初投稿となりますsin4781です
今回はあまり注目されていないリキキリンを活躍させてあげようということで紹介していきます
採用理由と役割
高いHを生かして対面からなら必ずやることがあるというのが今回の型です
特に環境に多いドドゲザンやサザンドラを倒せるようにしています
基本は技範囲を生かしたアタッカーです
テラスタルを切ってあげたいポケモンなのでできればテラスタルなくとも強いポケモンと組ませると選出もしやすいと思います
持ち物
とつげきチョッキを選択します
後述しますが特殊アタッカーとの撃ち合いに強く出れます
ロトム系列やラウドボーンからの攻撃を耐えて撃ち合いに勝ちやすくなります
等倍ならC130程度でも確定3発に入るので相手の耐久次第ですが特殊相手なら大体任せることができます
特性
特性についてはテイルアーマーを選択しています
よく当たるパターンとしていたずらごころやふいうちがあります
特にふいうちはタイプの関係上呼びやすくドドゲザンのふいうちは格闘テラスタルを切ったとしても痛いです
そこで環境に多いドドゲザンをメタる意味でもテイルアーマーを採用しています
またフルアタのためふいうちスカしの択もないのでふいうちケアすることもできています
他には先制技でこだわったポケモンに対して後投げできるのでカイリューやイルカマン(ナイーブ)相手にも選出の価値が出てきます勝てるとは言ってない
性格・努力値と調整
ひかえめで運用します
少しでも火力を増強する目的とイカサマ対策になります
リキキリンはA90と高めの攻撃かつエスパーなのでイカサマもだいぶ重たいです
対策するのとしないのではかなり変わってきます
一致イカサマ
逆Vのみ99.6%乱2 逆V性格下方32.81%乱2
不一致イカサマ
逆Vのみ99.97%乱3 逆V性格下方32.51%乱3
物理受けブラッキーやモロバレル等に勝ちやすくなるため下方までかけて対策必須だと考えています
※随時訂正していきます
技構成
- サイコショック
以前はサイコキネシスを採用していましたがチョッキであるにもかかわらず役割をもてない特殊アタッカーが散見されていました
そこで型を見直しサイコショックの採用をしました
理由としては特殊アタッカーというのは多くが特殊耐久も一緒に高いポケモンが多いです
逆に物理耐久は低いことが多いので良くささります
役割対象ドオーやニンフィアやウルガモス
これらのポケモンに対面からなら勝てる可能性が飛躍的に高くなりました
- マジカルシャイン
現状刺さる相手はサザンドラくらいで抜群でも確定2発なことが
多いです
…が今後トドロクツキが出てくることを考慮して採用します
フェアリーという技自体が中間択としても使いやすいので入れておくと押しやすいです
エスパーノーマルとはがねに軽減されてこの技もはがねに軽減されるのではがねに対しては弱いです
- 10万ボルト
VSアーマーガアとヘイラッシャを強く見てる技です
他3種がはがねに軽減されるため貴重なはがね打点ともなります
上記2ポケモン以外にはあまり打つ機会はないですがどうしてもやることがない時に麻痺狙いとして使うこともでにます
- テラバースト
リキキリンにとても相性の良い技です
テラスタルしなくてもタイプ一致で扱えてテラスタルすることで広めの技範囲をさらに拡大できます
貴重なみちづれ拒否択になることもあります
みちづれを覚えるポケモンにはゴーストが多くわざと無効技を打つことでみちづれをスカして突破ということもできます
チョッキならではのスカしかたになるので耐久に余裕がある時にどうぞ
他の候補
- くさむすび、シャドーボール、エナジーボール、イカサマ、サイコキネシス
これらの技は環境によって変化させるといいです
特にくさむすびはヘイラッシャ、キョジオーンをさらに強くみれます
シャドーボールはサーフゴーやこちらに弱点の取れないゴースト相手に強く出れます
- ミラーコート
苦手なニンフィアフラージェス等に勝てる選択肢です
サイコショックの採用で安定して勝てるので今のところ採用理由がないです()
- はかいこうせん
タイプ一致高火力技がないので一応上げておきます
たぶん使わない
- さわぐ
睡眠対策
3ターン動けないデメリットの方がでかいです
逆に起点にされる可能性もあります
テラスタル
かくとうかほのおで使います
まず第一にこの2タイプは弱点をケアすることができます
