ママンボウ- ポケモン育成論SV

【テラレイド】★6野良レイド専用サポーター みずびたしママンボウの育成論

2023/02/16 23:48 / 更新:2023/02/17 18:56

ママンボウ

HP:HP 165

攻撃:攻撃 75

防御:防御 80

特攻:特攻 40

特防:特防 45

素早:素早 65

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:18176登録:20件評価:5.00(12人)

ママンボウ  みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
いやしのこころ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
覚えさせる技
スキルスワップ / ひやみず / みずびたし / ミストフィールド
持ち物
ミストシード
テラスタイプ
でんき

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ルール
指定しない
このポケモンの役割
物理サポート
登録タグ

考察

あいさつ

こんにちは。
2度目のテラレイドバトル「だれとでも」カテゴリー(以下、野良レイド)用のサポーターの投稿となります。
前回のウェルカモの育成論(育成論SV/1581)では、たくさんの方にご覧頂き、身に余る評価までつけていただき本当の本当にありがとうございました。

さて、今回紹介させて頂くのはママンボウママンボウママンボウです。

ポケモン徹底攻略様での前例投稿はまだですが、ママンボウは極めて優れた野良レイド用対物理サポーターです。
仲間のHP回復はできず、あまえるも覚えず、リフレクターも貼れませんが、それを補って余りある優秀な対応力があります。
今回紹介するのは、その多数ある型のひとつです。

尚、前提として
・レベル100の理想個体(個体値が32段階中最良)使用
・HABCDSの略語使用
・野良レイド=アタッカー選出過多かつ長期戦の環境
・サポーターは、変化技が無効になるシールドを貼られても役割を果たせることが重要
・野良レイドにおいては、パーティの誰か1体が退場するたび、残り時間ゲージが約1/7(60秒ちょい)削れる。よって簡単には退場しない高耐久高耐性である事が原則である

ということを御承知おきください。

前文〜野良レイドの悲劇〜

ところで、ポケモンSVでテラレイドバトルを経験されたことのある皆様、このような光景に覚えがありませんか?
例えば★6ガブリアスガブリアスガブリアス、テラスタイプ「みず」の場面。

ブロロンブロロン/・・・/・・・/・・・

あなた「テツノカイナテツノカイナではじしんが受け切れないなぁ。それにかえんほうしゃも使ってくる。なら手持ち最適のオーロンゲオーロンゲ オーロンゲを選ぼう。ソウルクラッシュで特殊方面のノイズもシャットアウトだ!」

ミライドンミライドン!?/シビルドンシビルドン/ヤドランヤドラン/オーロンゲオーロンゲ

もっと悲惨で典型的な例なら、★6レイドアーマーガアアーマーガアアーマーガア、テラスタイプ「ドラゴン」の場面。

コライドンコライドン!?/・・・/・・・/・・・

あなた「これは手持ち最適なら物理受け型ポットデスポットデスポットデスやな。スキルスワップしてくだけるよろいを押し付けて、あとは壁でもトリックルームでも貼ってやりゃええねん。ミラーアーマーさえ没収したらあまえるもひやみずもいやなおとも通るようになるし、何とかイケるやろ(A連打)。」

コライドンコライドン!?/ニャイキングニャイキング/マリルリマリルリ!!??/ポットデスポットデス

野良レイドをやる上で絶対に避けられないのが、このタイプ相性不一致の悲劇です。

特性込みの種族値や火力、耐久そのものは申し分ないポケモンが、その致命的なタイプ相性のせいでほぼ毎ターン退場し、持ち時間の520秒を60秒120秒とガリガリガリガリと削っていくあの現象です。

では何故、そのようなタイプ不一致なポケモンが選ばれるのか?

理由は簡単。
そのポケモンが『強い』し、『手持ち最適』だから。
 

上述のミライドンやマリルリ、コライドンといったポケモン達は本来火力耐久ともに申し分なく、ダメージを与える分には十分な戦力になります。初心者や子どもならそう言ったポケモンを選ぶのは極めて自然なことです。

ならばその気持ちに応えるのがサポーターというものです。ではどうやって?

