アーマーガア- ポケモン育成論SV

挨拶と注意事項

こんにちは2度目の投稿です、至らぬ点などありましたらコメント欄にてご指摘ください。今回は自分で使って強かった物理受けと積みアタッカーを両立したアーマーガアアーマーガアを紹介します。あまりにメジャーな型を紹介しても、大体は育成論に載っているため、今回は自分で考えたアーマーガアアーマーガアを紹介します。
この育成論では非公式略語(HABCDS等)を使用します。

コンセプトと役割

物理受けをこなしつつ、あわよくば積んで全抜きを狙えるアーマーガアの型です。

持ち物

ゴツゴツメット(以下ゴツメ)
この持ち物は、接触技を受けると相手にダメージを与えることができるので採用しました。

特性

ミラーアーマー
この特性は、能力ダウンを受けずにそのまま相手に跳ね返すことが出来るものです。捨て台詞を使ってくるオーロンゲオーロンゲ等に強いです。

性格・努力値と調整

わんぱく
B↑C↓となる性格です。アーマーガアアーマーガアに必要なBを上げつつ不必要なCを下げるという得しかない性格です。

努力値 HBぶっぱ余A
物理受けとしての役割を果たすためHBぶっぱにしました。余りはAに振ってボディープレスの火力を上げます。

技構成

ボディープレス 格闘タイプ(以下ボディプレ)
自分のBが高いほど技の威力が上がるという技です。
このアーマーガアは鉄壁を採用しているので、この技の威力が上がり、強いので採用しました。

蜻蛉がえり 虫タイプ(以下蜻蛉)
これは、後ろのポケモンにつなげる技です。
蜻蛉を採用した理由は、アーマーガアが起点にされるのを防ぐためです。安定して後続につなぐことができるのも利点です。(虫弱点の物理アタッカーマスカーニャアラブルタケ等々)

羽休め 飛行タイプ
受けポケモンとして回復技は外せないので採用しました。

鉄壁 鋼タイプ
この技は、B2段階上昇する技です。
物理受けがカッチカチになると共に、ボディプレの威力が2倍になるので、実質ビルドアップを1ターンで2回積んだのと同じでかなり強いと思ったので、採用しました。

選択技
挑発
この技は、相手が3ターンの間攻撃技しか打てなくさせる技です。この技も、起点にされるのを防ぐための技ですが蜻蛉のほうが相手にダメージを与えることができる点が差別点かと思われます。
蜻蛉と選択です。

テラスタル

ドラゴンテラスタル
弱点である炎、電気タイプを半減以下に抑えることができるので採用しました。

立ち回り例

有利対面(弱点を突かれない場合)の場合は、鉄壁から入り、不利対面(弱点を突かれる·特殊アタッカー又はその両方)の場合は蜻蛉で引きます。

与ダメージ計算

ボディプレ
H4サザンドラサザンドラ
±0確定2発(52.4~61.9%)
+2確定1発(102.4~121.4%)
HぶっB4ドドゲザンドドゲザン
±0確定1発(131.4~154.6%)

蜻蛉
B4マスカーニャマスカーニャ
乱数2発(84.8~100.7%)6.3%
HぶっぱB4アラブルタケアラブルタケ
乱数2発(44.0~53.2%)18.7%

被ダメージ計算

Cぶっぱミトムウォッシュロトム
10万ボルト確定2発(74.1~88.8%)
Cぶっぱ眼鏡ドラパルトドラパルト
火炎放射確定2発(71.2~84.9%)
10万ボルト→火炎放射と同様

苦手なポケモン

ロトム系統ロトムウォッシュロトムヒートロトムカットロトムフロストロトムスピンロトム
その他の電気、炎の特殊アタッカーはニガテです。

相性の良い味方・構築例

ドオードオー
アーマーガアアーマーガアの苦手な特殊を受けれる。しかも、電気タイプ無効の地面タイプも入っていて、強いです。

終わりに

最後までご拝読ありがとうございます。
次回の育成論ではアーマーガアアーマーガアと相性ピッタリのドオードオーを紹介しますのでその際にも是非ともご期待していて下さい。良ければコメントと評価、お願いします。