(2022/12/3追加:大半のパラドックスに強いからトリル型にしたのにパラドックス禁止やんけ!エルレイドが最も輝くにはまだ早いということか…)
おはこんハロチャオ!
SVでエルレイドが超強化されてて泣いてるノートです。剣盾の時にパーティ構築は1個上げたんですがポケモンの育成論は初投稿です。
採用理由と役割
トリル等でサポートしつつ、新特性により殴っても強いアタッカーとしても起用できます。
ゴリゴリのアタッカー相手にはトリルで切り返し、受けルなどの鈍足パに対しては普通に上から殴ります。
持ち物
行動保証を得るためきあいのタスキにしました。
耐久にもある程度振っているので半減実・オボンなども候補としてはあり。
特性
新特性「きれあじ」が登場しました。
斬撃系の技の威力を1.5倍にします!すごい!
「トリル役なのに殴っても強い」がコンセプトなのできれあじ一択です。
性格・努力値と調整
- いじっぱり H4/A252/B252 テラスタルかくとう
A特化にしています。与ダメ計算の方でも述べますが、特化にするとH4ミミッキュを皮ダメ込みでギリギリ確1とれます。
すばやさ(S)については、個体値13にすると無振りチオンジェンチオンジェンを1だけ抜きつつS75以上のポケモンにほぼ下手をとることができます。(下手にとるメリットについては後述。)
努力値残りなんですが、被ダメ計算の項に詳細は載せますがH4だけでも特殊技は大体耐えるので、「先制技」「連続技」なども含めてケアできるよう物理に厚く振りました。
テラスタルはかくとう。最高打点のせいなるつるぎの火力を上げます。
ゴーストが弱点でなくなり、虫悪が半減になるので耐性を変える目的での使用もありえます。
技構成
- 確定
〇せいなるつるぎ
〇サイコカッター
一致技。後述しますがいい火力が出ます。
〇トリックルーム
今回のコンセプト技。相手に応じて使ったり使わなかったりします。
似たコンセプトで使える技にSVから新規習得した「こうそくいどう」がありますが
- 準速エルレイドがこうそくいどう積んでも抜けない場合がある(こだいかっせい発動の最速トドロクツキトドロクツキなど)
- 相手のりゅうのまい、ちょうのまいなどに弱い
- エルレイドが倒れた時、トリルは「トリルという状態」を残してくれるがこうそくいどうは何も残さない
等の理由からトリックルームを選びました。
- 選択
〇みちづれ
今回自分が選んだ技。トリックルームで行動順逆転した後に上から打つのが主な使い方です。
エルレイドの攻撃で倒しきれない時に使うと1:1交換できます。相手のタスキや皮も貫通するので結構役に立ちます。
他
〇つじぎり→確定の攻撃技2つとの相性補完に優れる。対サーフゴーサーフゴーなど
〇かげうち・フェイント→相手の先制技の上からタスキ潰しorミミッキュミミッキュの皮剥ぎ
〇リーフブレード→トリトドントリトドンヌオーヌオーに親を〇されている人向け
〇おきみやげ→トリルを残しつつ後続のサポート
〇ひかりのかべ・リフレクター→後続のサポート
〇サイコフィールド→相手の先制技封じ+サイコカッターの威力上昇。これを入れるならエスパーテラスタルもあり
〇ミストフィールド→あくび、電磁波対策
〇ちょうはつ→搦め手を封じ後続が活躍しやすいように
〇こうそくいどう→SVからの新規習得技。相手全員の上から倒せると判断したら使う
と、ここまで幅広い選択肢があり、相手視点型が読めないのも魅力の一つです。
立ち回り例
先発・2番手・3番手全ていけます。
- 選出段階
相手の6匹のポケモンを見ながら、トリルを使うか使わないか判断しましょう。トリルを使う場合はトリルアタッカーを、使わない場合は高速アタッカーを連れるのが基本です。
詳細は後述しますが、先発があらかじめステロを撒いておくと、エルレイドにとって大きな助け舟になります。
- 行動例1
(タスキ耐え) → トリックルーム → 攻撃技
対高速アタッカーのスタンダードな立ち回り。後述しますがワンパンも普通にありえます。
- 行動例2
(タスキ耐え) → トリックルーム → みちづれ
相手が攻撃してきた場合1:1交換に繋がる強ムーブ。後ろからトリルアタッカーに繋げることができます。
- 行動例3
攻撃技
素で相手の上を取っている場合は普通に殴ります。
- 強い点1:素早さ
ここエルレイドの素晴らしい点なんですが、S80という数値が絶妙すぎます。
●エルレイドが下を取りやすい相手(Sの高いポケモン)
ドラパルトウルガモストドロクツキハバタクカミガブリアステツノワダチテツノコウベテツノドクガテツノブジンイルカマン(ナイーブ)マスカーニャサザンドライーユイテツノツツミボーマンダパオジアンデカヌチャン