簡単。
タイプ相性さえ変えてやればいいんです。
タイプそのものを変えて、等倍受けの一流アタッカーに作り替えてしまえばいいんです。
そのついでに、厄介な特性を持つポケモンも一緒に無力化してしまえばいいんです。

そんな芸当が出来るのが、このみずびたしママンボウです。
前置き大変長くなりましたが、解説をご覧ください。

役割

コノヨザルコノヨザルコノヨザルアーマーガアアーマーガアアーマーガア等の特性が厄介な物理系レイドにおける特性没収および、「みずびたし」によるタイプ不適正な仲間の総戦力化

持ち物

ミストシード
→ミストフィールド下で発動し、1回きり自身のDをランク1段階上昇させるアイテムです。
型次第で持ち物の選択肢は他に多数ありますが、自身と仲間の生存という観点から今回はこれです(技構成の項目で詳述)。

特性&テラスタル 

なんでもいいです。

強いて言うなら、夢特性のうるおいボディはあまごいを使うポケモンと相性が悪いくらいです。
何故テラスでんきにしてるかというと、筆者のママンボウがたまたまそれだったと言うだけの話です。
貴重なテラスピースは、他のポケモンに使いましょう。

性格・実数値(努力値)

性格
ずぶといorわんぱく

実数値(努力値):534(252)-167-284(252)-117-126(4)-166

このママンボウの最大物理耐久指数は151656です。大体の目安で言うなら、輝石リングマより若干脆く、ブラッキーや輝石ウェルカモよりは圧倒的に固いくらいです。

技構成とその採用理由

【どの型でも必須】
・スキルスワップ
・ひやみず
→スキルスワップはアーマーガアアーマーガアのミラーアーマー(能力下降補正だけ都合よく相手に返す)やコノヨザルコノヨザルのまけんき(何か能力ランク下げられたらA2段階上昇、つまり打点2倍)等の、特性が厄介極まりないレイドで用います。そしてひやみずはそれらの特性を没収した後、シールドを貼られた後もAを継続的に下げ続けるために使います。

【この型では必須】
・みずびたし
・ミストフィールド
→まずはみずびたしについて。
これの効果は『対象のポケモンをみずタイプにする』です。しかし、テラスタルを発動したポケモンには無効。つまりレイドボスには一切効きません。

じゃぁ誰に打つんですかって?味方です。

根本的にタイプ相性不適切なポケモンを、弱点がくさとでんきしかないみずタイプにしてしまう事で、高耐久高耐性高火力の戦力に作り替えてしまうのです。
このみずびたしという技、非常に器用です。
マリルリを水単にしたことで最強ゲッコウガゲッコウガゲッコウガのダストシュートの悲劇を回避したり、同じくヤドランをつじぎりから守ったり、ミミズズミミズズミミズズやガブリアスガブリアスガブリアスに選出されてしまったテツノカイナテツノカイナテツノカイナをみずびたしにすることで弱点のじしんを余裕の等倍受けにしたりするだけではなく、ちょすいやよびみず持ちにぶっかけてサポートするといった芸当も可能です。
ちなみに最強ゲッコウガ戦では、ヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャが同じ役割を持ちました。特性てんねんにより命中率に左右されなかったので。

そしてミストフィールドとミストシードの採用理由ですが、これの理由は3つ。

1つ目は、自身のDが悲しいくらい低く、物理中心の両刀相手には、下手したら半減でもキツいこと。
2つ目は、当初この枠にあった『しんぴのまもり』を打つ機会があまりなかったこと(物理で状態異常変化技を打つ★6はドドゲザンくらい)。
そして3つ目は、元のタイプがドラゴンのレイドに何故かドラゴンが呼び込まれる確率が異常に高かった(体感約4割)ことです。等倍受けになろうがそもそもげきりん連打はキツい。

これらの条件を1度に克服できる技と持ち物がないかを模索した結果、現時点ではこの組み合わせかな...?と言う暫定的な結論に落ち着いています。

ちなみにゴルダックゴルダックゴルダックも「スキルスワップ」「ひやみず」「みずびたし」を覚えますが、ミストフィールドというより介抱的な選択肢はママンボウにしかできません。何より物理耐久はママンボウの方が圧倒的に上です。

