はじめに
初の育成論投稿となります、たいめんむりのすけと申します。トリトドントリトドンの色違いが出たので、活躍させたいと思い考えついた型を投稿させていただきます。よろしくお願い致します。
尚、この育成論ではHABCDSの略称を使用します。
ダメージ計算はポケソル様(https://sv.pokesol.com/calc)を使用しています。
トリトドンについて
トリトドントリトドン
ウミウシポケモン
パルデア図鑑No.328
ぜんこく図鑑No.423
種族値
H…111
A…83
B…68
C…92
D…82
S…39
合計…475
第4世代、シンオウ地方が初登場のポケモンです。テンガン山を境に、2種類の姿が存在します。当時は姿違いのトリトドントリトドンを見て、色違いだ!と勘違いした人がいると思います。(笑)
パルデア地方でも、にしのうみ・ひがしのうみで姿が違います。筆者はひがしのうみ(青い方)が好きです。
この育成論では元々高めなHPと特防を生かし、特殊受けとして使っていきます。
コンセプトと役割
受けポケモンへの対策として、こだわりアイテムをトリックで押しつけるという方法が存在します。大抵の受けポケモンは変化技を多彩に使用して試合を進めていくので、こだわりアイテムを押しつけられると1つの技しか使えずに機能停止してしまいます。
そこで、特性ねんちゃくで持ち物を奪われないトリトドントリトドンを受けループ構築で採用し、嬉々として出てきたこだわりトリックをカモにして、有利状況を作り出すのが役割です。
こだわりトリックをしてきた相手は、そのターン何もできないだけでなく、次のターンはほぼ確実に交代してきます。この2ターンの間に、安全に技を使うことができます。
また、後述しますが、だくりゅうの追加効果とひかりのこなの効果によって相手の技を避けるという、不利状況でも常に戦況がひっくり返る可能性があるというのは、大きな強みだと思っています。
差別化
役割が似ているポケモンにドオードオーがいます。
ドオーの種族値はH130、D100と純粋な特殊耐久力では負けてしまっていて、ドオーの特性のちょすいもトリトドンの特性よびみずと同様に水タイプの技を無効化します。トリトドンと同じじめんタイプで、ステルスロックやあくびを使えるところも似ています。
しかし、なんといっても今回のコンセプトであるトリトドンの特性ねんちゃくでこだわりトリックによる機能停止を防げる点、トリトドンは弱点がくさ1タイプのみで、パーティ内でくさタイプの技への対策が容易な点、ドオーは覚えることができないだくりゅうをトリトドンは覚えることができる点がドオーとの差別化点となります。
持ち物
- ひかりのこな
この育成論のコンセプトである持ち物です。相手の技を10%の確率で回避することができます。
たべのこしも強力な持ち物ですが、受けループ構築でたべのこしは取り合いになりがちですので、今回は不採用とします。
特性
- ねんちゃく
こちらもこの育成論のコンセプトである特性です。持ち物が体にくっついて取れなくなります。トリック、すりかえは無効化、はたきおとすやどろぼうなどもダメージのみとなります。
よびみずも水技を無効化しCを1段階上げる強力な特性ですが、トリトドンはドオーと違い水技は弱点ではなく、相手もよびみずを警戒して水技はほぼ飛んでこないので、今回は不採用とします。
性格・努力値と調整
- 性格
おだやか(D↑A↓)
- 努力値
H252、C4、D252
特殊耐久を出来る限り伸ばしたいのでおだやかHDぶっぱです。
物理耐久はトリトドンの見た目通り柔らかいので、物理技は味方の物理受けポケモンに任せましょう。
素早さ無振り同速にオリーヴァオリーヴァがいますが、そもそもくさタイプの技は受けられず、こちらからの打点もないため、素早さは特に意識せずに余りはCに振っています。
みがわりを採用する場合は、HP実数値を16n+1にするために、HPの努力値を180にし(実数値209)、余りをBかCに振るといいかと思います。ただ、HPを削ったことによって下がった耐久のせいでみがわりやトリトドン自身が耐えないということもありえるかもしれません。筆者の考えは、みがわりを使うのは基本後攻ですし、じこさいせいもあるため、耐久にぶっぱする方がいいと思い、H252にしています。
