あいさつ
今回が育成論初投稿になります。
お手柔らかによろしくお願いします。
ネタのつもりで使ってたら思ったより強かったやつです。
注意
この育成論ではHABCDSといった非公式用語・略語を使用します。
サザンドラサザンドラというポケモン
600族という高い種族値からメガネやスカーフを持ち、上から高火力を押し付けるアタッカーとして高く評価されています。弱いものいじめともいう
こだわりアイテムを持つことが多い都合上、ドラゴン技を受けに一致タイプで弱点を突かれるサーフゴーサーフゴーに交代されることがよくあります。
コンセプトと役割
前述のサーフゴー引きを咎めつつ、あわよくば全抜きを狙おうという型です。
そして何より意表が突ける
持ち物
たつじんのおび
若干足りない火力を補うアイテムです。基本これで確定とします。
特性
ふゆう
確定です。(当たり前)
性格・努力値と調整
- 性格いじっぱり
Sは充分だと判断し、最大限火力を上げたいので選択しました。
- 努力値AS252余りD
火力素早さに全振り。
最速サーフゴーを抜けます。
余りはとりあえずダウンロード対策にDに振りました。いないけどね
技構成
- 確定技
じしん
テツノドクガテツノドクガ等に差す用です。サーフゴーへは裏の一貫も考えてかみくだくと使い分けます。
りゅうのまい
今回のコンセプトです。全抜きに必須な上特殊型との差別化もしてくれる最高の技です。
- 選択技
かみくだく
一致技その1です。環境上位にはサーフゴー程度しか弱点を付けるポケモンがおらず、抜群前提の火力なので選択技としました。
げきりん
一致技その2です。火力は非常に高いですが行動の縛りがかなりつらいです。
ストーンエッジ
テツノツツミテツノツツミや飛行テラスタルに対する最大打点です。命中不安はありますが採用意義はあるでしょう。
テラバースト
セグレイブセグレイブに対する使いやすい打点です。後述のフェアリーテラスタルでは汎用性の高い技となります。
テラスタル
- はがね
セグレイブの一致技を両半減にし、じめん弱点はふゆうで透かせます。テラバーストはやや使いにくいです。
- フェアリー
主にドラゴン技を打ってくるであろう相手に使います。(ガブリアスガブリアス等)テラバーストがより強力になります。
立ち回り例
初手で出てきたセグレイブに対しテラスタル(はがね)しつつりゅうのまいをします。
その後は対面に応じて技を選択してください。
与ダメージ計算
- A+1じしん
サーフゴーH252サーフゴー確定1発
ドドゲザン無振りドドゲザン高乱数1発(96.0〜113.7%)
キョジオーンH振りキョジオーン確定2発(51.2〜60.4%)
ドオーH振りドオー確定1発
HBドオー確定2発(80.2〜95.4%)
- A+1げきりん
セグレイブH振りセグレイブ確定1発
カイリュー無振りカイリュー確定1発
H振りカイリュー中乱数1発(92.9〜109.1%)
- A+1ストーンエッジ
テツノツツミ無振りテツノツツミ確定1発
ヒートロトム無振りヒートロトム確定1発
被ダメージ計算
- はがねテラスタル
セグレイブ特化セグレイブのつららばり乱数10発(8.4〜10.2%)
同じくこおりのつぶて乱数7発(13.2〜16.2%)
ハバタクカミ特化メガネハバタクカミのムーンフォース乱数2発(44.9〜52.7%)
ドドゲザン特化くろいめがねドドゲザンのふいうち
確定2発(52.7〜62.9%)
苦手なポケモン
物理受けや天然のポケモンラウドボーンキョジオーンドオーです。
また、全抜きを狙う場合は強力な先制技を持つポケモンドドゲザンやミミッキュミミッキュ、きあいのタスキもちテツノブジンも辛いです。
相性のいいポケモン
- 受け破壊性能の高いポケモン
- 耐久の高いポケモン
- ステロ撒きのポケモン