(注意)
ひやみずと違って、みずびたしとミストフィールドは誰にでも何回打っても良い技というわけではありません。
例えば★6ブースターブースターブースター、テラス「みず」にテツノカイナが選出されていた場合、これをわざわざみずびたしにする必要はありません。
タイプ一致だったドレインパンチやかみなりパンチがタイプ不一致となり、貴重な打点がごっそり減ります。

また、ミストフィールドの効果は、地面にいるポケモン全員が影響を受けます。

「ステータス異常にならず」
「ドラゴンタイプの技の受けるダメージが半減する。」

の恩恵は、相手も受けます。
わかりやすい例で言うなら、テラス「ドラゴン」のレイドて.相手が物理技しか撃たず、ドラゴンタイプの技も撃ってこないような場合。
味方のオノノクスやガブリアス達のげきりんを邪魔するようなミストフィールドを撃つのはNGです。

タグの「上級者向け」の理由の一つはこれです。

立ち回り(概要)

1.状況に応じてスキルスワップ、みずびたしのどれかを迅速に打つ。
2.必要ならひやみず、ミストフィールドも打つ。

以上です。

「なぁんだ、すっごく簡単じゃん?」

そうでもないんです。
『状況に応じて』の定義が、毎回毎回コロコロ変わるからです。
しかもその状況判断を、初手は12秒(テラレイドのBGMが始まってからコマンド入力が可能になるまでの時間)、以降毎ターン数秒以内で行わなければならず、判断を誤ると残り時間が削れ飛び、敗北一直線です。

具体的にどう言う状況判断を迫られるかというのを、次の項目で体験してみましょう。

立ち回り(実戦での具体例)

今からクイズを2問出します。
これらはママンボウを扱って発生した実例、つまり前文の悲劇です。
それぞれの問題における、最適解の立ち振る舞いを考えてください。
ただし制限時間は各問12秒です。

問1.

★6ガブリアス、テラスタイプ「みず」レイドで
ミライドンミライドン/シビルドンシビルドン/ヤドランヤドラン
と同席することになりました。

あなたがママンボウを選出した際、3ターン目までに速やかに行うべき行動を説明しなさい。

問2.

★6アーマーガア、テラスタイプ「ドラゴン」レイドで
コライドンコライドン/ニャイキングニャイキング/マリルリマリルリ
と同席することになりました。
あなたがママンボウを選出した際、シールドを貼られるまでにあなたが行うべき行動を説明しなさい。

(解答例と解説)

問1.
(答)
1ターン目にミライドンにみずびたしを打つ。
2ターン目にシビルドンにみずびたしを打つ。
3ターン目におうえん「いやしのエール」で味方全体を回復する。
(解説)
まず最大の火力源でありタイプ不適正なミライドンを真っ先にみずびたしで保護する必要があります。
次にシビルドンですが、とくせい「ふゆう」を持っていることからみずびたしの優先順位はその後です。
最後に、3ターン目ともなるとミライドンもシビルドンも体力を消耗して退場寸前になっているはずなので、応援を使って全体回復する必要が出てきます。
スキルスワップでさめはだを没収するのはそれ以降で構いません。
尚、シビルドンは、特殊アタッカー支援向けの構成が出来たりいえきで特性を消したり出来たりする、器用なポケモンの1匹です。使ってる人は1回しかみたことないですが。

