はじめに
初めまして。だーよしと申します(^^)
SVのランクマッチが始まりましたが、テラスタルが面白すぎて夜しか眠れません!
そんな私は、SVではHBガブリアスを相棒にしており、ランクマッチで耐久ポケモンを狩りまくっております。
さて本論ですが、この育成論のアップと同時期に、似た型の育成論がアップされています。
しかし、『ドラゴンテール』を絡めた立ち回りの仕方や、他のステロ使いとの差別化についての説明をされている方はあまりいないように感じたので、本論にて取りあげさせていただきます。
また、使用上の注意点や他の型についても詳しく解説します。
本論のガブリアスを使うかどうかは別として、ここで解説する知識は有用なものだと考えております。
気になる項目だけでも構いませんので、初心者の方も読んでいただけると嬉しいです。
表記上の注意
- ステータスにつきましては「H/A/B/C/D/S」の省略を使用致します。
- 極力わかりやすい表現になるように努めますが、一部の専門用語を使わせて頂きま-す。
- ダメージ計算は「ダメージ計算SV」さんを使わせて頂きます。
- ダメージ計算やすばやさ関係について、特記事項がない限り理想個体とします。
型についての前置き
本論のガブリアスは、相性が悪いポケモンと対面した場合にはサイクル戦で戦うことを想定しています。
4倍弱点を突かれると倒されてしまうため、初心者の方にとって使いやすい型ではありません。
まだポケモンの知識に自信がない方は、まず先にカバルドンを使うことを推奨します。
また他の方の育成論にて、アタッカーをこなしながら『ステルスロック』を撒ける『きあいのタスキ』ガブリアスが紹介されております。ぜひそちらも読んでいただきたいと思います。(育成論SV/206)
そして、本論では、カバルドンや『きあいのタスキ』ガブリアスとの差別化点も記載しますので、興味がある方はこちらも読んで頂けると嬉しい限りです。
役割
初手で繰り出し、『ステルスロック』や『まきびし』を設置します。
交替による固定ダメージ、『ドラゴンテール』『じしん』などで削ったのち、先制技や高速アタッカーの攻撃でスイープします。
また『ステルスロック』で『きあいのタスキ』を潰すことで、積みポケモンで全抜きを狙う展開を作ることもできます。
上記に加えて、本論のガブリアスは『ドラゴンテール』での流し性能により、キョジオーンヘイラッシャアーマーガアモロバレルなどの受けポケモンに強く出られることが大きな特徴です。
カバルドンとの差別化
『ステルスロック』を撒くポケモンの代表格にカバルドンがいます。
『あくび』での起点づくり、対面操作、砂ダメによる削りなどを持ち合わせており、最強のステロ使いと言っても過言ではないでしょう。
『ステルスロック』を撒くのであれば、カバルドンとの差別化が必須だと考えます。
差別化点を簡潔に述べると、
『キノコのほうし』『ちょうはつ』『トリック』を重くみるならガブリアス、
『あくび』での対面操作を優先するならカバルドン
を選ぶのが良いです。
以下、それぞれの長所を述べます。
本論のガブリアスを使うメリット
1.キノガッサマスカーニャに対して仕事ができる。
カバルドンは『ミノマダム(くさき)』タイプの技が効果抜群になってしまうため、上記の2匹に弱いです。
ガブリアスは『ドラゴン』タイプを持っているため、『ミノマダム(くさき)』タイプの技が等倍になります。
また、『ぼうじんゴーグル』を持たせることで、キノガッサ入りの構築に対しても安心して選出することができます。
2.『ちょうはつ』『トリック』を撃たれづらい。
環境にはキョジオーンなどの耐久ポケモンが多いため、『ちょうはつ』や『トリック』を用いるポケモンが増えています。
知っての通り、ガブリアスはアタッカーとして運用されることが多いポケモンですので、補助技を妨害されるリスクが少ないです。
3.『ステルスロック』と『まきびし』を2重に設置することができる
「初手にカバルドンを投げたが、『ふうせん』サーフゴーにやることがない…。」
カバルドンを用いている人は、できることがなくなってしまう場面を経験したことがあると思います。
その反面、ガブリアスは今作で『まきびし』を習得しました。
