最強のジャローダ、皆様クリアしたでしょうか?
今回は低コストかつ安定したクリアが可能、後半戦で簡単に捕まえられるハピナスを使ったお手軽攻略方法を見つけたので、ご紹介したいと思います
最強のジャローダジャローダについて
今回のレイドはあまのじゃくを利用したリーフストームの高火力特殊技を連発することで、高い素早さから高火力の草わざを押し付けてくるのが特徴のレイドです。
そして、その対策にてんねんやそうしょくで対策しようとすると、いえきを使ってくるのが厄介な点です。
てんねんを使わないとまともに勝てない、と思う人も多く、巷ではラウドボーンを使うことが多いみたいです。が、相手のあまのじゃくを変えてしまえば、攻撃するたびに火力を下げていくかわいそうなへびさんになってしまいます。
今回はこの戦略を採用し、最強から最強(笑)になったへびさんをできるだけ低コストで攻略する方法をまとめていきます
- 持っている通常技について
通常技は以下の通りです。
通常行動で使う技は上記の4つになります。今回は使われる技も主に2つだけなので、これだけ紹介しましょう
- アイアンテール
- 命中75の鋼物理技
- ジャローダ苦肉の策の物理技。開幕のあまいかおりさえ何とかなればただの不一致活等倍の低火力命中不安定技です。でもハピナスハピナスの圧倒的特殊耐久の前にはこれを使わざるを得ないので、ほぼこれを使ってきます。ただ、防御ダウンを引く確率が高く、それのケアは必須です
- 特殊行動について
今回のレイドと立ち回りにおいて、ジャローダジャローダ自体はいろいろと行動をしてきますが、覚えておくべき特殊行動は2つです。
バフ解除
時間が1分半ほど 経過したら使ってきます。『ジャローダが 味方の ステータス変化と 特性の効果を かき消した!』と言ってきます。
立ち回りではこの表示が出たらめいそうを積み始めるタイミングです
残りHP40%になると使ってきます。味方を一人マヒにします
今回使ってくる唯一の状態異常技です。レイドを通して1回だけなので、もしも自分が被弾したらいやしのエールで回復しましょう。それだけです。
ほかの特殊行動は、ハピナスにとって特に関係ないですから、無視でいいです。
持ち物と特性
- 持ち物
あまいかおり、アイアンテールによる回避や防御ダウン対策です。能力ダウンを引かなければハピナスの耐久力でも十分に耐えることが可能となります
似た効果のアイテムでおんみつマントがありますが、こちらは開幕のあまいかおりを無効化できません。アイアンテールのミスを誘発できなくなるので、演出のカットによる時間短縮と、タマゴうみの使用回数を抑えるためにはクリアチャームが優秀です
- 特性
スキルスワップでジャローダジャローダに対してあげる特性として、どれが最も無害であるか、という観点で考えます。
上記の2つが実質特性なしと同義なのでこの2つならいいです。
一方で残りのてんのめぐみはジャローダにあげるとアイアンテールの防御ダウン率が6割となります。今回のハピナスハピナスはソロで戦うことを前提としていますが、もしもマルチで使う場合には周りへの影響が大きいため、今回は除外とさせていただきます。
性格・努力値と調整
- 性格
性格はひかえめ(特攻↑、攻撃↓)にすることで火力面を補強します。
ほかには特攻が上がるれいせい(素早さ↓)も候補として挙がります
- 努力値
今回のハピナスハピナスの努力値と、調整の目的は以下の通りです
特攻252
火力補強のため
防御252
アイアンテールのダメージを抑えるため
- 特防4
上記2つの努力値調整のあまり。HPでも可
これによって、レベル100になった時のステータス画面での数値がHP651、特攻273、防御119、特防307となっていたら大丈夫です。
テラスタル
最も安定するのは上記の炎タイプです。イベントレイド後半戦ならそこら辺に炎テラスタルのハピナスレイドが湧いているでしょうから、それを捕まえて育てるといいでしょう。
