ゲッコウガ- ポケモン育成論SV

【⠀毒ガエル!】タスキ剣舞で対面最強ゲッコウガ

2023/03/28 21:59 / 更新:2023/03/28 22:14

ゲッコウガ

HP:HP 72

攻撃:攻撃 95

防御:防御 67

特攻:特攻 103

特防:特防 71

素早:素早 122

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ゲッコウガ  みず あく  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃 特攻)
特性
へんげんじざい
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:147-161-87-x-92-174 (素早さ比較)
覚えさせる技
テラバースト / けたぐり / かげうち / つるぎのまい
持ち物
きあいのタスキ
テラスタイプ
どく

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

こんにちは!わたごんと申します。
初めて育成論を投稿します。
自分は小さいときからゲッコウガゲッコウガが好きで、カジュアルバトルで使ってみて使いやすかった物理型を紹介します。
そのため、ゲッコウガゲッコウガがランクマに解禁された前提で考察するので準伝たちのダメージ計算ものせます。

※以下、HABCDSの非公式略称を使用します。

コンセプトと役割

ランクマッチで準伝が解禁された後の環境は強い悪タイプが増えるので、今まで以上にフェアリータイプのポケモンや格闘タイプのポケモンが増えると思います。
そして、そのフェアリーや格闘をメタることができる鋼テラスの600族たち主にサザンドラサザンドラガブリアスガブリアスカイリューカイリューが増え、アーマーガアアーマーガアサーフゴーサーフゴーの使用率が増えると思います。
今回のゲッコウガゲッコウガはそいつらのほとんどを相手できるようにするのがコンセプトです。

そのために本育成論ではSVで新規習得したつるぎのまいで対面性能を高めた型ゲッコウガゲッコウガを紹介します。

役割としては、きあいのタスキを生かした積みアタッカーです。

きあいのタスキを持たせることで、どんな攻撃も基本的に1回耐えることができるようになります。
そのため、安定してつるぎのまいを初手に積めます。
さらにそれに加えて、ゲッコウガゲッコウガの優秀な技範囲と高い素早さ+かげうちを生かしてポケモン1、2匹と相手をするのが役割です。

持ち物

きあいのタスキ

対面性能を上げることが出来ます。

特性

へんげんじざい

そもそも、水技も悪技も採用してないので激流を採用する理由がないです。
それよりかは、ゲッコウガゲッコウガの決して高いとは言えない攻撃種族値を補えるようにへんげんじざいを採用しました。

性格・努力値と調整

性格:いじっぱり(A↑ C↓)
努力値:A252 D4 S252

性格
ゲッコウガゲッコウガの攻撃種族値は95しかないので少しでも火力を出すためにAを上げています。

努力値
ゲッコウガゲッコウガはそもそもそこまで耐久が高いポケモンではないし、前述の通り攻撃種族値もあまり高くないのでAに全振りしました。
耐久はきあいのタスキのおかげで振る必要はあまりないですし。
そのため、なるべく速くして2回行動ができるようにSに全振りです。
あまりはD振りです。特に理由はありません。

技構成

・採用技
つるぎのまい

今回SVで新規習得した技のひとつですね。
Aが2段階上がります(攻撃実数値が2倍になる)。
今回のコンセプトであるタスキで無理やり積むために使うので確定です。

テラバースト

自分がのポケモンがテラスタルしたときそのタイプになる威力80の技です。
タイプと理由はテラスタルの項目で記載します。
テラスタルする前は特殊技ですが、テラスしたあとはそのポケモンのA(物理)かC(特殊)高い方の技になります。今回は物理ですね。

けたぐり

相手の重さによって威力が変わる格闘タイプの技です。
主にパオジアンパオジアントドロクツキトドロクツキキョジオーンキョジオーンに使います。
少し癖があり、使う相手によっては全然威力が出ません。
どのポケモンにどれぐらい威力が出るのかの詳細はポケ徹のポケモン図鑑のページにそれぞれのポケモンごとに記載されています。