上記に類する状況になっても、とりあえず『まきびし』を撒いておくという動きができます。
両方を撒けば4分の1のダメージを与えることができるので、とても強力な1手になります。
※上記はあくまでカバルドンが詰んでいる例です。『ふうせん』サーフゴーには、『ドラゴンテール』を撃ったり、引いた方がよいケースもあります。
4.物理アタッカーに対して予想外の耐久値で受けられる
HBに特化することで受けポケモンに匹敵する数値を出せます。
詳細は被ダメージ計算を参照ください。
(HB特化ブラッキー、HB特化アーマーガアに近い数値です。)
生半可な物理攻撃は3発くらい耐えるので、ASガブリアスだと思って殴ってきた相手には、『ステルスロック』と『まきびし』の両方を撒けることが多いです。
5.後続の『きあいのタスキ』や、カイリューの『マルチスケイル』を潰さない
カバルドンは特性の『すなおこし』により、後続に『きあいのタスキ』を持ったポケモンやカイリューを採用しづらいです。
SV環境はテラスタルで相性を逆転しやすいため、『きあいのタスキ』などで行動保証があるポケモンは貴重です。選出の幅を狭めないことが大きなメリットになります。
一方、こちらは『ステルスロック』を撒くことで、相手の後続の『きあいのタスキ』や『マルチスケイル』を潰すことができます。
カバルドンを使うメリット
1.4倍弱点がない
カバルドンは、高耐久と4倍弱点がないことから行動保証を得ています。
ガブリアスは、こおり技を受けると一撃で倒れてしまうことがあるため、大きな差別化点になります。
2.『あくび』による流し、起点づくりができる
カバルドンは、『あくび』という強力な技を持っています。
もしカバルドンを2発で倒せるポケモンと対面してしまったとしても、『あくび』を撃って対面操作することで誤魔化せる場面があります。
一方、SVではキノガッサ対策が蔓延しているため、剣盾の頃に比べて催眠系の技が使いづらい印象も受けます。相対的に『あくび』も弱くなっていると考えています。
3.『ほえる』『ふきとばし』を覚える
ガブリアスは『ほえる』や『ふきとばし』を覚えないため、本論では『ドラゴンテール』を採用しています。
「殴りながら相手を流せる」という点で差別化はできていますが、命中が90なので不安が残ります。
対面操作は勝敗に直結するので、「これを外すとヤバい…」という場面も何度か経験しました。
また『ドラゴンテール』は『みがわり』ごと流せないのも少し痛いです。
ガブリアスなら大抵の『みがわり』を割る火力を出せますが、起点を作るスキを与えないように注意する必要があります。
一方、ガブリアスの『ドラゴンテール』は、相手に警戒されないという強みもあります。
例えばアーマーガアやキョジオーンが『てっぺき』を積んできても、『ドラゴンテール』で流すことができます。
『ステルスロック』のダメージも蓄積できるため、後続のアタッカーで容易に突破できるようになります。
選出の段階でアーマーガアにガブリアスの処理を任せている人も多いです。
実際、『ドラゴンテール』を撃つだけで簡単に勝てた試合が何度かありました。
上記以外にも、『ビルドアップ』などの積み構築を簡単に崩すことができます。
(オーロンゲ+『ビルドアップ』コノヨザルを使われて、「それ、バンビーさんのやつじゃん!(笑)」と思ったのは記憶に新しいです。)
『きあいのタスキ』ガブリアスとの差別化
カバルドンのほかに、『きあいのタスキ』ガブリアスとの差別化も重要だと考えます。
古くから環境にいるポケモンなので、強力な1体であることは間違いありません。
前述した通り、ポケ徹でも『きあいのタスキ』ガブリアスの育成論が投稿されているため、そちらもご覧いただくと良いと思います。
差別化点を簡潔にまとめると、
高耐久ポケモン・積みポケモンを重くみるなら本論のガブリアス、
広く殴り合うのであれば『きあいのタスキ』ガブリアス
を用いるのが良いです。
以下、それぞれの長所になります。
本論のガブリアスを使うメリット
『ドラゴンテール』で高耐久ポケモン・積みポケモンを流すことができる
これが本論の肝です。
今作は、キョジオーンヘイラッシャアーマーガアモロバレルなどの高耐久ポケモンが多く用いられています。
