こんばんは!
ついに対戦環境にパラドックスポケモンが解禁されましたね。
強いポケモンをさらに強く運用するためにこの育成論を投下させて頂きます。
コンセプトと役割
未来のパラドックスポケモンのクォークチャージを発動させ、更においかぜですべてのポケモンの上から倒してしまおうというのが表のコンセプトです。
いわゆるサポート型のタイカイデンですね
と、見せかけてタスキで耐えたタイカイデンを起点にして出てきたポケモン達をがむしゃらとでんこうせっかで倒せる相手の構築次第で動きを変えることのできるスイッチ型となっております。
持ち物
きあいのタスキ
入れ替え道具候補
だっしゅつボタン
完全なサポート運用を行う場合は、エレキフィールドかおいかぜを打った後に交代できるだっしゅつボタンが一番シナジーが高いと言えます。
特性
ちくでん
生き残ったタイカイデンを無理やり運用するのであればちくでんかなと思います。
性格・努力値と調整
性格は、でんこうせっかワンウェポンなので性格はようき最速にしております。
次の入れ替え技候補にも出ますが、ボルトチェンジを採用する場合は、
努力値を攻撃から特攻に252、性格をおくびょうに変更しなければならないので、ご注意下さい。
技構成
エレキフィールド:裏の未来パラドックスポケモンのクォークチャージを発動させるために必要です。
おいかぜ:おいかぜを打てば、先制技をつかうポケモン以外のすばやさの上を取れます。がむしゃらも通しやすいですね。
がむしゃら:起点にしようものなら相手のポケモンのHPも1にしてやりましょう
でんこうせっか:がむしゃら後の詰めに
入れ替え技候補
ボルトチェンジ:採用理由としては、環境のゴーストにはできる事がないので、でんこうせっか抜き→ボルチェン入りは有用だと思います。
とんぼがえり:ボルトチェンジと採用理由は同じです。じめんタイプにたいして無効化されない為にあえてとんぼがえりにするのも有用かと思います。
テラスタル
指定無し
立ち回り例
基本的に起点作成を主としていますので、先発でおいかぜorエレキフィールドを使用します。
相手のポケモンがタイカイデンより速ければおいかぜ→エレキフィールドの順番で使用すれば、タスキで耐えてからエレキフィールドの展開がうまくいきます。
HP1で残ったタイカイデンを相手の後続ポケモンで起点にしてきた場合、がむしゃらからでんこうせっかが刺さります。
また、起点作成よりも倒さないと裏で通せないポケモンが選出されていた場合、がむしゃらせっかが有効と言えます。
運用上の注意点・弱点
上からのちょうはつ→詰み技
詰み技じゃなく、攻撃技を相手が選んでいれば(若しくはちょうはつ以外が攻撃技)がむしゃらは有用ですが、詰み技がある場合一方的に積まれてしまうのでちょうはつを打たれた場合、直ぐに交代を推奨します。
ゴーストタイプのポケモン
タスキで耐えた時点でがむしゃらを警戒されてゴーストタイプのポケモンに交代される危険性が高いです。おいかぜかエレキフィールド片方が通ったのであれば、もう一つも打ってから退場するのが良いでしょうね。
相性の良い味方・構築例
未来パラドックスポケモン。主にテツノドクガや、テツノブジン等でおいかぜエレキフィールドを活かしつつ全抜きするのが理想ですね。