ドドゲザン- ポケモン育成論SV

メタルバーストで一発逆転⁉ 高火力アタッカー&高速アタッカー処理ドドゲザン

2022/12/06 17:27 / 更新:2022/12/08 19:19

ドドゲザン

HP:HP 100

攻撃:攻撃 135

防御:防御 120

特攻:特攻 60

特防:特防 85

素早:素早 50

ツイート4.664.664.664.664.664.664.664.664.664.66閲覧:11957登録:7件評価:4.66(2人)

ドドゲザン  あく はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
ゆうかん(攻撃 素早)
特性
まけんき
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:252 / 防御:4
個体値:31-31-31-x-31-0
実数値:207-205-141-x-105-49 (素早さ比較)
覚えさせる技
メタルバースト / ドゲザン / アイアンヘッド / ふいうち
持ち物
とつげきチョッキ
テラスタイプ
はがね

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

この育成論をチェックしてくれてありがとうございます。さんそといいます。攻略サイトに育成論を乗せることは初めての経験なので、間違い等が少なからずあると思います。そういったミスを発見してくださったときには何ぞとご指摘いただけると幸いです。

諸注意

  • ポケモンの能力値(たいりょく、すばやさ…等)はたいりょく…H こうげき…A ぼうぎょ…B とくこう…C とくぼう…D すばやさ…S とします。
  • とくこう、すばやさ以外の個体値を31、すばやさの個体値を0として育成をしています。それ以外の育成でも戦うことはできますが、この育成論を参考にして育成をするのならば、上記の条件での育成をお勧めします。また、とくこうの個体値は不問です。
  • 与ダメージ計算の欄で性格が明記されていないところがありますが、これは性格補正1.0倍の個体でのダメージということです。
  • 今回のダメージ計算は「ダメージ計算ツールSV byポケソル」を使用しています。

ドドゲザンについて

悪 鋼タイプ H100 A135 B120 C60 D85 S50 合計種族値550 のポケモンです。
このポケモンの強みは何といっても種族値の無駄のなさです。不必要なとくこうは60とかなり少なく、H100、A135、B120に至ってはタイプ相性も相まって強力な配分となっています。またDは85と上記3つと比べられると少し低めですが、後述よりとつげきチョッキを持たせることにより実質127となり、物理、特殊両方に強力な耐性を持たせました。また、通りの良い悪タイプを第1タイプに持っているため、A135から高い威力の悪技を繰り出すことができます。

採用理由と役割

ドドゲザンドドゲザンの無駄のない種族値配分と環境に適応した悪 鋼という攻撃面、防御面ともに優秀なタイプに今までのポケモンにはない戦い方ができると感じたためです。

持ち物

とつげきチョッキ
きあいのタスキ

  • 上記の種族値配分よりこのポケモンが強いということは十分に分かると思います。ですが、現在の環境でより安定的に戦えるようにする為、また投稿時のランクマッチでは、パラドックスポケモンや準伝説ポケモンが使用禁止となっていますが、これらのポケモンが解禁された後の環境でも他のポケモンと差別化できるように特殊耐久を強くするとつげきチョッキを持たせました。きあいのタスキとどちらにするか迷ったのですが、きあいのタスキはステルスロックなどの設置技に潰されてしまうためとつげきチョッキを優先して採用しました。

特性

まけんき (確定)

  • このポケモンの特性は通常特性 まけんき そうだいしょう 夢特性 プレッシャー の3種類がありますが、この中で特性 いかく のポケモンに対し攻撃を下げられない特性 まけんき を採用しました。また、特性 そうだいしょう はシングル戦では攻撃力を 1+倒れたポケモンの数×0.1倍 (最大で1.2倍)まで上げられる特性なので、終盤のポケモンとして使うことができ、特性 プレッシャー の場合は持ち前の高耐久と優秀な複合タイプによる受けポケモンとしての使用が考えられますが、今回のコンセプトであるメタルバーストによるカウンター型とのシナジーを考慮して特性 まけんき を採用しました。

性格・努力値と調整

ゆうかん
H252 A252 B4

  • ゆうかん…覚える技のタイプ上ヘイラッシャヘイラッシャB252振りに確定4発しか取れないので、あえて抜かれることによって確定2発を取れるようにしています。
  • H252…コンセプトであるメタルバーストのダメージをなるべく多くするためのH特化
  • A252…素早さや相手側の攻撃力の関係上メタルバーストが有効打とならないポケモンに対するダメージ稼ぎ、またタイプ一致先制技 ふいうち の威力を最大まで上げるのためのA特化
  • B4…端数