技構成
- 確定枠
だくりゅう
タイプ…みず PP…10(16)
分類…特殊 威力…90 命中…85
30%の確率で相手の命中率ランクを1段階下げる。
この育成論のコンセプトである技なので確定です。タイプ一致のメインウェポンです。
追加効果で相手の命中率を下げることができれば、ひかりのこなと合わせて100%×0.75×0.9=67.5%(命中率1段階下降時)となり、相手の技の命中が100でもほぼ3回に1回は相手の技を避けるようになります。特殊の必中技は威力が低いものが多く、使われている技ははどうだん(威力80)くらいなのも嬉しいポイント。
だくりゅうの命中が85なのは少々ネックですが、日頃の行いを良くして当たることを祈りましょう。避けていいのは避けられる覚悟のある奴だけだ
じこさいせい
タイプ…ノーマル PP…5(8)
分類…変化 威力…- 命中…-
自分の最大HPの半分のHPを回復する。
受けポケモンに無くてはならない回復技なので確定です。今作からPPが弱体化されてしまったので、忘れずに8まで増やしておきましょう。
- 選択枠
だいちのちから
タイプ…じめん PP…10(16)
分類…特殊 威力…90 命中…100
10%の確率で相手の特防ランクを1段階下げる。
こちらはだくりゅうとは違って命中安定のタイプ一致メインウェポンです。
サーフゴーサーフゴーやジバコイルジバコイルなどがパーティ内で重い時にあると便利です。採用優先度は高めです。
元々はだいちのちからのみ搭載のワンウェポンで使っていたのですが、地面タイプの技はひこうタイプ、ひこうテラスタル、特性ふゆう、持ち物ふうせんなどによって無効化されてしまうことが多く、せっかくこだわりトリックをカモにできたのに、相手が浮いているせいでこちらからも打点が無くPP勝負の泥試合になることが結構ありましたので、なにかいい案はないか模索したところ、だくりゅうの採用に至りました。
ステルスロック
タイプ…いわ PP…20(32)
分類…変化 威力…- 命中…-
相手の場に見えない岩を設置し、相手は交代するたびに最大HPの1/8のダメージを受ける。タイプ相性の影響を受ける。
相手が交代しづらくなる状況を作り出す、とても強力な技です。
猛威を奮っているカイリューカイリューの特性マルチスケイルや、持ち物きあいのタスキを潰すことができます。採用優先度は高めです。
パーティ内で他にステルスロックを使えるポケモンがいるのであればそちらに任せてしまうのもいいと思います。
あくび
タイプ…ノーマル PP…10(16)
分類…変化 威力…- 命中…-
相手をねむけ状態にさせて次のターン終了時に相手を眠らせる。相手が交代するとねむけは解除される。
こちらは前述のステルスロックとは打って変わって相手が交代したくなる状況を作り出す、とても強力な技です。
ステルスロックを使ってからあくびを使うことによって、相手に交代してステルスロックのダメージを受けるか、交代せずもう1ターン行動して眠ってしまうかの2択を迫ることができます。採用優先度は高めです。
しかし、パーティ内のポケモンにどくどくを使うポケモンがいるなど、あくびが使いづらい場合は優先度は低めになります。
みがわり
タイプ…ノーマル PP…10(16)
分類…変化 威力…- 命中…-
自分の最大HPの1/4の体力を持つ分身を作り出す。
音系の技はそのまま受ける。
この育成論のコンセプトである、相手の技を避ける可能性があるという型と非常にマッチした技です。身代わりを出すことができれば、状態異常にしてくる技は無効化できますし、だくりゅうの回数を稼げて命中ダウンを引きやすくなります。こちらも優先度は高めです。
- 基本的にはだいちのちから&みがわり、ステルスロック&あくびのどちらかを採用にすることになるかと思います。パーティ内のポケモンによってお好みで変えてください。
まもる
タイプ…ノーマル PP…10(16)
分類…変化 威力…- 命中…-
優先度+4の先制技。そのターンの間、相手の技を受けない。
今作の4倍弱点持ちが常に意識しないといけないのが、相手の不意のテラスタルからテラバーストによって弱点を突かれ、無傷で突破されてしまうという状況です。こうなると一気に不利状況になってしまうことが多いです。