→積み技以外に搦め手の少ないアタッカー気質のポケモンが多く、トリルによる切り返しが決まりやすい
●エルレイドが上を取りやすい相手(Sの低いポケモン)
モロバレルキョジオーンノココッチブラッキーヘイラッシャディンルーハピナスラッキードヒドイデコータスミミズズヌオードオー
→サポート・害悪・受けルなどのワードが連想されるポケモンが多く、搦め手を打たれる前に致命傷を与えやすい
と、Sの値とポケモンの性質の噛み合いが良く、エルレイドが有利取りやすいのが大きな強みです。
「じゃあS80周辺のポケモンと対面したら先手後手が分からなくてトリルが択になりませんか?」と言われると案外そうでもなく、今回のエルレイドのSは無振71族のラインなので、
S72~85あたりまでのポケモン
グレンアルマストリンダー(ハイ)ヌメルゴンサーナイトチヲハウハネサーフゴーウェーニバルソウブレイズ
は相手がわざわざS個体値を落とした個体でなければエルレイドが下手にとることができ、
S50~70あたりのポケモン
マリルリテツノカイナドドゲザンアラブルタケニンフィアジバコイルバンギラスラウドボーンアーマーガアパルシェンキノガッサチオンジェン
は種類によってSに振る個体が多いのか振らない個体が多いのか分かりやすい
となるのでエルレイド視点大半の相手に対しては先手後手の判断がつきやすくなっています。これが環境8割エルレイドたる所以です。(あくまで傾向の話であり、上述のポケモン全部に強いわけではないので注意)
- 強い点2:タイプ
エルレイドはかくとう・エスパータイプのポケモンですが、今の環境だとこれがあまりにも刺さってます。
●エルレイドが一致弱点をつける相手
セグレイブドドゲザンイダイナキバチヲハウハネアラブルタケトドロクツキテツノワダチテツノカイナテツノドクガテツノツツミテツノイバラテツノブジンサザンドラバンギラスコノヨザルウェーニバルジバコイルパルシェンゲンガーイーユイパオジアンモロバレルキョジオーンノココッチブラッキーディンルーチオンジェンハピナスラッキードヒドイデミミズズドオーキラフロルオニゴーリ
+鋼、ノーマル、悪、毒、格闘、岩、氷テラスタル
こーーーーんなにたくさんのポケモンにきれあじ一致弱点を叩き込めます。
与ダメージ計算
今回は「エルレイド側が有利〜普通な相手」を中心に、相手のテラスタルは考慮せず計算します。
火力UPアイテムなしですが結構いい火力が出ます。
- せいなるつるぎ
ハピナスオニゴーリバンギラスドドゲザンテツノツツミトドロクツキパオジアンイーユイ
↑HB特化だろうが確定1発★
サザンドラセグレイブテツノワダチテツノイバラアラブルタケジバコイル
↑H252なら確定1発★
H4イルカマンイルカマン(ナイーブ) 72.1~85.2% 確定2発
★H4デカヌチャンデカヌチャン 95.0~111.8% 乱数1発:68.7%
H4ガブリアスガブリアス 70.1~83.1% 確定2発
H252ハッサムハッサム 70.0~83.0% 確定2発
★HB特化ノココッチノココッチ 87.9~104.3% 乱数1発:25.0%
★HB特化輝石ラッキーラッキー 89.0~104.7% 乱数1発:31.2%
★HB特化ブラッキーブラッキー 83.1~98.0% 確定2発
HB特化キョジオーンキョジオーン 72.4~85.0% 確定2発
HB特化ヌオーヌオー 49.0~57.9% 乱数2発:95.7%
HB特化コータスコータス 39.5~47.4% 確定3発
★H252ミミズズミミズズ 101.6~119.7% 確定1発
★HB特化ミミズズミミズズ 77.9~92.6% 確定2発
↑特化オボンでもしっぽきりを許さない
★H252チオンジェンチオンジェン 96.8~113.5% 乱数1発:81.2%
HB特化チオンジェンチオンジェン 69.7~82.2% 確定2発
★H252ディンルーディンルー 77.8~92.3% 確定2発
HB特化ディンルーディンルー 58.0~69.4% 確定2発
H252ヘイラッシャヘイラッシャ 42.4~50.5% 乱数2発:2.3%
↑のろい貫通
- かくとうテラスタル+せいなるつるぎ
テラスタルすると上記の内★がついたポケモンは確定1発です。
H4イルカマンイルカマン(ナイーブ) 96.5~113.6% 乱数1発:81.2%
H4ガブリアスガブリアス 93.4~110.8% 乱数1発:62.5%
H252ハッサムハッサム 93.7~110.7% 乱数1発:62.5%