技構成

メタルバースト (確定) ドゲザン アイアンヘッド ふいうち

  • メタルバースト…今回のコンセプト通りの物理、特殊両用のカウンター技です。(ただしカウンター倍率は カウンター、ミラーコート の2倍とは違い1.5倍となっています。)またこの技は相手の能力変化に関係なくダメージを与えられるのでそういった点が強みとなっています。
  • ドゲザン…威力85 確定命中のタイプ一致技です。(まさかダークヒーローの様な見た目だったキリキザンが進化して土下座をするとは…。) この技の強みは、通りの良い悪タイプかつ威力がそこそこ高い85という点です。また確定命中のため、万が一命中率や回避率が変動してしまっても攻撃が必ず当たる安心感があります。
  • アイアンヘッド…鋼タイプ威力80 命中100 追加効果30%怯みのタイプ一致技です。後述の鋼テラスタルによりタイプ一致補正が1.5倍から2倍に変化するので、テラスラル後の一致技としても重宝します。一応30%で相手を怯ませますが、今回はメタルバーストのために最遅での育成にしているので、この効果はほぼないものと同じです。
  • ふいうち…威力70 命中100 優先度+2の技です。このポケモンは最遅個体にしているのでメタルバーストで相手を仕留めきれなかった場合の先制技として重宝します。ですが、優先度+2のしんそくを覚えるカイリューカイリュールカリオルカリオウインディウインディ相手には不利を取ってしまうので油断は禁物となります。 (まあしんそく程度じゃびくともしませんけどね〜)

ちなみにSV内定ポケモンのうちタイプ補正を含めた ふいうち を最も高い攻撃力で繰り出せるポケモンはドドゲザンドドゲザンだったりします。

他の技候補

  • かわらわり…相手のリフレクターやひかりのかべを破壊します。ドドゲザンミラーでも有用ですがいまいち用途がないためおすすめはしません。
  • しねんのずつき…ドドゲザンの苦手な格闘タイプに弱点を突けます。はがねテラスタルやゴーストテラスタルをすることによって、格闘タイプにも相手をできるようようになりますが、今回のコンセプト的にテラスタル権の消費が痛手となると感じたため、今回紹介した育成論には搭載していません。

テラスタル

鋼タイプ

  • テラスタルは基本鋼タイプで良いと思います。 (というより鋼タイプにすることによって弱点を突いてくれるのでこちらの方が都合がいいです。)このポケモンにおける鋼タイプテラスタルのメリットは、高い耐性を保持したまま鋼テラスタイプ一致でアイアンヘッドを打てる点です。この状態での弱点と火力指数(実数値×技威力×タイプ一致補正×特性、持ち物、能力上昇、状態異常などの補正)の変化は弱点の変化が格闘4倍→格闘2倍となり、キノガッサキノガッサのマッハパンチで一撃を取られなくなります。また火力指数の変化はアイアンヘッドの火力指数が24600→32800(実数値205×技威力80×テラスタイプ一致2=32800)となります。高い防御力を保持しつつこれほどの火力指数を出すポケモンはヘイラッシャヘイラッシャのテラスタイプ一致ウェーブタックル(準で36480、最高で40080)ほどで若干ヘイラッシャヘイラッシャの方が優勢に見えますが、ウェーブタックルは反動技かつヘイラッシャヘイラッシャが先制技を覚えない点、ドドゲザンドドゲザンのように相性を無理やり覆せる技を覚えないあたり、十分な差別化はできていると思います。

もちろんテラスタルをしなくても十分に強いので、テラスタル要因として使わない戦術もありです。(というよりコンセプト上テラスタルをしない方がいいです)
※一応テラスタルをすると4倍弱点が無くなるのでさらに落とされにくくなるというメリットもあります。

立ち回り例

  • コンセプトであるメタルバーストの使用方法は相手の一致高火力技(例)ガブリアスガブリアスのじしん(ダメージ計算等は下記の与、被ダメージ計算の欄より参照)の反射で相手の強力なアタッカーを粉砕します。メタルバーストの使用上、負の優先度がつかないので絶対に最遅個体での育成をしてください。
  • 上記のようにメタルバーストには負の優先度がつかないのでこのポケモンより遅いポケモン(例)無振コータスコータスや無振ドオードオーなどにはメタルバーストで後攻を取れません。なのでドゲザンなどの技で攻めることになります。(一応同速以下となるポケモンは無振29族以下となるため相当な事でない限りメタルバーストで後攻を取ることはできます。)