みがわりでは大抵後攻になってしまうので、みがわりを出す前に倒されてしまいます。先制しつつHPを温存して相手を様子見できるまもるは欲しい場面が多いです。しかし技スペース的に採用優先度は低め。
ドわすれ
タイプ…エスパー PP…20(32)
分類…変化 威力…- 命中…-
自分の特防ランクを2段階上げる。
少しコンセプトから外れてしまいますが、受けられない技も受けることができるようになり、対面力が強くなります。
しかし交代して出てきた相手のポケモンを見てからこちらも交代することも多いので、一長一短になります。技スペース的にも採用優先度は低め。
テラスタル
基本的にこのポケモンにテラスタルを切ることはありませんが、弱点であるくさタイプを半減にしつつ、キノコのほうしややどりぎのタネを無効化できるくさタイプ、こちらも弱点のくさタイプを半減にしつつ相手のじめんワンウェポンに対して強く出られ、じわれも無効化できるひこうタイプ、どくどくを無効化できるどくタイプやはがねタイプなどがあります。
もしテラスタルをした際に後述する味方のポケモンとの弱点が一貫してしまわないようにどくタイプにするのが最善かと思います。
他におすすめのテラスタイプがあればコメントで教えて頂きたいです。
立ち回り例
受けループ構築や受け攻め両構築で採用し、基本的には相性のいいアーマーガアアーマーガアと組んで選出します。相性のいいポケモンについては後述します。
アーマーガアは環境に多いヒートロトムウォッシュロトムロトムやジバコイルジバコイル、サーフゴーサーフゴーなどを呼ぶので、トリトドントリトドンはヒートロトムウォッシュロトムジバコイルサーフゴーなどに対して強く出られます。
ヒートロトムウォッシュロトムサーフゴーはこだわりメガネやこだわりスカーフを持っていることが多く、相手視点から見て面倒なトリトドンにトリックでこだわりアイテムを押し付け、機能停止してこようとします。
そして、この育成論のコンセプトである、トリトドンの特性ねんちゃくによって、相手のトリックを無効化し、更に相手はトリックでこだわってしまうので交代せざるを得ない状況を作り出すことができます。トリトドンは2ターンもの間自由に動ける訳です。その間に、ステルスロックやあくび、みがわりなどを安全に使い、有利状況に持っていきます。
さらにそれだけではなく、トリトドンの持ち物であるひかりのこなの効果で相手の技が命中100の時は実質命中90となり、じゃれつくを外すのと同じ確率で外してくれるうえ、メインウェポンのだくりゅうの追加効果によって相手の命中率を1段階下げることができれば、ひかりのこなと合わせて相手の技の命中は実質67.5になります。
自分で命中67.5の技を使ったらと思うとゾッとします。全然当たらないですよね。害悪です。
これがこの育成論のトリトドンの強みだと思っています。
与ダメージ計算
トリトドンC4振り
だくりゅう・だいちのちからは同威力ですのでどちらも抜群(2倍)・等倍の計算は省略させていただきます。
- だくりゅう
H252ヒートロトム
92〜110(58.6〜70.1%) 確定2発
H252ウォッシュロトム
23〜27(14.7〜17.2%) 乱数6発(2.29%)
H252サーフゴー
52〜63(26.9〜32.5%) 確定4発
H252ジバコイル
52〜63(29.4〜35.5%) 乱数3発(19.31%)
H252ラウドボーン
122〜146(57.9〜69.2%) 確定2発
H252ウルガモス
92〜110(48.0〜57.3%) 乱数2発(90.62%)
H4キラフロル
116〜138(73.0〜86.8%) 確定2発
H4グレンアルマ
116〜138(72.1〜85.8%) 確定2発
H252D4カバルドン
126〜150(58.7〜69.8%) 確定2発
H4ミミッキュ
46〜55(35.2〜42.0%) ばけのかわ込確定3発
H4サザンドラ
26〜31(15.5〜18.5%) 乱数6発(80.48%)
しんちょうH252D252(特化)キョジオーン
74〜90(35.8〜43.5%) 確定3発
- だいちのちから
H252サーフゴー
