はじめに
- こんにちは!今回で2回目の育成論を書いたレタスです!
- 今回は『ツンベアー』についての育成論書きました!
- このポケモンは『ゆきかき』を持つポケモンのなかで
- 1番のA種族値を誇るポケモンなので
- 速く強い『ツンベアー』をぜひ閲覧していってください!
- 非公式用語(HABCDS)を用います。
- 個体値はすべて理想個体として扱います。
コンセプトと役割
- コンセプト
- レギュレーションHにおいて環境最速のポケモンである『ドラパルト』を
- 『こだわりスカーフ』を除いて上から殴れて、高速アタッカーを止めてくる
- 『てんねん』持ちの『ヘイラッシャ』などを一撃技で突破できる、
- 止まらないアタッカーとしての期待をこめました。
- 役割
- コンセプト通り、最速『ドラパルト』のS実数値213を
- 『ゆきかき』込みで抜けるので、大体のポケモンの上から殴りつつ、
- 『アーマーガア』や『ヘイラッシャ』を
- 『ぜったいれいど』で返り討ちにできる全抜きアタッカーです!
持ち物
- いのちのたま
- 上から殴るのがコンセプトのため、火力を高めるために。
特性
- ゆきかき
- 天候が雪のときすばやさが2倍になる
雪を利用するので当然『ゆきかき』。『ツンベアー』は夢特性に『すいすい』を持っているため、雨アタッカーにもできるが、雪のときこおりタイプのポケモンは防御が1.5倍になり、雨よりも利点が多いので雪アタッカーとして採用すべきだと思う。
性格・努力値と調整
- 性格
- ようき
- すばやさが1.1倍、とくこうが0.9倍
- 努力値
H 20
A 252
B 4
C 0
D 4
S 228
- A:特化
- S:実数値108、2倍で216なので最速『ドラパルト』+3
- HBD:余り
- 調整
- S実数値を107にするだけで『ゆきかき』発動中において
- 最速『ドラパルト』+1ではあるが、同じように
- 『ドラパルト』抜き調整をしている他のポケモンもいるので、
- そこのSラインから抜けてかつ、最低限のS振りとして228振り。
- だが、最速にすると最速スカーフサーフゴーサーフゴーを抜けるので
正直ぶっぱでもいい
技構成
- つららおとし
- 威力85, 30%の確率で相手を怯ませる。
上から殴るコンセプトのため、30%で勝ちにいけるのは強みになるので
確定で採用したい。なんとかなれぇ
- じしん
- 威力100, シングルの時は通常技
- けたぐり
- 威力20〜120, 相手の体重が重いほど威力が上昇。
サブ技2。『ガチグマ(アカツキ)』や『カイリュー』にテラス
をされた際に打点として重宝できるため採用した。
この枠は下記のと候補技の入れ替えもお好みでやってください。
- ぜったいれいど
- 威力∞,3割(こおりタイプ以外は2割)で相手に勝てる。
- 候補技
- れいとうパンチ
- 威力75, 相手を10%で氷状態にする。
『つららおとし』と選択。威力が10低い代わりに命中安定で殴りにいけます。ですが、『つららおとし』と比べて、接触技であり、『ゴツゴツメット』や『さめはだ』などに触れてしまうデメリットがあることに加えて、怯み効果による確率の押し付けができなくなり、威力も低くなってしまうため、外さずに勝つ試合よりも、怯みの有無や威力不足により負ける試合の方が多くなると思うので『つららおとし』にするべきです。
- インファイト
- 威力120, 使用後、BとDが1段階下がる
『けたぐり』と選択。『けたぐり』と比べて体重の軽い『ブリジュラス』
などにも高い打点で殴れるが、耐久が下がってしまうので
『いのちのたま』と合わせると相手の先制技に弱くなってしまう点が注意。
ここは好きな方を選ぶのがいいと思う。
技以外と選択。『ウルガモス』を破壊したい方は
技のこのどちらかと選択しましょう。当たるとは言ってない
- テラバースト
- 威力80, 自分のAとC高い方で攻撃する。
と相性補完がいいテラバースト
少し面倒な勢に対して高い打点を持つことが出来る。
テラスタル
- じめんテラスタル
と相性のいいテラスタルとして
とがありますが、サブ技として入れたいじしん
の威力を上げたいのでテラスタルで採用した。
でんきテラスタルでも十分強いと思う。
立ち回り例
与ダメージ計算
- すべて『いのちのたま』込みで計算しています!