『きあいのタスキ』ガブリアスで『ステルスロック』を撒く場合、技スペースの関係上、『つるぎのまい』を採用することができません。
したがって、物理受けのポケモンに受けられやすくなります。(そもそも『てんねん』のポケモンには関係ありませんが。)
しかし本論のガブリアスは、『ドラゴンテール』を撃つことで、耐久ポケモンを流すことができます。
『ステルスロック』や『ドラゴンテール』のダメージを蓄積させることで、後続のアタッカーで処理できる場面が多いです。
『きあいのタスキ』ガブリアスのメリット
行動保証がある
これに尽きると思います。
カバルドンとの差別化で述べた通り、ガブリアスはこおりタイプの技で倒されてしまいます。
また、サザンドラ・セグレイブ・ガブリアスなどのドラゴン技でも一撃で倒されてしまいます。
『きあいのタスキ』を持ちASに振ることで、より多くのポケモンとの撃ち合いに勝つことができます。
持ち物
今回は『ぼうじんゴーグル』を採用しています。
キノガッサ入りの構築に安心して出せることが最大のメリットです。
初手で対面した場合、『キノコのほうし』を撃ってくることが多いので、大きくアドバンテージをとることができます。
また、ガブリアスを受けにきたHBモロバレルにも刺さります。
(アーマーガアなどと同様に、『ドラゴンテール』を撃つだけで勝てます。)
モロバレルは使い方が難しいですが、相手にすると厄介なポケモンの1匹です。キノガッサと併せて必ず対策をしましょう。
ほかの候補は接触ダメージを加算できる『ゴツゴツメット』、場持ちを良くする『オボンのみ』などが考えられます。
本論と非常に相性が良いので、こちらも優先度は高いです。
(追記)
環境からキノガッサが極端に減りました。
ステロの役割を重視するなら『オボンのみ』、サイクル戦での性能を重視するなら『ゴツゴツメット』が良いかもしれません。構築とのバランスや自分のプレイスタイルで決めていただくと良いと思います。
また、『あくび』対策で『ラムのみ』や『カゴのみ』を持たせるのもありだと思います。
(ITMYA様からコメントを頂きました。ご意見いただきありがとうございます。)
特性
『さめはだ』で確定です。
接触技を撃ってきた相手を削ることができます。
物理環境なので、よく機能します。
サイクル戦において、ガブリアスをクッションにしながら『さめはだ』で削る動きも強いです。
性格・努力値と調整
確定欄は、H252,B252,S4、『わんぱく』としています。
特殊アタッカーが極端に少ない環境なので、HBに特化すれば出し負けることが少ないです。
物理アタッカーを受けながら『ステルスロック』や『まきびし』を撒きましょう。
S4は、準速70族(パルシェン、キノガッサなど)抜きです。
『ドラゴンテール』を用いるため、Sに振るメリットは薄いです。耐久を優先しています。
またBに振っている努力値をまわしてDに84だけ振れば、C252サーフゴーの『ゴールドラッシュ』2発が確定耐えとなります。(2発目はCダウン込み)
初手のサーフゴーを意識するなら検討の余地はあると思います。
技構成
- ステルスロック
「使用後、相手はポケモンを交代する度に、出てきたポケモンは最大HPの1/8のダメージを受ける。タイプ相性の影響を受け、例えば4倍弱点の場合は最大HPの1/2のダメージとなる。」
本論の肝なので確定です。
- まきびし
「使用後、相手はポケモンを交代する度にダメージを受ける。3回まで使うことができ、1回の時は相手の最大HPの1/8、2回の時は相手の最大HPの1/6、3回の時は相手の最大HPの1/4のダメージを与える。ひこうタイプ、特性『ふゆう』のポケモンはダメージを受けない。」
前述した通り、『ステルスロック』と併せて使うことができます。とても強力な技です。
- ドラゴンテール
ドラゴンタイプ 威力60 命中90
「必ず後攻になる(優先度:-6)。攻撃後、相手のポケモンを強制的に交代させる。」
ガブリアスは『ほえる』や『ふきとばし』を覚えないため、こちらで代用します。
倒すための技ではなく、相手のHPを削ったり、対面操作をするための技です。
目の前の1体を倒すのではなく、複数体のHPを削ることで、こちらの先制技や高速アタッカーで上から縛ることができます。
