バクーダ- ポケモン育成論SV

はじめまして。剣盾末期から対戦を始めました。
SVは自分でオリジナルの構築を考えるほどハマっています。
育成論を書くのは初めてで甘いところがあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
・本育成論ではH、A、B、C、D、Sなどの略称表記を使用させていただきます。
・ダメージ計算はポケソル様の物を使わせていただきます。

採用理由と役割

最近ランク大戦では受ポケモンとしてアマガアーマーガアドオードオーの選出を見ることが多く、手も足も出ずに負けてしまうことが多かったので、アマガアーマーガアドオードオー（受ポケのハピナスハピナスも）をテラスタル使うことなく倒すことができる両刀バクーダバクーダを考えました。

持ち物

達人の帯

火力を出すために達人の帯を採用しています。
他の候補としてはいのちのたまがありますが、ミミッキュミミッキュなど他に持たせたいポケモンがいる場合は達人の帯がおすすめだと思います。
こだわりハチマキは技の打ち分けができないため不採用です。

特性

ハードロック（確定）
『こうかは ばつぐん』の技の受けるダメージが3/4になる効果です。
こちらのおかげでステロ込みA4ドオードオーのじしんを受けれるようになります。
108 ~ 126 (74.4 ~ 86.8%) 確定2発

性格・努力値と調整

・性格　ゆうかんA↑S↓
・努力値　A252　C204　残りS4
本育成論では両刀アタッカー(受崩し)をコンセプトとしています。
耐久を下げてしまうとアーマーガアアーマーガアのブレイブバードなどに
破壊されてしまうため、性格はゆうかんとしています。
A↑にすることでCより高くなりテラバーストが物理技になります。
Sはドオードオーの上をとれていれば問題ないと思います。

技構成

確定枠
じしん

オーバーヒート

テラバースト

候補
じわれ

だいちのちから

大文字

テラスタル

テラバースト(格闘)で受ポケのハピナスハピナスや大流行しているサザンドラサザンドラに勝てるようになるのでお勧めです。
(あまりテラスタルを切ることはないので実際はなんでもいいです。)

立ち回り例

初手で出すことはほぼなく、受ポケが自己再生など甘えるターンに後出しをして、そのまま壊していきます。
相手が予想できないポケモン撃なので、交代を読まずに弱点を突く攻撃をしていくだけで壊していけます。
これぞマイナーポケモンの強みだと感じています。

与ダメージ計算

じじん

オーバーヒート

テラバースト（格闘）

上記以外に見たいダメージ計算がありましたら追記したいと思います。

被ダメージ計算

すべてハードロック込みで計算しています。

• 無振りドオー

じしん　90~108 ( 62~74.4 %) 確定2発

• 無振りアーマーガア

ブレイブバード　105~124 ( 72.4~85.5 %) 確定2発
ボディプレス　42~50 ( 28.9~34.4 %) 確定4発、乱数3発(5.6％)

• C4ラウドボーン

フレアソング　39~46 ( 26.8~31.7 %) 確定4発(C上昇でも確定3発)
シャドウボール　78~93 ( 53.7~64.1 %) 確定2発

• 性格C↑C252メガネサザンドラ

りゅうせいぐん　225~265 ( 155.1~182.7 %) 確定1発
あくのはどう　138~163 ( 95.1~112.4 %) 確定2発、乱数1発(75％)

テラスタル（格闘）時
あくのはどう　69~81 ( 47.5~55.8 %) 確定3発、乱数2発(81.6％)

• C252サーフゴー

シャドウボール　88~105 ( 60.6~72.4 %) 確定2発
ゴールドラッシュ　66~78 ( 45.5~53.7 %) 確定3発、乱数2発(35.1％)

環境にいる水タイプの攻撃はほぼ確1なので割愛させていただきます。
また与ダメ同様、上記以外に見たいダメージ計算がありましたら追記したいと思います。

苦手なポケモン

ハードロックがあるとはいえ水が4倍弱点で受けることができないので、水ポケモン全般きついです。
ロトムロトム系統は、特性ふゆうによりほぼすべてのフォルムがきついです。
また、テラスタルによって飛行やフェアリーになったポケモンに対しては戦えないのですぐに引くことをお勧めします。

相性の良い味方・構築例

苦手である水ポケモンに対して強い、ヘイラッシャヘイラッシャや、
ウォッシュロトムウォッシュロトムなどがおすすめです。