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採用理由と役割
環境に多いアーマーガア、ロトム、ラウドボーン、ヘイラッシャに有利を持ち、ドラゴンタイプと打ち合いができるサイクル要因を探した結果採用。主に物理受けに後出しをしてボルトチェンジを押すことで有利な対面を作り続けます。
水テラスを採用することでカバルドンやウルガモス、グレンアルマ、ソウブレイズに対し行動保障を無理やり確保することができあいてのサイクル崩しにもなる。
草テラスや飛行テラスが多く採用されがちだが、不一致炎技が多く飛んでくる環境であり、炎テラスも増えていくと考えられるので水テラスが一番優秀だと考察した。
持ち物
サザンドラやサーフゴーなどとも打ち合えるように突撃チョッキを採用。
こだわり眼鏡も考えたが、アナライズでも十分な火力が出るほか、打ち分けできると強い場面が多く、特に電気を受けにきた地面タイプに水テラバーストを打ちたい場面が多発するので今回は突撃チョッキ。
特性
アナライズ、交代読みラスターカノンで裏から出てくるドラゴンポケに大きな圧力をかけることができる
頑丈もいいがサイクル要因であるため相性が悪く今回はアナライズを採用
性格・努力値と調整
ひかえめ
H190 C252 S68 (4振りアーマーガア抜き)
かなりSに振ったがラス1アーマーガア対面でボディプレ二回で倒されないようするためこの配分。ここまでSに振ると多くのラウドボーンに対して上から攻撃できるため水テラバで破壊できる。
技構成
10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト
テラスタル
水テラスタル
立ち回り例
サイクルパで採用するのがベスト。初手性能も高く、水テラスまで考慮すると出し負ける場面が少ない。
基本的に物理受けに対してボルトチェンジを打ち続けることで試合を有利に進めることができる。
このゲームは相手のテラスタル、選出したポケモンがすべてわかってからテラスタルを切る動きが最強だと考えている。サイクルを回しつつ相手にテラスタルを切らせてこちらの勝ち筋を計算しよう。
与ダメージ計算
水テラバースト
HBラウドボーン 192 ~ 228 (91.0 ~ 108.1%) 乱数1発 : 43.75%
CSウルガモス 146 ~ 174 (91.3 ~ 108.8%) 乱数1発 : 43.75%
HBカバルドン 198 ~ 234 (92.1 ~ 108.9%) 乱数1発 : 50%
被ダメージ計算
水テラス時
無振りカバルドン じしん 76 ~ 90 (45.0 ~ 53.3%) 乱数2発 : 24.6%
ようきA特化鉢巻ガブリアス じしん 114 ~ 135 (67.5 ~ 79.9%) 確定2発
苦手なポケモン
ガブリアス 対面では勝てないので交代読みラスターカノンを当てる必要あり
ドオー ちょすいだと完封される。天然だと対面で勝てるがほかで勝負するのが無難
相性の良い味方・構築例
サイクル構築で採用するのがおすすめ。後攻でボルトチェンジを行いこだわり持ちの高火力ポケモンを着地させる動きが理想
主は眼鏡ドラパや鉢巻ハッサム、鉢巻カイリューと合わせて使うことが多かった。