かげうち

威力40ゴーストタイプの先制技。
相手の少し残った体力を落としきったり、ハバタクカミハバタクカミサーフゴーサーフゴーなどの環境に多いゴーストタイプに対する打点です。
そこまで火力は出せません。

・他の技候補一覧
カウンター

こちらもSVで新規習得しました。
ゲッコウガゲッコウガが受けた物理技のダメージを相手に2倍にして跳ね返す技です。
これがあるだけでほとんどの物理アタッカーを倒すことができます(ゴーストタイプのポケモンには当たらない)
さらに、相手の交代する物理技を打たれた場合、交代した相手に対してダメージを跳ね返すことができます。

つじぎり

威力70の急所に当たりやすい悪タイプの技です。
パーティにサーフゴーサーフゴードラパルトドラパルトなどの環境に多いゴーストタイプが思い場合は採用を検討されてもいいと思います。

とんぼがえり

威力70の虫タイプの技で、攻撃したあと手持ちのポケモンと入れ替わることができます。
対面性能が高いポケモンが持つことが多く、不利なポケモンに対して攻撃しながら交代することが出来る使いやすい技です。

テラスタル

毒タイプ

このゲッコウガゲッコウガは環境に多い悪タイプを見ることができます(けたぐりを覚えているので)。
そこに加えてランクマッチではそろそろ準伝説も解禁されさらに強い悪タイプのポケモンが増えます。
そのため環境にはその悪タイプを狩るための格闘タイプやフェアリータイプが増えます。
主にテツノブジンテツノブジンハバタクカミハバタクカミミミッキュミミッキュマリルリマリルリ辺りでしょうか。
なのでそこに対する打点として毒タイプは強いんじゃないかと思いました。
フェアリータイプに強い鋼(テラスも含めて)も今以上に増えると思うので格闘技の採用することで技の相性補完をとることができます。

立ち回り例

毒+格闘+ゴーストの相性補完の取れたタイプで広いタイプの相手をしながらつるぎのまいで積んで戦っていきます。

特に起点にしやすいのは、キョジオーンキョジオーンハバタクカミハバタクカミトドロクツキトドロクツキなど。

与ダメージ計算

ダメージ計算はタイプ一致、不一致の順番で両方の場合を載せていきます(つるぎのまいを1回詰んだ場合の計算はここに載せているダメージ割合の約2倍です)。

毒テラバースト
・無振りのマスカーニャマスカーニャに対して
ダメージ割合107.2%〜127.1%(確定一発)
・無振りのテツノブジンテツノブジンに対して
ダメージ割合89.9%〜106.0%(低乱数一発37.5%)
・H252振りのニンフィアニンフィアに対して
ダメージ割合84.1%〜100.9%(低乱数一発6.2%)
・無振りのマリルリマリルリに対して
ダメージ割合83.4%〜99.4%(確定二発)
・H252振りのオーロンゲオーロンゲに対して
ダメージ割合84.1%〜100.9%(低乱数一発6.2%)
・H4振りのハバタクカミハバタクカミに対して
ダメージ割合74.0%〜87.7%(確定二発)
・H252振りのチオンジェンチオンジェンに対して
ダメージ割合47.9%〜57.2%(高乱数二発90.6%)

