はじめに
はじめまして!たいやきと申します。シーズン3の新規ポケモンであるパラドックスポケモンの一覧を見た時にこのテツノブジンが目に止まりました。テツノブジンは技範囲がとても広く、両刀かつ補助技も優秀で型の判別がとても難しいポケモンです。今回はそのテツノブジンの型の一つとなる、環境の中でもかなり速いスカーフガブリアスの上から壁を張ることがてきる先発安定テツノブジンを紹介したいと思います。
コンセプトと役割
上から壁を張ることで相手のテラスタルや行動を様子見し、そこからもう一つの壁、またはみちづれをすることで相手を1体以上倒し壁を残すことでこちらの有利展開を作ることができます。
持ち物
ブーストエナジー
一択。今回のコンセプトでもあり、高い素早さから打ち分けをすることができるパラドックスポケモンの独自の強みとなる持ち物です。
特性
クォークチャージ
性格・努力値と調整
H140 C222 S148↑
調整理由
Hガブリアスのようき鉢巻地震確定耐え
S最速スカーフガブリアス抜き
技構成
確定枠
○両壁(リフレクター、ひかりのかべ)
コンセプトのため
自由枠
○みちづれ
相手を1体持っていくことができるため
○ムーンフォース
環境にドラゴンタイプが多く、一貫しやすい高威力の技であるため
○アンコール
みちづれと合わせて使いやすいことや起点回避にもなる
○その他攻撃技
テラスタル
○フェアリー
火力アップのため
○はがね
弱点を全て半減できるため
注意点としてそもそもテラスタルはテツノブジンには切らずにエースポケモンなどに切った方が圧倒的に強いです。
立ち回り例
○相手の攻撃を素で耐えることができる場合
リフレクターorひかりのかべ
↓
もう一方の壁or攻撃or交代
↓
みちづれor攻撃or交代
○相手の攻撃を素で耐えることができない場合
リフレクターorひかりのかべorみちづれ
↓
もう一方の壁or攻撃or道連れ
もし相手の弱点をつける場合、壁を張ることで相手のテラスタルを見ることができ、そこから攻撃かそれ以外かを選ぶことができることがこの型の強みです。
与ダメージ計算
ムーンフォース
○無振りガブリアス
乱数1発 56.25%
○無振りカイリュー(マルスケ抜き)
乱数1発 43.75%
○無振りテツノツツミ
乱数1発12.5%
被ダメージ計算
○鉢巻ガブリアスの地震
確定耐え
○臆病テツノツツミのハイドロポンプ
確定耐え
苦手なポケモン
○壁込みでテツノブジンが耐えられない攻撃をしてくるポケモン
テツノドクガ、テツノブジン、ハバタクカミなど
相性の良い味方・構築例
剣舞ガブリアスや蝶舞ウルガモスなど壁パに良くいるポケモンなど
終わりに
今回は初めての育成論投稿であるため、見づらいところや至らないところがたくさんあると思いますがどうか許してください😢。何か意見等ございましたら内容はどのようなものでもいいので気軽にコメントしていってください。