ウルガモス- ポケモン育成論SV

【環境をカモる】チョッキウルガモス

2022/12/14 08:21

ウルガモス

HP:HP 85

攻撃:攻撃 60

防御:防御 65

特攻:特攻 135

特防:特防 105

素早:素早 100

ツイート2.442.442.442.442.442.442.442.442.442.44閲覧:14428登録:4件評価:2.44(4人)

ウルガモス  むし ほのお  【 ポケモン図鑑 】

性格
おくびょう(素早 攻撃)
特性
ほのおのからだ
努力値配分(努力値とは?)
HP:4 / 特攻:252 / 素早:252
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:161-72-85-187-125-167 (素早さ比較)
覚えさせる技
ほのおのまい / むしのさざめき / エアスラッシュ / テラバースト
持ち物
とつげきチョッキ
テラスタイプ
くさ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊受け
登録タグ

考察

初めての育成論投稿になります。よろしくお願いします。今回は瞬間30位を取った際に使っていた並びのひとつであるチョッキウルガモスが非常に強かったので紹介します。

主に現環境に多いサーフゴー、サザンドラへの対策に

基本的に有利なポケモンに対して後投げし、チョッキと自前の非常に高い特防で受け、返しの高火力で殴っていくというシンプルなものになっています。加えて、草テラスタルすることで水ロトムやキョジオーン、ヘイラッシャまで幅広く対応できる型をめざして作りました。

どうぐ

とつげきチョッキです。ちょうのまいは使えなくなりますが、ほのおのまいで十分火力をカバー出来ることと、サーフゴーやサザンドラに安定して繰り出せることを考慮してこの持ち物としました。

特性

ほのおのからだです。
単純なやけど運ゲーはいつの時代も強力です。

性格・努力値と調整

おくびょうCSぶっぱが基本だと思います。メガネサザンドラが多いため、スカーフは考慮しなくても良いと考えました。素のすばやさ種族値で勝っているウルガモスは最速チョッキでいいと思います。

技構成

ほのおのまい
火炎放射よりアドバンテージが高く、大文字よりリスクの低い確定枠です。

むしのさざめき
チョッキでなければサザンドラを上からワンパンできます。物理受けを削る際にもいいですね。

エアスラッシュ
ウルガモスミラーの際、抜群をつけるわざとチョッキがあればちょうまいしてきた相手のウルガモスに対して後投げから勝てたりするので命中不安のぼうふうよりもこちらを採用しました。

テラバースト
基本的には草テラスして水ロトムをワンパン可能な点やヘイラッシャ、キョジオーンを削りやすくすることを目的として入れています。
ギガドレインでない理由は、ノーマルタイプのテラバーストを持っておくことで苦手なドラゴン飛行タイプのボーマンダやカイリューに対して最低限の打点をもてることを評価しています。

テラスタル

くさテラスタルです。
マリルリや水ロトム、カバルドンなどに対して積極的に使用していきます。

立ち回り例

先発ではなく裏から特殊受けのような繰り出し方をし、対面有利を押し付けていきます。
ちょうまいを警戒されて挑発などを打たれることが頻繁にありますが、そういった際に大きなアドバンテージを得られるのもこの型の魅力のひとつです。

与ダメージ計算

無振りサザンドラ むしのさざめき確定1発
無振りサーフゴー ほのおのまい乱数75%1発
無振り水ロトム 草テラバースト 確定1発
H振りモロバレル ほのおのまい 76〜90%確定2発

被ダメージ計算

臆病C振りサーフゴーのシャドーボール
28%から33% 乱数3発

控えめC振りサーフゴーのシャドーボール
31%から37% 乱数3発

臆病C振りこだわり眼鏡サザンドラのあくのはどう
40%から47% 確定3発

臆病C振りこだわり眼鏡サザンドラのりゅうせいぐん
65%から77% 確定2発

苦手なポケモン

ガブリアスが非常に苦手です。打点もなく、素早さでも負けているため基本的にできることがありません。
大人しく控えの物理受けに引きましょう。

ドオーも非常に苦手です。どうすることも出来ないのでこれも大人しく控えに引きましょう

相性の良い味方・構築例

私が普段使っている基本選出として、
HBゴツゴツメットコノヨザル(先発)でステルスロック、挑発などを用いて場を荒らします。運が良いとこのポケモン一体で完封できることもしばしばあります。
特殊受けとしてウルガモス、物理受け兼アタッカーの頑丈こだわりメガネほのおテラスジバコイル(無振りラウドボーンのすばやさ1抜き)でほぼ全ての敵に対応できます。
なるべくウルガモスに草テラスを切って、有利不利を逆転させ、相手を撹乱していく立ち回りが非常に重要になります。とにかくサーフゴーを処理したあとは水ロトムやカバなどに対してどんどん草テラスタルを切っていって良いです。
あとは頑丈ジバコイルの火力でゴリ押せます。

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ほのおのまい / むしのさざめき / テラバースト / ちょうのまい
投稿者の前後の育成論

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コメント (4件)