その上で2タイプともリキキリンが打点を持てないはがねへの有効打になるのではがねテラスタルも多い環境なので何もできずに終わるということがなくなります
役割対象としてはかくとうの場合ドドゲザンやサザンドラ
ほのおの場合サーフゴーやアーマーガアなどがあげられます
主にあくを強くみるか、はがねを強くみるかの違いになってきます お好みでどうぞ
立ち回り例
できれば後投げはせずしっかり対面を作ってあげると活躍できると思います
一見して不利な対面ドドゲザンやサザンドラ等ができた場合は躊躇なくテラスタルを切っていいと思います
テラスタルへの依存度はかなり高いと思っていますので裏のアタッカーはテラスタルに依存しないようなポケモンだといいと思います
与ダメージ計算
ざっくりと仮想敵や等倍相手にどれだけ入るか載せておきます(要望があれば追加)
- サイコキネシス
HD特化ドオー(46.5〜55.7%)62.5%乱数2発
H252コノヨザル(77.5〜91.3%)確定2発
- マジカルシャイン
H4サザンドラ確定1発
H4ガブリアス(55.5〜66.4%)確定2発
H4マスカーニャ(79.0〜93.5%)確定2発
- 10万ボルト
H252アーマーガア(56.6〜67.4%)確定2発
H252ヘイラッシャ(55.3〜65.4%)確定2発
H4サーフゴー(33.8%〜39.9%)確定3発
- テラバースト(かくとう)
H252チョッキドドゲザン(98.6〜117.9%)93.75%乱数1発
H4ハッサム(55.9〜66.3%)確定2発
こんな感じに得意な相手と苦手な相手といますが大体確2です
テイルアーマーがあれば2発入らない場面を通すことができる時もあります
被ダメージ計算
上記の仮想敵からのダメージ
c252サザンドラのあくのはどう(56.9〜68.3%)
A252特化コノヨザルのドレインパンチ(37.5〜44.6%)
C252特化サーフゴーのゴールドラッシュ2回
(80.1〜95.8%)
A252特化ドドゲザンのドゲザン(そうだいしょうなし)
(96.7〜113.8%)75%乱1
C252特化水ロトムのハイドロポンプ
(37.5〜44.6%)確定3発
C252特化ウルガモスのむしのさざめき
(72.1〜86.3%)確定2発
C252特化キラフロルのヘドロウェーブ
(37.5〜44.6%)確定3発
C252特化ストリンダー(ハイ)のノーマルテラス玉ばくおんぱ
(84.9〜100.5%)6.25%乱数1発
↑耐久指数目安
※随時更新していきます
苦手なポケモン
ウルガモス
耐久に振ってなければサイコショックで確定2発の空いてですが蝶舞からさざめきはこちらが耐えることはできないのでテラスタル必須です
勝つことはできるものの依然として苦手なことに変わりはないです
サーフゴー
ほのおテラスタルなら勝てる対面ですがかくとうテラスタルだと対面からでも撃ち合いに負けます
はがねタイプ全般
特殊技にはがね打点がないためどうしても苦手
あくびループ
確定1発の火力がどうしてもないためあくびループから崩されやすい
裏に突破できるエースがいると安心
いたみわけ
主にミミッキュやミカルゲが該当するが低体力のいたみわけをされると対面の特殊耐久の高さも相まって普通に起点にされる
なんなら呪い込みでメンヘラミミッキュには勝てない
高火力物理アタッカー
ワンパンされる可能性があります
ワンパンされないがコンセプトなので一撃も加えられないような相手は苦手というか無理
相性の良い味方・構築例
もう一押し火力が足りない場面が多々見受けられるので先制技を持っている裏エースがいると補完が取れていて◎
またクエスパトラの瞑想加速バトンやオドリドリ(めらめら)の蝶舞バトンなとで火力と素早さを補強すると技範囲も込みでたまらないエースアタッカーになります
バトンはてんねんがキツいと思われがちですが持ち前の技範囲でてんねんポケに強く出られるのがとても優秀なところです
また弱点は2つと少ないですがサブウェポンとして搭載されやすい技タイプというのもあってよく弱点を突かれます
なのでできればテラスタルを切ってあげたいポケモンなので他の2匹が使わずにサポートできれば活躍できると思います
また持ち前の耐久を生かして壁張りともかなり高相性です
現状あまり…というかほとんど使われていないポケモンだと思いますが対面性能は高くポテンシャルはあると思います
これからも開拓していくのでぜひリキキリンと楽しく対戦していきましょう