問2.
(答)
1ターン目に速やかにスキルスワップでミラーアーマーを没収する。
2ターン目の時点でマリルリのダメージがはらだいこによるもののみの場合は速やかにみずびたし、はらだいこに加えダメージまで受けていた場合はマリルリが退場するまでアーマーガアにひやみずを打ち続ける。
そしてマリルリが再登場するタイミングを狙って速やかにみずびたしをマリルリに打つ。
その後はひやみずと応援を必要に応じて打つ。
(解説)
コライドンとニャイキング、特にニャイキング単体で選出してくるトレーナーが初手に選択してくるわざは高確率で「いやなおと」か「アイアンヘッド」です。
前者をミラーアーマーでハネ返されると、返しのターンでコライドンやニャイキングの退場がほぼ決定してしまうため、真っ先にスキルスワップです。
問題はこの後。なぜマリルリ放置の選択肢があるのか?
アーマーガアはマリルリに対して、弱点であるアイアンヘッドか、Aを上げるつめとぎしか打ちません。
そしてマリルリは、はらだいこの後、アーマーガアのアイアンヘッドに事実上1発しか耐えられません。
すごく大雑把な目安として、アイアンヘッド1発でマリルリのHPを約25%程度持っていきます。つめとぎでAが上がっていたら更に1割上乗せです。
尚、コライドンに対しても弱点であるドリルくちばしを連発し、そして毎ターンHPを25〜30%程度削っていきます。しかし自分でHPを半減したりすることはなく、ビルドアップでの耐久底上げもあるのでみずびたし優先順位はかなり後回しです。何より、コライドンのタイプ一致火力を、みずタイプにしてしまう事で減らす事態は極力避けたいのです。
要は、マリルリもコライドンも、サポート無しでは4ターンに1回ずつ退場していきます。しかしマリルリはその仕様上実際はさらに脆く、アーマーガアにわざわざ選出するということは、最優先の保護対象なのです。

・・・と、このように考えるべき事は多いです。
ちなみに筆者は実戦にて、これらの状況判断を大半間違えました(振り返って気付きました)が、それでもスキルスワップとひやみずが強すぎて勝ちました。
とりあえず使ってみて、レイド特有の環境に慣れさえすれば、皆様の方が絶対に上手くやれるはずです。

与ダメージ計算

アタッカーの役割、略。

被ダメージ計算

物理レイドで素の火力が最大であるオノノクスオノノクスオノノクスのげきりん、そして役割対象であるコノヨザルコノヨザルコノヨザルのシャドークローの急所
それからうっかりAを下げすぎて喰らいがちなブースターブースターブースターのテラバースト(タイプ:今回はノーマル)を計算します。

・オノノクス(A297)/げきりん(物理:威力120)→123〜145(乱数4発、56.7%)

・コノヨザル(A239)/シャドークローの急所(物理:威力70)→87〜103(乱数6発)
・ブースター/テラバースト(C203)(特殊:威力80)→126〜148(高乱数4発、84.4%)

苦手なポケモン(味方の)

ニャイキングニャイキングニャイキング等のはがねポケモン
→基本撃たない方がいいです。下手にタイプ変更するとそれが原因で負けることがあります。
どちらかといえばフェザーダンスorあまえる持ちの出番ですが、状況次第です。サーフゴーサーフゴーはそもそもみずびたし対象外です。

マスカーニャマスカーニャマスカーニャ、ゲッコウガゲッコウガゲッコウガ、エースバーンエースバーンエースバーン
→へんげんじざいリベロ持ちの低耐久ポケモン。
タイプが変わるのを待ってぶっかける時間が勿体無い。この場合もウェルカモ達の出番です、敵本体のAを速攻で下げた方が効率的。

・単みずタイプのアタッカーポケモン
→2023年2月中旬現在、最強ゲッコウガレイドの使い回しのシャワーズが大量発生しています。

特にタイプ相性も何も考えず選出されるシャワーズの大半(体感8割)は、ただひたすらとけるとめいそうを最長9ターン繰り返してその間盤面に一切触れず、応援やつぼをつくやアシッドボムにすら反応せず、急所事故で退場するか、はたまたバフ解除(味方の能力とか打ち消すアレです)を受けて、時間切れも気にせず9ターン...を繰り返すことが大半です。

しかし、サポーターには出来ないダメージの貢献ができるアタッカーであり、何よりトレーナー達に勝ちに行く気概がある以上、支えるべき味方である事には変わりありません。

この場合もどちらかといえば、あまえるフェザーダンスを覚える、迅速にAを下げられるポケモンを割り振る方が適切でしょう。序盤の事故くらいは防げるので。

相性の良い味方

・高火力高耐久の手持ち最適で出てくれる、その場にいる味方全員です。

タイプ相性はなんとかできるので、このママンボウの前に限っては遠慮なく高火力高耐久で相手にガンガンダメージを与えられるポケモン選出してください。
でもみずびたしが間に合わないので、できたら1ターン目は10秒だけ待ってください

