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今回は自分が考えた受けポケを逆に起点にし、全抜きを狙っていくウルガモスになります。
採用理由と役割
1.全抜き性能が高い
一度有利対面を作ればちょうのまいを積んで一気に制圧できます
2.警戒されにくい
あまり草テラスタルをするポケモンが現環境(シーズン1)にいないため警戒されず油断しているところに一気にたたみかけることができます
3.環境に刺さっている
現環境(シーズン1)でウルガモスが選出できる機会が多く、かなり雑に扱っても十分戦えるので初心者から上級者まで幅広く使っていただけると思います。
持ち物
オボンの実
採用理由は身代わりを採用しているのと、多少強引に立ち回れるようになるからです。
特性
ほのおのからだ
虫技を採用していないのでほのおのからだ一択になります。
性格・努力値と調整
hpに4振ることで最大hpを奇数に調整し、ステロを2回耐えます。
素早さを最速にした理由は、最速サザンドラ、ミミッキュを抜けるようにしたかった為と、ひかえめにしても倒せる範囲がそこまで変わらない為です。
技構成
ちょうのまい
ほのおのまい
ギガドレイン
みがわり
虫技はあまり現環境(シーズン1)に刺さっていないのと、今回は別のコンセプトがあるため採用しておりません
テラスタル
くさ
詳細は下記をご覧ください
立ち回り例
具体的には、ウルガモスの苦手なキョジオーン、ヘイラッシャ、ロトム、マリルリ、キラフロル、カバルドンンなどに対して、テラスタルギガドレインをぶち当てて相手を発狂させる型になります。
後出しは流石に無理ですが、逆に相手が余裕な顔して後出ししてきた上記のポケモン達に、有利対面でちょうのまいや身代わりをはっておき、次のターンにぶん殴ります。そして上記のポケモンを倒しつつギガドレでhpも回復し、全抜きを狙っていきます。一応オボンを持っているので、相手がステロを撒いたりするタイミングで後出しテラスタルで無理やりちょうのまいを積んで殴りにもいけます。
その他アーマーガア、サーフゴー、ドドゲザン、キノガッサ、モロバレル、などにも強く出れるのでかなり使い勝手がいいです。特にガッサやバレルにはキノコの胞子を身代わりやテラスタルで無効にできるので本当に強いです。
与ダメージ計算
具体的なダメージとしては特攻一段階上昇時(相手の努力値はh252のみと課程)
キョジオーン、ヘイラッシャ、ロトム、マリルリ、カバルドン、サーフゴー、アーマーガア、ドドゲザン、キノガッサ、モロバレルが確定一発、キラフロルのみ62.1〜73.1になりますが、この対面キラフロルはほぼ確実にパワージェムをうってきますが、ウルガモスに対してはひかえめだとしても最大49.3%ほど(テラスタル時)しか入らないのでギガドレインの回復で残りhpは8割以上になりますので全く問題ありません。
被ダメージ計算
相手が受けポケで攻撃、特攻無振りだと課程(こちらテラスタル時)
キョジオーンのしおづけ20.6〜24.3 ヘイラッシャのウェーブタックル30.0〜35.6など上記の受けポケモンでウルガモスに対して50%以上与えるほぼ技はありません。
はらだいこ済みのマリルリや、モロバレルの毒技などは痛いですが素早さで勝ってる時点で相手の攻撃をくらうことはありません。いじっぱりはらだいこマリルリのアクアジェットは73.7〜87.5くらいますが返しのギガドレインでワンパン+回復できるので問題ないですね
苦手なポケモン
ドラゴンタイプとほのおタイプ全般です。打点が無い上にドラゴンタイプも炎技を覚えていることが多いため不利になります。ですが現環境(シーズン1)では、鋼や虫にテラスタルするポケモンが多い上にドラゴンタイプは基本鋼テラスタルなため状況によっては倒すことも可能です。現環境にいるドラゴンはドラパルトと最速ガブリアス以外は上をとっているので他の選出ポケモンと合わせて倒しましょう。
相性の良い味方・構築例
使用感としては、苦手なドラゴンやほのおに圧をかけられるマリルリやミミッキュ、
特殊受けに対して確定急所の物理技トリックフラワーで強く出れて、はたきおとすやとんぼ返りで盤面を操作できるマスカーニャなどが相性がいいと感じました。
育成論は以上となります。ぜひ使ってみてください。コメントや評価などもお待ちしております。