- じしん
じめんタイプ 威力100 命中100
Aに努力値を振っていなくても、最低限のダメージを入れることができます。
タイプ一致の高火力技で使いやすいため、確定としています。
- じならし(『じしん』と選択)
じめんタイプ 威力60 命中100
相手のすばやさを1段階下げる。
S操作のサポートができます。環境ではこちらが一般的なようです。
HBに振っているポケモンの『みがわり』を割ることが難しくなりますが、Sを下げられるメリットは大きいです。PTによっては『じしん』よりも採用価値が高いです。
また『じならし』を採用する場合は、ガブリアスのSを調整しても良いかもしれません。
(のぐ様よりご意見を頂きました。ありがとうございます。)
テラスタル
確定欄は『はがね』としています。
効果抜群になる『こおり』『ドラゴン』『フェアリー』をすべて半減にすることができます。
ただし、相性が悪いポケモンと対面した場合、後述するポケモンたちとサイクルさせる方が強いです。
基本的には使いませんが、後続のポケモンに引きたくない時には使います。
立ち回り例
初手に選出し、『ステルスロック』や『まきびし』を撒きます。
相手の構築に浮いているポケモンがいるのであれば、『ステルスロック』から撒くのが良いです。
浮いているポケモンがいない場合は『まきびし』が優先されることがあります。
※判断に迷う場合は、『ステルスロック』から撒いておきましょう。
基本的な流れは、以下の2パターンです。
いずれにしても、相手のHPを削ってから後続のポケモンでスイープすることを目指します。
- 相手の初手ポケモンがガブリアスに大ダメージを与えられない場合
1.ガブリアスで『ステルスロック』や『まきびし』を撒く。
2.『じしん』や『ドラゴンテール』で相手を削ったのち、ガブリアスが倒される。
3.こちらの2体目、3体目のポケモンで上から倒していく。
⇒2体目で攻めるときに、相手にテラスタルを使わせられると理想です。
3体目で確実にスイープしやすくなります。
- 相手の初手ポケモンがガブリアスに大ダメージを与えられる場合(後述のポケモン)
1.後続のポケモンに引く。
2.サイクル戦に持ち込む。
・クッションにしながら『さめはだ』で削る。
・『ドラゴンテール』で対面操作、相手のHPを削る。
・余裕があれば『ステルスロック』を撒いておく。
3.先制技や高速アタッカーの攻撃でスイープする。
苦手なポケモン
以下のポケモンに対面した場合、後続のポケモンに引きましょう。
(居座ると『ステルスロック』を撒くだけで倒されてしまう場合があります。)
- ガブリアスの弱点をつけるポケモン
・ドラゴン サザンドラ、ドラパルト、ガブリアスなど
・こおり セグレイブ、パルシェンなど
※みずタイプのこおり技にも気をつけましょう。
・フェアリー マリルリ、ニンフィアなど
- ある程度の火力がある特殊アタッカー
相性の良い味方・構築例
ガブリアスとサイクルと回せるポケモン、かつ、先制技や高い素早さでスイープができるポケモンを後続にするのが良いです。
- マリルリマリルリ
『ドラゴン』『こおり』に後投げできます。
環境に多くいる『こだわりスカーフ』サザンドラに強いです。『はがね』テラスタルを切ってきても、『ばかぢから』で倒すことができます。
また、先制技の『アクアジェット』を覚えます。
- ドドゲザンドドゲザン
『ドラゴン』『こおり』に後投げできます。。
『こだわりスカーフ』サザンドラに後投げできます。『とつげきチョッキ』を持たせるとサイクルに参加させやすいです。
また、先制技の『ふいうち』を覚えます(超高火力です)。
ただし、上記はサザンドラの持ち物がこだわりアイテム前提の立ち回りになります。
こだわっている場合についても、2サイクル目以降、交換読みの『きあいだま』や『ほのお』技に注意が必要です。
- ハッサムハッサム
『ドラゴン』『こおり』『フェアリー』に後投げできます。
先制技の『バレットパンチ』を覚えます。特性の『テクニシャン』で高火力となるほか、『つるぎのまい』を積んで全抜きも狙えます。
水ロトムに後投げできます。
『とんぼがえり』で削りながら対面操作ができるほか、削れた相手を上から倒すことができます。