構築例

・上述の通り、同じ対物理専門であっても、フェザーダンスorあまえる &ひやみずを覚える、速攻でAを下げるポケモン達との互換性は高いです。
ちなみに前回紹介したウェルカモウェルカモと今回のママンボウママンボウ、そして後日紹介する4体の計6体のサポーター構築で、2023年2月現存する星6レイド70種をだいたい網羅することも可能です。多分前代未聞の野良レイド専門パ。

禁忌

下記2項目に該当するレイドは、物理相手であろうが絶対に選出してはいけません。

1.パーモットパーモットパーモット、ヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴン、バチンウニバチンウニバチンウニ、モロバレルモロバレルモロバレル、キノガッサキノガッサキノガッサといったくさ・でんきタイプ技を主体に使ってくるレイド
→説明略。

2.★6カイリューカイリューカイリュー
ひやみずミストフィールド程度でどうにかなる相手ではありません。ママンボウ本体が耐えられても味方が持ちません。物理レイド最難関です。
※他の味方にめちゃくちゃ相性の良いポケモン達(リフレクターorクリアスモッグorくろいきり持ちのうち2体以上が揃う)がいるとかいう例外中の例外もありますが、野良レイドにおいてそれは期待しない方が良いです。あったら感謝の念をこめながらHOMEボタンで記念撮影です。

※星6ソウブレイズソウブレイズソウブレイズに選出するのは構いませんが、スキルスワップを撃ってはいけません。十中八九「くだけるよろい」です。
ママンボウが勝手に退場します。

おわりに

最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
前文でも述べましたが、ママンボウは本当に可能性の塊です。この育成論はその一端に過ぎず、さまざまな型を組むことが可能です。
また、テラレイド用、殊更野良レイド用の育成論というのはそれ自体が未開発の領域です。発展するための呼び水が、踏み台が全く足りていないのが現状です。
もしも前回、そして今回の育成論を見て

「こんなモン私でも作れるわ」

と思われる方が出て来たり

「見ろ、お前の育成論の上位互換だ。ざまぁみろ。」

と、奮起して野良レイド用育成論を投稿される方が後に続き、それによって野良レイドがもっと面白い事になるのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

さて、次回投稿で、物理専用サポーターの紹介は最後になります。
紹介させていただくのは、★6レイド最難関カイリュー対策専用サポーター、ゴルダックゴルダックゴルダックです。
筆者が辿り着いた型と、そしてそれよりも更に美しい型や他の対策ポケモン達と併せて、きれいに紹介できたらと思っています。

2/17 18:58追記
・体裁の調整、一部誤字の訂正
・ご指摘いただいたみずびたしとミストフィールドのデメリットの追記
・立ち回り(実戦での具体例)のとんでもないミスを訂正させていただきました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/02/17 18:56

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投稿者の前後の育成論

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コメント (5件)

  • ページ:
  • 1
23/02/17 11:06
1ハカメモリー (@Hakamemory)
育成論の投稿お疲れ様です。

スキルスワップ+ひやみず+@でアーマーガアアーマーガアの対策ができるサポーターを探してママンボウママンボウを見つけ、自分も愛用しています。
みずびたしは目から鱗の発想ですが、みずびたしはテラスタルと違い元タイプのタイプ一致補正が消えて味方の火力が減衰してしまうことをもう少し詳しく記述したほうが良いと思います。ポケ徹育成論は初心者の方も多く利用しており、マイナー技であるみずびたしの仕様を知らない方も多く、この育成論だけ見るとみずびたしは味方のタイプをノーリスクで変えて耐性を上げることができる素晴らしい技に見えてしまうと思います。
ミストフィールドも同様に、味方の状態異常技がボスに無効になることや相手へのドラゴン技が半減になるなどの細かい仕様が多く、できればそこも記述したほうが良いと思います。

