ストリンダー(ハイ)- ポケモン育成論SV

採用理由と役割

テラスタルのタイプ一致技と不一致技に掛かる威力の倍率の違いから不一致技をメインウェポンにしている、又は火力が高いポケモンが使うと火力補正の効率良く凄まじい火力を発揮できるのでは？と考えアタッカーとしての採用です。

持ち物

きあいのたすき
耐久力も素早さも高くないのでたすきが無いと不利な相手には先制で一撃で倒されることが多そうですし、一撃耐えればほっぺすりすりで相手を麻痺にさせるだけでなく相手の素早さを下げることで更に行動のチャンスを獲得できる点も相性が良いです。
ですがステルスロックや交代攻撃技、タイプ相性が有利な技から味方を庇うと効果が発動しなくなるのでなるべく交代を少なく相手に隙を見せない立ち回りをするのが強いです。
ふうせん
ストリンダーが最も苦手な地面タイプを克服できます、ストリンダーの場合地面技以外の技でふうせんを割ってから地面技で倒すなどの悠長をしている隙に凄まじい火力で相手を倒せるので相性もいいです。
ですが地面技を克服しても低い素早さと耐久力はタイプ弱点を突かずとも倒してくるまさにストリンダー自身のようなポケモンにはあっけなくやられてしまうことがあるので相手の火力の高いポケモンに相性のいい味方に沢山交代してストリンダーの凄まじい火力で少しづつ相手を消耗させる立ち回りが強いです。

特性

パンクロック
今回メインウェポンにするばくおんぱとオーバードライブのどちらとも相性が良いです、只でさえ威力が140あるばくおんぱの火力がとんでもないことになります。

性格・努力値と調整

おくびょうH4C252S252
技の威力とそれに掛かる補正も非常に高いので特攻も限界まで高くしたいです。

素早さはほっぺすりすりで麻痺になった最速スカーフサザンドラより1高くなるまで早くしたら丁度最速になりました。

技構成

ばくおんぱ
確定技　驚異の威力140、特性で1.3倍の補正が掛かり、テラスタルで更に1.5倍になる今回のメインウェポン。
オーバードライブ
確定技　特性が乗る威力80タイプ一致音技、とても優秀なメインウェポン。
ほっぺすりすり
確定技　超火力の敵きあいのたすきを無効にしながら、相手の素早さを半分にするので自分より速いポケモンに使うと1ターン相手より多く行動できるようになるので攻撃の前に使うと実質ターンを消費せずたすきを無効にできる。
この技で相手を麻痺にさせまくるだけでも強いこの技の存在だけでストリンダーにサポートとしても役割が１つ増えていると言っても過言ではない、ストリンダーが相手の選出に不利が多くても最悪この技があるから安心して選出をして裏に託せる。
アシッドボム
選択技　今作やたら硬くて強い天然の受けポケモンを楽に倒せる、タイマンが非常に強く麻痺が撒けるストリンダーだが、この技があれば受け崩しのやくわりも担える様になる。
ただしこの技自体の威力は低く、この技相手の耐久を下げて他の技で殴るのが基本なので他の技がタイプ相性等の関係で効かない場合はこの技で相手の耐久を下げても意味がないしこの技自体は威力が低くて相手を倒せない。
ヘドロウェーブ
選択技　毒技が有効な相手を倒すタイプ一致ウェポン、特性が乗らないので威力は他の技に劣るがタイプが違えばその役割がある。
たたりめ
選択技　相手を麻痺にするほっぺすりすりと相性が良い
、環境の強いポケモンにゴーストタイプが多いので自身はノーマルタイプになり、ゴーストタイプの弱点を突く行動が非常に強い。

テラスタル

ノーマル
只でさえ強いメインウェポンの威力を1.5倍にできる、そして環境に多い先制技の影打ちを無効化し、先制技を持たないストリンダーが殴れることでタイマンに勝つこともできる。

苦手なポケモン

ドラゴンタイプにばくおんぱを放つ際に鋼テラスタルをされたり、ドラパルトには先制されてドラゴンアローでたすきを無効化されて倒されてしまうのでどうしようもなく不利。