ヘイラッシャ- ポケモン育成論SV

特殊受けフルアタチョッキヘイラッシャ(初投稿)

2022/12/01 12:58

ヘイラッシャ

HP:HP 150

攻撃:攻撃 100

防御:防御 115

特攻:特攻 65

特防:特防 65

素早:素早 35

ツイート4.044.044.044.044.044.044.044.044.044.04閲覧:33985登録:13件評価:4.04(12人)

ヘイラッシャ  みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃 特攻)
特性
てんねん
努力値配分(努力値とは?)
HP:28 / 攻撃:252 / 特防:228
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:229-167-135-x-114-55 (素早さ比較)
覚えさせる技
アクアブレイク / じしん / ゆきなだれ / ヘビーボンバー
持ち物
とつげきチョッキ
テラスタイプ
ドラゴン

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ
フォーク元の育成論(フォークとは?)
サーフゴー釣りヘイラッシャ(まぐろ)

考察

初めまして、らぷらすと申します。
今回が初めての育成論となりますので、拙い点や抜ける所も多々あると思いますが暖かい目で見てくださいますと、とても助かります。

与ダメージ、被ダメージ計算についてはダメージ計算SV (出典ポケソル様)を使用しての計算になります。

非公式ですが見やすくする為HP→H、こうげき→Aとする育成論で一般的な表記方法を用います。

まず今回の育成論の対象であるヘイラッシャについて

採用理由と役割

環境に多く入る事になるであろう特殊アタッカーを対策する為にいいキャラがいないか探していた所、ヘイラッシャに目を付け今回採用してみました。

持ち物

今回メインの役割が特殊受け+フルアタ型での採用の為Dを上げて耐久を上げることの出来るとつげきチョッキになります。

特性

特性についてはてんねん一択です。
環境に多くいる積み技(つるぎのまいやわるだくみ)等を無視しつつこちらの高耐久と殴りを通す事が出来るため採用しています。

性格・努力値と調整

耐久性格も考えましたが相手に対して確1が取れなくなったり耐久も余り違いが出ないと感じた為火力上げとしていじっぱり採用です

努力値はH28 A↑252 D228になります

実数値はH229 A167 B135 D114 S55 です。

もう少しDを削ってH、Bに振る調整もありだと思いますが未だ試行中の為今回はこちらの調整で進めていきます。

技構成

アクアブレイク

・タイプ一致のメインウェポン、通りのいい相手にはこれを打ってB下げ狙っていきます。

じしん

・範囲の広いじめん技なので採用、サーフゴーやテツノドクガ、その他じめんタイプの通りのいい対面にはこれを打っていきます。

ヘビーボンバー

・対フェアリー用打点、環境で言うとミミッキュ、マリルリ辺りが打ちどころ。
両者共に軽いので威力は高く打てます。

ゆきなだれ

ドラゴン等への打点、こおりのキバよりもほぼ確実にダメージが出て命中安定技として採用しています。

テラスタル

耐性が多く元の水に抜群のタイプを等倍以下に抑えることのできるドラゴンで採用、フェアリーとこおりは素のタイプで相手できるので対面の不利をテラスタルで打ち消して戦うのがセオリーになります。
使用感としては不利対面にテラスタルを切って耐えてから返しの一手で相手を落とす事が多かった為個人的には中々悪くない、正直組み合わせる構築によっては他にテラスタル切る事も多くなるとは思いました。

立ち回り例

基本的に相手の構築にこちらからの通りがいい特殊アタッカー、積みアタッカーがいた場合起点と合わせて採用しています。
耐久振りあくびのろい型と見て特殊で殴ってくる相手も多く、奇襲という形で刺さっているかなと感じました。

与ダメージ計算

他サイトや対戦勢の動画などで載せられているtier表等から対面することになりそうなポケモンから算出、新ポケは確立しているのが少なく他の方の育成論等で多く見る数値から計算させていただいております。
vsサーフゴーサーフゴーサーフゴー(H244B44)じしん
104 ~ 124 (50.5 ~ 60.2%) 確定2発

vsテツノドクガテツノドクガテツノドクガ(B124) アクアブレイク
168 ~ 200 (108.4 ~ 129.1%) 確定1発
じしん
264 ~ 312 (170.4 ~ 201.3%) 確定1発
草テラスタルに対してゆきなだれ
158 ~ 186 (102.0 ~ 120.0%) 確定1発

vsマリルリマリルリマリルリ(H244)ヘビーボンバー
76 ~ 90 (36.8 ~ 43.6%) 確定3発

vsミミッキュミミッキュミミッキュ(H4)ヘビーボンバー
152 ~ 180 (116 ~ 137.4%) 確定1発

被ダメージ計算

対面想定のポケモン達をブッパで計算してあります。

vsサーフゴーサーフゴーサーフゴー(C↑252)ゴールドラッシュ
40 ~ 48 (17.5 ~ 21.0%) 乱数5発 : 2.88%

vsテツノドクガテツノドクガテツノドクガ(C252)草テラスタルエナジーボール
通常時:156 ~ 184 (68.2 ~ 80.4%) 確定2発
ドラゴンテラスタル時:39 ~ 46 (17.0 ~ 20.0%) 乱数5発 : 0%

vsキノガッサキノガッサキノガッサ(A↑252)タネマシンガン(3発)
132 ~ 162 (57.7 ~ 70.8%) 確定2発
たねばくだん
134 ~ 162 (58.6 ~ 70.8%) 確定2発
(ガッサは基本的に対面しないかしたとしてもドラゴンテラスタルで受ける前提なので参考程度に)

