搭載のドラゴンへの圧

他のフェアリータイプと比べガブリアストドロクツキカイリューなどのポケモンに選択を迫れます

• テラでの奇襲による全抜き

持ち前のs、通りのいい高火力格闘技、奇襲のテラにより抜きエースの役割を果たすこともできます

上記の理由によりトドロクツキハバタクカミよりテツノブジンの方が役割遂行しやすいと判断し採用しました

特性、持ち物

コンセプト上ブーストエナジーで確定とします

性格・努力値と調整

A 火力が欲しいのでぶっぱ
B 余り。特化テクニシャンハッサムのバレパン確定耐え
S ミラー意識、特性の影響で最速

テラスタル

注目のサーフゴーキラフロルテツノドクガラウドボーンソウブレイズブロロロームに刺さる地面スタルを採用。

サーフゴーに刺さりハバタクカミミミッキュなどを「シャドークロー」で確定で倒せるゴースト、等倍での撃ち合いに強くなれる格闘も選択肢に

技構成

インファイト
火力の出るメインウェポン。確定枠1

ソウルクラッシュ
確定枠2。相手次第で強引に1発耐える立ち回りも可

テラバースト
この育成論では地面を想定。テラなしテツノブジンでは勝てない相手に奇襲を掛けられるタイプ推奨。
コンセプト上ほぼ確定ですがテラ前提になるデメリットもあり

以下自由枠。ピンポイントメタの役割

シャドークロー
ハバタクカミミミッキュ対策。
火力、相手の行動などの要因で安定はしない。テラゴーストのゴースト枠としての採用も

アクアブレイク
テツノドクガソウブレイズ対策。
ゴースト、格闘スタルの場合は確定枠。テラを使用せず上記のポケモンに火力を出せる

10万ボルト、アンコール、道連れ etc…

その他のサブウェポンや補助技も豊富なのでピンポイントで刺したいポケモンを想定して選択してください

与ダメージ計算

• インファイト

無振りガブリアス59.0〜69.3%
h4振りディンルー 73.5〜88.3%
HB特化キョジオーン60.8〜72.4%
無振り ヒートロトム77.6〜92.0%

• ソウルクラッシュ

無振り ガブリアス73.2〜88.5%
無振り ドラパルト100.6〜119.0%
h4振りギャラドス45.6〜54.3%
無振り テツノコウベ86.3〜102.9%（乱数12.5%）

• テラ地面

h244振りソウブレイズ 92.3〜108.7%（乱数50%）
h4振りサーフゴー88.3〜104.2%（乱数25%）
h252振りドヒドイデ62.4〜73.8%
特化ラウドボーン48.3〜56.8（乱数2発83.2%）

• シャドークロー

h4振りミミッキュ74.8〜88.5%（皮ダメ込乱数6.2%）
h4振りハバタクカミ97.7〜116.0%（乱数87.5%）

被ダメージ計算

c特化ヒートロトムオーバーヒート 105.3〜124.8%（確1）
a252ガブリアスじしん 62.4〜74.4%
a252↑↑珠ミミッキュかげうち50.3〜61.0%

苦手なポケモン

アーマーガアマリルリギャラドスヘイラッシャウルガモスなどの高耐久や弱点がつけないポケモン

ある程度はサブウェポンでカバーしますがインファイトを積極的に打っていくため一撃で倒せないような高耐久や不意のテラで切り返されるケースも多いです

相性の良い味方・構築例

上記の計算の通り僅かに火力が足りないためステロ推奨

• 前2体でのサイクルサザンドラサーフゴーテツノブジンなど

• 火力のあるステロ要因を起点にエース2枚のゴリ押しキラフロルカイリューテツノブジンなど

最後に

微妙に数字の足りない彼テツノブジンですが等倍であれば（c↓込で）1発耐えられる耐久や高い特攻、豊富な補助技。使えば使うほど色々な型を思いつくポケモンなので皆様も是非自分だけのテツノブジンを作ってみてください！