この育成論で2つ目の投稿になります。よろしくお願い致します
採用理由と役割
優先度+2による先制技を用いるテラスノーマルカイリューに似た使い方となりますが、一方で「フェイントによる『まもる』貫通」という使い方ができるようにしつつ、とびつくによるすばやさダウンなど、ハッサムに求められる役割を遂行しつつも相手を崩すことを意識したスタイルです
シングルバトルでも使うことができますが、どちらかというとダブルバトルに向いています
持ち物
フェイントを用いる以上、回復などで行動回数を保証できるアイテムが重要になります。フェイントはそのままの火力は低いからこそつるぎのまいを使うため、こだわりアイテムやとつげきチョッキは使いません
特性
フェイントを用いるためテクニシャン一択
性格・努力値と調整
HPと攻撃を伸ばすことを目的にした調整となります
技構成
確定枠:フェイント、バレットパンチ、つるぎのまい
選択枠:くさわけ、とびつく、つばめがえし
テラスタル
フェイントの火力を上げるためにノーマル
ノーマルタイプにすると耐性の数は減るが、元のタイプと同じように弱点のタイプが1つだけになる
他タイプ考察
ひこう:ノーマルと似た使い方ができるが、先制技に一致技がない。つばめがえしをメインで使うなら
立ち回り例
つるぎのまいを使う余裕を作り、積んでからバレットパンチやフェイントを用いる
フェイントに関してはダブルバトルでメインに使うが、シングルバトルでも優先度+2であることを利用して使うこともある
ノーマルタイプに変化することで炎技を等倍で受けられるようになる一方で耐性を失うため、サイクル戦にはやや不向き。フェイントを無効化してくるゴーストタイプには注意が必要。また、ノーマルタイプになることで「毒・猛毒」の状態異常になるため、すぐにテラスタルを用いるのではなくある程度状態を判断して使うこと
対キョジオーンの場合、相手がボディプレスや一撃必殺技を搭載している可能性があるほか、テラスゴーストによってフェイント無効化かつバレットパンチ等倍になるということも想定して無理をしないこと
与ダメージ計算
被ダメージ計算
苦手なポケモン
ゴーストタイプもしくはかくとうタイプのポケモン
特にウェーニバルやコノヨザル、サーフゴー
サイコフィールドを展開できるポケモン
特性「てんねん」のポケモン
相性の良い味方・構築例
事前に味方がステルスロックを使っておくことでフェイントでトドメをさせるようにすることもできるので、ドンファンなどで場を整えておく。弱点の被りにくいキラフロルが特にオススメで、両壁展開かつどくげしょうで積む隙を作りつつ場を整えることができる
先述した通りシングルバトルよりもダブルバトルに向いています