与ダメージ計算

  • メタルバーストでのダメージ計算

※諸注意
メタルバーストは自身が受けたダメージを1.5倍にして相手に返す技なので、与ダメージ計算の欄ではありますが被ダメージの欄を設けていす。また基本的に最もダメージの入る技だけの計算となっています。与ダメージだけでいい人は与ダメージを太字にしているのでそこを見てください。

ヘイラッシャヘイラッシャの場合
いじっぱり A252振りH252振り ウェーブタックル…81 ~ 96 (39.2 ~ 46.4%) 確定3発→反動込み161 ~ 192 (62.6 ~ 74.3%) 確定2発

いじっぱり A252振りH252振り じしん…90 ~ 108 (43.5 ~ 52.2%) 乱数2発 10.93%→135 ~ 162(52.5 ~ 63.0%) 確定2発

ガブリアスガブリアスの場合
ようき A252振りH4振り じしん …150 ~ 176 (72.5 ~ 85.1%) 確定2発→225 ~ 264 (122.2 ~ 143.4%) 確定1発

いじっぱり A252振りH4振り じしん…162 ~ 192 (78.3 ~ 92.8%) 確定2発→243 ~ 289 (132.0 ~ 157.0%) 確定1発

ウルガモスウルガモスの場合
おくびょう C252振りH4振り かえんほうしゃ…122 ~ 146 (59.0 ~ 70.6%) 確定2発→183 ~ 219 (113.6 ~ 136.0%) 確定1発

おだやか C252振りH4振り かえんほうしゃ…134 ~ 158 (64.8 ~ 76.4%) 確定2発→201 ~ 237 (124.8 ~ 147.2%) 確定1発

セグレイブセグレイブの場合
ようき A252振りH252振り じしん…106 ~ 126 (51.3 ~ 60.9%) 確定2発→159 ~ 189 (71.6 ~ 85.1%)+ふいうち73 ~ 87 (32.9 ~ 39.2%) 確定2発

いじっぱり A252振りH252振り じしん…116 ~ 138 (56.1 ~ 66.7%) 確定2発→174 ~ 207 (78.3 ~ 93.2%)+ふいうち (32.9 ~ 39.2%) 確定2発
ヒートロトムヒートロトムの場合
おくびょう C252振りH4振り オーバーヒート…
162 ~ 192 (78.3 ~ 92.8%) 確定2発→243 ~ 288 (200.8 ~ 228.5%) 確定1発

おだやか C252振りH4振り オーバーヒート…150 ~ 176 (72.5 ~ 85.1%) 確定2発→225 ~ 264 (178.5 ~ 209.5%) 確定1発

カイリューカイリューの場合
いじっぱり A252振りH252振り じしん…112 ~ 132 (54.2 ~ 63.8%) 確定2発→168 ~ 198 (84.8 ~ 100%) 乱数6.25%+ふいうち…70 ~ 84 (35.4 ~ 42.5%) 確定2発

…とまあ大体のダメージ計算を見てきましたが、ここでよく見てほしい点はメタルバーストが一番力を発揮するシーンは、当たり前ですが弱点タイプで受けたダメージを反射するシーンとなっていることです。(何ならいじっぱりガブリアスガブリアスの一致補正込み じしん ですら確定一発を取れないので弱点であることが望ましいですが…。)ですので相手が弱点を取ってこない場合はあまり大きなダメージは出すことができません…。
また抜群に対する耐久計算はテラスタルをしないこと、またいのちのたまなどのダメージアップアイテムを持っていないことを前提にしたダメージ計算で、これらをされる事により弱点を取られ一撃(といっても大抵のポケモン相手ではタイプ一致補正や積み補正をかけていないと中々倒されないですが…。)を取られる可能性があります。特に気を付けたいポケモンはつるぎのまい搭載型ガブリアスガブリアスや地面テラスタルセグレイブセグレイブ、こだわりメガネ持ちヒートロトムヒートロトムですが、前者はドラパルトドラパルトなどでものまねハーブを使い能力上昇をコピーし、上から相手の積み技で高くなった攻撃で一撃を取る、後者はウォッシュロトムウォッシュロトムでハイドロポンプなどをし、弱点を突いて相手を倒すといった戦法をするとこのメタルバースト戦法が安定すると思います。また裏を返せばテラスタルやこだわり系アイテムを相手に強要させることができるということなので、こちらの控えのポケモンで相手を攻めやすくなるというメリットもあります。また火傷やステルスロックによるダメージを加算しても基本確定耐えするので結構安心できます。 スカーレットさん、ご質問ありがとうございました。(詳しい与、被ダメージ計算はコメント欄をご覧ください。)

