ルガルガン(まひる)- ポケモン育成論SV

【サケブシッポも黙る】起点作成ルガルガン

2023/02/10 21:05

ルガルガン(まひる)

HP:HP 75

攻撃:攻撃 115

防御:防御 65

特攻:特攻 55

特防:特防 65

素早:素早 112

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:3529登録:5件評価:5.00(1人)

ルガルガン(まひる)  いわ  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
するどいめ
努力値配分(努力値とは?)
HP:28 / 防御:228 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:154-135-114-x-85-180 (素早さ比較)
覚えさせる技
がんせきふうじ / ステルスロック / ちょうはつ / がむしゃら
持ち物
きあいのタスキ
テラスタイプ
はがね

スポンサーリンク


ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理サポート
登録タグ

考察

はじめに

本育成論を見て頂きありがとうございます。Azsと申します
初投稿となりますので、至らぬ点があるかと思いますがよろしくお願いします。

  • 本育成論ではHABCDS等の非公式用語を用います
  • 被ダメ、与ダメ等の計算時の個体値は全て31を想定としています

ステルスロックについて

ステルスロック(以下ステロ)という技は、撒いた時点で相手に1/8のダメージを強制でき、サイクルが重要とされるポケモン対戦では見ない日はない技であり、高い耐久力を持つカバルドンカバルドンカバルドンや、物理相手ならどくびしを撒きながらステロと両立できるキラフロルキラフロルキラフロル、111という高い素早さからリフレクター、ひかりのかべ、アンコールなど豊富な補助技を覚えるサケブシッポサケブシッポサケブシッポなどが代表されます。
では何故、そんな優秀なポケモン達を差し置いてルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)ルガルガンを採用するのか、ご紹介します。

差別化点

差別化点は主に2つ、112という素早さとちょうはつを両立できる点にあります。

  • 素早さ

ステロを撒けるポケモンの中でダグトリオダグトリオダグトリオ(S120)に次ぐ2番目の速さであり、優秀なステロ要因として記載したサケブシッポサケブシッポサケブシッポの素早さをわずか1だけ上回る絶妙な数値となっており、現環境にダグトリオダグトリオダグトリオがほぼ居ない事から、実質的にルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)が最速のステロ撒き要因となりうる事が可能なのです。

  • ちょうはつ

ちょうはつ(以下挑発)という技は、相手に攻撃技しか使用出来なくするという技ですが、S112という素早さを活かし、サケブシッポサケブシッポサケブシッポやテツノワダチテツノワダチテツノワダチ、あのガブリアスガブリアスガブリアス等の上から挑発を打てる事により、相手のステロ展開や壁展開を拒否しながらステロを撒く、ということができるのです。
言わずもがなステロと挑発を両立できるポケモンの中では最速であり、サザンドラサザンドラサザンドラやワルビアルワルビアルワルビアル等には出来ない、大きな差別化点と言えるでしょう。

特性

  • するどいめでの採用

一定数存在する光の粉ミミッキュミミッキュミミッキュや小さくなるフワライドフワライドフワライド等に安定して挑発を入れられる様に、するどいめでの採用をオススメします。
すなかきは活きる場面が対カバルドンカバルドンカバルドンしかなく、ふくつのこころは、上から怯ませてくるポケモンがスカーフサザンドラサザンドラサザンドラのあくのはどうや、スカーフガブリアスガブリアスガブリアスのアイアンヘッドなどがありますが、現状スカーフサザンドラサザンドラサザンドラの数が少ないこと、スカーフガブリアスガブリアスガブリアスは、岩タイプであるルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)ルガルガンに対してじしんから入ってくる事が多い点から、採用までには至りません。

持ち物

きあいのタスキ
確定です。耐久値が高いとは言えないので不一致じしんや等倍高火力技ですら一撃で倒されかねません。

性格.努力値の調整

  • 性格

ようき(S↑C↓)
Sは最速、耐久値と攻撃を下げる理由は無いので使わないCを下げるようきで確定です。

  • 努力値

H28 B228 S252

  • HB

ようきドラパルトドラパルトドラパルトの鉢巻ドラゴンアロー確定耐え(83.1~98.7%)

いじっぱりセグレイブセグレイブセグレイブのつららばり(5発)高乱数切り耐え(87.7~107.2%) 乱数1発(6.18%)

  • S

コンセプトに則り最速

テラスタル

タスキがあれど、連続技に対しては貫通して倒されてしまう為、ドラパルトドラパルトドラパルトの鉢巻ドラゴンアローや、セグレイブセグレイブセグレイブのつららばりを半減できるはがねがオススメです。地面技が一貫してしまうので注意。

技構成

  • 確定

がんせきふうじ
相手の素早さを下げながら攻撃できる技です。後続の起点にできたり、カイリューカイリューカイリューやトドロクツキトドロクツキトドロクツキ等のりゅうのまいのs上昇を打ち消したり、ルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)より速いテツノツツミテツノツツミテツノツツミやハバタクカミハバタクカミハバタクカミに打てばタスキで耐えながらsを下げ、上からもう一度行動出来るようになり、非常に優先度の高い技です。

