フリージオ- ポケモン育成論SV

(ダブルバトル)ヘイラッシャとグレンアルマをカモにする氷塊

2023/01/10 22:31

フリージオ

HP:HP 80

攻撃:攻撃 50

防御:防御 50

特攻:特攻 95

特防:特防 135

素早:素早 105

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フリージオ  こおり  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
ふゆう
努力値配分(努力値とは?)
特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:155-63-70-161-156-157 (素早さ比較)
覚えさせる技
アイススピナー / くろいきり / こごえるかぜ / テラバースト
持ち物
きあいのタスキ
テラスタイプ
みず

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ルール
ダブルバトル
このポケモンの役割
特殊サポート
登録タグ

考察

はじめに
こんにちは!この育成論では、あまりに出来ることが多すぎて、投稿する型をとても悩んだフリージオの強さを紹介しようと思います。具体的な調整は最後に書いているのでよかったら使ってみてください。

採用理由と役割

さて、フリージオの魅力といえばまず素早さです。105族はガブより早く、メジャーどころではドラパマスカーニャぐらいなので、素早さ操作無しでそこそこ動けます。また、寿司対策のくろいきり、サイコフィールドを消せるアイススピナーを覚え、自分も30戦程使用しましたが、まだまだ開拓の余地がありそうなポケモンです。この育成論で紹介する型以外にも、強そうな型がたくさんあるので、ここでは、寿司パの穴埋めにした型で紹介したいと思います。

持ち物について

気合いのタスキが使いやすいですが、マスカーニャなどに持たせるならねんどで両壁はってもいいし、メガネやスカーフでもシャリタツと似たようなものになるのでパーティーに合うようにカスタマイズして下さい

特性

浮遊しかないです。でも普通に強特性。

性格・努力値と調整

性格控えめのCSぶっぱで、余りはHは無振りで奇数なのでタスキを持たせるならペラペラなBよりDに4振った方が実用性があるが、タスキを持たないアタッカーにする場合Bに4振るとノーマルテラスいじっぱりカイリューのしんそくを確定耐えします。

技構成

確定枠
くろいきり ヘイラッシャ用。準速 以上2段ヘイラッシャは抜けないものの、ヘイラッシャは陽気個体はほぼおらず、ミラー意識でもSに振るよりBに振った方が有用であり、S振り個体でも、甘えてガブ抜きまでしか振っていないことが多いのでほぼほぼ決まると思っていい。最悪タスキがあるので問題ナシ。

アイススピナー イエッサングレンアルマの並びに強く出れる。アイススピナーを打てばグレンアルマはかなり動きにくく、仮にじゃくほ砕ける鎧型でも、メジャーな草テラスならBダウン込みで倒しやすい。
選択枠
凍える風 優秀な素早さ操作技。元々S105なので使いやすく、サーフゴー辺りと組むならほぼ必須技。一致なのでそこそこの威力も出る。

テラバースト 水テラスにすると、氷との相性補完に優れていおり、他のタイプでも技範囲を広げれるのでおすすめ。

フリーズドライ テラスタルを毒や鋼にする場合にはテラバーストの枠をフリーズドライに変えた方が強い。使いどころとしてはくろいきりをした後にヘイラッシャとシャリタツに一貫し、寿司を1匹で見れる。

オーロラベール ユキノオーと組む時に必須となる技であり、物理特殊両方3分の2が弱いわけがない。

ぜったいれいど 最終兵器。あまりおすすめはしないが、コノヨザルを倒せたら即勝利みたいな対戦も少なくないのでコノヨザルまで対策できない時に30%の勝ち筋を追える。

他にもリフレクター光の壁氷の粒など優秀な技が揃っています。

テラスタル

個人的 に水が使いやすく感じた。まず水氷の技範囲が優秀であり、氷の打点はあまり高くないので水半減以下で氷等倍以下のポケモンが、寿司コンビぐらいしかおらず、くろいきりで役割を持てるので幅広く戦える。また、耐性面も優秀であり、役割対象のヘイラッシャ、シャリタツ、グレンアルマからの打点は全て等倍以下、何なら環境に水タイプがヘイラッシャしかいないおかげで弱点をつける草や電気は、マスカーニャくらいしかいないです。

立ち回り例

控えに連れて来るのが基本です。先発 にしてしまうと、マスカーニャやバレルに簡単に切り替えされるので、寿司やグレンアルマへの切り返し役として使ってあげて下さい。

与ダメージ計算

テラバースト水
H振りガモス56.2%〜66.6%確定 2発
無振りサーフゴー36.8%〜44.1%確定3発
砂H振りバンギ35.7%〜43.4%確定3発
H振りグレンアルマ69.7%〜82.2%確定 2発

凍える風(ダブルダメージ)
無振りマスカーニャ51.6%〜60.9%確定 2発
無振りガブリアス72.1%〜85.2%確定 2発
無振りサザンドラ37.1%〜44.3%確定3発

被ダメージ計算

フリージオがあまりに脆い為襷でどのみちほとんど確定2発です。
一応セグレイブのダイス氷柱やマンダのダブルウイングは耐えるので、一撃ではほとんど落ちません。

苦手なポケモン

マスカーニャ、モロバレルが特にきついですね。一応こごかぜなどで役割は持てますが、役割が薄くらテラスタルを切っても簡単に切り返されるのがネックです。あとコノヨザルも炎テラス以外は養分になります。