- 計算にはダメージ計算ツールSV byポケソル を使用しています。
つららおとし | ガチグマ(アカツキ)H252 | 164 ~ 195 (74.6 ~ 88.7%) 確定2発 |
カイリューH244,B12 マルチスケイル | 198 ~ 234 (100.6 ~ 118.8%) 確定1発 | |
ミミッキュH252 ばけのかわ込み | 134 ~ 156 (82.8 ~ 96.3%) 確定2発 | |
セグレイブH4 | 101 ~ 121 (52.9 ~ 63.4%) 確定2発 | |
ドラパルトB4 | 237 ~ 281 (145.4 ~ 172.4%) 確定1発 | |
コノヨザルH252B44 | 109 ~ 129 (50.3 ~ 59.5%) 確定2発 | |
ブリジュラスH252 | 75 ~ 91 (38.1 ~ 46.2%) 確定3発 | |
サザンドラ(毒テラス)B4 | 103 ~ 122 (61.7 ~ 73.1%) 確定2発 | |
じしん テラスなし | サーフゴーH4 | 156 ~ 185 (95.8 ~ 113.5%) 乱数1発:75% |
ブリジュラスH252(B+0) | 120 ~ 143 (61.0 ~ 72.6%) 確定2発 | |
ブリジュラスH252(B+1) | 81 ~ 96 (41.2 ~ 48.8%) 確定3発 | |
ブリジュラスH252(B+0とB+1の合計) | 201 ~ 239 (102.1 ~ 121.4%) 確定2発 | |
オオニューラH252B124 | 187 ~ 221 (100.0 ~ 118.2%) 確定1発 | |
アシレーヌH252 | 95 ~ 113 (50.9 ~ 60.5%) 確定2発 | |
じしん テラスあり | サーフゴーH252B252(B上昇補正) | 166 ~ 198 (85.6 ~ 102.1%) 乱数1発:12.5% |
ブリジュラスH252B252(B+0) | 151 ~ 179 (76.7 ~ 90.9%) 確定2発 | |
ブリジュラスH252B252(B+1) | 101 ~ 120 (51.3 ~ 61.0%) 確定2発 | |
ブリジュラスH252B252(B+0とB+1の合計) | 252 ~ 299 (128.0 ~ 151.8%) 確定2発 | |
ブリジュラスH252B4 | 179 ~ 213 (90.9 ~ 108.2%) 乱数1発:50% | |
ウルガモスH4 | 157 ~ 187 (97.6 ~ 116.2%) 乱数1発:87.5% | |
けたぐり | ガチグマ(アカツキ)H252 | 153 ~ 182 (69.6 ~ 82.8%) 確定2発 |
ガチグマ(アカツキ)H4 | 153 ~ 182 (81.0 ~ 96.3%) 確定2発 |
被ダメージ計算
カイリュー A特化 | しんそく | 62 ~ 73 (35.9 ~ 42.2%) 確定3発 |
しんそく テラス込み | 93 ~ 109 (53.8 ~ 63.1%) 確定2発 | |
ガチグマ(アカツキ) C特化 | ブラッドムーン | 160 ~ 190 (92.5 ~ 109.9%) 乱数1発:56.25% |
ハイパーボイス | 103 ~ 123 (59.6 ~ 71.1%) 確定2発 | |
ハイパーボイス テラス込み | 138 ~ 164 (79.8 ~ 94.8%) 確定2発 | |
しんくうは | 62 ~ 74 (35.9 ~ 42.8%) 確定3発 | |
マスカーニャ A252 | トリックフラワー | 96 ~ 114 (55.5 ~ 65.9%) 確定2発 |
はたきおとす(1.5倍補正あり) | 88 ~ 105 (50.9 ~ 60.7%) | |
ふいうち | 64 ~ 76 (37.0 ~ 44.0%) 確定3発 | |
とんぼがえり(へんげんじざい込み) | 64 ~ 76 (37.0 ~ 44.0%) 確定3発 | |
セグレイブ A特化 | きょけんとつげき | 144 ~ 171 (83.3 ~ 98.9%) 確定2発 |
スケイルショット(5回) | 155 ~ 185 (89.6 ~ 107.0%) 乱数1発:23.54% | |
じしん | 81 ~ 96 (46.9 ~ 55.5%) 乱数2発:74.21% | |
じしん(テラス込み) | 121 ~ 144 (70.0 ~ 83.3%) 確定2発 |
苦手なポケモン
- 圧倒的な最強ポケモン。どんなにSを高めても優先度+2の『しんそく』からは
- 逃れられないし、『マルチスケイル』によって基本1発耐えてくるため
- 高速アタッカーである『ツンベアー』を止めてくる。
- 対策としては、設置技などで『マルチスケイル』を潰して、有利をとるか、
- 壁をはって、殴り合いを制すのがベストだと思います。
相性の良い味方
- 当然の『ゆきふらし』要員。S109の速い速度をもっており、
- 『ゆきふらし』だけでなく、『オーロラベール』によって『ツンベアー』
- に欲しいものをすべて持っている素晴らしいポケモン。
- 雪を活用するので、持ち物は『つめたいいわ』を持たせよう!