苦手なポケモン

キノガッサ、モロバレルなどキノコのほうし持ちは無理です、サッサと受けれる味方に引きます。
その他ある程度不利対面はテラスタルで受け切れますが物理受け相手には中々火力出せないので大人しく引いて任せます。
キョジオーンは大体HDブッパのイメージが強いですがアクアブレイクで確2までは行けると思います。

相性の良い味方・構築例

基本的に1人では動けないので起点役と合わせて採用することになると思います。
例:キノガッサキノガッサカバルドンカバルドンディンルーディンルー
もう一体は特殊アタッカーと組ませてあげるのが良いかと思います。
例:イーユイイーユイサーフゴーサーフゴーテツノドクガテツノドクガ
サーフゴーはヘイラッシャが苦手とするキノガッサを見れるので中々いいと思います。
自分はディンルーorキノガッサ+ヘイラッシャで@1にサーフゴーorテツノドクガの構築でやってました。

最後に

初めての育成論となりますので拙い点や読みにくい所もあると思いますが、優しいお言葉で指摘、批評を頂けると助かります。
育成論構築元としてまぐろ様の育成論を参考にさせて頂きました、仕様がまだ把握出来ていませんがフォークに繋げておりますのでご覧頂ければと思います。

こちらもオススメ
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攻撃:252 / 特防:252 / 素早:4
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いじっぱり / てんねん / とつげきチョッキ
HP:36 / 攻撃:252 / 特防:220
アクアブレイク / テラバースト / ゆきなだれ / じしん

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コメント (4件)

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22/12/01 20:29
1うみ (@umi4764)
55555
ヘイラッシャヘイラッシャの竜テラスタル、耐久の底上げになる上に技範囲で色んなポケモンに対応できて良いですよね!

ヘイラッシャヘイラッシャの努力値を耐久に振って攻撃ターンを増やす型にするか迷ってたのですがミミッキュミミッキュに確1でカウンターできたりHB調整のサーフゴーサーフゴーに対して確2取れたりで攻撃に振った方が良さそうなので参考にさせてもらいます!

素早さについてなのですが対面がゆきなだれ持ち竜or草テラスタルのヘイラッシャヘイラッシャだった場合、お互い最大打点はゆきなだれになります。ゆきなだれは後攻でダメージを受けてから打つことで与ダメが二倍になる技ですのでこの状況だと先手でゆきなだれを打った方が不利となります。
ですので素早さ個体値0性格ゆうかんの最遅個体にすることでケアできます
ダメージ計算しますと

vsヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャ(A↑252)ゆきなだれ(ダメージ2倍)
112 ~ 134 (49.0 ~ 58.6%) 乱数2発 : 96.87%

vsヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャ(A↑252)ゆきなだれ(ダメージ等倍)
56 ~ 68 (24.5 ~ 29.7%) 乱数4発 : 99.87%

と行動できる回数を増やせる上に相手はダメージ2倍のゆきなだれを食らう事になります。
基本的にヘイラッシャヘイラッシャは殆どのポケモンに抜かれますし、素早さはそこまで気にならないと思います
テラスタルを切らない、他タイプテラスタルのヘイラッシャヘイラッシャに対しては後ろのポケモンで対処したり持ち前の竜テラスタルでつっぱるなど対処法はあるかと思われます
最遅個体にするべきかどうか意見を貰えると幸いです

私自身そこまでSVの対戦環境に顔は出してないので間違った事を言ってしまっていたら申し訳ないですm(_ _)m

私の意見にそこまで自信がないのと技構成など非常に参考になったので評価5付けさせて頂きます!
22/12/01 21:58
2らぷらす (@Sphere_lol)
うみ様
コメントありがとうございます!
確かにヘイラッシャ、最遅個体にする事でミラーに打点を出す事が出来るのは大きいですね!

すばやさツールでも確認した所、確かに最遅にした所で他に対面抜いておかなければならない相手も余りいない為ゆうかんで下げておくのもありなのかもしれません!

調整案の1つとして加えておきたいと思います、ありがとうございます(_ _)
22/12/02 18:50
3星になったうさぎ (@LoveSalmon077)
22222
育成論拝見させていただきました。
まず、努力値についてなのですが、Hに28割いている理由はなんでしょうか?
特殊受けとして活用するのであればAD252でいいかと思います。あえてDを割いてHに振っている理由が欲しいです。
また、被ダメ、与ダメの例が少なく感じます。
特殊受け、物理アタッカーとして運用するのであればどのようなポケモンを想定してどのくらいの火力や耐久になるのかの指標となるので相対相手のダメ計が1つではとても分かりにくいです。
22/12/02 23:33
4らぷらす (@Sphere_lol)
ぎ様、コメントありがとうございます!
努力値についてですが、最初に努力値振りを考えている最中にダメ計を叩いて何かを乱数で耐えれるようにと調整をしていたと思うのですがさっぱり思い出せず…
現状ドラゴンテラスタルでタイプ相性を覆して耐久を上げる育成論ですので、H28はほとんど意味が無いですね…指摘されて私自身も気付いた所で、お恥ずかしい限りです
与ダメ被ダメージについては環境を回して対面することの多かったポケモンを参考にもう少し増やして対応したいと思います、鋭いご指摘誠にありがとうございます(_ _)
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