はじめに
皆さん初めまして。今回私はストリンダーの型を投稿させていただきます。
育成論を投稿するのは初めてです。
※以下、HABCDSの略称を使わせていただきます。
※ダメージ計算はポケモンソルジャー様のものを使っています。
※ハイとローの縛りはありません
今回のストリンダー(ロー)のコンセプト
- 今回紹介するストリンダー(ロー)は初手に出して裏のポケモンのサポートをする型となっています。ストリンダー(ロー)にとってメジャーなノーマルテラスばくおんぱ型と違い安定感があり、準伝説のディンルーでさえも起点にできる型となっています。
持ち物
- ふうせん
4倍弱点を消すため。
特性
- パンクロック
音技の威力を上げ、裏に圧をかけるため。
性格・努力値と調整
- 性格
特殊技の威力をあげるためのひかえめ。ずぶといにするとハチマキパオジアンのつららおとしを確定で耐えることもができるのでそこはお好み。
- 努力値
HB…いじっぱりノーマルテラスハチマキカイリューのしんそく確定耐え
こおりテラスパオジアンのつららおとし確定耐え。
いじっぱりセグレイブのつららばり99.5%で耐え。
H…16n-1
D…テツノドクガのオーバーヒート確定耐え。
CS…余り
技構成
- 確定技
ばくおんぱ
- ストリンダー(ロー)の最高火力技。Cにあまり振っていなくても耐久が並みのポケモンには半分を削ることができるのが強み。
アンコール
- ストリンダー(ロー)は素早さが特別高いわけではありませんが、初手に出てくる起点作りのポケモン(主にディンルーやカバルドン)の上は取れているのであまり気になりません。また、逆に相手の技に被せることもできるためどちらにしろ刺さる場面は多いです。
どくびし
- このストリンダー(ロー)のコンセプト技。裏に耐久ポケモンを持ってくることで毒によって有利展開を持ってくることができます。また、採用率も低いため読まれにくいのも良い点。
- 候補技
ボルトチェンジ
- アタッカー型によるばくおんぱを警戒して交代してきたときに非常に刺さる技。サイクルにも応用できるのでこのストリンダー(ロー)と非常に相性が良い。
オーバードライブ
- ばくおんぱが効かないゴーストタイプやボルトチェンジで削り切れないヘイラッシャやマリルリに刺さる技。だがゴーストタイプの場合起点を作ってからボルトチェンジで裏に繋いだ方が強く出ることも多く、ヘイラッシャとマリルリはストリンダー(ロー)に強い技を採用していないことが多く、ばくおんぱでも全然戦えることが多いのでボルトチェンジより応用力に欠ける。
たたりめ
- 1回交代して毒状態になったポケモンに刺さる技。だが大体ストリンダー(ロー)を犠牲にして安全に後ろのポケモンに繋ぐことが多いため打つ場面が少ない。
ほっぺすりすり
テラスタル
- ノーマルテラス
高火力ばくおんぱによる圧が強いため。くさやひこうで受けを強くするのも〇。
他のアンコール使いとの差別化点
- やはりどくびしと両採用ができる点が強み。他にこの2つを両採用できて強いポケモンはゲンガーくらいしかおらず、ゲンガーはタスキを持たないと起点を作ることは難しいがストリンダー(ロー)はタスキを持たなくても起点が作れるので十分な差別化ができている。
他のどくびし使いとの差別化点
- アンコールの時と同様、どくびしと両採用ができるのが強み。また、環境にいるどくびし使いにはマスカーニャやテツノドクガがいるがこの2体は起点を作った後すぐ後ろに引ける技スペースが足りないがストリンダー(ロー)にはあるため他2体と違った使い方ができる。
立ち回り例
- 基本的にどくびしを撒くために初手に出す。
- どくびしを撒き終わったらボルトチェンジで裏に交代orばくおんぱで裏のポケモンを死に出しが理想行動。
- アンコールは起点作りのポケモン相手に使うことが多くディンルーにはアンコールを使うだけで再起不能にすることができます。
与ダメージ計算
主な役割相手や環境ポケモンのみ書いています。
- C実数値169ばくおんぱ
H252ディンルーディンルー
87 ~ 103 (33.3 ~ 39.4%) 乱数3発 : 99.97%
H252カバルドンカバルドン
126 ~ 149 (58.7 ~ 69.4%) 確定2発
H無振りパオジアンパオジアン
136 ~ 161 (87.8 ~ 103.9%) 乱数1発 : 25%
H252カイリューカイリュー
96 ~ 114 (48.5 ~ 57.6%) 乱数2発 : 95.31%
H無振りテツノドクガテツノドクガ
90 ~ 106 (58.1 ~ 68.4%) 確定2発
H252ヘイラッシャヘイラッシャ
136 ~ 161 (53.0 ~ 62.7%) 確定2発
被ダメージ計算
A252パオジアンパオジアンつららおとし
106 ~ 126 (60.6 ~ 72.0%) 確定2発
A特化カイリューカイリューハチマキノーマルテラスしんそく
133 ~ 157 (76.0 ~ 89.8%) 確定2発
C252ハバタクカミハバタクカミメガネシャドーボール
132 ~ 156 (75.5 ~ 89.2%) 確定2発
C252サーフゴーサーフゴーシャドーボール
87 ~ 103 (49.8 ~ 58.9%) 乱数2発 : 99.6%
A特化セグレイブセグレイブつららばり×5
150 ~ 180 (85.8 ~ 102.9%) 乱数1発 : 0.05%
C特化テツノドクガテツノドクガクォークチャージほのおのまい
118 ~ 139 (67.5 ~ 79.5%) 確定2発
テツノドクガテツノドクガオーバーヒート
147 ~ 174 (84.0 ~ 99.5%) 確定2発
相性の良い相棒
- どくびしを撒くため耐久ポケモンやドラゴンテールなどの強制交代技を使うポケモンとは相性が良いです。特にチオンジェンはタイプ相性も良く、やどりぎのタネを撒いてまもみがをしているだけで勝てる試合も多いです。
さいごに
- これで以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
要望や質問がありましたらコメントしていただけるとありがたいです。
追記
- 努力値配分をB116→B108、C148→C156へと効率の良いものに変更しました。
- 候補技にほっぺすりすりを追加しました。