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  • 1
22/12/14 12:10
1モノズキ (@trade_acount_p)
技構成に少し疑問を覚えました

-炎技枠

炎の舞が確定枠になってますが、このガモスは抜きエースではなくタイマン重視の型(=場に長い間立ち続けるポケモンではない)かと思われるので、瞬間火力で相手の引き先に負担を掛けるオバヒやH252アマガ・モロバレルとかを一発で処理できる放射/文字を必ずしも差し置いて採用される技なのか?と思いました

アマガやバレルが突っ張ってくるかは怪しいですが、アマガはドリ嘴やブレバ、バレルは胞子があるのでワンパンできなかった時のディスアドが大きいように感じます

そのディスアドと釣り合うだけのメリットが論中から見出せませんでした

受け崩しなど、明確に目的があっての採用ならその説明が必要かと思います

-エアスラ、テラバ

草打点としてドレインではなくテラバを選ぶ理由として、カイリューやマンダへの打点としてノーマルテラバを使える点を挙げられてますが、エアスラも等倍で竜飛に通るし、ノーマルテラバと比べて威力5・命中5しか変わらないので、マリルリのアクジェやキョジオーンの塩漬けのダメージ回収しながら殴れるギガドレを差し置いてテラバを採用する理由が分かりませんでした

また、エアスラをガモスミラー用の技として採用してるとのことですが、ミラー対面で強くなることが確定枠になるほどの強みとも思えませんでした(採用する理由は分かりますが、他のサブウェポンよりも絶対的に強い技には思えませんでした)

例えばサイキネを入れれば毒テラスサザンドラをさざめき+サイキネで落とせたり、舞と合わせて天然ではないドオーへの打点になったりするので、現在の確定枠以外にも考察の余地があるように思います
22/12/15 07:53
2べち (@Kiryucocooshi)
モノズキさん、コメントありがとうございます。
まず、このウルガモスは対面的に相手を処理していくのではなく、チョッキを活かしてサザンやサーフゴーに後投げして展開していく特殊受けポケモンです。不利対面が来たら直ぐに交換するかくさテラスタルを切ります。継戦能力の高さが肝要になってくるので、命中不安のオーバーヒートや追加効果率の低い火炎放射よりも5割でCアップが狙えるほのおのまいが確定でいいと思います。
オーバーヒートを採用していない理由は、命中不安やCダウンを極力避けたいからというのが最も大きな理由です。オーバーヒートでなくとも、ほのおのまいはがアーマーガアは十分見れますし、バレルと1対1になった際には割り切って草テラスタルを切っています。また、繰り返しにはなりますが、1番の役割が特殊受けであるため、主な役割対象はサザンドラとサーフゴーです。彼らの技は2から4発受けることが出来るので、サーフゴーなどはほのおのまいではワンパン出来ませんがこちらが倒されることもないためC上昇の可能性があるほのおのまいでいいと思っています。
龍飛行に対してエアスラで十分なのではないかという点ですが、対ボーマンダに対してならモノズキさんのおっしゃる通りです。一方、カイリューに対してはマルチスケイルを削れるか削れないかが勝負の命運を分けると言っても過言では無いので、外れる不安のないその時に最も火力の出せるノーマルテラバーストが最適だと思っています。
ガモスミラーでは、相手が水テラスタルなどをしてこない限りはちょうまいされていても後出しからエアスラッシュで押せます。また、ちょうまい型はエアスラやぼうふうよりもテラバーストを採用していることが多い印象なのでこちら側が抜群を取られることは今までなく、後投げから有利に立ち回れたことばかりだったので大丈夫です。
マリルリと対面した際はもうその時点でくさテラスを切ります。しかし倒しきれません。恐らくギガドレインでも同様の状態になると思うのですが、そうであれば受けのタイプをくさに変更できるくさテラスを行った上でのテラバーストでいいかと思っています。
重ねてになりますが、ノーマルテラバーストでの運用もしたいのでやはりギガドレインではなくテラバーストを採用したいと思っています。
サイコキネシスに関してなのですが、完全に盲点でした。まあ要らないかと初めから切っていたのですが、最近はHBドオーとかも増えていますし、追加効果などまで考えたらかなりありかもしれませんね。
せっかく指摘していただけたので、またダメ計をしながら技を見直してみたいと思います!
本当に貴重なご意見ありがとうございました!もしよろしければ今後もアドバイスやご指摘などお待ちしています!m(_ _)m
22/12/15 20:06
3モノズキ (@trade_acount_p)
>2
返信ありがとうございます
ただ、まだ腑に落ちない点があります
まず一点伺いたいのが「継戦能力が重要になる=舞が確定になる」という理屈についてです

これは「ウルガモスが場に立ち続けるから舞のアドが大きい」と解釈していいのでしょうか?