相性の良い味方・構築例

やはりフリージオ単体の強みを最大限生かすとしたらユキノオーです。S105からオーロラベールを打つだけでダブルでは特殊耐久1.5倍、物理耐久はゆきの補正も乗るので2.25倍の要塞が 2体並びます。また、くろいきりや、凍える風はサザンやサーフゴーとの相性が良く、特にサーフゴーよりく、フリージオより遅いポケモンはガブ、サザン、ミミッキュ、ロトム、キラフロル、ウィンディなど沢山いるのでかなり相性が良いです。また、浮いてるくろいきり+S操作のヤミカラスとの差別化点としては、アイススピナーによるグレンアルマ対策と、凍える風はマスカーニャのタスキ削りができ、ヤミカラスと違って悪タイプにもやれることがあります。また追い風は切り返されやすいですが、凍える風は永続+連打可能なのでそこも一応差別化点です。あとは何と言っても読まれにくいことですね。さて、ここからは調整案を二つ紹介します。

調整案1
CS252B4 控えめ テラスタル自由
技構成 吹雪 オーロラベール ゆきげしき ラスターカノン
持ち物タスキ
ユキノオーと組ませる基本形。この型はテラスタルは切らない前提の型だが、フリージオの特殊の技範囲がオワっていて、威力70以上のサブ技が、ラスターカノンとソーラービームとテラバーストしかないのに驚いた。サポーターとしてはユキノオーとの相性がいいのは確かだが、素直に雪かきのポケモンを使った方が良いと思った。あとゆきげしきがあるのは天候パミラーで控えにバンギやペリッパーを連れて来られたり、するので、サポート主体のポケモンにあると便利です。
調整案2
H252 A4 S252陽気 テラスタル自由
技構成 アイススピナー くろいきり リフレク ひかりの壁
持ち物 粘土 
サポート主体の型。これは正直失敗で、ヤミカラスやロンゲがかなりきつく、いたずらごころには投げない方が良い。だが、マスカーニャはほぼ壁無視でドラパは多くはないので、S105もあれば十分壁はり役として機能はする。

実際に使ったのは上の二つとメインの3つだが、結局タスキが一番使いやすく、自分の力量では、納得のいく非の打ち所がない程の調整は出来ませんでした。また、調整案を載せるより、パーティーの弱点を補う技構成にした方が強いので、ここからの考察は読者の方に任せます。ダブルバトルは難しいと思われがちですが、始めてみたら以外と面白く1つのポケモンにここまで考察が伸びたりするので、これを機にダブルバトルを始めてみませんか?

終わりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。自分はSVからダブルバトルを始めたので、まだそこまで上手くないですが、いざ始めてみるとシングルより順位が高く、フリージオ入りで最終3桁に到達出来ました。みなさんも是非寿司とグレンアルマ対策にフリージオを使ってみてください。

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コメント (2件)

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  • 1
23/01/11 09:59
1salamence (@A2o6Hn9rpq08xB7)
考察が伸びている、というより深く考察できていないせいで必要な要素を絞れていないだけのように見えます。採用理由から見直して、役割を遂行するのにどのような構成が適切か、ということを考え直すことを勧めます。
例えば対グレンアルマを掲げているようですが、もし襷ではない場合にグレンアルマの攻撃は耐えるのでしょうか。また、ダメ計がないので分かりませんが、A種族値50の性格補正で下げられたアイススピナーしたところで倒しやすいとは言ってもかなり怪しいです。結局弱保アルマに動かれてる上、倒しきれないとまた殴られるわけですし。立ち回りでは後発運用を推奨しているようですが、特にグレンアルマは先発に出てきやすい印象がありますが、切り替えせるだけの数値がないと思います。受け出しもできませんよね。
こちらは質問になりますが、浮いてる黒霧素早さ操作との比較ですが、そもそも浮いているという条件はどこから来たのでしょうか。ヤミカラスとの比較ですが、ヤミカラスだって凍える風は覚えます。その上で、むしろ後続に効果が全く無い凍える風と、倍率が高く相手を倒せば後続にまで効果がある追い風を比べ、どのような理由で追い風のほうが切り返されやすいと述べているのでしょうか。悪戯追い風は尚更で、相手に素早さで負けていても打開できる可能性を秘めていますが、凍える風は素早さ負けしていると打つ前に落ちるリスクもあります。また、ヤミカラスの対グレンアルマではワイドフォースを悪タイプで無効にしながらこの指とまれを無視してバークアウトでデバフができます。また弱保型に対してはワイドフォースに受け出して、上から黒い霧を打てますね。その点フリージオの強みはどんなことがありますか。
23/01/11 19:00
2ノリマキ3 (@HAIGINgm)
コメントありがとうございます。
確かにフリージオで出来ることは大抵ヤミカラスでも出来ますが、ヤミカラスの凍える風はS91なのでガブサザン等を抜けるので差別化は出来、対グレンアルマへの性能ですが、ヤミカラス自身のグレンアルマへの有用なダメージソースがなく、バクアに関しても、弱保型ならあまり有用ではなく、何より選出画面にヤミカラスがいたら相手はグレンアルマを先発で出さないことの方が多く、バクアは腐ることが多いです。それに対してフリージオに関してはグレンアルマ方向へアイススピナーが安定し、水テラバーストでダメージも出せます。総合的に考えるとヤミカラスに軍配が上がりますが、そもそも相当な上位帯でないとフリージオが何をするかも読まれませんし、フリージオを調べても、溶ける自己再生型がメジャーなのでマイナー特有の強みは持っています。なので、サポートポケモンは特に、読まれにくさも十分な強みになると自分は考えています。ここまで書きましたが、やはりヤミカラスの方が使いやすく、礫や壁採用も考えましたが、どれも物足りないものしか出来ませんでした。
やはり自分の考察が足りないと改めて実感しました。
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