採用理由と役割
USUMまでメガジュペッタを愛用していたので、久しぶりに対戦で使える様になったジュペッタを活躍させれたらと思い考案しました。
役割としては特性「ふみん」を把握せずに「キノコのほうし」から入ってきたキノガッサや、「ダストシュート」で抜群がとれる相手に対しては「ダストシュート」で対面しているポケモンを倒す又は交代先へ負荷をかけていくか、タスキを盾に強引に相手にダメージを蓄積させる先発アタッカーの役割をしつつ「みちづれ」→「トリックルーム」でトリックルームを展開させるかみちづれで相手と1:1交換の択を押し付ける2つの役割を持ちます。
持ち物
HPにぶっぱしても素が紙耐久なので行動保証としてのきあいのタスキ
きあいのタスキを持たせるならASでもいいと思うかもしれないが、トリックルーム展開後に自身が上から行動しやすくする為にSには努力値を割かない事推奨
特性
現環境なら「ふみん」一択
「鬼火」や「はたきおとす」を採用するなら「おみとおし」も候補に上がるが今回はどちらも採用しないので催眠技持ちに居座れる様にふみんを採用
性格・努力値と調整
火力を最大限伸ばす為に意地っ張り
努力値もHとAに252 bに余り
技構成
「ダストシュート」…フェアリーに対する最大打点
今作もしかしたら「ポルターガイスト」習得出来たらと思ったが習得しなかったみたいなので中途半端な火力の「シャドークロー」ではなくダストシュートを持たせてフェアリータイプのポケモンに強く出れる様に採用
「かげうち」…タイプ一致先制技
ダストシュートで落としきれなかった相手に対しての選択肢
攻撃種族値115もあるのでそこそこ削りきってくれる
「みちづれ」…決まれば必ず1:1交換出来る最強技(自称)
メガ進化があれば先制で使う事が出来たので更に対面性能は上がったが今作はメガ進化は無いので仕方ない
「トリックルーム」…みちづれの判定を伸ばす為の手段
だけに留まらず普通に展開後に自分で上からダストシュートをぶっぱしていけるし、裏のトリルアタッカーに繋げられるため採用
テラスタル
ダストシュートの火力を更に出す為に毒テラスタル
今作のジュペッタにはゴーストタイプではなくかげうちが使える毒タイプとして活躍してもらおう
立ち回り例
基本先発に出して対面した相手によって殴っていくかトリル展開でいくか決める
(相手のパーティーに対してトリルアタッカーが刺さっているならトリルから入るのが無難)
与ダメージ計算
「ダストシュート」(毒テラス時の計算)
H244B252図太いニンフィア
乱数1発 (96.5〜114.4%)(75%)
H252B252腕白オーロンゲ
乱数1発(96〜113.8%)(75%)
H252B252図太いチオンジェン
確定2発(78.1〜91.6%)
「かげうち」
B4ドラパルト
確定2発(52.7〜63.8%)
居座ってきたフェアリーポケモンに対し毒テラスダストシュートからかげうちで落とせる範囲の火力
相性の良い味方・構築例
トリルアタッカーと合わせて使うのを推奨
このポケモン一体でどうにかするというより複数選択肢を持つことで真価を発揮するポケモンだと思います