104〜126(53.7〜65.0%) 確定2発
H252ジバコイル
208〜252(117.6〜142.4%) 確定1発
H4キラフロル
232〜276(146.0〜173.6%) 確定1発
しんちょうH252D252(特化)ドオー
68〜84(28.7〜35.5%) 乱数3発(9.25%)
H4ゲンガー
122〜146(89.8〜107.4%) 乱数1発(43.75%)
無振りドラパルト
61〜73(37.5〜44.8%) 確定3発
H252デカヌチャン
92〜110(48.0〜57.3%) 乱数2発(90.62%)
被ダメージ計算
トリトドンおだやかH252.D252(特化)での計算です。
使用後に特攻ダウンがある技、連続使用で威力が変動する技の確定数は省略させていただきます。また、特攻ランクが1段階上昇している状態をC1↑と表記します。
サーフゴーシャドーボール
ひかえめC252(特化)
63〜75(28.9〜34.5%) 乱数3発(3.14%)
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
93〜111(42.7〜51.0%) 乱数2発(2.34%)
ヒートロトムオーバーヒート
ひかえめC252(特化)
42〜51(19.2〜23.4%)
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
64〜76(29.4〜34.9%)
ウォッシュロトムハイドロポンプ
ひかえめC252(特化)
73〜87(33.5〜40.0%) 確定3発
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
109〜129(50.0〜59.2%) 確定2発
ヒートロトムウォッシュロトムテラバースト
(テラスタル後等倍での計算です。)
ひかえめC252(特化)
54〜64(24.7〜29.4%) 乱数4発(99.87%)
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
79〜94(36.3〜43.2%) 確定3発
ジバコイルラスターカノン
ひかえめC252(特化)
30〜36(13.7〜16.5%) 乱数7発(99.97%)
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
46〜54(21.2〜24.7%) 確定5発
れいせいC252(特化)+アナライズ+こだわりメガネ
60〜71(27.5〜32.5%) 確定4発
ジバコイルテラバースト
(テラスタル後等倍での計算です。)
ひかえめC252(特化)
61〜73(28.0〜33.5%) 乱数3発(0.17%)
ひかえめC252(特化)+こだわりメガネ
93〜109(42.7〜50.0%) 乱数2発(0.39%)
れいせいC252(特化)+アナライズ+こだわりメガネ
120〜142(55.1〜65.2%) 確定2発
(ジバコイルが最遅だとトリトドンのS31(V)個体無振りより実数値が1遅くなります。)
ドラパルトりゅうせいぐん
C252
76〜91(34.9〜41.8%)
C252+いのちのたま
99〜118(45.5〜54.2%)
ドラパルトドラゴンアロー2回
A252
114〜134(52.3〜61.5%) 確定2発
A252+いのちのたま
148〜174(67.9〜79.9%) 確定2発
サザンドラあくのはどう
C252
55〜66(25.2〜30.3%) 確定4発
C252+こだわりメガネ
82〜97(37.7〜44.5%) 確定3発
サザンドラりゅうせいぐん
C252
88〜105(40.4〜48.2%)
C252+こだわりメガネ
133〜157(61.1〜72.1%)
ウルガモスむしのさざめき
ひかえめC252(特化)
72〜85(33.0〜39.0%) 乱数3発(99.82%)
ひかえめC252(特化)+C1↑
106〜126(48.7〜57.8%) 乱数2発(94.53%)
ウルガモスギガドレイン
ひかえめC252(特化)
160〜192(73.4〜88.1%) 確定2発
ひかえめC252(特化)+C1↑