HB特化キョジオーンキョジオーン 96.6~114.0% 乱数1発:75.0%
HB特化ヌオーヌオー 65.3~77.2% 確定2発
HB特化コータスコータス 53.1~63.2% 確定2発
HB特化チオンジェンチオンジェン 93.7~110.4% 乱数1発:62.5%
HB特化ディンルーディンルー 77.8~93.1% 確定2発
H252ヘイラッシャヘイラッシャ 56.8~67.7% 確定2発
- サイコカッター
急所ランク+1の技なので有効急所突破もありえます。
ウェーニバルパーモットゲンガーコノヨザルチヲハウハネテツノドクガテツノブジン
↑H252なら確定1発
ミミッキュハバタクカミ
↑H4なら確定1発(ミミッキュは皮ダメージ込み)
H4ドラパルトドラパルト 73.7~87.8% 確定2発
H4ギャラドスギャラドス 68.4~80.7% 確定2発
H4ギャラドスギャラドス+威嚇 45.6~54.3% 乱数2発:51.9%
H4ソウブレイズソウブレイズ 76.1~90.0% 確定2発
H4ウルガモスウルガモス 83.8~99.3% 確定2発
↑サイコカッターは非接触技なのでほのおのからだをケアする必要なし
HB特化ドオードオー 78.4~93.6% 確定2発
HB特化キラフロルキラフロル 78.9%~92.6% 確定2発
HB特化モロバレルモロバレル 76.9~92.3% 確定2発
HB特化ドヒドイデドヒドイデ 66.2~80.2% 確定2発
↑この4匹はオボン込みでも確定2発
ステロで確定数がズレる例
この型のエルレイドにとってステルスロックはとても重要で、相手のタスキ、頑丈を潰したり確定数をずらしたりできます。
- せいなるつるぎ
H4デカヌチャンデカヌチャン 乱数1発:68.7% → 確定1発
HB特化ノココッチノココッチ 乱数1発:25.0% → 確定1発
HB特化輝石ラッキーラッキー 乱数1発:31.2% → 確定1発
HB特化ヌオーヌオー 乱数2発:95.7% → 確定2発
HB特化コータスコータス 確定3発 → 確定2発
H252チオンジェンチオンジェン 乱数1発:81.2% → 確定1発
- かくとうテラスタル+せいなるつるぎ
H4イルカマンイルカマン(ナイーブ) 乱数1発:81.2% → 確定1発
H252ハッサムハッサム 乱数1発:62.5% → 確定1発
HB特化キョジオーンキョジオーン 乱数1発:75.0% → 確定1発
HB特化チオンジェンチオンジェン 乱数1発:62.5% → 確定1発
- サイコカッター
H4ソウブレイズソウブレイズ 確定2発 → 確定1発
H4ウルガモスウルガモス 確定2発 → 確定1発
被ダメージ計算
タスキ持ちなので、「攻撃技+ステロ」「攻撃技+先制技」「連続技」を中心に計算していきます。
A252カイリューカイリュー竜舞ノマテラしんそく+ステロ → 確定耐え
A252マスカーニャマスカーニャトリックフラワー+不一致ふいうち → 確定耐え
特化テツノドクガテツノドクガクォークチャージ火炎放射+ステロ → 確定耐え
C252イーユイイーユイ大文字+ステロ → 乱数1発:12.5%
特化ハッサムハッサム剣舞バレパン+ステロ → 乱数1発:18.7%
C252グレンアルマグレンアルマ炎テラアーマーキャノン+ステロ → 乱数1発:31.2%
A252ドラパルトドラパルト竜舞ドラゴンアロー → 乱数1発:31.2%
A187トドロクツキトドロクツキげきりん+ステロ → 確定耐え
特化トドロクツキトドロクツキ古代活性スケイルショット → 4発で乱数50%
特化パオジアンパオジアンのかみくだくをエルレイド闘テラで半減+パオジアン氷テラでこおりのつぶて
→確定耐え
苦手なポケモン
- 攻撃技が両方半減以下のポケモン
サーフゴーグレンアルマサーナイトサケブシッポミガルーサクエスパトラなど
まず殴り合いには勝てません。大人しくみちづれじゃんけんか後続に託しましょう。
強く意識するなら選択枠つじぎりにするのも手です。
- ミミッキュ
めちゃくちゃ苦手というわけでもないがまあ苦手です。シャドクロ+かげうちすら耐えません。
対面だとかなり厳しいですが、皮の取れたH4ミミッキュに後出しした場合は上述の通りサイコカッターで確1とれます。
- キノガッサ
S70が絶妙。エルレイドはS80ですが、この型だとSに努力値振ったガッサに上から胞子打たれます。
対面すると割と絶望ですが、ガッサのタスキだけでもつぶしたいなら選択枠かげうち採用もありです。
- カバルドン