  • ドゲザン、ふいうちでのダメージ計算

※特に明記がなければふいうちのダメージでの計算となっています
ドラパルトドラパルトの場合
B4振り…168 ~ 200 (103.1 ~ 122.7%) 確定1発

サーフゴーサーフゴーの場合
B4振り(ふいうちの場合)…140 ~ 168 (86.5 ~ 103.8%) 乱数1発  25%
(ドゲザンの場合)…170 ~ 204 (105.0 ~ 126.0%) 確定1発

ずぶとい B252振りH252振り(ふいうちの場合)…102 ~ 122 (52.6 ~ 62.9%) 確定2発
(ドゲザンの場合)…122 ~ 146 (62.9 ~ 75.3%) 確定2発

ミミッキュミミッキュの場合
B4振り…81 ~ 96 (62.4 ~ 73.9%) 確定2発

わんぱく H252振りB252振り…61 ~ 73 (37.7 ~ 45.1%) 確定3発

ラウドボーンラウドボーンの場合
H252振り(ふいうちの場合)…134 ~ 162 (63.6 ~ 76.8%) 確定2発
(ドゲザンの場合)…164 ~ 194 (77.8 ~ 92.0%) 確定2発

ドゲザン、ふいうちは弱点を突くときや先制を取りたいときに使うので(というよりメタルバーストのダメージ計算でそこそこ疲れたので)ほかに気になるポケモンがいたらコメント欄よりご連絡をください。

  • アイアンヘッドでのダメージ計算

わんぱくキョジオーンキョジオーンH252振りB252振り…96 ~ 114 (46.4 ~ 55.1%) 乱数2発 47.65% (テラスタル無し) 128 ~ 152 (61.9 ~ 73.5%) 確定2発 (テラスタル有り)

ニンフィアニンフィアH252振りB252振り…158 ~ 188 (78.3 ~ 93.1%) 確定2発 (テラスタル無し) 212 ~ 252 (105.0 ~ 124.8%) 確定1発 (テラスタル有り)

この技はテラスタルをしていない場合ドゲザンよりダメージが出ず、基本弱点を突けない限り使用しません。またテラスタルによりより高いダメージが出せますが、貴重なテラスタル権を使用するのでよく考えて使った方がいいです。その他ご意見があったらコメント欄よりご連絡ください。

被ダメージ計算

※大体の被ダメージ計算は与ダメージ計算のメタルバーストの欄にあるのでそこを参照してください。

ドラパルトドラパルトA252振り ドラゴンアロー…36 ~ 42 (17.4 ~ 20.2%) 乱数5発 0.01%

サーフゴーサーフゴーC252振り ゴールドラッシュ…40 ~ 48 (19.4 ~ 23.2%) 乱数5発  99.49%

いじっぱりカイリューカイリューA252振り しんそく…22 ~ 26 (10.7 ~ 12.5%) 乱数8発 0%

いじっぱり テクニシャンキノガッサキノガッサA252振り マッハパンチ…196 ~ 232 (94.7 ~ 112.1%) 乱数1発 68.75%

ひかえめラウドボーンラウドボーンC252振りC↑1 フレアソング…164 ~ 194 (77.8 ~ 92.0%) 確定2発

環境で大暴れしているサーフゴーサーフゴードラパルトドラパルトには高い耐性によって一方的な展開を作ることができます。耐久力が追いつかないポケモンはいじっぱり テクニシャンキノガッサキノガッサくらいです。

苦手なポケモン

キノガッサキノガッサモロバレルモロバレル…全部が無理です。こいつらが来たらサーフゴーサーフゴーを出してキノコのほうしとマッハパンチにメタを取りましょう。

カバルドンカバルドン…殴ってもダメージが出ず、場を整えられてしまいます。ウォッシュロトムウォッシュロトムを出してハイドロポンプなどでどっかに行ってもらいましょう。