ステルスロック
コンセプトにより確定です。この技でカイリューカイリューカイリューのマルチスケイルや相手のタスキを潰したり、ダメージ蓄積によりサイクルを有利にする事ができます。

ちょうはつ
相手に攻撃技しか使用出来なくする技です。サケブシッポサケブシッポサケブシッポの上から打つことができ、相手のステロ.壁展開やあくび、でんじは等の補助技を防げるので確定です。

  • 選択

がむしゃら
自分のHPと相手のHPを同じにする技です。タスキと相性が良く、耐久値が低くHPが1になりやすいルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)ルガルガンにとってはステロを撒いた後の有効な攻撃手段になります。今回はこちらを採用していますがゴーストに効かない点は注意。

ほえる
必ず後攻になる代わりに相手を交代させる技です。ステロと相性が良く、相手の起点回避にもなるので有用です。

にほんばれ
天候を晴れにする技です。後続に古来パラドックス(トドロクツキトドロクツキ.ハバタクカミハバタクカミなど)が居る時や雨イルカ展開(あめふらし+イルカマン(ナイーブ)イルカマン(ナイーブ)イルカマンの並び)に対する牽制などに使えます。

与ダメージ計算

  • がんせきふうじ

無振りテツノツツミテツノツツミテツノツツミ
51.9~64.1% 確定2発
無振りハバタクカミハバタクカミハバタクカミ
46.9~56.1% 乱数2発(83.9%)
H252カイリューカイリューカイリュー
マルチスケイル時 20.2~24.2%
マルチスケイル破壊後 40.4~48.4% 確定3発
ステロ+マルチスケイル破壊後 65.1~73.2% 確定2発
無振りテツノドクガテツノドクガテツノドクガ
74.8~89.0%(確定2発)
無振りセグレイブセグレイブセグレイブ
44.2~51.5% 乱数2発(8.5%)
H252ウルガモスウルガモスウルガモス
112.5~133.3% 確定1発

被ダメージ計算

A252ドラパルトドラパルトドラパルト
ドラゴンアロー
ようき 83.1~98.7% 確定2発
いじっぱり 90.9~109% 乱数2発(50%)
A252セグレイブセグレイブセグレイブ
つららばり5発
ようき 81.1~100.6% 乱数1発(0%)
いじっぱり 87.7~107.2% 乱数1発(6.18%)
A252カイリューカイリューカイリュー
しんそく(ノーマルテラスタル)
いじっぱり 35.7~42.8% 確定3発

苦手なポケモン

きあいのタスキを貫通してくるのでキツいです。ドラパルトドラパルトドラパルトはようき鉢巻持ちまでなら確定で耐えますがドラゴンテラスタルを切られると確1、セグレイブセグレイブは5発当たっても高乱数で耐えますが、急所の思考回数が多いこと、こおりテラスタルや鉢巻持ちが一定数存在することからあまり安定はしません。

特性により挑発やほえるが通らず、がんせきふうじも半減、がむしゃらは無効にされるので身代わり型やトリック型などには起点にされます。

ルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)ルガルガンより速いので上からクイックターン→スカーフガブリアスガブリアスガブリアス等の立ち回りをされると迅速に処理されてしまいます。がんせきふうじを打てば確定2発なので、引かれてもケアできるようにまずはs操作から入りましょう

相性の良い味方

ルガルガン(まひる)ルガルガン(まひる)が誘う地面タイプに強く、ステロを撒いた後であればノーマルテラスしんそくで全抜きを狙ったり、がんせきふうじのs下降を利用してアンコールを入れたり無限の立ち回りが可能です。

がむしゃらでHPを1にした後であれば、C上昇テツノドクガテツノドクガテツノドクガでニトロチャージ、A上昇トドロクツキトドロクツキトドロクツキでスケイルショットを積めば、ほぼ無償でSを上げつつ、エナジーにより攻撃能力の上昇によりエースになることが可能です。他にも、じしんかじょうのギャラドスギャラドスギャラドスやウェーニバルウェーニバルウェーニバルも似たようなことが可能ですが、こちらはヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャやラウドボーンラウドボーンラウドボーンの天然持ちのポケモンに無効化される点は注意。

おわりに

ここまで読んで頂きありがとうございました
初めての育成論投稿だったので、拙い部分もあるあったかもしれませんが、ルガルガンの強さ.便利さを皆さんにお教えできたかと思います。
このパラドックス環境、準伝説解禁後も十分に活躍できる性能はあると思いますので、是非とも使ってみてください。

こちらもオススメ
ルガルガン(まひる)環境に刺さる最速最強アタッカーオオカミ
ようき / すなかき / いのちのたま
HP:4 / 攻撃:252 / 防御:52 / 特防:6 / 素早:196
アクセルロック / じゃれつく / インファイト / かみくだく
ルガルガン(まひる)起点づくり+起点崩しお犬様
ようき / ふくつのこころ / きあいのタスキ
HP:4 / 防御:252 / 素早:252
ステルスロック / がむしゃら / アクセルロック / ほえる
ウェーニバル【先発安定】輝き踊る鳥【新技+ステラ】
いじっぱり / じしんかじょう / きあいのタスキ
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
アクアステップ / インファイト / トリプルアクセル / はやてがえし

スポンサーリンク

コメント (0件)

コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。