次に持ち物のミストシードですが、これはミストフィールドが前提になる持ち物なため、ほかにもう少し良い候補があるのではないかと思います。具体例を挙げるなら単純に耐久が上がるオボンのみや相手からのデバフ技を無効化できるおんみつマント等でしょうか。また、特殊耐久を上げるならDにある程度努力値を割くのも手だと思います。ママンボウはHP種族値がかなり高いため、Hに振っている努力値を削ってDに回すなどすれば特殊耐久もある程度は改善できます。

また、自分が野良レイドでママンボウママンボウを使っていると(特にアーマーガアアーマーガアレイドでは)味方の耐久はほぼ完璧に近いサポートができるのですが、ママンボウママンボウは火力面のサポートが乏しいため火力不足による時間切れで負けることが多く、そこをある程度補うことができる「くすぐる」は採用価値があるのではないでしょうか。
(物理限定ではありますが)味方の火力を底上げできるため、みずびたしのデメリットをある程度相殺でき、火力方面のサポートもできるようになります。

あとこれはちょっとしたミスだと思いますが、一応アイアンヘッドはマリルリマリルリに対して抜群ではなく等倍です。

細かい指摘ばかりで申し訳ありませんが、できれば訂正をお願いします。
23/02/17 12:13
2shiokon (@teffler99machi)
55555
前回のウェルカモウェルカモウェルカモの育成論でママンボウママンボウママンボウの構成が出てきて「みずびたしはレイドボスに無効だけどなんで採用してるんだろうなぁ」と思っていましたが今回内容を読ませて頂いて納得しました。
正直すごく参考になるので今後の育成論も楽しみにしています(羨ましい)。

自分自身安定志向で自己回復技を絶対に突っ込まないと気が済まないたちなので少し不安になったのですが、体感としてレイドバトル中での回復は「いやしエール」だけでいける感じですかね?

あと技「スキルスワップ」の使用を想定するレイドボスについて、もう少し具体的な相手を紹介して頂けると分かりやすくなるかなと思います。正直テラレイドバトルにおいて何が厄介な特性なのか把握している人のほうが少ないと思いますので。
例:特性「じしんかじょう」持ちのボーマンダボーマンダ
など

長文失礼しました。
23/02/17 18:15
3いらみみ (@IraMimicbat)
>ハカメモリーさん
貴重なご指摘ありがとうございます。
みずびたしとミストフィールドのデメリットはしっかりと書いておくべきでした。これは本日中に、本文に追記で訂正させていただこうと思います。
>マリルリマリルリ
これもすぐに訂正します。ご指摘ありがとうございます。
色々書き換えている最中にとんでもないミスしてますね...お恥ずかしい。

>くすぐる
これは早いうちに選択肢から消えました。
なぜならばシールド展開後には腐る上に、ひやみずとの差がBを1段階下げるだけでは採用する理由は薄いと判断したからです。
たらればはあり得ないですが、BかAを後1段階下げるか、Dかめいちゅうを1段階追加で下げていれば迷う事なく採用していたと思います。

悩んでいたのは、てだすけです。
ミストフィールドとてだすけ、どちらかで最後まで悩みました。
最初はみずびたしでタイプ不一致にしてしまった味方の火力補充であるてだすけでした。しかし本文の通り、(このママンボウを作った時点)ドラゴンに呼ばれるドラゴンの確率に嫌気が刺し(≠差し)、その結論がミストパッケージです。
しかし今は、野良レイドにところ構わずシャワーズとヤドランが大量にうろついていて...てだすけに戻そうかだいぶ揺れてます。
野良レイドにも、一応メタがあるのです...
>D振り
私の凡百未満の頭では、野良レイドにおけるこれのベストな割り振りが思いつかず、かと言って適当に思いついた努力値振りを投稿するなんて無責任はできません。
もし良い案がありましたら、ご提案頂けると私始め多数のプレイヤーが助かります。

