今回2度目?の育成論をあげます、「のせ」です。
逆張りとかではなく真面目に書いたので添削・助言お願い致します。
テラスタル前提の型なので、それを考慮して評価をつけてくださると有難いです
気に入ったらTwitterフォローしてもらえると嬉しいです。
※この育成論は「努力値」や「個体値」、「HABCDS」などの用語が入ります。予めご了承ください。
採用理由と役割
採用理由は「鉄壁を積んだり自己再生などをしてくるキョジオーンキョジオーン対策」です。
役割としましては後ほど記述しますが、特殊アタッカー&天然なのでどれだけ積まれてもキョジオーンを突破できる「メタ」ですね。
ですが、キョジオーン以外にもしっかりと勝てる優秀なポケモンなので、PTに入れることを検討して見てください。
持ち物
のどスプレー
特性
てんねん
性格・努力値と調整
れいせい
H80
B176
C252
基本Cぶっぱ、HBは自分なりに物理受けの効率を考えた結果です。もしもっと効率の良い振り方があったらご指摘いただけると幸いです。
技構成
- 固定
フレアソング
威力80。ラウドボーンがタイプ一致で撃て、今回のテーマに欠かせない技ですね。撃つことでCが1段階上昇し、更に喉スプレーを発動させることで計2段階上昇させることが出来ます。
テラバースト→だいちのちから
変更しました。ご指摘下さりありがとうございます。
威力90。今回のメインウェポンであり、キョジオーン対策に必須と言ってもいい技ですね。テラスタイプと一致してないですが、キョジオーン相手には全然火力が足ります。
- 選択
シャドーボール
威力80。タイプ一致で120で撃てる今回のメインウェポンその2ですね。キョジオーンに対して撃っても大した威力にはなりませんが、ゴーストテラスタルサーフゴーサーフゴーやミミッキュミミッキュなどに打点を持てるため優秀です
あくび
補助技。撃ったターンの次のターン終了時に相手を眠り状態にする技ですね。この技は流しや起点作りにも使えますし、なんならフレアソングを打ちまくってラウドボーン自身のCを上げまくってもいいかも知れません。
※ホゲータの時点でしか覚えない(はず)なので採用する場合覚えさせてから進化させましょう。
おにび
補助技。命中率85で不安定ですが、火傷状態にさせることで相手の物理火力を半分にすることで物理アタッカーを機能停止にしたり、スリップダメージで相手をジワジワと削ることができます。
単純な疑問なんですけど、火傷するとなんで物理火力が下がるんでしょうね。「熱っ」ってなって力が篭んないんでしょうか。それとも熱エネルギーとして消費されるのでしょうか。状態異常の中で火傷が特にしっくり来ないんですよね。
他の技で「この技いいんじゃないか」と言うのがあったらコメントお願いします。追記させて頂くかもしれません。
テラスタル
ノーマル(自由)
基本的にキョジオーンはテラスタル→C2段階上昇のだいちのちからで弱点をつければ倒せます。私はゴーストを透かせて、且つラウドボーンには格闘が効かなく弱点を突かれることの少ないノーマルにしてます。まあその環境にあったテラスタイプにするのが1番ですね。
立ち回り例
- フレアソングを撃つ→喉スプレーによりCが計2段階上昇
- テラスタルをしてC2段階上昇だいちのちからで弱点を突く
※キョジオーンに鉄壁を積まれている場合ボディプレス対策にだいちのちからのターンまでテラスタルしないことを推奨します。ですが、他ポケモンと対面の場合、タイプ受けとしてテラスタルするのも手です。
例)ミミッキュ、サーフゴーなど
与ダメージ計算
- だいちのちから
C2段階上昇&天然で弱点を突かれて耐えれる環境ポケは基本いません。いないことを願います。
- フレアソング
無振りサーフゴー……素で乱数1発(43.75%)
被ダメージ計算
命の珠ミミッキュのシャドークロー……確定2発(59.2~71.4%)
また、Bの代わりにDに176振ることでC252サーフゴーのシャドーボールがギリギリ確定2発に収まります。
基本的に苦手タイプ相手には初手テラスタル安定です
苦手なポケモン
これはテラスタル前提の型なのでテラスタルによりけりですね。
Bに振ってる場合、弱点を突かれてもほとんどの物理アタッカーに確1を取られることはありません。ですが、イルカマン(マイティ)イルカマンなどA種族値が高いポケモンだとごり押されることも多いので受けポケモンを使うなりテラスタルでタイプ受けを図ってみてください。
相性の良い味方・構築例
受けでドヒドイデドヒドイデや積みアタッカーや相性補完の良いあくタイプなどですかね?マスカーニャマスカーニャやセグレイブセグレイブなどもいいかも知れません。個人的にはイエッサン♀イエッサンと組ませるのがオススメです。その場合トリックルーム採用になるかもなので、最遅育成もいいかもしれません。