はじめまして、ロンと申します。
初めての投稿のため説明不足な点や言葉がおかしいところがあるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
注意書き
使用しているダメージ計算サイトはポケソル様のものになります。
採用理由と役割
現在ファイアローファイアローは、おにびとちょうはつを両立でき、回復技であるはねやすめを持つ唯一のポケモンです。
これにより、相手の物理アタッカーへの後出しまたは対面から持ち前の素早さによる先制おにびやちょうはつによって機能を停止させることができます。
持ち物
ゴツゴツメット
確定です。この型のファイアローファイアローでは、ろくなダメージを与える攻撃技が無いため、貴重なダメージソースになります。
特性
ほのおのからだ
これ一択です。受け出した際に30%の確率で相手をやけどにしてくれる便利な特性です。
はやてのつばさ
役割上HP満タンであることが少なく、まず発動しません。持ち前の素早さによってほとんどのポケモンより速く行動でき、ファイアローファイアローより早いポケモンのなかに飛行技を撃ちたい相手もいない為、採用するメリットは無いと思います。
性格・努力値と調整
S148...最速97族抜きです。最速ミミッキュミミッキュを抜くついでに、最速オノノクスオノノクス抜きにしてあります。
これより上のファイアローファイアローの振り方によっては抜ける主な物理アタッカーは、最速ガブリアスガブリアス、イッカネズミイッカネズミやスカーフ持ちになります。
あまり環境に見かけないかつ、ファイアローファイアローが元々そんなに耐久のあるポケモンではないことをふまえ、Sはそこまで振っていません。
余った努力値は耐久指数が最大になるようにHBに振り分けています。
技構成
おにび(確定)
今回のコンセプトの軸になる技です。
相手を「やけど」状態にすることで、Aを半減し受けを成立させる、または後続の起点につなげることができます。
はねやすめ(確定)
軸になる技その2です。
今作からppが減ったとはいえ半分回復はやはり強力です。
回復しながら「やけど」やゴツゴツメットのスリップダメージで相手をじわじわ追い詰めます。
使用するとそのターン飛行タイプが消える為、じしんが効果抜群になります。
ちょうはつ(確定)
かえんほうしゃ(選択)
後に記載しますが、ダメージはほとんど見込めません。
ファイアローファイアローはACがほとんど変わらないポケモンのため、物理でも特殊でもいいと思いますが、物理だと「フレアドライブ」「ブレイブバード」は反動が痛いですし、「つばめがえし」は流石に威力が無さすぎるので、デメリットなしで安定しているかえんほうしゃがいいと思います。
ぼうふう(選択)
混乱バグを期待できダメージも高いですが、そもそも火力を求める型でない為、30%の外しのデメリットが大きいと思います。
環境にいるポケモンの中だと、特防に厚く振っていないウルガモスウルガモスを確定2発で倒すことができます。
H252ウルガモスにぼうふう 96 ~ 114 (50.0 ~ 59.4%) 確定2発
ねっぷう/オーバーヒート(選択)
後に記載しますが、元々ダメージが見込めないうえ、炎弱点のポケモンにはかえんほうしゃで十分なダメージが出る為、採用するメリットは無いかと思います。
おいかぜ(選択)
後続に託すなら
テラスタル
本育成論では電気になっていますが、正解はないかと思います。
弱点がじめんのみ、麻痺にならないという点で私自身は電気にしています。
ドラパルトにドラゴンアロー以外の物理わざを強制させるためのフェアリーなどもありかと思います。
立ち回り例
ファイアローより遅い物理ポケモンミミッキュなどには後出しからのおにびで、機能停止させられます。速いポケモンドラパルトなどには、対面からおにびで機能を停止させます。
セグレイブと対面してしまった場合、おにびが効かないので、ちょうはつをしてりゅうのまいだけは防ぐことができます。
また、キノガッサや起点造りのポケモンがいる場合は先発で出し、ちょうはつをすることで、その後の展開を防ぐことができます。
与ダメージ計算
かえんほうしゃ
H4キノガッサ 120 ~ 144 (88.3 ~ 105.9%) 乱数1発 : 31.25%
H252ハッサム 196 ~ 232 (110.8 ~ 131.1%) 確定1発
H252サーフゴー 86 ~ 104 (44.4 ~ 53.7%) 乱数2発 : 37.5%
H4サーフゴー 86 ~ 104 (52.8 ~ 63.9%) 確定2発
H4マスカーニャ 108 ~ 128 (71.1 ~ 84.3%) 確定2発
H252ドドゲザン 92 ~ 110 (44.5 ~ 53.2%) 乱数2発 : 22.65%(ゴツメダメージ[34ダメージ]込み確定2発)
H4ミミッキュ 39 ~ 46 (29.8 ~ 35.2%) 乱数3発 : 14.3%
H252カバルドン 52 ~ 63 (24.2 ~ 29.4%) 乱数4発 : 99.54%
H4セグレイブ 46 ~ 55 (24.0 ~ 28.8%) 乱数4発 : 98.19%
被ダメージ計算
「やけど」の際、記載してるダメージの半分になります。
A特化ドラパルトのドラゴンアロー 80 ~ 96 (48.0 ~ 57.5%) 乱数2発 : 94.43%
A↑↑特化ミミッキュのシャドークロー 93 ~ 109 (55.7 ~ 65.3%) 確定2発
A特化キノガッサのインファイト 51 ~ 60 (30.5 ~ 36.0%) 乱数3発 : 36.86%
A特化ハチマキはがねテラスタルハッサムのバレットパンチ 51 ~ 60 (30.5 ~ 36.0%) 乱数3発 : 41.04%
A特化ドドゲザンのドゲザン 73 ~ 87 (43.8 ~ 52.1%) 乱数2発 : 10.15%
ふいうち 60 ~ 72 (36.0 ~ 43.2%) 確定3発
C特化サーフゴーのシャドーボール 103 ~ 123 (61.7 ~ 73.7%) 確定2発
C特化ウォッシュロトムのボルトチェンジ 152 ~ 182 (91.1 ~ 109.0%) 乱数1発 : 56.25%
苦手なポケモン
特殊全般(特にロトム)、キョジオーン
受けポケモンに対しては、ちょうはつがあるので回復や変化技は防ぐことができますが、大したダメージを与えることが出来ないので、かなり不毛な争いになります。
相性の良い味方
突撃チョッキ持ちのポケモンを入れておくと苦手な特殊技を受けることができるのでいいと思います。私はチョッキヌメルゴンを使っています。
いろいろ試しているところなので見つかり次第追加します。
(コメントで相性のいいポケモンを見つけた時教えていただければ幸いです。)
初めての育成論なので、わかりにくいところや日本語が怪しい所があったと思いますが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。