『はがね』テラスタルすると、ガブリアスとの相性補完が噛み合います。
- カイリューカイリュー
『マルチスケイル』での対面性能、積みやすさが魅力です。
龍舞を積んだのち、『ステルスロック』『まきびし』で削れた相手を全抜きしていきます。
もしくは『しんそく』でスイープしていきます。
被ダメージ計算
- 物理耐久
効果抜群の技でなければ、基本的に2〜3発は耐えるイメージです。
A252ドラパルト(こだわりハチマキ) ドラゴンアロー 85.5〜102.3%(低乱数18.7%)
A252ミミッキュ(いのちのたま) じゃれつく 54.4〜65.1%(確定2発)
A252キノガッサ タネマシンガン 23.2〜69.7%(1発につき11.6〜13.9%)
A252キノガッサ マッハパンチ 18.1〜21.3%
A特化ハッサム(こだわりハチマキ) バレットパンチ 29.7〜35.3%
A252マスカーニャ トリックフラワー 27.9〜33.4%
A特化ドドゲザン ふいうち 23.7〜28.3
A252ギャラドス たきのぼり 23.7〜27.9%
- 特殊耐久
C252サーフゴー ゴールドラッシュ 55.8〜66.0%
C252サーフゴー(ランク-1) ゴールドラッシュ 36.7〜43.7%
C252ウォッシュロトム(こだわりメガネ) ハイドロポンプ 64.6〜76.7%
C252ウォッシュロトム ハイドロポンプ 43.2〜51.6%
C252サザンドラ あくのはどう 35.3〜42.3
与ダメージ計算
初手に対面したポケモンを倒すことは目的としていないため、基本的に確定数の記載はしていません。
『ステルスロック』『まきびし』の固定ダメージと合わせて削ることで、後続のポケモンでスイープできるようにするのが主な役割です。
以下、環境に多いポケモンのうち、耐久の水準がわかりやすいものを中心に挙げます。
※サイクル中にダメージを与えることを想定して、対面では技を撃たないであろう相手のダメージ計算も載せています。
- ドラゴンテール
B4ドラパルト 66.2〜78.5%
B4サザンドラ 55.0〜65.8%
B4ガブリアス 49.1〜59.0%
B4キノガッサ 37.7〜45.1%
B4マスカーニャ 37.7〜44.3%
B4ウォッシュロトム 32.0〜38.4%
H252ウォッシュロトム 26.7〜31.2%
B4コノヨザル 27.5〜32.9%
B4パルシェン 20.0〜24.8%
HB特化モロバレル 17.6〜20.8%
HB特化ラウドボーン 14.6〜17.5%
HB特化キョジオーン 12.0〜14.9%
HB特化ヘイラッシャ 10.8〜13.2%
HB特化アーマーガア 7.3〜8.7%
- じしん
H4サーフゴー 92.0〜107.9%(中乱数47.3%)
B4ドラパルト 53.9〜64.4%
B4ガブリアス 39.8〜47.5%
B4キノガッサ 31.1〜37.0%
B4マスカーニャ 30.4〜36.4%
H4ミミッキュ 64.8〜77.8%
B4コノヨザル 45.5〜54.0%
B4パルシェン 33.6〜40.8%
HB特化ラウドボーン48.3〜57.8%
HB特化キョジオーン 41.5〜50.2%
HB特化モロバレル 28.9〜34.3%
HB特化ヘイラッシャ 18.6〜22.1%
最後に
HBガブリアスの魅力が伝わりましたでしょうか。
最初に述べたように、初心者の方は、先にカバルドンや『きあいのタスキ』ガブリアスから使ってみるのが無難だと思います。間違いなく使いやすくて強いです。
しかし、受けポケモン・積みポケモンに困ったら、本論のガブリアスを参考にしていただけると幸いです。
今のランクマッチは魔境と呼ばれていますが、実際、このガブリアスでマスターボール級に到達できたので、一定の強さは証明できたと思います。(12/4現在)
まだまだ環境は変わっていくので、私が想定できていないところがあればコメントを頂きたいです。
また、不適切な表記・わかりにくい表現がありましたら、そちらもコメント頂けると幸いです。
とても長文になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。