与ダメ計算には入れてませんが、HB特化カバルドンにはテラスタルせいなるつるぎでもオボン込みで2回耐えてしまいます。すなあらし、ステロによるタスキ潰しもあるので天敵です。
今作から状態異常・ステロに強いポケモンがいくつか登場したので圧をかけていきたいところです。
- 先制技持ち
特に初撃でタスキラインまで削られると、トリル打つか1回殴るかしかできなくなってしまいます。みちづれもできません。
少しでも削りを入れたいなら選択枠かげうちorフェイントにするのもありです。
- イッカネズミ
イッカネズミ
タイプ相性とか除けば、恐らく全ポケモン中唯一「どうあがいてもエルレイド側が何もできないポケモン」だと思います。
相手がスカーフ型の可能性を読んでくれるとかそういう希望的観測をしない限り、対面してしまったら交代するしかありません。
相性の良い味方・構築例
「エルレイド+高速アタッカー1or2+トリルアタッカー1or2+その他」でパーティを組むといいでしょう。
- その他→エルレイド+高速アタッカー
- その他→エルレイド+トリルアタッカー
- 高速アタッカー→高速アタッカー+エルレイド
- エルレイド→トリルアタッカー+高速アタッカー
- その他→高速アタッカー+高速アタッカー
- その他→その他+高速アタッカー
などなど、エルレイド自体確定選出というわけでもなく、エルレイド入りでも選出パターンは複数あるので自由度は高いです。
ただしタスキを持っている点、数値受けタイプ受け共にできない点からサイクル構築の選出にエルレイドを入れることはできません。
先発か中継ぎで使う場合、後続にはトリルアタッカーor高速アタッカーを入れましょう。
- 構築例:キョジエルレゲザン
キョジオーン → エルレイド → ドドゲザン
初手キョジオーンでステロを撒きつつ、相手のキノガッサやカバルドンに圧をかけます。
2番手にエルレイドでトリルを張り、攻撃技orみちづれで切り返し、最後のドドゲザンで締めます。
ドドゲザンは高火力高耐久の種族値に加えて特性「そうだいしょう」による火力の底上げで相手の一掃に役立ちます。更にエルレイドのかくとう・エスパーが通りにくい相手にはドドゲザンのはがね・あく打点が極めて通りやすい点からも相性抜群です。
実は
グレンアルマグレンアルマも大体同じことが出来ます。HCに振りつつアーマーキャノン・サイコキネシス・トリックルーム・みちづれを覚えさせて運用できるので、エルレイドとどちらがいいかはパーティーを見ながら判断しましょう。
エルレイドとの違い
- 攻めタイプとしてはどちらも等倍範囲は広い
- 守りタイプとしてはエルレイドの方が弱点は少なく、グレンアルマの方が耐性が多い
- 火力はエルレイドの方が高く、聖剣のランク無視、サイコカッターの急所ランク+1の追加効果も優秀
- 耐久はグレンアルマの方が高い
- エルレイドだけが覚える技としてかげうち、おきみやげ、こうそくいどうがある
対エルレイド相性表
最後にこの型のエルレイドの相性表を作りました。
評価基準はエルレイドと(主流な型の)相手がお互い無傷で対面した時
「有利」・・・ほぼ確実に倒せる
「相手の型によるが十分戦える」・・・倒せる可能性が高い or 倒されても後続がほぼ無傷で倒してくれやすい
「やや不利〜不利だが仕事はできる」・・・倒せる可能性がある or 倒されても後続との兼ね合いで十分こっち有利に働きうる
「無理」・・・無理
です。
こっちはテラスタルありで相手のテラスタルは考慮しない、と大分こっち卑怯目に作ってますが、相手のテラスタルはもうパターンが多すぎて追えないのでご了承ください。
有利
相手の型によるが十分戦える
ドラパルトトドロクツキディンルーハバタクカミオーロンゲアーマーガアウルガモスロトム(水・炎・草)ジバコイルパオジアンキョジオーンガブリアスコノヨザルテツノコウベテツノブジンヌオーウェーニバルマスカーニャイーユイモロバレルイルカマン(ナイーブ)イダイナキバラウドボーンセグレイブテツノカイナパーモットファイアロードオーソウブレイズゲンガーブラッキーオノノクスバンバドロブロロロームヘイラッシャ
やや不利〜不利だが仕事はできる
無理
まあどこまでを「戦える」と定義するかにもよるしこれ以外にもポケモンはたくさんいますが、
どうです?大体「8割戦える」感じしませんか?
もちろん実戦でも大体の相手に仕事できましたし、相手を複数体持っていくこと、3タテすることもまあまあありました。
まとめ
Sの高い相手にはトリックルームで切り返し、Sの低い相手には上からきれあじで殴るエルレイドを紹介しました。
質問・指摘、「全部読んだけどこの相性表おかしいやろ」とかあればコメントどうぞ。