>shiokonさん
貴重なコメントありがとうございます。

>HP回復
10戦近くやって、ママンボウ「単体が」ピンチと思った事はないです。他の3体がピンチで自身のHがほぼ満タンなのに打たざるを得なくなり、結果必要な味方や自身が回復不能に陥った事なら多数...いのちのしずくかいやしのはどうが欲しい。

>じしんかじょう
これはママンボウ(とか物理用ゴルダック辺り)に『限っては』、強調してまで書く必要がないと判断しました(補足に書こうと思っていた、味方の高火力の回数を事実上半減するドドゲザンのプレッシャー、コノヨザル同席時のぬめぬめの取扱い等と共に消えました)。

しかし、同じスキルスワップ持ちの育成論でも、物理受け型ポットデス等であれば、今回みたいにわざわざ長ったらしい解説つきのクイズを作るのを検討する程度にはしっかり書き記します(そうする予定です)。

この違いは
・100%の確率でA(C)を1段階下げる「ひやみず(バークアウト)」の有無
・本人の物理耐久(と、状況により耐性)
の差です。

今回のママンボウであれば、最悪スキルスワップをし損ねても、味方を等倍受けにさえできてしまえば、ちっとも良くはないけど、ひやみずの連打や苦し紛れの応援でギリギリ戦線の維持は可能です。ちっとも良くないですが。
一方同じことをポットデスがやらかせば、Aの上昇を抑えきれず、直ちに戦線は崩壊。戦犯の名と共に敗北が確定します。

何よりもアーマーガアとコノヨザルor★5ドドゲザン(特殊ならタイカイデンや★5ゴチルゼル辺り)の厄介極まる特性。
これらはじしんかじょうと違い、4人の中に特性を知らないトレーナーが誰か1人でもいた瞬間に、負けがほぼ確定します。
スキルスワップの意義の6割はこれらのためにあります。みずびたしママンボウと名乗っておきながら、役割の欄で例の2匹を真っ先に挙げた理由はこれです。

だったらその2匹の特性の厄介振りを強調したらどうだと言われたら...反論の余地はありません。私の構成ミスです。
23/02/17 23:03
4ハカメモリー (@Hakamemory)
55555
>3
返信ありがとうございます。
正直私もレイドにおけるママンボウママンボウの努力値の最適はさすがに分かりかねますが、ポケモンではB=DかつH=B+Dに近いほど総合の耐久が高くなりやすいという法則と、種族値が低い箇所に努力値を割くと効率がいいという法則、逆に性格補正は種族値が高いものに掛けると効率が良いという法則があります。
雑ではありますが、私はこれに則って性格ずぶといのBD252振りで使っています。HPに全く努力値を割いていませんがそれでもBDの合計値がHとほぼ同じになっているため数値上の効率はそこそこ良いと思います。
HB特化と比べて物理耐久が落ちているのはそうなのですが、元々のHP種族値が高いためか実際に使っていて耐久不足になって不便だという感じはないですね。
あとママンボウママンボウの持ち物ですがゴツゴツメットは結構使用感が良かったです。ガブリアスガブリアスのげきりん等に対してゴツメダメージが入り塵も積もれば結構バカにならないダメージを入れられます。対物理のママンボウママンボウには割と噛み合ってる性能だと思いました。
あとてだすけですが味方が積みきった…というか満足してアシストパワー等を打つタイミングを見計らっててだすけ打つのはとても難しかった、というかほぼ無理だったので、さすがにくすぐるの方が優秀だと思いました。正直こう言ってはなんですがミストフィールド、てだすけ、くすぐるの3つは一長一短で、1番脳死で使えるのがくすぐる(バリア貼られるまで連打するだけ)なのでこれをおすすめさせていただきました。選べないなら候補として全部書いておくのも選択肢としてありだと思います。
23/02/21 12:27
52112加藤陸 (@kuribouzu9999)
55555
投稿お疲れ様でした、第二弾はママンボウですか
あいつ図鑑設定で他のやつ回復するって言ってるのに回復技ないの何なんですかね…(苦笑)
育成論としては申し分ないと思います、アシスター増えてくれるとアタッカーしか持ってない人間にはホントに助かるので流行ってほしいですね
★5つけときます
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