はじめに
天咲椛(あまさきなぐさ)です。
この育成論では私が思うつよいんじゃね?という調整を記入しています。
実際の使用感や、使いやすさには個人差がありますのでご注意ください。
注意事項
- この育成論内では以下の非公式の用語や略称を利用しています。
HP=H 攻撃=A 防御=B 特攻=C 特防=D 素早さ=S
ジャッジ 最高=V
種族値、個体値、努力値(基礎ポイント)
採用理由と役割
- 採用理由
固有タイプであり、種族値、特性が優秀であり、見た目よかった+お友達から素敵な個体をいただいたので活躍させたく調整を考えました。
- 役割
環境でもよくみるキノガッサキノガッサやマスカーニャマスカーニャに対してタイプや特性で選出段階から威圧をかけていただき。
バトルでは単体性能で場を荒らしてもらい、相手のサイクル崩壊、初手や最後のダメ押し要因として幅広い活躍を期待しています。
持ち物
- いのちのたま
特性
- ぼうじん
性格・努力値と調整
- 性格 ようき
努力値 H28 A140 B4 Cx D100 S236
実数値 H159 A157 B111 Cx D100 S154
HPをいのちのたまのダメージを最小減に出来る10n-1
AD調整
素早さを最速87族(セグレイブ)抜きに調整。
です。
技構成
- 確定
ホイールスピン
はがね 物理 威力100 命中100
攻撃後、自分の『すばやさ』ランクが2段階下がる。
どくづき
どく 物理 威力80 命中100
30%の確率で相手を『どく』状態にする。
- 選択技
補助技
すてぜりふ
相手の『こうげき』『とくこう』ランクを1段階下げたあと、手持ちのポケモンと入れ替わる。音系の技。相手の『みがわり』状態を貫通する。
ホイールスピンのS下降と相性が良く、後続のポケモンを安全に繰り出せるめ優先度高め。
ギアチェンジ
自分の『すばやさ』ランクが2段階、『こうげき』ランクが1段階上がる。
Sが過剰なほど上がるが、対スカーフアタッカー、火力をさらに求めたい場合はおすすめ
でんじふゆう
弱点である地面わざを透かせるためおすすめ。
テラスタイプを飛行以外にしたい際はさらにおすすめ。
ちょうはつ
3ターンの間、相手は攻撃技しか出せなくなる。(変化技を使えなくする)
こだわりメガネトリックロトムやセグレイブの竜舞、その他低速ポケの補助技封じに。
どくどく
相手を『もうどく』状態にする。『もうどく』状態は通常の『どく』状態と違い、受けるダメージが1/16、2/16、3/16・・・と増えていく。『どく』タイプのポケモンが使うと必ず命中する。『どく』タイプや『はがね』タイプには無効。
くろいきり
すべてのポケモンの能力ランクの変化を元に戻す。
攻撃技
アイアンヘッド
はがね 物理 威力80 命中100
30%の確率で相手をひるませる。
ダストシュート
どく 物理 威力120 命中80
30%の確率で相手を『どく』状態にする。
じならし
じめん 物理 威力60 命中100
自分以外全員が対象。100%の確率で相手の『すばやさ』ランクを1段階下げる。
サーフゴーなど鋼に対しての打点。
テラバースト
X 物理 威力80 命中100
自分がテラスタル状態の時、技のタイプが自分のテラスタイプになる。この技の分類は、自分の攻撃と特攻の高い方となるため、『こうげき』のほうが高い場合は物理技となる。
テラスタルを使用して別の打点が欲しい際に採用。
その場合はテラスタル飛行から変える際はやや注意(後述)
テラスタル
- 飛行
基本的後続のアタッカーにテラスタルを残しておきたいが、万が一のことを考えて。
2つの弱点のなんなら4倍弱点の地面技を透かせるためおすすめ。
でんじふゆうでも地面技を透かせて、1ターンの間炎弱点のみになるが、発動のタイミングなどで差別化が可能。
与ダメージ計算
ステロ込みで無振り雪下セグレイブセグレイブをホイールスピンで確定1発。
キノガッサキノガッサに対してもどくづきで事足りますが、ホイールスピンで低乱数ですが1発。
を想定して調整し、残りを耐久に回しました。
被ダメージ計算
D方面が薄かったため振れるだけ。
結果こだわりメガネひかえめロトムの10万ボルト確定耐え。
苦手なポケモン
地面技や炎技持ち高速アタッカー、高耐久ポケモン。
補助技無効のサーフゴーサーフゴーなど。
おわりに
タイプも技も優秀で色々なことができるため、この型が最優であるとは限りません。
実際耐久寄りにしてもよし、ハチマキやギアチェンジ前提のエースアタッカーにしても十分に活躍ができると思います。
それぞれの自分にあったブロロロームブロロロームくんを育成していただけたらなと思います。
ほな、良いポケモンライフを。(∩´∀`)∩