相手がガモスを舐めまくった選出をしていない限り、役割対象であるサザンドラやサーフゴーがそのまま居座ってウルガモスと殴り合うことは少ないと思います 

基本ガモスに強い裏のポケモンに引いてくる=ガモスのとっての不利体面を作りに来るんじゃないでしょうか

これを踏まえると、「不利対面が来たら直ぐに交換するかくさテラスタルを切ります。」とおっしゃってますが、不利対面になって即引きするなら舞のCアップは役に立ちません オバヒや放射の方が有用です

不利対面で草テラスタルを切って突っ張るのであれば舞の方が強いですが、それでも即引きせざるを得ないパターンと比べて一長一短です

それからアマガやモロバレル対面についてですが、アマガは舞でワンパンできず、返しのブレバでワンパンされます(反動で1:1になりますが)

バレルについては「割り切って草テラスタルを使う」とのことですが、逆に言えば「オバヒを採用していない場合、テラスタル枠を使わされる可能性がある(=オバヒがあればテラスタルを使わずともバレルを突破できる)」ということではないでしょうか

舞にもメリットはあると思うので、放射やオバヒが優先されるべきだとは思いませんが、一長一短である以上選択式が落としどころに思えます

次にギガドレについて

「マリルリと対面した際はもうその時点でくさテラスを切ります。しかし倒しきれません。恐らくギガドレインでも同様の状態になると思うのですが、そうであれば受けのタイプをくさに変更できるくさテラスを行った上でのテラバーストでいいかと思っています。」

こうおっしゃられていますが、これこそギガドレインの方が優先される理由ではないでしょうか?

ギガドレインより草テラバが優先されるパターンがあるとしたら、それはギガドレと草テラバで確定数が変わる場合だと思います

ギガドレインと草テラバで確定数が変わらないのなら、HPを回復できるギガドレインの方が明らかに有用なので

またキョジオーンの話はどこへ消えたのでしょうか?

次にエアスラについてです
私は「エアスラ入れてもミラーで負けちゃうんじゃないの?」という話をしているのではなく、「ガモスミラーピンポイントの技が本当に確定枠なの?」という話をしているつもりでした
その上でドオー削れるサイキネとかと入れ替える選択もあるんじゃないか、という話をしているつもりでした 話の前提に齟齬があるように思えます

また、カイリューやマンダへノーマルテラバで削りを入れたい件についてですが、エアスラ外しを恐れるのであればさざめきや炎技でもいいのではないでしょうか?

ノーマルテラバが威力80に対してさざめきは90*1.5/2=67.5で、大差はないように思えます 

カイリューに関しては鉢巻テラ無神速でガモスワンパンしてくる可能性もあります

纏めると、ノーマルテラバが役に立つ場面は「ガモスがテラスタルを切っていない状態で、鉢巻テラ無神速カイリューを除くカイリューやマンダに対し、さざめきの威力67と比べて13だけ威力が高いテラバーストでだけ、後続の処理圏内に入れるダメージを与えられる」という場面になります

あまりにもピンポイントに思えます
22/12/24 11:22
4たぁきぃ (@dp_marvelous)
44444
ウルガモスにチョッキは盲点で、対戦中に相対しても中々考慮されない型だと思い非常に有用だと思いました!

ただ他の方も書かれているように炎の舞につきましては、H4サーフゴーが60%強くらいの中乱数で、稀に見かけるパワージェム搭載型の場合は残HPによっては負けるため、本筋の役割遂行のためにも火炎放射は選択肢として必要かなと感じました。
オバヒにつきましてはサーフゴーから交代してきたサザンが無振だとしてもオバヒ→さざめきで倒せないので本来の役割を遂行する上では使いづらいのかもしれません。

そして筆者さんのパーティ構築記事を拝見しまして、基本戦術がステロから入ると書かれていたのを見ると、確かに舞でも役割をほぼ確実に遂行できるのかと思います。よって舞につきましては構築により異なってくるかと思いますので、ウルガモス単体記事としては私も選択の方がいいのではないかなと思いました!

コノヨザルやテラス毒等、ドオーの他にもサイキネも必ず欲しい盤面は出てくるかと思います。役割対象ではないですが特にコノヨザルには上から食べ残し込みでも命中安定で高乱数2が取れるので選択肢としてありかと思っています。

一方で筆者さんの言う通り、チョッキガモスで特殊受けを担っているのならば、環境上位のウルガに対する回答としてこの型のエアスラの重要性は私も非常に高いと感じ、単体考察では最上位のおすすめ枠としてしまっても良いかなと思います。その上で、テラバノーマルの有用性につきましては私もエラスラとかでいいかなと思ってしまいました。そもそも炎虫飛行を全て半減にしてくるタイプは岩もしくは岩の複合、ヒートロトムであり、前者ならばノーマルも半減、カイリューのマルスケについては他の命中100技、もしくはそれこそ上から怯みを狙えるエアスラでいい感が拭えないです。ヒトムは有利振りはっきりするポケモンですし、他で見ることができる以上、ヒトム対策に採用するのはちょっとなと思います。また草技を使うにはテラスを必ず切らないといけないため、本来の役割が狭まってしまうのではないかなと感じました。

色々書かせて頂きましたが、型としてはほんとかなり強いと感じております!
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