236〜280(108.3〜128.5%) 確定1発
デカヌチャンはたきおとす
(かたやぶりなのではたき落とされてしまいます)
A4
初回 40〜48(18.4〜22.0%)
2回目以降 28〜33(12.9〜15.2%)
A252
初回 53〜63(24.4〜28.9%)
2回目以降 36〜43(16.5〜19.7%)
デカヌチャンデカハンマー
A252
65〜77(29.9〜35.4%) 乱数3発(17.99%)
カイリューノーマルテラスタルしんそく
いじっぱりA252(特化)
105〜124(48.2〜56.9%) 乱数2発(89.45%)
いじっぱりA252(特化)+こだわりハチマキ
157〜186(72.1〜85.4%) 確定2発
キョジオーンしおづけ
無振り
16〜19(7.4〜8.7%) 乱数12発(0.05%)
みがわりが高乱数で3回耐えます
苦手なポケモン
- マスカーニャマスカーニャ
トリトドンの天敵です。4倍弱点のくさタイプに加え、必中技のトリックフラワーを持っているためこの育成論のコンセプトが破壊されます。
- くさタイプのポケモン
マスカーニャをはじめとしたキノガッサモロバレルカットロトムオリーヴァドレディアスコヴィランなどのくさタイプには基本勝てません。素直に味方のポケモンと交代しましょう。
テラスタルを切れば一矢報えるかも…
- 高い攻撃力を持つ物理アタッカー
そもそもBの種族値が68なうえ、Bに努力値を振っていませんので、トリトドンの物理耐久はペラペラです。
交換読みなどをされてトリトドンに対して高火力の物理技が飛んでこないように注意しましょう。
- ちょうはつ・アンコール持ちのポケモン
トリトドンは素早さが低いため上記2つの技で機能停止しやすいです。味方のポケモンで相手にちょうはつを入れたり、みがわりを使ったりすることで上手く対処したいところです。
相性の良いポケモン
- アーマーガアアーマーガア
トリトドンの弱点であるくさタイプの技は1/4に抑えられ、逆にアーマーガアの弱点であるほのおは半減、でんきは無効と、相性補完に優れています。
また、アーマーガアは物理耐久に秀でているため、物理受けと特殊受けで役割が被らないところも偉いです。トリトドンを使うならパーティに絶対入れたいポケモンです。
どちらも天候込みでの耐久力が高く、ユキノオーはくさタイプを半減にしつつオーロラベールによるサポートや、こおりタイプの技で相手のくさタイプのポケモンを撃破でき、バンギラスはくさタイプが弱点で一貫してしまうものの、それを逆手に取って2倍弱点程度ではものともしない耐久力を生かしじゃくてんほけんでエースになれる、といった活躍が期待できます。トリトドンとアーマーガアはどちらもすなあらしのダメージを受けないのも良い点です。
また、天候を変えられないとトリトドンアーマーガアの並びはようりょくそスコヴィランに破壊されますので、どちらかはパーティに入れておきたいポケモンです。
- 特性そうしょくのポケモン
ヌメルゴンリキキリンゴーゴートなど、特性のそうしょくによってくさタイプの技を無効化できるポケモンは、弱点がくさタイプしかないトリトドンと相性がいいと言えます。
特にヌメルゴンは特殊耐久に秀でており、受けループ構築で採用することも多々ありますので、(そうしょくによるA上昇の恩恵はあまりありませんが)パーティに入れたいポケモンです。アーマーガアとの相性補完ができているのも偉いです。
おわりに
かなり長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。自分で考えた型が対戦で活躍してくれると嬉しいです。
シーズンが変わりパラドックスポケモンが参戦し、環境が変わったらダメージ計算などを追記していきたいと思っています。
初の育成論投稿でしたので拙い部分もあったかと思いますが、コメントでアドバイス頂けると幸いです。
また、どの育成論にも言えることですが、これだけ沢山の人がプレイしているゲームで、考えが被ることは幾らでもあると思います。自分で一生懸命考えた型ですので、既出ですよ、他人のパクリじゃないのなどのコメントはお控えいただきたいです。
それでは、トリトドンとの良き害悪受けループライフをお楽しみください!