また下記の技構成を変えさえすれば、他の、、、のいずれかのテラスタイプでも攻略可能です。
上記の4つのタイプは炎タイプと比べてアイアンテールを等倍で受けながら戦うことになります。味方にウインディやムクホーク、ケンタロスの威嚇NPCがいたらより安心でしょう。
技構成
- かえんほうしゃ (わざマシン125)
- 癖のない安定した技です。
- PPを増やしておくと安心でしょう
- タマゴうみ (レベル技)
- 緊急時の回復技
- HPが半分近くになってきたら使いましょう。万一に備えてPPは増やしておくと安心でしょう
ほかのテラスタイプでは、それぞれで攻撃技が異なります。下記にそれぞれのテラスタイプにおいての技構成をまとめておりますので、それに合わせて技構成を変えましょう。立ち回りはどのテラスタイプもほぼ共通です。
- エスパーテラスタルの時
アシストパワーとタマゴうみのPPは最大まで増やしておきましょう
- ひこう、むし、どくラスタルの時
テラバーストとタマゴうみのPPは最大まで増やしておきましょう
立ち回り
今回のレイドではジャローダジャローダの最も厄介な要素があまのじゃくです。
それさえ対処すれば後はどうとでもなる相手です。
HPが半分になったら タマゴうみ、状態異常になればいやしのエール。あとはチャートに合わせて落ち着いて動く
を徹底して立ち回ると安定すると思います
- 開幕〜強化解除まで
1回スキルスワップを使いましょう。
あとは攻撃技(かえんほうしゃ、アシストパワー、テラバーストのどれか)を3回使ってテラスタルをチャージしておきます
- 強化解除後
いえきをここまで1回も使われていない場合、スキルスワップで味方NPCと特性を好感します。ただし、オノノクスオノノクスのとうそうしんは威力が下がってしまうため、それ以外のポケモンを選びましょう。
めいそうを4〜6回使います
アシストパワー採用時は6回、他は4回以上ならお好みで。PPが最大ならこれで火力は足ります
あとは撃破するまで攻撃し続けましょう。
野良マルチでハピナスハピナスを扱うには
一人で戦う場合はハピナスハピナスでも十分にアタッカーとして戦うことができますが、マルチだとラウドボーンラウドボーンやマフォクシーマフォクシーなどもっと高火力のポケモンがひしめき合っております。
それらと比較したらハピナスハピナスは耐久面では圧倒的ですが火力は一歩劣っており、代わりに回復技を中心にサポート技が非常に充実しております。
ハピナス自身はアタッカーとしての運用は控えて、いのちのしずくやひやみず、ひかりのかべ、スキルスワップ等を活用したサポーターとして周りの補助に回ったほうが結果として勝率は高いです。。
上に並べた技は技マシンやレベル技で習得可能なので、野良レイドに参加する場合はこれらの補助技を駆使して参加してみましょう。
以上でハピナスの育成論は終わりです。前半戦に間に合いませんでしたが、まだ育成していない方、ラウドボーンは育成済みだけどほかにも使いたいという方はぜひこのハピナスを使ってみてください
与ダメージと被ダメージ
- 与ダメージ
最大まで積んだ時の火力だけ記載しておきます。
テラスタル+めいそう6回使用後のかえんほうしゃ
→932〜1100
- 被ダメージ
下記に記しているダメージはすべての状態でのダメージです。
にテラスタルした後はここから更に半減します
特殊技については めいそうを積んだ分だけ更に更にダメージが下がります
アイアンテール
→107〜126(攻撃ランク±0、16.4〜19.3%、乱数6発)
リーフストーム
→124〜148(特攻ランク±0 19.0〜22.7%、乱数5発)
→34〜40(特攻ランク−6 5.2〜6.1%、乱数17発)
りゅうのはどう
→41〜49(特攻ランク±0 6.2~7.5%、乱数14発)