けたぐり
・H4振りのセグレイブセグレイブに対して
ダメージ割合101.5%〜120.4%(確定一発)
ダメージ割合68.0%〜80.6%(確定二発)
・無振りのテツノツツミテツノツツミに対して
ダメージ割合42.7%〜51.9%(低乱数二発9.7%)
ダメージ割合29.0%〜35.1%(低乱数三発6.0%)
・H252振りのディンルーディンルーに対して
ダメージ割合58.0%〜68.7%(確定二発)
ダメージ割合38.9%〜45.8%(確定三発)
・H252振りのチオンジェンチオンジェンに対して
ダメージ割合47.9%〜57.2%(高乱数二発90.6%)
ダメージ割合32.2%〜38.5%(高乱数三発97.0%)
・無振りのパオジアンパオジアンに対して
ダメージ割合234.8%〜278.7%(確定一発)
ダメージ割合157.4%〜185.8% (確定一発)
・H252振りのキョジオーンキョジオーンに対して
ダメージ割合70.5%〜84.0%(確定二発)
ダメージ割合47.3%〜56.0%(乱数二発76.1%)
・無振りのドドゲザンドドゲザンに対して
ダメージ割合150.8%〜178.2%(確定一発)
ダメージ割合100.5%〜118.8%(確定一発)
・無振りの鋼テラスガブリアスガブリアスに対して
ダメージ割合69.9%〜83.0%(確定二発)
ダメージ割合46.9%〜55.7%(乱数二発67.1%)
・H4振りの鋼テラスカイリューカイリューに対して
ダメージ割合112.5%〜134.1%(確定一発)
ダメージ割合75.4%〜89.8%(確定二発)
・無振りの鋼テラスサザンドラサザンドラに対して
ダメージ割合100.5%〜118.5%(確定一発)
ダメージ割合67.0%〜79.0%(確定二発)

かげうち
・H4振りのハバタクカミハバタクカミに対して
ダメージ割合74.8%〜88.5%(確定二発)
ダメージ割合50.3%〜59.5%(確定二発)
・H4振りのサーフゴーサーフゴーに対して
ダメージ割合40.4%〜47.8%(確定三発)
ダメージ割合26.9%〜31.9%(確定四発)
・無振りのドラパルトドラパルトに対して
ダメージ割合47.8%〜56.4%(乱数二発78.9%)
ダメージ割合31.9%〜38.0%(乱数三発86.8%)

被ダメージ計算

きあいのタスキで基本的な攻撃は耐えるので連続攻撃だけ載せさせていただきます。

・A252振りのセグレイブセグレイブのつららばり
ダメージ割合21.7%〜64.6%
・A252振りのドラパルトドラパルトのドラゴンアロー
ダメージ割合77.5%〜91.1%
・A252振りのパルシェンパルシェンのつららばり
ダメージ割合16.3%〜51.0%

苦手なポケモン

基本的にヘイラッシャヘイラッシャラウドボーンラウドボーンなどの積みを無視する天然ポケモンには勝てません。
しかし、ドオードオーは貯水の型もいるのでと思いましたが、この技構成では絶対に勝てません。この3匹は諦めましょう。
カバルドンカバルドンに対する打点もないのであくびの起点になる前に裏にいるポケモンに引いた方がいいでしょう。

相性の良い味方・構築例

あくびで相手を起点にできるポケモンとは相性がいいです。その中でも地面打点を持ったカバルドンカバルドンがオススメです。
このゲッコウガゲッコウガサーフゴーサーフゴーに対する打点はかげうちしかなく、あんな貧弱火力で倒せるはずもなく返り討ちにあいます。
そのため地面打点も持ったカバルドンカバルドンがいいと思います。
それでも飛行タイプのアーマーガアアーマーガアにはなにもできないので優秀な電気打点でサイクルを回せる技ボルトチェンジなどを覚えるヒートロトムヒートロトムなどもオススメです。こっちは炎打点もあるますしね。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。
最近26年間続いたサトシの旅も幕を閉じましたね。自分はゲッコウガゲッコウガと聞くとどうしてもサトシとセットで思い出してしまいます。
かっこよかったしね。
今作から変幻自在は弱体化してしまいましたが優秀な技範囲の広さでゲッコウガゲッコウガはランクマッチに解禁されたら案外使用率は高そうですよね。
ゲッコウガゲッコウガ好きのかたはぜひこの型でカジュアルで楽しんでみて下さい。意外と火力でなくて驚いたり、と思ったらセグレイブセグレイブを一撃で落としたりできておもしろいです。
改善した方がいいところやもっとダメージ計算乗せて欲しいポケモンなどはどんどんコメント欄で教えて欲しいです。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/03/28 22:14

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