Latteと申します。
今回はねばねばネットとステルスロックを両立できるSV唯一のポケモンドーブルについて考察します。
この育成論では
- 非公式用語(HABCDS)
- ダメージ計算はポケソル様
を使用します。
コンセプトと役割
- ドーブルの役割
持ち物
- ドーブル自体の耐久種族値が低いため確定。
特性
- ムラっけ 採用
- ターン終了後どれか1つの能力ランクが2段階上がる代わりに、どれか1つの能力ランクが1段階下がるという運ゲー特性であり、当然自身のSが下がる可能性も十分あります。逆にSが2段階上がる可能性もあるので、この育成論ではムラっけとしました。
- マイペース 候補
- ムラっけによる運ゲーを回避したい方向け、こんらん無効、いかくでAが下げられない効果がありますが、この育成論では基本攻撃しないため不採用としました。
性格・努力値と調整
- おくびょう S252 H252 D4
- 最速74族 / 準速86族抜き、できるだけ多くのポケモンの上をとれるように最速にしました。
技構成
- 確定技
- 候補技
- おきみやげ
- 相手のACを2段階下げ、瀕死になる優秀な退場技。
- へびにらみ
- 以外にまひを付与できる技。これにより相手の高速アタッカーのSを1/2にする+確率でひるみのような行動制限をさせることができます。
- おにび
- 以外にやけどを付与できる技。Aの実数値が半分になる。(Cはそのまま)
- アンコール
- 相手が最後に使った技を3ターン強制させる技。積み技、ステロなどしてくる相手に有効。
- みちづれ
- 襷が潰された後に発動すると、1:1トレードできる可能性があります。
これ以外にも使えそうな技があれば教えていただけると幸いです。技範囲無限チートキャラ
テラスタル
基本することはないですが、
立ち回り例
候補技がキノコのほうしであることを前提に進めます
- ドーブルが上をとれている場合
- ドーブルが上をとれていない場合
- 1. 相手が突っ張りそうなアタッカーなどであればスレッドトラップで相手のSを下げる。違うならねばねばステロを撒く。
- 2. ねばねばステロを撒いたり、胞子を押したり、状況に応じて立ち回る。
基本的にはねばねばステロを撒くことを意識してください。
苦手なポケモン
- ちょうはつ持ち
- ウーラオス(れんげき),カイリューなどの連続技持ち
- 高火力な上、ドーブルの上から殴ってくるポケモンに対しては、襷も無効なので即死します。
相性の良い味方・構築例
- 環境に死ぬほど多いコライドンをミラーなどで上をとれるようになります。
最後に
剣盾ではツボツボがねばねばステロを両立できてましたが、SVでは内定されなかったためドーブルが唯一神となりました。参考にしていただければ幸いです。