ハッサムハッサム…最遅個体で育成しているのでインファイトで消し飛ばされてしまいます。サーフゴーサーフゴーでインファイトを防ぎましょう。

相性の良い味方・構築例

何回か出てきていますが、ウォッシュロトムウォッシュロトムサーフゴーサーフゴーとの相性がいいです。他には特性てんねんのラウドボーンラウドボーン (ものまねハーブ持ち) によって積まれすぎて強くなった相手の能力をパクりつつ相手ポケモンをストップすることもできます。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2022/12/08 19:19

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コメント (3件)

  • ページ:
  • 1
22/12/07 07:25
1スカーレット
あくまで例だとは思うんですが、メタルバーストのダメージ計算に挙げられているポケモンは全て積み技や鬼火ステロの搭載率が高くメタルバーストを選択するのはリスキーなように思います。
タスキの行動保証が無く、相手がテラスタルを切ったり積んでいたりしたら止めれないと言うのも不安要素で、チョッキを選択した理由がもう少し知りたいと思いました。
あと本来抜ける相手に、勇敢最遅にして下からメタバを打つより、意地っ張りにして上からドゲザン2回打ったほうが安定して強いようにも思います。具体的にどのポケモンに勝つために勇敢最遅にするのかも知りたいです。
22/12/07 18:35
2さんそ (@Sanso_pokemon)
スカーレットさん、貴重なご意見をありがとうございます。
ご質問から
?メタルバーストを採用した理由
?テラスタルや積み技の対策
?チョッキの選択理由
?最遅勇敢にした理由
にお答えさせていただきます。

?メタルバーストを採用した理由としては、本来このポケモンはドラパルトドラパルトサーフゴーサーフゴーに対する後投げのポケモンとしての育成を進めていたところ、メタルバーストによって無理やりこちらの択を広げられる点、そしてドドゲザン自身の高耐久に気づき、メタルバーストを採用しました。また、このポケモンが仮にステロや火傷のダメージを食らったとしても、ステロ+いじっぱりガブリアスガブリアスA252振り じしん では162 ~ 192 (83.1 ~ 98.5%) 確定2発、火傷+ひかえめヒートロトムヒートロトムC252振り オーバーヒート でも162 ~ 192 (83.1 ~ 98.5%) 確定2発とステロダメージや火傷ダメージを食らっても基本一撃は取られず、むしろ火傷やステロを使ってくれるので、相手がこだわり系アイテムではないことがわかりこちらにとって好都合となります。もちろんこの戦法はかなりリスキーなので、当初僕が想定していたドラパルトドラパルトサーフゴーサーフゴーの後投げとしての使用方法で使用しつつ、相手が殴ってきそうな雰囲気を醸し出していたらメタルバーストを使用する、という形での運用が望ましいと思います。

?テラスタルや積み技の対策としては、このポケモンが弱点を取られるタイプは 炎、格闘、地面 であり、うち格闘をゴーストで無効化すれば残りのタイプは水タイプの技で弱点を突けます。そのためテラスタルされることもこちらのメリットとなり、ウォッシュロトムウォッシュロトムサーフゴーサーフゴーなどによって相手のテラスタル化したポケモンを確実に潰しに行くことができます。また、積み技を使われた場合、てんねんラウドボーンラウドボーンにものまねハーブを持たせることにより、事実上こちら側だけが能力上昇をしたこととなり、相手のポケモンに優位を取ることができるようになります。

?チョッキの選択理由については、わかりやすく言うとドドゲザンドドゲザン自体があり得ないほど固いため、一致でも中々倒されず、どちらかというと低い特殊耐久をどうにかすれば両受け物理アタッカーとしての運用ができると考えたからです。

?最遅勇敢にした理由としては、完全にヘイラッシャヘイラッシャ対策が理由となっています。ヘイラッシャヘイラッシャB252に対してこちらの最大火力は 58 ~ 70 (25.8 ~ 31.2%) 確定4発 (ドゲザン) となります。この状態だとヘイラッシャヘイラッシャに何をしても勝てないので、S無振りヘイラッシャヘイラッシャに抜かれることによってヘイラッシャヘイラッシャを確定2発で取れるようにしました。そのため正直なことを言うと今のところこいつに抜かれれば素早さはどうでも良いです。いちおうヘイラッシャヘイラッシャの一つ下のラインにアラブルタケアラブルタケがいるので、こいつに対してのコンセプトを決めて育成してもらうのが今のところいいのかと思います。
22/12/07 18:38
3さんそ (@Sanso_pokemon)
削除してから書き直すのがめんどくさいのでこちらでミスの訂正をさせていただきます。上記のコメントの?はそれぞれ1、2、3、4になっています。
  • ページ:
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